大沢温泉 湯治屋のクチコミ(4ページ)
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有名な大露天風呂「大沢の湯」をご紹介。
階段を下りて扉を開けると広がる大露天風呂。脱衣所はいきなり外です。
混浴の大露天風呂ですが、女性専用時間あり。
豊沢川沿いに面し、対岸の菊水館の茅葺屋根が。そして見渡すと名物の曲がり橋、周辺の山並みが広がります。入った感じはトロ~リ系の温まり湯。外気に触れていてもぬるい感じはせず、適温でじっくりと長湯を楽しめました。
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日帰りでは来た事がありましたが、今回は初めて泊まりました。
食材を買い込んで炊事場で調理したり、数箇所ある温泉に入ったり、なんでもない事をしただけでしたが妙にワクワクしながらやってました。
売店はコンビニ並みの品揃えでチョコバットが5本で80円で売ってました(笑)
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玄関、帳場、待合室、廊下、売店、共同炊事場、歴史を感じさす雰囲気に溢れている。チェックインは15時からだが早着料金を払えば部屋に入れる。大沢部落には蕎麦畑散策路や郷土資料館(閉まっている可能性大)、自然歩道があるが、宿の人に確認してから歩けば良い。自炊宿だが食堂で食事が摂れるし、売店で食材を買い、自炊も可能。無料送迎バスがあるが、便数は少ないので、確認の事。部屋に施錠出来ないので貴重品は帳場へ。
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花巻駅から送迎バスを利用。
盛岡・花巻に行くのに合わせて、ずっと気になっていたこちらの宿に1泊体験という感じで行ってきました。歴史ある建物とそこに流れる空気は、活気ある毎日を積み重ねているのに時が止まっているような…とにかく不思議な感覚でしたが、湯治の文化を肌で感じることができました。行けてよかったです。
建増しの建物だそうで、お部屋までの道のりは迷路です。山水閣のお風呂も入れるので、川に面した自慢の露天風呂、内風呂などいろいろなお風呂を楽しめました。平日だったからか何度か貸切状態でした。
食事つきのプランで利用しましたが、ひっつみ定食よかったです。
自炊可、部屋の設備は加算制のシステム。何があるわけでもない山の中の温泉。温泉っていいなぁと純粋に思いました。
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大沢温泉には旅館部と湯治部があるが、湯治部(湯治屋)に泊った。湯治屋の母屋は築200年以上のどっしりした建物で、宿泊棟は増築を重ねたためか、廊下が複雑に続いている。廊下に沿って昔ながらの襖で仕切られただけの部屋が並んでいて、廊下に洗濯物とタオルが干してあり、湯治宿の雰囲気満点。
料金は積み上げ式で、部屋代3000円に寝具、こたつ、石油ストーブを借りても1泊5000円で収まる。食事は自炊の他食堂「やはぎ」が利用できメニューは豊富。この気楽さが湯治入門には理想的。
温泉は豊沢川を見下ろす混浴露天風呂が有名。女性タイムもあるようだが結構丸見えでハードルが高いかもしれない。他に南部の湯等の内風呂もあるが、源泉は一緒。
近くに廃校になった校舎を利用した「昭和の学校」があり、散歩がてら訪れる事をお勧めする。 -
築200年を超える木造建築。宮沢賢治も幼少の際に訪れている歴史ありすぎる宿。
なので、防音とかバリアフリーとか冷暖房とかを求めること自体ナンセンスなので、好みは分かれると思います。(暖房器具は有料で貸してもらえますが)
田舎のおばあちゃんちに泊まりに行くのに抵抗なければ大丈夫。
古くても建物のメンテナンスもしっかりしていますし、掃除もきっちりしています。
料金は室料にオプションとして布団代から積み上げていく形ですが、ネットなどで布団代込みのプランもあります。1泊暖房抜きで3000円程度です。
自炊可能ですが、食堂もあるし、足りない物は売店で手に入るので
湯治文化を手軽に味わいたい方には本当におすすめの宿です。
ただ、音は筒抜けなので、お互い夜は静かに部屋で過ごしましょうね・・・ -
花巻インターチェンジから車で15分ほど走ると道路沿いに【大沢温泉】の看板がみえます。
宿の人に駐車場の確認をしてフロント(帳場)で受け付けを済ませると係りの人が部屋まで案内してくれます。
部屋はテレビと炬燵が完備されていますが布団や浴衣、ストーブは単品での積み上げ算方式なります。
つまり昔の湯治宿(自炊宿)方式なんです。
温泉はトロトロの源泉かけ流しで混浴露天風呂・男女別内湯が3カ所・男女別露天風呂が各1カ所あり泉質は同じですが湯温が若干違いました。
夕食朝食は食事処【やはぎ】で食事のスタート時刻も指定できます。
また、別料金で部屋食に変更する事も可能な昭和にタイムスリップした様な温泉宿でした。 -
自炊部と言えどもお食事処があるので困らず、川の流れを聞きながら風情のある建物で過ごす時間は日常を忘れさせてくれます。タイムトリップしたような気分が味わえます。お風呂は特に山水閣という旅館部にある豊沢の湯が良かったです。半露天になっていて、気持ち良く、お湯も柔らかく肌がすべすべになります。また、大沢の湯という混浴風呂は、20-21時が女性専用になります。訪れた日はちょうど満月で、女性専用の時間に露天風呂からお月様が眺められました。月光を浴びて身も心も浄化されリフレッシュできました。
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湯治屋に大勢で宿泊したので、部屋は大広間でした。
朝夕食事付きでも良いし、自炊しても良いし、お食事処もあるし。
湯治屋には趣たっぷりの3つのお風呂がありました。
湯治屋に宿泊の人は、同じ敷地内にある菊水舘の南部の湯と山水閣の豊沢の湯にも入れました。 -
古い建物に増築改装を重ねたという、細長い廊下に面して各部屋の障子が並ぶ昔ながらの温泉場スタイル。
部屋の中に板張りの部分があり、懐かしい一口コンロとワンコイン10分のガス自販機。つまり自室で煮炊きOKなんだけど、水場は無い。他に冷蔵庫と食器棚と吊り棚があります。
クーラーは無く、暑ければ扇風機を400円で借ります。障子には昔ながらのネジ鍵が付いていますが、内側からしかかけられないから部屋に居ない時は無防備です。でもあの場ではプライバシーを気にする方が変な感じがして、結局障子を開け放したままゴロゴロしてました。
畳の床は傾いてるし壁はもちろん薄いしダメな人はダメかもしれませんが、古いものが好きな人や、迷惑かけず干渉せずの共同体ムードに順応できる人には素晴らしく居心地がいいです。隣の部屋の1人旅男性は朝から晩まで浴衣姿で寝そべって本を読んでました。そういう人向き。
館内の掃除は丁寧にされていて清潔でした。
音がよく聞こえるので子供連れや夜遅くまで騒ぎたい人には向いていません。テレビの音量もすごく小さくしないと迷惑だし、そもそも10〜11時には大方の人は寝ていました。
お風呂はアルカリ単純泉で、川沿いの露天、レトロな内湯、別館の眺めの良い大きなお風呂や木造風呂も利用できます。どれもお湯・設えの風情共に最高でした。華美ではなく自然と溶け込むような落ち着いた美しさで、宿の方の工夫と努力があってこそだと思いました。
ただ、私が行った時は内湯に地元のお婆さんが1人、湯船の縁に座ってタオルの洗濯や体を洗っており、湯船から直接お湯を汲んでバシャバシャ体の泡を流していました。その泡がまた湯船に戻っていて、せっかくの源泉掛け流しが不潔な感じがして、私はお湯に入れませんでした。その方は温泉で産まれ育って毎日来ているそうで習慣が変わる事はなさそうですが…いくら宿の方が清潔に努めてもこれでは台無しだなと、それだけが残念でした。慣れた地元の人も、我々旅のよそ者も、公共マナーは大切にしなくてはいけませんね。
炊事場には食器・調理具と食器洗剤はありますが布巾が無いです。これが意外と不便なので自炊する人はご注意を。ガスは自販機でした。調味料等は売店に売っています。
自炊しなくても、食堂があるので大丈夫です。食堂の板前さんは料理が上手で美味しかったです。料理はお皿ごと部屋へ持って行く事もでき、部屋へ出前もしてくれます。これは今どき滅多に無い事だと思います。
宿のスタッフは朗らかで働き者の印象。夜は警備員さんが廊下を巡回してくれるし、勝手気ままで不用心なようでいて不思議と安心感のある宿でした。古くても全体の印象は明るく好感が持てました。
またのんびり連泊してゆったりとした時間を楽しみたいです。
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