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台東区立旧東京音楽学校奏楽堂

名所・史跡

台東区立旧東京音楽学校奏楽堂 クチコミ・アクセス・周辺情報

上野・御徒町 観光 満足度ランキング 21位

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当施設は東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の校舎として、明治23年(1890)に創建された日本最古の洋式音楽ホールで、国の重要文化財に指定されています。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    奏楽堂に足を踏み入れるとパイプオルガンの調べが聞こえてくるようです。

    4.0

    「旧東京音楽学校奏楽堂」へのアクセスは、JR「上野駅」公園口を出てそのまま直進します。「国立西洋美術館」を右折し140mほ...  続きを読むど直進すると右手に「国立科学博物館」があります。シロナガスクジラのオブジェの前に道路がありますので、左折し、「国立博物館」の前を通り350m直進すると、二つ目の信号の手前の左手の森の中に「旧東京音楽学校奏楽堂」があります。「旧東京音楽学校奏楽堂」を見学するには、開館日が原則として、日曜日、火曜日そして水曜日の週三日しかないので注意が必要です。ただし、木曜日、金曜日、土曜日はホールの使用がなければ開館しますので、ホームページで事前に調べておくことがポイントです。 まずは、正門を入ると「永遠」という石碑があります。どういう意味なのでしょうか、近くに解説板がありません。後から気づいたことですが、「常設展会場4」に奏楽堂の移築・復原に尽力した関係者たちが都議会議長室で署名した「色紙」が展示してありました。色紙には「奏楽堂は永遠である」と記されていました。おそらくそこに由来するのではないかと思います。次が朝倉文夫作による「瀧廉太郎」像です。優しい眼差しで、こちらに視線を送るようにして腰かけています。 次に、正面入口から入る前に上を見上げてください。屋根の下に「モニュメント」があります。左側には西洋楽器の「竪琴」、中央に「火焔太鼓」、右側には和楽器の「笙の笛」が配置されています。いわゆる和洋折衷で、和楽と洋楽をうまく融合させていこうという装飾です。 では、入館します。受付で写真撮影していけない場所を確認すると、常設展の「1番、2番そして5番」は撮影できないということでした。それ以外は、撮影可能という回答がありました。 早速「常設展」の見学です。私が、見たかったのは、「ブリュートナーピアノ」、「パイプオルガン」などです。「パイプオルガン」も実際に奏でることができました。最初、鍵盤を押したのですが何も音が出ませんでした。よく見ると左側に解説書があり、左隣のレバーを手前に引くと音が出ました。何とも言えない神聖な音色で、非常に満足しました。 次は2階の「奏楽堂」です。「奏楽堂」は、明治の半ばにオープンした日本初の最古の音楽ホールです。日比谷公会堂が完成する1929年まで、本邦唯一のクラシック音楽のホールでした。このホールにおいて定期演奏会が始まったのは1898年(明治31年)で、第1回では、玄関横にある銅像の滝廉太郎がバッハの曲をピアノ独奏したそうです。「奏楽堂」は音響に対する工夫がされていて、上を見上げるとヴォールト型(カマボコ型)の丸天井になっています。これは音響効果を高め、客席の熱気を通気口へ逃がすように作られています。壁の四隅もアールになっていて、これも音響を良くする工夫のひとつだそうです。「旧東京音楽学校奏楽堂」の見どころ等は、下に箇条書きにしてあるので、参考にしていただければ幸いです。是非、自分自身でパイプオルガンを演奏してみてはどうですか。 01_【一口メモ】 ⑴ 所在地 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-43  TEL:03-3824-1988 ⑵ 公開日 日・火・水曜日 ※木・金・土曜日はホールの使用がなければ公開いたします。 ⑶ 公開時間 午前9時30分から午後4時30分まで(最終入場は午後4時まで) ⑷ 休館日 ①  月曜日(月曜日が祝休日にあたる場合は翌平日)  ②  年末年始(12月29日から1月3日まで) ③  特別整理期間  ⑸ 入館料 ①  一般 300円 ② 小・中・高校生 100円 02_【アクセス】 ⑴ JR「上野駅」公園口から徒歩7分600m ⑵ 京成電鉄「京成上野駅」正面口から徒歩12分1.0km ⑶ 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から12分1.0km 03_【「旧東京音楽学校奏楽堂」の見どころ】 ⑴ 「瀧廉太郎像」 まず、「旧東京音楽学校奏楽堂」に入る前に見ておかなければならないのは、玄関横にある「瀧廉太郎像」です。「瀧廉太郎」と言って思い出す名曲は、中学校の教科書に載っていて、みんなで歌った「荒城の月」ですね。いまでも自然と口ずさんでしまいます。「瀧廉太郎像」と「東洋のロダン」と呼ばれた彫塑家の「朝倉文夫」は同じ大分県の出身で、高等小学校の同窓生だったそうです。東京音楽学校の学生だった「瀧 廉太郎」は、この奏楽堂でピアノの演奏を披露しました。「朝倉文夫」は、11歳頃の廉太郎の面影を土台に、この像を製作したといいます。また、「瀧廉太郎像」は、一階の展示室の窓際に展示されていて「瀧廉太郎像」の後姿を見ながら解説板を読むことができます。 ⑵ 屋根のモニュメント 「瀧廉太郎像」を見た次は、「旧東京音楽学校奏楽堂」に入る前に更に注目すべきものがもう一つあります。それは、屋根の正面にある西洋楽器と和楽器が描かれている装飾です。左側には西洋楽器の「竪琴」、右側には和楽器の「笙の笛」が配置されています。いわゆる和洋折衷ですよね。これには西洋の音楽を吸収し、日本の伝統的な音楽も受け継ぎながら、新しい音楽を作っていこうとすることが意図されているそうです。 ⑵ 常設展示(1階資料展示室) ① 「本居長世」の音楽資料 「本居長世」は、誰もが一度は聞いたことのある「赤い靴」、「七つの子」、「青い眼の人形」など童謡や芸術歌曲、歌劇、器楽曲を数多く創作した作曲家です。「旧東京音楽学校奏楽堂」では、長世自らが記した楽譜のほか、写真や遺愛品など貴重な音楽資料を所蔵しています。 ② 「ブリュートナーピアノ」 ブリュートナー製の「ピアノ」は、日本調律師協会によってこのほど修復され、1987年に上野高校から寄贈されたものです。「ブリュートナー」はスタインウェイやベヒシュタイン等と並ぶ歴史あるピアノメーカーです。この1923年製ブリュートナー「ピアノ」には高音部にアリコート(共鳴弦)と呼ばれる4本目の弦が張られており、大きな特徴となっています。 ③ 「奏楽堂の壁の模型」 音楽ホールの壁には、外からの音を遮るために藁が詰められています。その藁束が詰まっている様子を具体化している展示物です。 ④ 「パイプオルガンの模型」 「パイプオルガンの模型」は、実際に音を出すことができます。 ⑶ 「パイプオルガン」について 舞台正面のステージに設置されている大きな「パイプオルガン」は、その存在感は輝きを放ち、誰もが自然と目を奪われます。「パイプオルガン」を見るといつも疑問に思うことなのですが、手鍵盤や足鍵盤が複数あってもどうしてあんなすばらしい演奏ができるのかということです。たった一つの手鍵盤でさえ私は弾くのがやっとですよ。そして、この「パイプオルガン」は、大正9年(1920年)に音楽愛好家の徳川頼貞侯がイギリスから購入し、昭和3年(1928年)に東京音楽学校へ寄贈したものです。パイプの数は1,379本あります。現在では珍しい空気式アクション機構(ニューマティックアクション)を有し、コンサート用としては日本最古のパイプオルガンです。現在でも、100年以上の歴史がある古いものですが、修理を重ね、今もその演奏を聴くことができます。 ① メーカー…アボット・スミス社(イギリス) ② 演奏台…3段手鍵盤、足鍵盤  ③ ストップ数…26ストップ [ストップリスト] ④ パイプ数…1,379本 ⑶ ブリュートナー製の「ピアノ」 目を見張るのは「パイプオルガン」だけではありません。ブリュートナー製の「ピアノ」もあります。この「ピアノ」は、日本調律師協会によってこのほど修復され、1987年に上野高校から寄贈されたものです。「ブリュートナー」はスタインウェイやベヒシュタイン等と並ぶ歴史あるピアノメーカーです。この1923年製ブリュートナー「ピアノ」には高音部にアリコート(共鳴弦)と呼ばれる4本目の弦が張られており、大きな特徴となっています。 ⑷ 「奏楽堂」 「奏楽堂」は、明治の半ばにオープンした日本初の最古の音楽ホールです。日比谷公会堂が完成する1929年まで、本邦唯一のクラシック音楽のホールでした。このホールにおいて定期演奏会が始まったのは1898年(明治31年)で、第1回では、玄関横にある銅像の滝廉太郎がバッハの曲をピアノ独奏したそうです。これで玄関横にある「瀧廉太郎像」があった理由が何となく分かったような気がします。また、1903年(明治36年)には、ピアノ伴奏であったが東京音楽学校歌劇研究会と東京帝国大学ワグネル会による、日本人による初のオペラが上演されました。「奏楽堂」の建物自体に目をやるとホール中央には大きな「シャンデリア」があり、天井にも透かし彫りの装飾が施されていました。ヴォールト型(カマボコ型)の丸天井は、音響効果を高め、客席の熱気を通気口へ逃がすように作られています。壁の四隅もアールになっていて、これも音響を良くする工夫のひとつだそうです。また、音楽ホールの壁には、外からの音を遮るために藁が詰められています。移築の際にはこうした工夫も受け継がれました。古い建材もできるだけそのまま使用しています。年代ものの窓ガラスにはところどころに歪みや気泡がります。 その他の見どころとしては、「正面入り口」、「展示室4」、「展示室5」、「階段」、「客席中央通路からの眺め」、「客席前列」、「ホワイエの天井と梁」などがあります。   閉じる

クチコミ・評判 3ページ目

41~60件(全104件中)

  • 格調高い建物

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/09(約6年前)
    • 0

    国立博物館の奥、黒田記念館のまえにある格調高い建物で東京芸大の付属施設で重要文化財ですが、現役の建物で、音楽ホールとして利...  続きを読む用されています。最古のパイプオルガンがあり、パイプオルガンの殿堂として知る人ぞ知る建物です。  閉じる

    投稿日:2019/12/05

  • 元々は東京芸術大学にあったものを昭和58年に台東区が譲渡を受け、上野公園の北西の端に移築し、改修したものだそうです。その後...  続きを読む、昭和63年に国の重要文化財に指定されました。
    現在は、活発に演奏会が開催されています。代表的なものは、日曜コンサート(第5日曜日を除く。)でパイプオルガンとチェンパロが交代で開催されていますが、そのほかにもいろいろな演奏会が開催されています。詳細は、ホームページに掲載されています。
    コンサートのほか館内見学もできます。コンサートを含めて入場料は300円ですが、年間パスポートが600円で購入できます。
    舞台正面のパイプオルガンは、大正9年(1920)に徳川頼貞侯がイギリスから購入し、昭和3年(1928)に東京音楽学校へ寄贈したものです。コンサート用としては日本最古のパイプオルガンです。
    休館日があります。
    場所は公園の中ですが、上野駅公園口から最も遠い場所にあるので、歩いて10分程度かかります。
    東京藝術大学の構内にも奏楽堂があります。名前が同じです。
    出かける際には、ご注意ください。
               (出典:旧東京音楽学校奏楽堂ホームページ)  閉じる

    投稿日:2019/08/14

  • 初めて行きました

    • 3.0
    • 旅行時期:2019/06(約7年前)
    • 0

    上野公園の中にあります。ぐるっとパスを利用して行きました。2階がホールになっていて実際に演奏する日もあるそうです。1階は展...  続きを読む示ルームになっていてパイプオルガンの仕組みがわかる模型があり、実際に音を出すことができました。企画展では作曲家が書いた譜面の複製などが展示してました。  閉じる

    投稿日:2019/06/07

  • 独特な建築様式が注目

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/05(約7年前)
    • 0

    展示内容はもちろん独特な建築様式が注目の絶対見逃せない観光アトラクションだと思います。上野公園の北の端っこにあり、東京芸術...  続きを読む大学の近くです。観光アトラクションが多いので、上野駅からの徒歩散策も楽しいです。  閉じる

    投稿日:2019/05/22

  • 美しい建物

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/04(約7年前)
    • 4

    東京藝術大学近くの上野恩賜公園の片隅に日本最古の洋式音楽ホールである旧東京音楽学校奏楽堂が移築されています。
    最近リニュ...  続きを読むーアルオープンしたのでレトロ感溢れる建物ながら光沢があって保存状態がとても良いと思われました。今回は外観だけの見学でしたが見応えがありました。  閉じる

    投稿日:2019/04/14

  • 上野公園にある歴史的な建物

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/02(約7年前)
    • 0

    上野公園の北側の出口付近にとても洗練された雰囲気の建物がありました。以前来た時には改築中でしたが、耐震補強や保存修理を行っ...  続きを読むたばかりの旧東京音楽学校奏楽堂でした。東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の施設として、明治23年に建築されたもので、滝廉太郎がピアノを弾いた音楽ホールもあるそうです。  閉じる

    投稿日:2020/12/06

  • 上野公園内にある重要文化財、旧東京音楽学校奏楽堂は、3年かけて保存工事が完了し平成30年11月にリニューアルオープンしてい...  続きを読むましたが、東京都内の施設がいくつか無料になった2/24(日)にたまたま奏楽堂の前を通りかかったらこちらも無料だったので入ってみました。

    本館は木造2階建て。
    1階は展示スペースで、東京音楽学校(現東京藝術大学音楽学部)年表や、当館にあるパイプオルガンのミニチュア楽器や、大正12年にドイツで制作されたピアノが展示されていました。撮影NGの部屋もありましたが、瀧廉太郎、山田耕作などの貴重な作品を見ることが出来ました。

    2階は日本最古の洋式音楽ホール(奏楽堂)で、このホールは瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕作が歌曲を歌い、三浦環が日本人初のオペラ公演でデビューを飾った由緒あるホールとのことです。正面にはパイプ数は1379本、世界でも珍しい空気式アクション機構(ニューマティックアクション)という日本最古のコンサート用オルガンがありました。なお、ニューマティックアクションとは空気圧を利用して音を出す仕組みです。
    大正9年に購入され昭和3年に寄贈されたパイプオルガンが修復されて現在も演奏されていることに驚きました。

    隣にある東京藝術大学音楽学部の協力で、毎月第3木曜日に「藝大生による木曜コンサート」や「日曜コンサート」などが開催されています。
    パイプオルガン演奏は第2・第4日曜日の午後2時と午後3時の2回の各30分間、入園料わずか300円でやわらかい音色が聴けるとのことなのでぜひ今度聴きに行きたいと思います。
      閉じる

    投稿日:2019/05/06

  • 芸大音楽学部の前身

    • 3.0
    • 旅行時期:2019/01(約7年前)
    • 1

    上野の森にある、東京芸術大学音楽学部の全身となった東京音楽学校の校舎として建てられた建物です。建物内部は、東京音楽学校のこ...  続きを読むれまでの歩みやパイプオルガンの仕組みなどについて展示がしてあります。
    2階にあるホールは今もイベントやコンクールで演奏会が催されます。  閉じる

    投稿日:2020/01/14

  • レトロ感のある美しい建物

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/01(約7年前)
    • 0

    上野公園の一番端、芸大のすぐ近くにあるかつての東京音楽学校の奏楽堂です。しばらく修復工事中でしたがようやく工事が終わり、全...  続きを読む体が茶色のレトロな雰囲気の建物が姿を現しました。週に何日か建物内を公開しているほか、色々なコンサートも開かれているようです。  閉じる

    投稿日:2019/02/08

  • 旧東京音楽学校奏楽堂

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/01(約7年前)
    • 1

    JR上野駅から徒歩10分程度。
    長らく修繕工事をしていましたが、2018年11月にリニューアルオープン。
    日本最古の洋...  続きを読む式音楽ホールを擁する校舎として重要文化財に指定されている。

    建物公開、音楽資料の展示、演奏会やイベント等も開催。
    なかでも日曜コンサートはパイプオルガン等の演奏を30分程度、入場料300円だけで鑑賞できるのでおススメ。  閉じる

    投稿日:2019/02/06

  • 日曜日はホールで演奏会あり

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/01(約7年前)
    • 0

    すぐ近くにある東京芸術大学にあった歴史ある奏楽堂が移築されて一般公開されています。
    1階には4つの展示室があり、2階はパ...  続きを読むイプオルガンのあるホールです。
    日曜日の午後に訪れたら、ホールでパイプオルガンの演奏も聞けました。せっかく訪れるのであれば、演奏会の時間をチェックしておいたほう良いかと思います。入場料のみで、追加料金は不要です。  閉じる

    投稿日:2019/01/19

  • リニュアールの奏楽堂

    • 3.0
    • 旅行時期:2018/11(約7年前)
    • 0

    上野恩賜公園にある日本最古の洋式音楽ホールを擁する校舎です。
    重要文化財になっています。
    平成25年4月から保存改修工...  続きを読む事のため休館していましたが、平成30年11月にようやくリニューアルオープンしています。
    綺麗な建物ですが、レトロ感が良いです。  閉じる

    投稿日:2019/02/20

  • リニューアルオープン直前

    • 3.0
    • 旅行時期:2018/09(約7年前)
    • 0

    上野恩賜公園の北西部、東京国立博物館を正面に見て左に行った先に東京音楽学校の奏楽堂であった木造の建物が台東区立旧東京音楽学...  続きを読む校奏楽堂です。明治23年に建てられた建物は保存活用工事中で柵の外から外観だけの見学しかできませんでした。しかし、説明を見ると今年11月にリニューアルオープンされ中も見学出来る様になるそうです。
    奏楽堂の前には滝廉太郎の銅像が置かれていました。再オープン後、もう一度訪れてみようと思いました。  閉じる

    投稿日:2018/11/25

  • 足場がはずれました

    • 4.0
    • 旅行時期:2018/06(約8年前)
    • 0

    戦前の芸大生にとってさえ古臭く評判の悪い音楽ホールだったようです。揶揄として“燃してしまえ!”だったとか。 現在の感覚では...  続きを読む木造講堂・仮設建築物程でしょう。ここで演奏した演目は殆ど日本初演、今悪戯に世界に肩を並べたことを語るより100年先・200年先いかに西洋音楽が日本人の生活に馴染むか楽しみがあります。  閉じる

    投稿日:2018/06/03

  • 休館中

    • 3.0
    • 旅行時期:2018/05(約8年前)
    • 0

    東京芸術大学音楽学部の前身である東京音楽学校の演奏会場として日本で最初に建てられた本格的な西洋式音楽ホールです。上野公園内...  続きを読むに位置し、最古級のパイプオルガンを有しています。現在は保存活用工事のため、休館しており、平成30年11月2日から一般公開を再開するそうです。
      閉じる

    投稿日:2020/12/05

  • この奏楽堂は明治23年に建設された木造の音楽ホールです。日本では最初の西洋の音楽ホールです。建物は現在の国立芸術大学の校内...  続きを読むにあったのを台東区が譲渡されて上野公園いに移築したのです。そのため一般公開されています。今は改修工事をおこなっています。また近いうちに内部を見れます。演奏会も開かれます。時間を感じながら音楽を楽しめます。  閉じる

    投稿日:2018/04/07

  • 現在は外観も見られません

    • 2.0
    • 旅行時期:2017/10(約8年前)
    • 0

    1890年に建てられた日本最古の木造の洋式音楽ホールで、1988年に国の重要文化財に指定されています。1987年に東京芸術...  続きを読む大学から台東区に移管され現在の東京都美術館のそばに移設されています。音楽ホールとして使用されていましたが、2015年4月から保存修理工事のため休館となっています。2018年秋にリニューアルオープン予定です。しばらくは外観は見られました。なかなか立派建物ですから見るだけでも価値がありましたが、現在は建物全体が囲われていて何も見えません。  閉じる

    投稿日:2015/12/02

  •  この建物は、明治23 (1890) 年東京音楽学校 (現東京藝術大学) 本館として建設された。
     わが国初の本格的な音...  続きを読む楽ホールで、日本近代音楽の発展に寄与してきた。
     その後、老朽化が進み取り壊しの危機もあったが、昭和62 (1987) 年台東区が歴史と伝統を踏まえ、広く一般に活用されるよう、この地に移築復元した。
     最近まで現役の音楽ホールとして使用され、一階展示室では音楽資料を公開していた。
     が、現在保存活用工事のため休館中で、平成30 (2018) 年度まで掛かる予定 とのこと。
     大分先のことだが、完成するのを楽しみに待つことにしている。  閉じる

    投稿日:2016/02/27

  • 中には入れません

    • 3.0
    • 旅行時期:2015/11(約10年前)
    • 0

    日本初の西洋式音楽ホールです。
    国の重要文化財に指定されています。
    残念ながら保存活用工事中のため中に入ることはできません...  続きを読む
    工事は平成30年までを予定しており、それまでは外観のみ見学することができます。工事終了が待ち遠しいです。
      閉じる

    投稿日:2016/04/08

  • 国重要文化財です

    • 3.5
    • 旅行時期:2015/10(約10年前)
    • 0

    東京都美術館に隣接しており、国立博物館の向かい側のブロックにあります。私が行った時には中に入ることができませんでしたが、建...  続きを読む物は国重要文化財に指定されているそうで、外観を見るだけでもかなり雰囲気があり満足できました。  閉じる

    投稿日:2015/10/16

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基本情報(地図・アクセス・営業時間)

施設名
台東区立旧東京音楽学校奏楽堂
住所
  • 東京都台東区上野公園8-43
電話番号
03-3824-1988
アクセス
1) JR線 上野駅から徒歩で10分
2) 東京メトロ線 上野駅から徒歩で15分
3) 京成線 京成上野駅から徒歩で15分
営業時間
[日火水] 9:30~16:30 木・金・土曜日はホールの使用がなければ公開いたします
休業日
[月] 月曜日が祝休日にあたる場合は翌平日
年末年始(12月29日から1月3日まで)。特別整理期間
予算
入館料 一般300円、小・中・高校生100円
その他
管理者: (公財)台東区芸術文化財団
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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