起雲閣

元々は大正時代に実業家の別邸として建てられ、戦後は旅館として運用されていたそうだが平成11年廃業、競売物件だったものを翌年...  続きを読む熱海市が取得し今に至る。
館内にはボランティアの説明員さんが居られ、わかりやすく解説してくれる。
大正ロマンの雰囲気漂う内装は、時代ドラマやCM等のロケにも使用されているそうだ。
庭園も含め隅々まで見学し、最後に喫茶室でまったり。
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投稿日:2013/07/12

大正８年に別荘として建てられ、昭和２２年から平成１１年までは高級旅館として利用されていた起雲閣。
部屋から見る池泉回遊式...  続きを読む庭園は素晴らしく、また、部屋の壁の色も群青色や赤などいっけん奇抜に思えるような色もしっくりと建物にマッチしていてすばらしいです。
太宰治が入水自殺をする数ヶ月前に宿泊していた部屋などにも入れ、部屋からの眺めもよく、どんな思いでこの景色を見てたんだろ～とちょっと感慨深かったです。  閉じる

投稿日:2012/06/10

大正時代の建築や日本庭園が好きで訪問しました。結果、本当に行って良かった！当時の贅の限りを尽くして建てられた和洋折衷の豪邸...  続きを読むは、日本の建築史に残る文化財と言えるでしょう。着物など着る日があればこちらの庭園で記念写真を撮りたいです。  閉じる

投稿日:2014/02/20

熱海を訪れるたびに、必ずと言っていいほど訪れております。
ゆーゆーバスで行くと入場料が割引きになります。
自分的にお気...  続きを読むに入りは、洋館のステンドグラスのあるテラスと
それに続くダイニング、リビングルームです。
マントルピースの装飾に凡字が彫られており、東洋と西洋の融合的な
異空間が好きです。またこの部屋の木工部分は手斧で
彫ったような刀あとがあちこちにあり、年数を経て囲炉裏端のような
独特の艶を出してます。
和館へ行きますと日本の文豪ゆかりの客間が続いており
資料や文献なども実際に見学でき、ちょっと賢く？なった気がします（笑
バリアフリーもほぼ完ぺきで、熱海市をあげて観光客を呼び込もうとする
姿勢がとても印象深いです。
なお館内の説明してる方はボランティアガイドさんで事前に予約すると
入場禁止のローマ風呂の中にも入って説明を聞けるようです。
（５年位前はローマ風呂も自由見学出来ましたけど・・・保存優先！）
そうそうたる人物の手から手に渡った数奇な運命の起雲閣。
最後は熱海市の手に渡り、現在では人々を追憶の彼方へいざなう
まさに名建築・名旅館です。  閉じる

投稿日:2012/08/15

大正時代の文化に興味があり、1泊2日の旅行でいきました。熱海の三大別荘の一つといわれていたようです。とても趣があり落ち着く...  続きを読む雰囲気ですが、けっこう観光客でいっぱいでした。建物はとてもすばらしく中も見ごたえがあり、庭もとてもきれいです。
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投稿日:2013/04/20

温泉抜きで熱海に訪れた際、どこか観光スポットはないのかなとガイドブックを探して見つけたのが起雲閣でした。入ってみると、なか...  続きを読むなか面白い造りの建物でした。中央の庭園の回りをぐるりと低層の客室が取り囲んでいます。坪内逍遥や太宰治ら文豪達が泊まった部屋を見たり、和洋どころか中華まで折衷しちゃったような部屋を見学したり、ローマ風と称したお風呂を見学したり。１９１８年から建築が始まったというから大正建築のようですが、ここまで統一性のない建物をよくつくったなあというのが正直な感想。熱海という町の猥雑さというかエネルギーが感じられて、とっても面白く感じました。それと中庭に入ってまたびっくり。客室が丸見えの造りなのです。お忍びなんて、とても無理だよなあ。

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投稿日:2012/05/24

起雲閣は庭も見学できます。

棟内を見学した後、玄関を出てから庭を見学する感じです。

投稿日:2010/02/05

洋館です。

中国的装飾のある部屋は「玉姫」
その前にあるサンルームは、天井もこのようなステンドグラスになっています...  続きを読む。

明るい暖炉がある部屋は「玉渓」です。


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投稿日:2010/02/05

起雲閣は、元は実業家根津嘉一郎、農商相内田信也の別邸だった建物。その後は、所有者が変わり、旅館として営業していた時期もあっ...  続きを読むたようです。熱海市指定有形文化財。根津嘉一郎は、あの根津美術館の創設者でもありますので、美術的な素養は大変なもの。暖炉やローマ風呂といった大正時代以降のモダンな建築随所に、工夫を凝らされた意匠が光ります。農商相内田信也の別邸だった方の建物には、青い漆喰の壁の間があって、金沢の成巽閣で見たような雰囲気。森元総理の訪問も受けていて、何か金沢にも関係があるようです。


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投稿日:2012/10/01

太宰が泊まった起雲閣が公開されている！と聞けば行かなくちゃと勇んで行った起雲閣。
ウソー、こんな広いお庭の豪華で洋風なお...  続きを読む宿に何泊もしてたの？と驚きましたが、実はここじゃないんだそうですね。
中のボランティアガイドさんに尋ねても要領を得なかったわけが納得いきました。
太宰が泊まったのは別館の方。
今は別館はもう無くてリゾートマンションが建ち、その前に文学碑があるだけです。
あの起雲閣の豪奢な雰囲気と太宰のイメージじゃないですからちょっとほっとしました。
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投稿日:2013/04/25

大正８年に、政財界の大物さんが、実母のために造った別荘がもと。
その後、別の大物さんの手に渡り増築され
また別の大物さ...  続きを読むんの手に渡って旅館として営業。
その後この建物を壊してデッカいビルを建てるという話が持ち上がったが、近隣の人達が「それはもったいない」と署名活動、そして熱海市が買い取って
現在の様に見学できる様になってるんだそうです。

大正から昭和初期に、西洋の文化が入って来て…みたいな事が、肌で感じ取れる空間？って感じで、とても気に入りました！
ステンドグラスや、彫刻の入った木造の内装の造作、暖炉、暖かみのある家具。。。
ヨーロッパの古い建物をみるなら、是非ココも見ておきたいものだ、と思いました。
http://www.atami-sun.com/sun2/kiunkaku.htm

http://4travel.jp/traveler/onnahitoritabi/album/10139594/  閉じる

投稿日:2009/12/22

私が訪れた４月１０日は熱海市の記念日という事で、起雲閣（通常５００円）、ほか市の施設が入場無料でした。だからと言って人が溢...  続きを読むれて込み合って…なんて事はありませんでした。私としてはすご?く良い所だと思うんですけどね。。。
また、起雲閣ではそこの喫茶で使える１００円の割引券を受付でもらえました。

そして次回は８月２１日県民の日！
同じ様に市の施設が入場無料になるとの事です。起雲閣の喫茶の割引があるかどうかは未定との事。
来年はどうかわかりません。

ちなみに…その他の日も只今アタミアートガーデンフェスティバル開催中で、割引セットチケットあります。

http://www.city.atami.shizuoka.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1139465422015&SiteID=0000000000000&FP=toppage

http://www.atami-sun.com/sun2/kiunkaku.htm

http://4travel.jp/traveler/onnahitoritabi/album/10139594/  閉じる

投稿日:2007/04/15