建長寺 クチコミ・アクセス・周辺情報

141～160件（全561件中）

• 立ち入り禁止です

  • 3.5
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  北鎌倉駅から１５分ほど歩いたところにある建長寺の境内にあります。三門の右にある木造瓦屋根の門です。座禅修行道場の区域で一般...  続きを読む立ち入り禁止です。建長寺パンフレットの地図には奥に西来門、西来庵、大徹堂、開山堂などがあることが記されています。訪れた時嵩山門は開いていて奥に続く道の両側にボタンやアジサイなどや松が見えました。ボタンの時期には清楚な門と花の道は見ごたえあるものだと思います。改めて観光地ではない建長寺を体感しました。  閉じる

  投稿日:2019/06/13

  2

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• 外観だけ見ました

  • 3.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  北鎌倉駅から１５分ほど歩いたところにある建長寺の境内にあります。入山料を払う受付の右手にある建長寺の塔頭寺院です。一般立ち...  続きを読む入り禁止の妙高院は石段の上にあり塀で囲まれているのでよくわかりませんが、木造本堂と大きな五輪塔が見えました。墓地希望の受付をしているのが特徴です。建長寺境内にある塔頭寺院同様観光で訪れる場所ではありません。  閉じる

  投稿日:2019/06/13

  1

• さまざまな御朱印がいただける鎌倉五山第一

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ＴＯＳＨＩ さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：20件

  

  by ＴＯＳＨＩさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：20件

  鎌倉学園の隣に建つ門もそれなりに立派ですが、バス駐車場を抜けることになるので、正面に回りましょう。総門を通り抜けて左手に御...  続きを読む朱印所はあります。円覚寺同様に「御朱印帳を朱印所にお出しください。お帰りにお渡しします」とありました。私は御本尊である「南無地蔵尊」の御朱印を頂きましたが、他にも「釈迦牟尼佛 / びんずる尊者 / 千手観音（鎌倉三十三観音霊場　第二十八番）/ 心平地蔵尊（鎌倉二十四地蔵　第九番）/ 済田地蔵尊（鎌倉二十四地蔵　第十番）」と多様な御朱印が頂けるようです。立派な三門から仏殿だけではなく、此処も伽藍を巡りましょう。  閉じる

  投稿日:2019/06/12

  3

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  3

• 安置された御本尊を拝むことができます

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  三門の先に建つ、本尊である地蔵菩薩坐像が安置された建物で、法要を行う大きなお堂です。東京の芝・増上寺にあった徳川秀忠夫人の...  続きを読む霊屋を移築したそうで、本尊を含め、天井に描かれた鳥の絵や壁に描かれた絵画など、古びていて剥げかけているところに歴史が感じられました。御本尊を容易に見ることができない寺が多い中、いつでも拝むことができる建長寺の姿勢に、多くの人に参拝してもらおうとする建長寺の気持ちが表れているように感じられました。  閉じる

  投稿日:2019/06/10

  2

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• 鎌倉五山にふさわしい門構えです

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  広々とした建長寺駐車場の先にある門で、この門から有料施設になります。1783年に建立された京都の般舟三昧院の門を、昭和に入...  続きを読むり移築されたものです。この門から続く、三門、仏殿、法堂、方丈などの建物が直線状に並ぶ姿が建長寺の特徴になっています。堂々とした木造の門で、鎌倉五山の第一位に相応しい門だと感じました。  閉じる

  投稿日:2019/06/10

  1

• 寺の門らしさは感じられますが・・・

  • 3.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  鎌倉街道沿い、建長寺の入口に建つ、寺らしさが感じられる堂々とした門です。門をくぐった先には、観光バスが何台も停まれる広い駐...  続きを読む車場があります。建長寺を訪れた際に最初にくぐる門なので風格が感じられますが、昭和に入ってから再建されたこともあり、その後でくぐる総門や山門と比べると、趣や風情、重厚さがやや劣るかなと思いました。  閉じる

  投稿日:2019/06/10

  1

• 写真映えします

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  方丈の正面に造られた金色に輝く門です。勅使門と呼ばれていることから、天皇家や将軍の使者のみが通ることができた門だと思います...  続きを読む。金色に輝く姿から、東京・上野に建つ東照宮の唐門を思い起こしました。写真映えする建長寺の象徴なのでしょう、校外学習に来ていた小学生が、グループごとに写真を撮っている姿が印象的でした。  閉じる

  投稿日:2019/06/08

  1

• 建長寺を象徴する重厚な門です

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  外門、総門とともに建長寺に建つ三つの門の中で、最も大きく重厚な感じがする門です。心が清浄になることを祈念し、楼上には五百羅...  続きを読む漢が安置されているそうです。1775年に再建され、国の重要文化財に指定されているにもかかわらず、門の下には多数のベンチが置かれ休憩所になっていました。だからというわけではないでしょうが、校外学習にやってきた小学生が門の下の日陰で昼食をとっている様子が滑稽に感じられました。それらの姿から、本尊や方丈、方丈裏の庭園など多くのものを、見学可能にしている建長寺らしい開放感が感じられました。  閉じる

  投稿日:2019/06/08

  1

• 座禅が組めます

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  半僧坊を除き、建長寺寺域の最も奥に建つ建物です。1732年に建てられた京都の三昧院の本堂を、昭和に入り移築したもので、三昧...  続きを読む院では皇室のお位牌を安置していたそうです。建物の裏手には落ち着きある日本庭園が広がり、廊下からは金色に輝く唐門を見ることができます。金・土曜日の夕方からは広い畳敷きの部屋で、座禅を組むことができます。庭園や唐門を無料で鑑賞できるにもかかわらず訪れる人が少なく、静かな中でゆっくり庭園や唐門を眺めることができました。  閉じる

  投稿日:2019/06/08

  1

• 無料で方丈から鑑賞できます

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  五棟の主要な建物が建ち並ぶ、最も奥に建つ方丈の裏に造られている庭園です。建長寺を開山した蘭渓道隆が作った庭園で、池には小島...  続きを読むや小橋を置き、池の周辺に石や松を配置、半僧坊の山を借景とした庭園で、応接に使用されていたそうです。池と芝の部分が広く、草木が必要以上に植えられていないため素朴で落ち着いた感じがします。無料で見学でき、方丈には庭園を眺められる長椅子が用意されているにもかかわらず、観光客のほとんどは見学せずに帰っています。静寂な中、歴史ある庭園を鑑賞せずもったいない気がしました。  閉じる

  投稿日:2019/06/08

  1

• 国宝の鐘楼です

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  建長寺三門横に保存されている、1255年鋳造の鐘楼です。一見して重厚で落ち着きを感じる鐘楼で、重さは2.7tあり、寺を開山...  続きを読むした蘭渓道隆の銘文が刻まれています。765年間に渡って大切に維持され続けたことに敬意を称するとともに、国宝に指定されていることに納得の鐘楼です。  閉じる

  投稿日:2019/06/08

  1

• 建物が直線状に並んでいます

  • 5.0
  • 旅行時期：2019/06（約7年前）
  • 0

  by ぷーちゃん さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  

  by ぷーちゃんさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：62件

  鎌倉を代表する寺社の一つで、鎌倉五山一位の臨済宗寺院です。総門、三門、仏殿、法堂、方丈、五つの建物が直線状に並ぶ、中国宋の...  続きを読む時代の禅宗寺院を模した造りになっているため、とても見学がしやすかったです。寺域が大変広く、山頂に建つ半僧坊までは30分ほどかかります。どの建物も重厚で、創建765年の歴史が感じられます。校外学習中の小中学生を含め、多くの人が訪れていましたが、寺域が広く緑豊かなため、落ち着きが感じられました。仏殿に安置された本尊や勅使門と呼ばれる唐門、方丈裏の庭園なども無料で見学でき、オープンな感じがする寺です。けんちん汁発祥の地であることを知りちょっとびっくりしました。  閉じる

  投稿日:2019/06/08

  1

• 建長寺のさざれ石に看板設置－昭和60年（1985年）からある

  • 3.0
  • 旅行時期：2019/03（約7年前）
  • 1

  by ドクターキムル さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：61件

  

  by ドクターキムルさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：61件

  　さざれ石は日本国歌に唄われている。そのため、岐阜の砕石業者から奉納（お布施）されたさざれ石がどの神社（寺院など）では立派...  続きを読むな御影石の碑や銅プレートなどが建てられ、参拝者の誰でもが、さざれ石の存在を知ることができる。
  　鎌倉には鶴岡八幡宮と東慶寺（縁切寺）にもあるが、鎌倉五山筆頭の建長寺にもあってしかるべきであったが、現実にはさざれ石は以前からあったのであるが、ほんの数人にしか認識されてはいなかった。
  
  　建長寺のさざれ石は
  
  (1)カリンの木が生えている。
  (2)表札や看板がなく、一般の参拝者にはその存在が知られていない。
  
  　平成30年末に建長寺のさざれ石に看板が設置された。そのために、(2)は失われた。しかし、この看板が設置されたことで、一般の参拝者もさざれ石を目にすることができる。またさざれ石にはカリンの木が生え、春にはカリンの花、秋にはカリンの実が稔っているのが見られるようになる。
  　建長寺に行かれたら、さざれ石とさざれ石に生えているカリンの木を見ることをお勧めする。
  　また、建長寺のさざれ石は岐阜の採石業者が奉納（お布施）した時期が不明であった。
  　ちなみに、10年前にも総長（住職）にさざれ石には立派な表札を立てて、誰でもさざれ石であることが分かるようにすべきだと助言しておいたのだが、それが何と長く掛かったことか。
  　また、奉納（お布施）されたのは「昭和60年（1985年）4月16日」ということだ。何と34年前のことだ。それを今頃になって看板を立てるのであるから、総長も総長だ。評判にたがわぬ。
  
  　昭和の終わり頃に奉納（お布施）され、平成も終わりになってようやく看板を設置した。
  
  さざれ石の設置時期：昭和60年（1985年）4月16日
  
  場所：建長寺料金所直ぐ
  
  JR北鎌倉駅から徒歩10分  閉じる

  投稿日:2019/03/22

  2

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• 急な階段を上れば富士山も見えます

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/02（約7年前）
  • 0

  by クリント東木 さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  

  by クリント東木さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  建長寺の最奥に祀られているのが半像坊大権現です。途中には天狗様が鎮座し、それまでとは雰囲気が一変します。急階段を上りきると...  続きを読むやっと本殿が現れます。ここからの景色が素晴らしく当日は相模湾や富士山を望むことができました。建長寺の境内からは距離があり階段も急ですが、晴れていればお勧めです。  閉じる

  投稿日:2019/06/08

  3

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• お江の方の霊屋門

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/02（約7年前）
  • 0

  by クリント東木 さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  

  by クリント東木さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  寛永五年（1628年）徳川秀忠公夫人（お江の方）の霊屋の門として建立されたもの。桃山風向唐破風という造りで、光り輝く装飾が...  続きを読む見事で目を奪われます。1月に見た上野東照宮の唐門と写真で比べると、少しなで肩のような屋根で水平に伸びているのに対して、こちらの桃山風向唐破風の唐門は屋根の端の山形をなす所が、反曲した曲線状になっているのが良くわかります。事前に他の唐門の写真を見てから訪問すると違いが良くわかりますよ。  閉じる

  投稿日:2019/06/02

  1

• 千手観音坐像

  • 3.0
  • 旅行時期：2019/02（約7年前）
  • 0

  by クリント東木 さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  

  by クリント東木さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  現在の法堂は1814年に再建されたもの。昔は山内にいる僧侶が全員この法堂に集まり住持の説法を聞いたそうです。千手観音坐像を...  続きを読む安置していますが、その前に鎮座する釈迦苦行像が強烈な印象で（全く知らなかったので）少々違和感を覚えました。調べてみるとこれはレプリカだそうで、千手観音坐像の前ではなく別の場所があったのではと思います。  閉じる

  投稿日:2019/06/02

  2

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• 御本尊が鎮座

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/02（約7年前）
  • 1

  by クリント東木 さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  

  by クリント東木さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  建長寺境内の三門の次にあるのがこの仏殿。御本尊の地蔵菩薩が安置されています。芝の増上寺から移築されたものですが、中々立派。...  続きを読む内部はかなり傷みも目立ちますが、欄間の彫刻が素晴らしく見応えがありました。天井は格天井で細かく絵が描かれているのですが、前からだとその詳細まで見えないのが残念です。  閉じる

  投稿日:2019/06/02

  2

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• 開門の瞬間に立ち会えました

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/02（約7年前）
  • 0

  by クリント東木 さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  

  by クリント東木さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  建長寺の入り口にある門。今の総門は江戸時代に京都の般舟三昧院で建立されたものを昭和十五年に移築しました。開門前のまだ陽が当...  続きを読むたっていない時間から待っていたので、門が開いた時には一気にテンションが上がりました。境内の木々や三門に朝日が差し込み、まるで後光が差しているよう。少し早く来すぎたと思っていましたが、この瞬間が見れたのは非常の良かったです。  閉じる

  投稿日:2019/05/18

  1

• 鎌倉の中でも指折りの立派な寺

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/02（約7年前）
  • 0

  by クリント東木 さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  

  by クリント東木さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：24件

  鎌倉市のある寺です。天園ハイキングコースはこちらの境内がスタート地点になり、参拝してから歩き始めました。総門・山門・仏殿・...  続きを読む法堂・方丈が一直線に並ぶ伽藍配置が残っているのも見どころの一つですが、何よりそれぞれの建物が立派で見応えがありました。全てを見るとなると相当な時間が必要で、今回時間の関係で庭園は見れませんでした。いつかじっくり見ようと思います。  閉じる

  投稿日:2019/05/08

  1

• 建長寺の本尊は「ゴタゴタする」の由来になった

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/02（約7年前）
  • 1

  by ドクターキムル さん（男性）

  鎌倉 クチコミ：61件

  

  by ドクターキムルさん（男性）

  鎌倉 クチコミ：61件

  　鎌倉・建長寺由来に「けんちん汁」がある。「建長寺汁」が訛ったとされる。「建長寺汁」は建長寺創建当時から食されていたであろ...  続きを読むう。しかし、それが訛って「けんちん汁」となったのは時代が下がって、物見遊山が流行った江戸時代のことではあるまいか？
  　しかし、年代を特定できる建長寺由来の言葉もある。良く知られており、日常会話でも使用されているが、それが建長寺由来の言葉であることは殆んど知られてはいない。
  
  　仏には、悟りを開いた者である如来とその下に悟りを開こうと修行している菩薩などがある。鎌倉五山第一位の建長寺の本尊は地蔵菩薩である。
  
  　建長寺は開山(第一世）を蘭渓道隆として建長5年（1253年）に創建された。本尊は地蔵菩薩である。
  　建長寺二世の兀庵普寧（ごったん ふねい）（慶元3年（1197年）～景炎元年11月24日（1276年12月30日））は、建長寺の本尊は地蔵菩薩であるが、地蔵菩薩は自分より下位であるとして礼拝しなかった。そうしたことでしばしば物議を醸し、もめごとが多かったために「ゴタゴタする」の語源となった。兀庵（ごったん）の名を採った「ごったんごったん」は日本語では良くある促音・撥音（はつおん）が取れ、「ごたごた（ゴタゴタ）」になり、日本語の慣用句となっている。
  
  　兀庵普寧は分応元年（1260年）に蘭渓道隆・円爾の招きにより南宋から来日し、文永2年（1265年）に帰国しているから、13世紀後半の事象で、それがこの言葉の派生時期である。
  　
  　また、建長寺に入る前は浄智寺に入っていた。そうしたことから、時間が許すなら、浄智寺にも寄ってみたいところだ。
  
  　建長寺仏殿に安置されている本尊・地蔵菩薩坐像を見て如何に思うか？
  
  場所：JR北鎌倉駅徒歩10分  閉じる

  投稿日:2019/02/14

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