東京ジャーミイ(Tokyo Camii)のウェブサイトによると、最初のものは1938年に建てられている。老朽化のために建て...
続きを読む替えられて、巨大で美しいものになっている。
私は、ビッグコミックオリジナルの3月増刊号(2020/3/12)の「東京ローカルガイド」という記事で東京ジャーミイを知った。執筆者は井出幸亮氏、案内者は東京ジャーミイで働いているグフロン・ヤジッド氏。
モスクの中にも入れるが、写真はむやみに撮るものではないと思ったので、撮らなかった。見学料のつもりで100円寄付した。
なお、ユヌス・エムレ・カフェというカフェが中にある。ユヌス・エムレとはトルコの詩人の名である。
店内には大量の本が置いてある。ほとんどがトルコ語のものと思われる。オルハン・パムク(ノーベル文学賞受賞者)の作品もあった。なお、パムクは私が読んだ唯一のトルコ人作家である。日本のトルコ関連のコミック「乙嫁語り」もあった。音楽はトルコのものと思われる。またエルトゥールル号の模型が飾ってあった。
トルコ・コーヒー(内税1つ300円)を2つとベリーの入ったチョコレート・ケーキ(同500円)を注文。トルコ・コーヒーは水から煮立てて、上澄みだけを飲む。小さなカップである。なかなか美味しい。なお、1つはケーキセット扱いで100円値引きされ、合計1,000円。値段対比で満足である。
他に、イスラム関連の商品を売っている店がある。私はビリヤニのパック、オイル・サーディンの缶詰、ナスのピラフ詰めの缶詰を購入した(合計で1,300円ほど)。まだ食べてはいない。
閉じる
投稿日:2020/02/20