日本三景の中で天橋立参拝だけが残ってたので、是非とも歩いて砂嘴を渡ってみたかった。
ここの供述は今更説明するまでもないと...
続きを読むは思うが、全容を把握するには以下の行動が必要であった。
1.歩いて砂嘴を渡る
2.高見から天橋立を俯瞰する
3.阿蘇海を渡船で渡る
4.神社仏閣を参拝する(自分の場合は知恩寺)
しかしながら自分は僅か3時間で全て攻略してもうちょっとのんびりもしてみたかったのだが、足繁くひと通りの行動を終えた時点でいきなり雷雨に見舞われて散策を中断して引き上げる羽目になったのだ。
本当なら温泉に浸かり、岩ガキでも食したい所ではあったが。
だがしかし日本の原風景とも言える天橋立を散策でき充実感ひとしおであった。
「海の京都」の渾名は伊達ではなかった。
そもそも天橋立はサロマ湖と同じ海跡湖だがおよそ似ても似つかないのはどういうわけだろう?
ここの土産物屋街は何やら伊勢神宮や京都嵐山の風情に似ており、関西の観光地のスタイルはこういうモノなのだと改めて認識した。
そうした観光客の中で登山ザックを背負った自分みたいなムサい野郎はさぞや周囲から甚だ浮いた存在に映った事だろうが・・・
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投稿日:2022/05/08