六波羅蜜寺
寺・神社・教会
3.89
六波羅蜜寺 クチコミ・アクセス・周辺情報
東山・祇園・北白川 観光 満足度ランキング 15位
西光寺が起源となり、国宝本尊の十一面観音像・空也上人像・平清盛像などすぐれた仏像を多数所蔵する。西国三十三ヶ所めぐりの第１７番札所。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
六波羅蜜寺の秘仏御本尊 辰年御開帳
5.0
- 旅行時期 2024/11
- by たびたびさん
六波羅蜜寺の秘仏御本尊 辰年御開帳。12年に一度の国宝十一面観世音菩薩立像の御開帳を拝見してきました。 本堂の正面奥の厨... 続きを読む子の中にすっくと立った十一面観音は、意外にオーソドックスでいかにもといった菩薩のお顔。普通に菩薩のお顔を想像するとこういう感じになると思います。一方で、高身長、なで肩のほっそりとした体つきはやっぱり観音様ならでは。全体のバランスがとてもいいですね。さらに纏った衣にはしなやかな流れがあって、そのせいか、体に微かにひねりが入っているような感じがしなくもない。仏像は信仰の対象なので当たり前かもしれませんが、このご本尊はそうしたありがたさのオーラが全開。しばらく見入ってしまいました。 私は、これで、国宝の十一面観音はすべて拝見したことになりますが、印象はそれぞれ違います。まあ、好き嫌いも含めて、敢えてランキングすると以下の順かな。 観音寺、向源寺、六波羅蜜寺、法華寺、道明寺、聖林寺、室生寺 観音寺の端正な美しさが私の好みにぴったりだし、向源寺は美麗でちょっと衝撃的。六波羅蜜寺はありがたさのオーラがいいですね。法華寺は光明皇后の聡明さを感じるし、道明寺の流麗な美しさもかなりいいです。聖林寺は仏の存在を強く感じさせる荘厳さがありますが、私の好みではないような。室生寺はふくよかな頬のラインが印象的ですが、仏としての雰囲気がイマイチかな。 仏像は十一面観音だけではないし、国宝だけが特に素晴らしいというものでもないと思います。いろんな出会いを通じて自分の五感を磨いていくこと。まだまだその旅は途中です。 閉じる
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満足度の低いクチコミ
液から少し歩く
2.5
- 旅行時期 2023/03
- by gossipgirlさん
駅から少し歩いたところにあります。日曜日の午前中に訪れましたが、人が結構いました。展示物の部分は料金がかかりますが、それ以... 続きを読む外のところはかかりませんでした。お金を洗う場所や撫でると痛みがなくなるところなど楽しめます。 閉じる
クチコミ・評判 9ページ目
161～167件（全169件中）
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小さな敷地ですが見所は沢山
- 4.0
- 旅行時期：2011/01（約15年前）
- 0
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初詣は六波羅蜜寺
- 4.0
- 旅行時期：2011/01（約15年前）
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平家一門の屋敷があった六波羅蜜寺周辺
- 4.0
- 旅行時期：2010/05（約16年前）
- 2
六波羅蜜寺 （ろくはらみつじ）は、真言宗の寺院で開基は踊り念仏で知られる空也（くうや９０３−９７２年）。平安時代中期の９５... 続きを読む１年に造立した十一面観音を本尊とする道場が寺のはじまりとされている。六波羅蜜寺は教科書などに良く掲載されている運慶（うんけい、生年不詳−１２２４年）の四男・康勝（こうしょう、生没年不詳）の作とされている木造空也上人立像で知られている。
空也上人立像は、わらじ履きで疫病が蔓延していた京の街中を、空也が鉦（かね）を鳴らし、念仏を唱えながら悪疫退散を祈りつつ歩くさまを表現している。空也は首から鉦を下げ、右手には鉦を叩くための撞木（しゅもく）、左手には鹿の角のついた杖をもっている。空也の口からは針金でつながった６体の阿弥陀仏の小像が吐き出されている。６体の阿弥陀仏は「南無阿弥陀仏」の６字を象徴し、念仏を唱えるさまを視覚的に表現している。仏像の坐像、直立像は珍しくないが、動的な木造空也上人立像は貴重な宗教遺産で苦しむ庶民のために祈る姿がリアルですばらしい。
六波羅蜜寺周辺は平安末には六波羅殿と呼ばれた平清盛（たいら の きよもり１１１８−１１８１年）ら平家一門の屋敷があり、鎌倉時代には幕府によって六波羅探題（ろくはらたんだい）が置かれたという歴史も持っている。
京阪の清水五条駅から徒歩7分程度
閉じる投稿日:2012/08/18
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踊り念仏で知られる空也上人開基の六波羅蜜寺 （ろくはらみつじ）
- 4.0
- 旅行時期：2010/05（約16年前）
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六波羅蜜寺 （ろくはらみつじ）は、真言宗の寺院で開基は踊り念仏で知られる空也（くうや９０３−９７２年）。平安時代中期の９５... 続きを読む１年に造立した十一面観音を本尊とする道場が寺のはじまりとされている。六波羅蜜寺は教科書などに良く掲載されている運慶（うんけい、生年不詳−１２２４年）の四男・康勝（こうしょう、生没年不詳）の作とされている木造空也上人立像で知られている。
空也上人立像は、わらじ履きで疫病が蔓延していた京の街中を、空也が鉦（かね）を鳴らし、念仏を唱えながら悪疫退散を祈りつつ歩くさまを表現している。空也は首から鉦を下げ、右手には鉦を叩くための撞木（しゅもく）、左手には鹿の角のついた杖をもっている。空也の口からは針金でつながった６体の阿弥陀仏の小像が吐き出されている。６体の阿弥陀仏は「南無阿弥陀仏」の６字を象徴し、念仏を唱えるさまを視覚的に表現している。仏像の坐像、直立像は珍しくないが、動的な木造空也上人立像は貴重な宗教遺産で苦しむ庶民のために祈る姿がリアルですばらしい。
六波羅蜜寺周辺は平安末には六波羅殿と呼ばれた平清盛（たいら の きよもり１１１８−１１８１年）ら平家一門の屋敷があり、鎌倉時代には幕府によって六波羅探題（ろくはらたんだい）が置かれたという歴史も持っている。
日本の旅 関西を歩く 京都、六波羅蜜寺周辺：http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10476703/
六波羅蜜寺--http://www.rokuhara.or.jp/
（写真は六波羅蜜寺）
閉じる投稿日:2010/12/16
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西国三十三ケ所霊場第十七番札所六波羅密寺
- 3.5
- 旅行時期：2009/03（約17年前）
- 0
西国三十三ケ所霊場の御朱印を頂く目的で六波羅密寺に行ってきました。伽藍は本堂、弁財天堂、宝物収蔵庫だけの小さなお寺です。本... 続きを読む尊の国宝十一面観世音立像以外の諸仏は宝物収蔵庫に収納され、公開されています。念仏を唱えている空也上人立像を見て社会科の教科書を思い出しました。その他、木造僧形坐像、木造地蔵菩薩坐像、木造四天王立像、薬師如来坐像等多くの諸仏が堪能できました。人が少なくゆっくり拝観できました。仏像ファンには是非お勧めします。
「アクセス」京都駅より、京都市営バス系統100または206で清水道下車、徒歩7分
「概要」西国33ケ所霊場第十七番札所。真言宗智山派の一寺。創建は951年。開山は醍醐天皇の第二皇子空也上人。本尊は十一面観世音立像（国宝）
「文化財」国宝 十一面観世音立像。国重文 薬師如来像、空也上人立像、本堂、伝運慶作地蔵菩薩坐像、平清盛坐像等多々あり
「拝観日」1965年10月、2009年3月24日
閉じる投稿日:2016/09/27
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質素なお寺です
- 3.0
- 旅行時期：2009/01（約17年前）
- 0
押しつぶされた歴史を考えさせられます。
投稿日:2009/01/12
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残念ながら雨写真ですが、空也上人のお寺です
- 3.0
- 旅行時期：2008/01（約18年前）
- 0
醍醐天皇の第二皇子であった空也上人が開いた天台宗のお寺です。観光名所ではないけれど、平安時代には平家一門のお屋敷があり、... 続きを読む鎌倉時代には「六波羅探題」が置かれた場所に立っている由緒のあるお寺で、本堂は鎌倉時代の建築様式で、かなり重厚で時代を感じる建物でした。
さて、空也上人と言えば教科書でおなじみ、鹿の角の杖と皮衣、口から６体の阿弥陀仏を出している像ですね。勿論、見てきましたよ♪亜楽さんはどうしてもあの６体の仏様がメザシに見えるとか（不敬だ）
近くには幽霊の子育飴を売っているお店もあります。ちょっとマイナーだけど是非、皇服茶を頂きにお正月に行ってみたいですね！ 閉じる投稿日:2008/02/01
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