東洋のロダン 朝倉文夫自らが設計した自宅兼アトリエ・・ 朝倉彫塑館 (台東区谷中7)
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- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by wiz さん(非公開)
谷根千 クチコミ:3件
台東区立 朝倉彫塑館 は、明治から昭和にかけて活躍した彫刻家、朝倉文夫(1883年、大分県大野郡池田村・現豊後大野市生まれ)のアトリエと住居だった建物。
朝倉は、東京美術学校を卒業した1907(明治40)年、24歳の時にこの台東区谷中にアトリエと住居を構えたそうです。 建物は朝倉自身が設計。 彼は「朝倉彫塑塾」と命名し、ここで門下生を育成し学校と制作の場になりました。
2001年に建物が国有形文化財に登録され、2008年には敷地全体が「旧朝倉文夫氏庭園」として国名勝に指定されたそうです。 名勝指定を受け、2009年から2013年にかけて修復、耐震補強を施すなど保存修復工事が行われました。
建物の中での写真撮影が不可なのは残念!
唯一、写真撮影が可能なのが屋上庭園で、ここからは東京スカイツリーがよく見えました。
休館日: 月・木曜日(祝日と重なる場合は翌日)、年末年始、臨時休館あり
開館時間: 午前9時30分~午後4時30分 (入館は午後4時まで)
入場料: 一般 500円
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2015/12/27
いいね!:4票
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