太宰府天満宮
寺・神社・教会
4.48
太宰府天満宮 クチコミ・アクセス・周辺情報
太宰府 観光 満足度ランキング 1位
大宰権帥として大宰府に左遷され、この地で亡くなった菅原道真をまつる。学問の神として有名である。本殿はその墓所の上に建立され、現在の本殿(重要文化財)は1591年の再建である。広い境内ではクス、梅、花しょうぶが四季折々の香りを漂わせる。正月にはうそ替え・鬼すべ、春には曲水の宴、また秋には神幸式などの神事・祭事が執り行われる。 重要文化財である「御本殿」が124年ぶりに大改修し5月から約3年間、特別な「仮本殿」での参拝となります。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
3年間の仮殿
4.0
- 旅行時期 2025/09
- by peanuts-snoopyさん
福岡を訪れた際に、西鉄を利用して太宰府天満宮のお参りに行ってきました。 西鉄の天神駅から30分ほど電車に乗り(途中 ... 続きを読む二日市駅で乗換え)太宰府駅で降り、参道10分ほどゆっくり歩くと太宰府天満宮の入口に着きました。 心字池に架かる太鼓橋を渡って、楼門をくぐり本殿(今は仮殿)でお参りしました。 二拝二拍手、祈願、一拝で、日頃の感謝や気持ち、お願い事を祈る その後、大楠を見ながら太宰府天満宮の裏手にある丘を登って天開稲荷社を巡りました。 太宰府天満宮は、平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る神社で、学問の神様として全国に有名で、厄除けや家内安全祈願にも御利益があるそうです。 境内には道真ゆかりの飛梅のほかに、約6000本の梅、大樟、花菖蒲などがあり、四季を通して美しい景観が楽しめます 閉じる
クチコミ・評判 13ページ目
241~260件(全1922件中)
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上部に注連縄を回していました。
- 3.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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太~い筆が乗っていました。
- 3.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
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境内では最古の句碑です。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
本殿の回廊の東側出口を出た先に松尾芭蕉句碑がありました。すぐ横に中島神社の階段があり、また、中島神社の由来を書いた大きなも... 続きを読むのがあるので、見落としそうです。この句碑は1789年(寛政元年)に花臺坊(宿坊)を取次にして建立されたものだそうで、境内では最古の句碑ということです。石碑は苔むしていて、文字はほとんど読めません。説明文を頼りにすると、これは1694年(元禄7年)春、芭蕉51歳の時の句で「梅が香にのっと日の出る山路かな」です。蕉翁百年忌が近付いてきたので、芭蕉の流れを継ぐ弟子の誰かが梅を詠んだ句を選んで奉納したのでしょう。芭蕉は若い時に太宰府天満宮を訪れていて、その時は良い句が詠めなかったと言っていたそうです。大阪で客死した旅路は九州へ向かっていたとされ、芭蕉の天満宮への思いを汲んだのでしょう。また、「のっと」とあるのは軽み表現で、当時、滑稽俳諧と称してもてはやされていたのだそうです。のっととは短時間の動きを表すそうで、句の意味は、梅の香りに気を取られながら山道を歩いていたら、いつのまにか陽が昇っていたとなる様です。 閉じる
投稿日:2021/01/23
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貫禄充分です。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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歴史を感じさせる重厚感があります。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
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木の後方にある狛犬も見どころです。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
皇后梅(きさいのうめ)は本殿の左手前にあります。本来は、祀られている天神様から見ないといけないので、本殿の右前ということに... 続きを読むなりますね。この皇后梅は、貞明皇后が1922年(大正11年)に太宰府天満宮へおいでになる際、葉山御用邸よりご持参されたものだそうです。
その皇后梅と隣の飛梅の後方の本殿前に、小振りな白い狛犬が置かれています。(梅の木の写真を撮れば、狛犬が写り込みます)もちろん、阿吽像です。白い狛犬も珍しいと思いますが、大きな目は光っています。つぶらな瞳です。こんな可愛い狛犬は初めて見ました。台座には嘉永五年宿坊延寿王院とあり、個人名が続いていました。
閉じる投稿日:2021/01/23
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飛梅は菅公の心の友です。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
飛梅は本殿の右手前にあります。飛梅はご神木で、開花が早く2月中旬前後が見ごろとなるそうです。この飛梅は、元々は菅公が京で住... 続きを読むんでいた紅梅殿に植わっていたのですが、京を離れる時「東風吹かば・・・」と詠まれるほど別れを惜しまれましたから、その梅の木は菅公を偲んで一夜のうちに太宰府まで飛んできたという、飛梅伝説の持ち主です。
梅の木は中国から入ってきた木なので京では珍しく、高貴な木だとして貴族が独占していたと思われます。その点、太宰府に近い博多の商人たちは中国との貿易を盛んにしていましたから、梅の木も当然入ってきていて、太宰府では京ほど貴重な木ではなかったと思われます。菅公が太宰府の住まいとされた荒ら屋の榎社にも梅の木があって、京を偲んだのではないかと思います。京から苗木が運ばれてきたのか、榎社に元々あったかは分りませんが、梅の木は菅公の心を安らげるものだったのだろうと思います。そして、天満宮の建設時にお社前に移植されたのでしょう。 閉じる投稿日:2021/01/23
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神社に楼門はおかしい?
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
本殿を囲む回廊の真ん中に楼門がありました。楼門は2階のある門で、お寺さんでは鐘が乗った鐘楼門なんかもありますね。太宰府天満... 続きを読む宮に楼門を最初に造ったのは菅原輔正(道真の曾孫)で大宰大弐を務めていた天元時代(980年ころ)だったと思われます。その後、何度か焼失し、戦国時代の慶長年間に石田光成が再建しています。しかし、明治時代に焼失。現在の楼門は三條栄三郎さんの設計で1914年(大正3年)に建てられたものです。この門は回廊の内外で姿が違います。外側は従来の安楽寺天満宮を踏襲した楼門ですが、内側は神社にある2階のない神門になっています。三條さんの設計の苦労が偲ばれます。今、天神さんは神社の風景を眺めながら鎮座しているのですね。 閉じる
投稿日:2021/01/23
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ヨイショの詩です。
- 3.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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ふっくらと身体を膨らせていました。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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頭は狼なんですか?
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
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日本で最大の手水鉢です。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
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大きな絵馬がたくさん掛かっていました。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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天満宮は如水と縁が深かった。
- 3.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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思いのほか、狭いお庭でした。
- 3.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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菖蒲池の中に建っていました。
- 3.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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細くて高い句碑です。
- 3.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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菖蒲池の畔に妙に細くて高い句碑がありました。筑前介佐氏子首(ちくぜんのすけさしこびと)の歌碑でした。「よろつよにとしはきふ... 続きを読むともうめのはなたゆることなくさきわたるへし」という歌です。現代風に漢字を当ててみると、「万代に年は来経とも梅の花絶ゆることなく咲きわたるべし」となるのでしょう。これは730年(天平2年)の梅の花の宴で詠まれたそうです。(令和ゆかりの万葉集に収録)この時の太宰府の長官・大宰帥は大伴旅人で、大宰大弐が紀男人、太宰少弐が小野老、筑前国府の長官・筑前守が山上憶良と、万葉歌人が筑紫の地に集まっていた時とのことです。そして、筑前介とは筑前守の補佐役といった役職だそうです。 閉じる
投稿日:2021/01/23
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3つの橋は過去・現在・未来。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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横広でドーンとしています。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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天満宮であって、天満宮ではない。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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延寿王院山門は、神社とは違う雰囲気がありました。延寿王院は、太宰府天満宮が安楽寺天満宮と呼ばれていたときの宿坊だそうです。... 続きを読む現在は天満宮宮司の西高辻さん(道真公の子孫)の邸宅だそうです。従って、入ることは出来ません。教会建築しかない国とは違って、日本建築は見ただけで何かが分るのですから面白いなぁと思います。山門は1834年(天保5年)に造られた切妻造り、四脚門です。また、その門の左手前に置かれている石碑は七卿西竄(せいざん)記念碑です。良く見ると、下の方に浮き彫りがありますが、七卿の都落ちの状況を描いたものだそうです。七卿(途中で亡くなった方がいて、ここには五卿)が長期間滞在したそうです。 閉じる
投稿日:2021/01/23
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