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台東区立朝倉彫塑館

美術館・博物館

台東区立朝倉彫塑館 クチコミ・アクセス・周辺情報

谷根千 観光 満足度ランキング 3位

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日本近代彫塑界の巨匠である朝倉文夫が、明治16年から昭和39年まで、アトリエ兼自宅として使用していた建物。建物は朝倉が自ら設計。展示室は彫塑作品を展示する旧アトリエ部分を中心にして、遺品や蔵書、陶磁器など朝倉のコレクションを展示。サンルームは「猫の間」と呼ばれ、朝倉の愛した猫をモチーフにした作品が一堂に会している。主な建物は国有形文化財に登録、敷地全体が「朝倉文夫庭園」として国名勝に指定されている。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    居心地のいい場所

    5.0

    • 旅行時期 2025/05
    • by さきさん

    彫刻家の朝倉文夫のアトリエと住居だった建物を「朝倉彫塑館」として公開していて、1986(昭和61)年からは台東区立として運...  続きを読む営されています。 何度も訪れていますが、池を囲んだ住居がとても居心地がよく、展示品の観覧はさておき、この雰囲気を味わいに今年も「国際博物館の日」に行きました。 屋上も屋上と思えないほど、緑豊かで、そして3階の屋上とは思えないほど眺望がひらけて素晴らしいです。  閉じる

クチコミ・評判 2ページ目

21~40件(全73件中)

  • 木造住居が落ち着きます

    • 4.0
    • 旅行時期:2018/10(約7年前)
    • 1

    彫塑家朝倉文夫のコレクション展示を見に行きました。根付やガラス小瓶など数々の趣味の品はどれも味わい深いものでした。今回は建...  続きを読む物もじっくり見ました。各部屋に置かれた説明カードを見ながら建築家としての朝倉文夫の才能に触れました。住居の部屋に座って中庭を眺めると落ち着きます。秋晴れで屋上庭園から眺める谷中や上野は今まで見たことない角度からのもので、知っているビルから周辺を想像して面白かったです。蘭の間に日が差して明るく暖かく東洋蘭を育てるのに適した部屋であることも実感できました。アトリエ館の特徴がよく分かるので天気の良い日に訪れることをおすすめします。  閉じる

    投稿日:2018/10/22

  • 谷中の彫塑館

    • 3.0
    • 旅行時期:2018/09(約7年前)
    • 0

    谷中にあるこの朝倉彫塑館は明治から昭和の彫塑家であった朝倉文夫のアトリエ兼住居を改装した美術館です。
    アトリエ部分と住居...  続きを読む部分の造りが違っていて、建物の中を見るだけでも見応えあります。
    彫刻の展示もあって、中々興味深いです。  閉じる

    投稿日:2018/11/17

  • 谷中の街に残る彫刻家のアトリエ兼住宅

    • 3.5
    • 旅行時期:2018/09(約7年前)
    • 0

    日暮里駅の北口から谷中霊園の側を通って緩やかな御殿坂を上がり、その坂の上の手前を左に曲がると素敵な建物が目に入ります。彫刻...  続きを読む家朝倉文夫氏のアトリエ兼住宅で、完成してから80年以上経つそうですが、古い家並みやお店が残る谷中の雰囲気に今でも良く似合っています。
    早稲田大学にある大隈重信像が有名な朝倉氏ですが、他のブロンズ像などの作品も素敵ですし、何よりもこのアトリエを兼ねた住宅の建物自体が素敵でした。

      閉じる

    投稿日:2018/09/21

  • 彫像と日本家屋と

    • 4.5
    • 旅行時期:2018/05(約8年前)
    • 0

    日暮里駅から5分くらいのところにあり、戦前から戦後にかけての日本の彫刻界の第一人者朝倉文夫のお屋敷が本人の彫刻を収めた美術...  続きを読む館になっています。彫刻家が精魂込めた戦前のお屋敷が、戦災を逃れ、そこでご本人の彫刻(小村寿太郎と大隈重信が特にすごいです)を眺めることができるのは本当に趣があります。  閉じる

    投稿日:2018/06/23

  • 彫刻を展示しています

    • 3.0
    • 旅行時期:2018/05(約8年前)
    • 0

    彫刻家・朝倉文夫のアトリエ兼自宅として使用していた建物を現在、台東区が管理して「朝倉彫塑館」として一般公開されています。
    ...  続きを読む
    こちらは、土足厳禁です。スリッパもダメです。靴下のみで入ります。素足もダメなので前もって靴下を用意してください。
    館内は1時間程度で見学できます。
    時間や日にちによっては、彫刻の体験ができたりしますので、参加されるのも楽しいかと思います。
    今回は、雨天でしたので屋上へは行くことができませんでした。屋上からはスカイツリーも見ることができます。
    木曜日が休館日です
      閉じる

    投稿日:2018/05/27

  • 『国際博物館の日』は入館無料

    • 4.0
    • 旅行時期:2018/05(約8年前)
    • 0

    朝倉彫塑館も『国際博物館の日』は入館無料です。
    朝倉文夫氏のアトリエと自宅だった建物が公開されています。
    朝倉文夫氏は...  続きを読む日本近代彫刻の大御所ですが、また建築家、造園家、書家などでもありました。
    大隈重信像などの彫刻はもちろん、茶室や素心の間などから眺める湧泉を生かした中庭も素晴らしかったです。館内は一切撮影禁止なのが残念です。  閉じる

    投稿日:2018/05/21

  • 見応えのあるアトリエと彫刻

    • 4.5
    • 旅行時期:2018/05(約8年前)
    • 0

    墓守を始め朝倉文夫の素晴らしい彫刻が堪能できます。当時のまま残された書斎、茶の間、朝陽の間など歩くとギシギシと趣があります...  続きを読む。茶室に座ると庭園が絵に見えるように窓が作られていて素敵です。屋上からはスカイツリーが綺麗に見れます。  閉じる

    投稿日:2018/05/13

  • 日暮里駅を西側に出て、御殿坂を上り切ったところを左に曲がり少し進むと左側に「朝倉彫塑館」の看板が目に入りますが、その左折す...  続きを読むる道が狭く(右への一方通行)、案内板が無いため分かりにくいかも知れません。
    この美術館は彫刻家 朝倉文夫の住宅兼アトリエであった建物を区立の美術館にしたもので、朝倉作品とその作品を生み出したアトリエ、そして美意識の高い朝倉氏の住まいを知ることのできる贅沢な美術館でした。
    アトリエであった展示室は天井がとても高く、電動昇降台を設置した場所には大作が展示され圧巻でした。
    また、愛猫家としても有名で、多いときには10匹も飼っていたといわれる猫は作品も多く、自然な仕草がリアルで猫を知り尽くしている感が伝わります。
    コンクリートで洋風のアトリエと和風の木造で中庭も風情がある住宅との融合が面白く、見所の多い美術館でした。
    なお、館内は靴を脱ぎ、スリッパなしで歩くので、靴下の着用が必要です。  閉じる

    投稿日:2018/03/18

  • 朝倉文夫氏の住宅兼アトリエです。

    • 3.5
    • 旅行時期:2018/03(約8年前)
    • 0

    明治から昭和にかけて活躍した朝倉文夫氏がこの場所で活動を行い、塾を開き指導した場所です。外観からは洋風のイメージが強いので...  続きを読むすが日本的な建築や庭園などを織り込んだ和洋の世界です。内部にはからの作品が展示されています。全体が造形の素晴らしさです。  閉じる

    投稿日:2018/03/14

  • 靴を脱いであがります

    • 4.0
    • 旅行時期:2018/01(約8年前)
    • 0

    谷根千にある区立の個人美術館です。明治、大正、昭和と活躍し1948年彫刻家として初めて文化勲章を受賞した朝倉文夫のアトリエ...  続きを読む兼住居を改装した美術館です。鉄筋コンクリート造り洋館のアトリエ部分と木造の数寄屋造りの住居部分が結合した建物です。アトリエ部分には、彫刻作品中心に展示され、住居部分には朝倉文夫が収集した書画、工芸品が展示されています。建物に囲まれた和風の中庭には池があり、錦鯉などたくさんの鯉が泳いでおり、四季折々の花が楽しめます。朝倉文夫の死後、私立美術館として開館しましたが、1986年台東区に移管され、順次整備がすすめられています。とはいってももとは個人の住宅兼アトリエなのでバリアフリーではありません。入り口では靴を脱ぎ自分で袋に入れて中に入ります。また急な階段や狭い通路が多いので、小さい子供連れやお年寄りには注意が必要です。  閉じる

    投稿日:2018/01/08

  • 谷中の寺町を散策した際、朝倉彫塑館にも立ち寄りました。彫塑家朝倉文夫のアトリエと住居だった建物を利用しているとのこと、とて...  続きを読むもモダンな建物でした。そしたなんといっても谷中らしいというか、「猫百態・朝倉彫塑館の猫たち」という企画展を開催していて、愛らしい猫たちの彫塑を楽しむことが出来たのが何より良かったです。  閉じる

    投稿日:2017/12/15

  • 近代日本を代表する彫刻家、朝倉文夫のアトリエと住居だった建物を使った美術館です。朝倉文夫の代表作「墓守」など大きな彫刻作品...  続きを読むがたくさん展示されています。コンクリートむき出しのアトリエ部分と純和風の住居だった建物が一体となった独特な建築空間で、時代を感じさせない新鮮さを覚えます。訪れたのが五月だったので屋上庭園のバラがきれいでした  閉じる

    投稿日:2018/08/26

  • 台東区立の施設です

    • 4.0
    • 旅行時期:2017/02(約9年前)
    • 0

    谷中観光の中でも、目立たない場所にありますが、台東区立の施設で充実度は高いです。朝倉文夫氏のアトリエと住居がベースですが、...  続きを読む入口は西洋建築なのに、中に入ると日本風の部屋を見ることができます。人が多くないので、ゆったり見学できるのもいいところ。
      閉じる

    投稿日:2018/02/03

  • 彫刻家・朝倉文夫のアトリエであり住居だった建物を、台東区で美術館として運営しています。建物は国の登録有形文化財で、敷地全体...  続きを読むが「旧朝倉文夫氏庭園」として国の名勝に指定されているとのこと。
    展示されている彫刻作品もさることながら、建物自体のつくりや意匠がすごくおもしろい。彫刻作品を制作するように、建物も工夫を凝らしながら建て増したり改装を重ねていったかんじがします。
    なお館内はお庭も含め、一切撮影禁止です。作品はともかくとして、建物は部分的にも撮影できたらいいのに。  閉じる

    投稿日:2017/02/28

  •  普段耳にしない 「彫塑」 という言葉の上、関心もなかったが訪ねてみた。
     ここ朝倉彫塑館は、彫塑家・朝倉文夫氏のアトリ...  続きを読むエと住居だった建物で、現在の姿にしたのは1935 (昭和10) 年 とのこと。
     この付近は戦災に遭わなかったため、戦前の様子が多々窺えるところです。
     入館し見学順路に沿い、朝倉作品が展示されている天井高8.5mのアトリエ、書斎、中庭を観ながら和室の住居へ、更に今は草木が植えられている屋上の庭園、猫の作品が展示されている蘭の間と、朝倉作品だけでなく蒐集した美術品なども観ることが出来ます。
     特にアトリエに展示されている高さ約3mの大隈重信像などを観ると、彫塑の素晴らしさが解ってくる気がします。
     朝倉作品以外にも、鉄筋コンクリート造りのアトリエと木造の住居、また広くはないが中庭の日本庭園などといろいろ観るところがあります。
     彫塑にとらわれず訪ねて観ることをお勧めします。  閉じる

    投稿日:2017/02/28

  • 靴下が要りますよ!

    • 4.0
    • 旅行時期:2016/05(約10年前)
    • 0

    昭和初期に活躍した彫塑家 朝倉文夫の自宅兼アトリエを改装した美術館です。朝倉文夫の代表作は早稲田大学にある大隈重信像ですが...  続きを読む、猫好きとしても知られ、猫の像も沢山展示されています。見所は彫刻は当然ですが、建物およびその庭園です。朝倉の考えをふんだんに取り入れた戦前の建物、庭園で、そのアイデアに感心させられました。
    見学するのに当たり注意する必要があるのは靴下が必須です。入館時には靴を脱いで上がるのですが、アトリエの床に使われているワックス?に、かぶれる成分が含まれており、靴下がないとかぶれてしまうとのこと。裸足にサンダルで行ってしまい、靴下を借りるはめになり、迷惑を掛けてしまいました。  閉じる

    投稿日:2016/09/08

  • 結構広かった

    • 4.0
    • 旅行時期:2016/03(約10年前)
    • 0

    彫塑館ということで、彫刻や塑像などを展示しているだけかと思いましたが、作品を展示した部屋のほかにも朝倉氏の居住スペースや応...  続きを読む接間、各部屋から見える中庭などなかなか広く、見どころもたくさんありました。行ってよかったと思いました。  閉じる

    投稿日:2016/03/06

  • 明治時代の彫刻家

    • 3.5
    • 旅行時期:2016/01(約10年前)
    • 0

    JR日暮里駅の南西、寺院が点在する路地沿いにある。朝倉文夫は1883(明治16)年、大分県生まれの彫刻家で、朝倉彫塑館は朝...  続きを読む倉文夫のアトリエと住居であった。建物は落ち着いた雰囲気で、敷地内には池や庭がある。館内では、朝倉の彫刻等作品が展示され、書斎や茶室なども見学できる。朝倉文夫やこの界隈に関心や知識のある方は訪問するのもいいかもしれない。  閉じる

    投稿日:2016/07/09

  • 国の重要文化財です

    • 4.0
    • 旅行時期:2015/12(約10年前)
    • 0

    JR日暮里駅から3分ほどの所にある、彫刻・彫塑家であった浅倉文夫氏の作品が展示されている美術館です。かつて住宅兼アトリエで...  続きを読むあった所で、敷地内には池を中心とした日本庭園が、屋上には花壇が造られています。屋上の花壇はかつて菜園として使われていました。  閉じる

    投稿日:2016/01/03

  • 台東区立 朝倉彫塑館 は、明治から昭和にかけて活躍した彫刻家、朝倉文夫(1883年、大分県大野郡池田村・現豊後大野市生まれ...  続きを読む)のアトリエと住居だった建物。

    朝倉は、東京美術学校を卒業した1907(明治40)年、24歳の時にこの台東区谷中にアトリエと住居を構えたそうです。 建物は朝倉自身が設計。 彼は「朝倉彫塑塾」と命名し、ここで門下生を育成し学校と制作の場になりました。

    2001年に建物が国有形文化財に登録され、2008年には敷地全体が「旧朝倉文夫氏庭園」として国名勝に指定されたそうです。 名勝指定を受け、2009年から2013年にかけて修復、耐震補強を施すなど保存修復工事が行われました。

    建物の中での写真撮影が不可なのは残念! 

    唯一、写真撮影が可能なのが屋上庭園で、ここからは東京スカイツリーがよく見えました。

    休館日: 月・木曜日(祝日と重なる場合は翌日)、年末年始、臨時休館あり
    開館時間: 午前9時30分~午後4時30分 (入館は午後4時まで)
    入場料: 一般 500円  閉じる

    投稿日:2015/12/27

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基本情報(地図・アクセス・営業時間)

施設名
台東区立朝倉彫塑館
住所
  • 東京都台東区谷中7-18-10
アクセス
JR・京成線 日暮里駅から徒歩で5分
営業時間
9:30~16:30 休館:月・木曜日(祝日と重なる場合は翌日)
予算
大人 500円 小・中・高学生 250円
その他
管理者: (公財)台東区芸術文化財団
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 美術館・博物館

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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