歴史のロマンを感じます
- 4.0
- 旅行時期:2023/08(約9ヶ月前)
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by myopiaさん(男性)
飛鳥 クチコミ:7件
山と畑に挟まれた農道のような道を登っていくと畑側に明らかに人の手で加工された大石があります。これが鬼の雪隠。
反対側の山を少し上ったところには鬼の俎があります。
封土を失った古墳の石室の蓋石が鬼の雪隠、残った底石が鬼の俎ということらしい。
古墳はもともと双墓でもう一つの石室は割られて庭石にされていて、現在は橿原考古学研究所附属博物館で屋外展示されているとのことだったので、前日博物館で確認してきました。
蘇我氏の邸宅があった甘樫丘も近いので乙巳の変で誅殺された蘇我蝦夷・入鹿親子の墓が暴かれた跡ではないか、という人もいるそうで歴史のロマンを感じます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
クチコミ投稿日:2023/08/18
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