鬼の俎

山と畑に挟まれた農道のような道を登っていくと畑側に明らかに人の手で加工された大石があります。これが鬼の雪隠。
反対側の山...  続きを読むを少し上ったところには鬼の俎があります。
封土を失った古墳の石室の蓋石が鬼の雪隠、残った底石が鬼の俎ということらしい。
古墳はもともと双墓でもう一つの石室は割られて庭石にされていて、現在は橿原考古学研究所附属博物館で屋外展示されているとのことだったので、前日博物館で確認してきました。
蘇我氏の邸宅があった甘樫丘も近いので乙巳の変で誅殺された蘇我蝦夷・入鹿親子の墓が暴かれた跡ではないか、という人もいるそうで歴史のロマンを感じます。  閉じる

投稿日:2023/08/18

鬼の俎、鬼の雪隠はもともとは同じ古墳の石室に使われていた花崗岩の石材のようですが、今は少し離れた場所にあります。鬼の俎の方...  続きを読むは少し山の上にあって、確かに平たい形。一部ほぞ穴の加工が施してあるので、やはり自然石でないことは分かります。  閉じる

投稿日:2023/12/23

階段を登った林の中にあります。
たぶん、階段だったと思います。
坂道ではなかったと思うのですが。
行ってみると、宮内...  続きを読む庁の管理地という表示がありました。
すごく不思議に思ったのですが、鬼の俎（まないた）は、欽明天皇陵の東の小丘の斜面に有るので、その関係なのかなあと想像しました。
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投稿日:2022/01/14

近鉄飛鳥駅の北東方で欽明天皇陵と天武・持統天皇陵の間の畑の中を通る道脇の高台の竹藪に囲まれてある石造物。花崗岩を繰り抜いた...  続きを読む古墳石室の底石であったそうです。宮内庁より欽明天皇陵の倍塚に治定されています。鬼の雪隠は20m程離れた道の下にあります。元々は一つの古墳の石槨だったようです。  閉じる

投稿日:2021/02/08

鬼の雪隠と道をはさんで並んでいます。もともと古墳の石棺式石室の一組の石材らしく、鬼が旅人を霧で迷わせ、捕らえて爼で料理して...  続きを読む、お腹がいっぱいになったあと、雪隠で用を足したと伝えられているようです。上りの階段が少しきつかったですが、見ることが出来て良かったです。   閉じる

投稿日:2022/10/30

古墳の石室の床板部分。上半分は坂の下に転がって「鬼の雪隠」になっています。
鬼の雪隠は道路の脇ですぐにわかりますが、鬼の...  続きを読む俎は竹林の中の歩道をちょっと登った竹林の中にあります。
落ち着いた雰囲気の中にあるぶん、古墳だった時代を思い浮かべることができます。
盗掘されるまではこの上にさらに石室や土盛りがあったのだと思うと、風化というか侵食というか、年月の長さが感じられます。  閉じる

投稿日:2021/06/26

細い石段を上がった竹林の中にある大きな平べったい石です。
元々は花崗岩の巨石を精巧に加工した底石であったと言われています...  続きを読む。
石室の上の部分がなくなって底の部分だけ残っている、という状態ですが、この辺りに鬼が住み着いていたという伝説があり、迷った人をとらえてこの石の上で調理したという言い伝えから鬼のまな板を呼ばれているということです。  閉じる

投稿日:2021/02/22

今回の奈良の旅は、橿原神宮駅近くからレンタサイクルを利用し、藤原京や甘香具山、甘樫丘や入鹿の首塚といった、明日香村の名所や...  続きを読む田園風景を愉しむことを目的にしていました。
行ってみて、初めて明日香村には伝説の石が多いことも知りました。
こちらも、本当に謎の石。見ていて不思議な気持ちになりました。  閉じる

投稿日:2020/10/13

花崗岩の巨石の加工した石棺のうち、底石にあたるのがこの鬼の俎。蓋石のほうは鬼の雪隠を呼ばれています。最初は底石と蓋石が逆な...  続きを読むのかと思ってました。飛鳥時代の技法はいつの間にか忘れ去られたのか、近くに住んでいた鬼が通行人を捕えてここで料理したという伝説を生んでしまったようです。いかにもそんな形状の巨石です。  閉じる

投稿日:2021/03/01

飛鳥の散策で訪問した史跡です。木々の間の静かな場所にありました。不思議な平らな大きな岩があって、そこに説明板がありました。...  続きを読む鬼がこれをまな板にして旅人を調理したのでは？ということでこの名称になったそうです。確かにそのようにも見えなくもないかな。現在はどうやら石室の一部だったことが判明しているみたいだけど、言い伝えの方が面白いですね。  閉じる

投稿日:2020/02/05

　古墳の石棺式石室の一組の石材、鬼が旅人を捕らえてここで料理したと言うが、ここでぶつ切りは嫌だな。
　石室の底板と言うが...  続きを読む、誰の古墳かは知られていない。現地では欽明天皇陵の石室の底石と蓋と説明されているが、それはそれで良いのでしょう。
　通路から数段階段を上がらなければならない、ヤブの中なので見過ごすこともある。  閉じる

投稿日:2019/06/28

鬼の俎は鬼の雪隠から少し離れた20m程上った竹林の山中に置かれています。古墳の石室の底石と言われていますが、この奇石だけみ...  続きを読むても加工した後が一部残るだけで石室の一部だった様には見えません。鬼の雪隠だけ見て行く人もいますが、俎と一緒に見てもらいたい奇石です。  閉じる

投稿日:2018/10/03

飛鳥歴史公園館のある、高松塚周辺地区から徒歩で行けるところに、鬼の俎といわれる巨石があります。のどかな緑広がる風景の中を歩...  続きを読むいて行きます。鬼が旅人を霧で迷わせ、この俎板で調子したという昔話の残る花崗岩の巨石です。現在は、欽明天皇陵の石室の底石と思われています。  閉じる

投稿日:2020/05/24

明日香村には有名な「高松塚古墳」「キトラ古墳」以外にも、随所に古墳やその痕跡と思われるものが点在していますが、「鬼の俎」も...  続きを読むそんな中のひとつです。見ただけではわかりにくいですが、すぐ脇に詳しい案内書きが設置されており、どういうものか理解することが出来ます。  閉じる

投稿日:2018/11/24

墳丘に盛ってあった土がすっかりなくなってしまって　石室がむき出しになり　さらに上にあった大きな石も下に落ちでしまい　最後に...  続きを読む底石だけが残って現在私たちが直接見ることができる状態で残っているのは　自然の中でとても長い時代を感じることができる古代からの贈り物ではないでしょうか？  閉じる

投稿日:2018/07/10

雪隠は飛鳥周遊歩道に面してあるのですが、俎は少し山道を登って下さい。誰か飛鳥ロマンを膨らませてこの名前を付けたのでしょうが...  続きを読む、実際は古墳の石室が分離したものです。俎というには、若干凹凸があるので、もっといいネイミングがあったのではと思います。  閉じる

投稿日:2018/07/24

電動アシスト付自転車で行きました。歩いて行けますが、周囲の環境からして自転車の方がいいかも。鬼が霧の深い日に人間を騙して、...  続きを読むこのまな板で料理したという伝説があるそうですが、実際は石棺の一部だそうな。拝観は無料で人混みも少な目でした。  閉じる

投稿日:2017/10/02

鬼の雪隠から徒歩1分ぐらいで、階段を数段上ります。林の中にあり木々にか囲まれ少しひんやりした感じでした。長方形の大きな石が...  続きを読むあり、俎のようでした。真っ平らではなくところどころに隙間のような感じにはなっています。  閉じる

投稿日:2017/05/28

鬼の俎は長さ約約４メートル、幅約２メートルの巨大な花崗岩で、元は古墳の石材の一部と考えられているそうです。
欽明天皇陵か...  続きを読むら程近い丘の斜面に位置しています。
なお、道を挟んで並んで鬼の雪隠と呼ばれる巨石があり、こちらも古墳の石材の一部と考えられているそうです。
見学は自由です。  閉じる

投稿日:2014/11/12

霧を発生させ、人を迷わせた鬼が、この俎で人を切った…との言い伝えのようですが…
実際は石棺の一部のようです。

レン...  続きを読むタサイクルで周りました。
周囲には徒歩の方も居ましたが、時間的にも自転車の方が効率よく周れる気がします。
鬼の雪隠と鬼の俎近くにあり、坂道の途中にあるので自転車を停めるのがちょっと困りましたが。
遺跡等に興味が無ければ、ふーん、といった程度かと思います。
歴史的背景など興味がある方には価値があるかな、と。
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投稿日:2013/03/29