旭川市井上靖記念館

北海道６日目は、青春１８きっぷを使って、帯広から上川まで移動し、途中の旭川で観光するというものでした。旭川では、あさくるパ...  続きを読むスというバスの１日乗車券を使って、観光致しました。４番目に訪れたのは。この井上靖記念館でした。旭川市彫刻美術館と隣接しておりました。  閉じる

投稿日:2021/10/05

中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館に行った際に、隣にあった井上靖記念館も立ち寄りました。作家・井上靖氏は旭川生まれで、その縁で...  続きを読むこちらに記念館が建てられたそうです。作品や生涯を年代に沿って紹介しているほか、世田谷の書斎と応接間が移転、公開されていました。書斎や応接間は、実際に使用していた家具や書籍がそのまま展示されているので、当時の雰囲気がそのままに感じられ貴重だと感じました。  閉じる

投稿日:2021/04/24

作家、井上靖の人生を紹介する記念館です。
氏の人生を紹介するコーナー、世田谷にあった自宅を移築して、作品が生まれた現場を...  続きを読む紹介するコーナーがあって、昔、読んだあの作品はこのようにして作られていたのかと、まるで数十年の謎が解けて目からウロコの気分です。

それほど大きな展示スペースではありませんが、井上靖ファンなら、有り余る予備知識のために十分でしょうし、それほど興味ない方でも簡潔に氏の功績を理解できて十分ではないでしょうか。
氏の作品が読めるラウンジスペースもあって、その場で改めて気にかかる箇所を読み返すこともできます。

旧邸宅スペースのみですが、定時でガイダンスサービスもあります。
展示物の言われや内容が分かって、利用した方が理解が深まります。
まさに作家が作品を作り出すための工房という印象でした。

入館料は￥200円ですが、隣の中原悌二郎記念彫刻美術館との共通券があって、トータルで￥50円安くなる共通券￥450円があります。
興味のジャンルが違ったとしても、いずれもアーティストが貴重な人生を費やして、ある者は身を削ってでも、素晴らしいと感じたもの、伝えたいと思ったものを凝縮し、そのエキスを受け取ることができるのですから、折角の機会なので合わせて鑑賞していくとよいです。
短い時間で、様々な人の人生を生きた感じで、心が豊かになったような優雅な休日を過ごすことができますよ。  閉じる

投稿日:2018/03/22

旭川生まれの井上靖の記念館です。父親が軍医で旭川赴任中に生まれたとのこと。ただ、旭川生まれといっても、生後1年程度しかいな...  続きを読むかったんで、旭川にまつわる展示はほとんどありません。井上靖の生涯がわかる展示です。  閉じる

投稿日:2018/02/18

中学時代最もよんだ読み込んだ　すばらしい作家の記念館に大感動でした　旭川の時間待ちの時間に訪れたので　名残惜しく　後にしま...  続きを読むしたが　次回はじっくりここだけで半日かけて　拝観します。三浦綾子か山崎豊子の記念館もあると聞き　旭川サプライズな街でした！  閉じる

投稿日:2014/10/08

井上靖氏の郷里である旭川市内にある博物館で、かつて氏が住んで執筆活動を
行っていた居間や趣向品などを移転展示している。
...  続きを読む

入館すると、時間帯によってだが、説明員によって移転エリアの説明が２０分ほど
行ってくれ、非常にわかりやすい。

一般展示は氏が熱中した西域に関する展示内容などがある。
ちなみに、隣接に彫刻美術館があるが、現在大改装中で入館できないとのこと。
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投稿日:2014/02/22

時間にゆとりを持ってじっくり見ると最高の記念館です。特に東京から移築した井上靖邸の書斎・応接間は素晴らしく、それに合わせて...  続きを読む解説をしてくれた男性職員さんの知識と話術も大変良かったです。井上靖を知らなくても、文学に興味がなくても楽しめると思います。
駅からのアクセス面だけがマイナスポイントですが、その他は大変満足しました。  閉じる

投稿日:2013/10/25

入館は午後4時30分までで、開館は午前9時から午後5時までです。休館日は月曜日と年末年始です。ただし月曜日が祝日のときは翌...  続きを読む日が休館です。
旧旭川偕行社の中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館が隣接しており、こことの共通入館券がありますが、現在彫刻美術館が長期休館中のため販売していません。
東京にいたときの部屋を再現し、実際に使っていた机や愛用の壺があるのは、郷土の誇りとして親しまれていることを知りました。
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投稿日:2013/08/29

７月上旬、旭川に行った際に寄ってみました。
ＪＲ旭川駅からは路線バスで３０分弱。決して便利ではない。

内部の展示室...  続きを読むもそれほど広くはないが、直筆の原稿や、
愛用のメガネなど備品。当時の雑誌などが品よく展示されていて、
コンパクトにまとまっている。

井上靖ファンは当然だが、昭和の文学に思いを馳せるには
とても落ち着いたいい記念館です。  閉じる

投稿日:2013/07/11

井上靖が旭川生まれであることはあまり知られていませんが、確かに生後間もなく旭川を離れていますので、縁は薄いというのが正直な...  続きを読むところだと思います。でも、ここの記念館はそれを思い出させてくれる場所で、入場料は大人200円ですが、年間パスが400円とお得なので、リピートで訪れるのがお勧めです。尚、この記念館の横に、印象的な六角形の建物があります。これは昔、ここに位置していた竹村病院の入口にあった建物で、地元では六角堂として親しまれていたのを、病院が解体されることになり、名残を惜しんでこの六角堂だけ復元されたとのことです。  閉じる

投稿日:2012/06/26

行き当たりばったりで訪れましたが、予想以上によかったです。
井上氏の作品では、「敦煌」、「おろしや国酔夢譚」、「氷壁」な...  続きを読むどが個人的に好きですが、それらの作品の背景が詳細に説明されていて勉強になりました。記念館は、街からすこし奥まったところに目立たず建っていますが、私のように時間が限られている旅行者にとっては、ちょうどよかったです。  閉じる

投稿日:2011/07/03