大沢温泉 湯治屋のクチコミ(5ページ)
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観光で旅館の部屋に何回か泊まりましたが、出張で安くするため自炊部に泊まりました。温泉は川沿いの露天風呂は利用できますが、旅館部のお風呂は利用できません。布団の上げ下げは自分でやります。共同台所は調理器具はそろってるので自炊できます。ガスは有料です。売店で食材、酒は買えます。
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建物は築200年とのこと。歴史を感じさせ、廊下を歩くとぎしぎし音がする雰囲気満点の大沢温泉自炊部に泊まってきました。
布団一式、枕、こたつ、ストーブがセットになった素泊まリプランで入湯税込で4,570円です。この料金で、花巻駅または新花巻駅から無料シャトルバスで送迎してくれ、お風呂は自炊部の露天風呂、内風呂のほか、旅館部のお風呂と合わせて5つも利用できるのですから人気もうなづけます。
立派な自炊施設がありますが、利用している宿泊客はちらほら程度、皆さん食事処やはぎを利用したり、出来合いのものを持ち込んでるようです。
大沢温泉自慢の混浴露天風呂は解放感たっぶり、面した川にかかった橋の上からも丸見えです。一応混浴ですが、女性専用タイム(夜8時から9時)があり、さらには女性専用の露天風呂も別に設けられているため、実際に混浴を利用する女性はいないのではないでしょうか。
隣の部屋の話し声や、廊下を歩く音が気になる方にはどうかですが、古いとはいえ、部屋は綺麗に清掃されており、一泊だと勿体ないということを実感した次第です。 -
前に1度日帰り入浴で立ち寄った時に、温質が気に入り、自炊部に泊りでもう1度行きました。透明のお湯で、ヌルヌル。上がった後は、お肌がしっとりになり、とても気に入りました。お部屋は一昔前の雰囲気で、お手洗いは共同でしたが、清潔に保たれていました。宿泊代が安かったのも、素晴らしいです。
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冬の湯治場!とにかく最高でした。
以前から気になっていた大沢温泉。山水閣、菊水館、湯治部という3館からなる大沢温泉ですが、湯治部はその名の通り、長期滞在での湯治を目的とした宿泊施設です。が、もちろん1泊での利用も大丈夫です。
湯治部のシステムは、ベースとなる部屋料金があって、布団や浴衣、冬期だとストーブなどすべてがオプション設定になっています。(長期滞在する人は自分の布団を持ち込んだりする)
ネットでの予約だと、必要最低限のもの(布団、浴衣)がパッケージングされたプランがあり、今回は1月だったので、布団、浴衣のほか、ストーブとコタツもセットになったプランにしました。値段は一人3,800円とリーズナブル。
部屋についてですが、今回は2名で4畳半の部屋でした。テレビと冷蔵庫はもともと部屋にあるのでオプションではありません。今回は川側の部屋だったので眺望もなかなかでした。館内は広いので、いろいろなタイプがありそうです。その他の設備としては蛍光灯の電灯と、コンセントが4口(テレビと冷蔵庫で2口使用中)あり、持ち込みの電化製品がある場合は帳場(フロント)に連絡くださいと張り紙がありました。たぶんドライヤーなど消費電力が大きいものだとブレーカーが落ちるという意味だと思います。冬期の最低気温はマイナス10度ほどになるようで、当方北海道なので慣れっこでしたが、部屋にあるのは小さな灯油ストーブなので、厚着しないと寒いです。
あとは、お湯の入ったポットとお茶セットがあります。ポットは沸かせるタイプではありませんが、帳場の開いている時間帯はお湯の交換をしてくれるようです。
部屋の扉はふすまのような感じで、廊下の足音はそれなりに響きます。深夜のおしゃべりも注意が必要です。鍵は中からはかけられますが、外からかかるカギは無いので、入浴時は帳場か帳場の近くにある暗証番号式のロッカーに預ける必要があります。
タオルや歯ブラシ等のアメニティは一切ありません。ハンドタオルやシャンプー類は売店で購入できます。バスタオルは100円でレンタルも可能。
お風呂は5か所あり、うち一か所は山水閣(ちょっと高級で綺麗な温泉ホテル)のお風呂が利用できます。そこにはシャンプー、リンス、ボディーソープがあり、ドライヤーもあります。湯治部からは連絡通路でつながっています。
菊水館のお風呂へは橋を渡って行くのですが、その光景もまた良し。なんといっても混浴露天風呂(20-21時は女性時間)である大沢の湯が最高です。が、脱衣所も半分外みたいな感じなので、大沢の湯や菊水館の南部の湯などでザブンと浸かった後に山水閣へ移動してじっくり温まるというのが良いかもしれません。
食事は食堂で摂るか、自炊です。炊事場には自由に使える鍋や食器があり、10円で7分使えるガスコンロがあります。
食堂のメニューもとてもリーズナブル。売店もお土産はもちろん、野菜やミカン、自炊に必要な食料品も売っています。
とにかく、とても気に入りました!湯治場だからちょっとハードルが高いかなと思いましたが、全然だいじょうぶでした。 -
大沢温泉は延暦年間に坂上田村麻呂が東征の折、毒矢に当たって苦しんだが、この温泉に浴して幾ばくもなく直ったとの伝説があります。千二百年以上の歴史があり南部藩主、宮沢賢治、高村光太郎ゆかりの温泉。
玄関を入るとまず帳場。
隣にある売店もレトロな雰囲気。
歴史を感じさせる昔ながらの湯治場そのものです。
自炊部には食事処「やはぎ」があり、
自炊部と言っても食事付きプランやこんな食事処で頂くのも勿論ありです。
有名な露天風呂「大沢の湯」へは階段を下りていきます。
オープンスペースの脱衣所(脱衣場所と行ったほうが良いかも)。
ちなみに女性の脱衣所は入口脇に別に用意されています。
季節の移ろいを感じる豊沢川の渓流沿いにあり、冬場は雪見露天を楽しめます。
入った感じはトロ~リ系の温まり湯。この時期は体感で42、3度の適温。
夏場と比較して余り熱くないのでじっくりと長湯を楽しめました。
昼間は湯治客の他、日帰り客で盛況でした。
ここは混浴で、タオル禁止のため、女性には厳しいようですが、女性専用時間もあり。
他にも自炊部には女性専用露天「かわべの湯」や男女別内湯「薬師の湯」もあり。
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木造の建物に入った瞬間から昭和の懐かしさを味わえます。待合室、廊下、部屋の襖、売店にいたるまで。昭和のグッツも展示室で閲覧でき、郷愁を感じます。隣の部屋や廊下の歩く音も気にしなければ、アットホームに過ごせるでしょう。自炊もでき、長期滞在には適しています。ただ冬は寒いので、露天風呂の脱衣場のヒートショックには注意しましょう。
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大沢温泉の自炊部に泊りましたがすごく気に入りました。2泊したのですがすごく安いので1週間とか2週間とか泊まってもいいくらいです。お風呂は5か所あってすこし迷路の様で初めての人は迷子になるかもしれません。お湯は最高。少し熱めでした。
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JR花巻駅から路線バスで20位乗れば、大沢温泉に着きます。 バス停から坂を下ると自炊場に行き、玄関から右側の方向に行けば、内湯があります。 大きな川沿いにお風呂があるので、半露店風呂風のお風呂です。 4月の中旬には、桜も咲いて、お花見も出来ます。
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友人と女性限定プランで宿泊しました。バスタオルとクリーム、石鹸つきで食事なしのプランでした。お部屋は炬燵が置いてあり、広いとは言えませんがどこか懐かしい感じのお部屋でごろごろできて、のんびりしました。古いのが嫌な方にはお勧めできませんが、昭和のノスタルジックな感じでよかったです。自炊部ですが、自炊しなくとも食堂があるので食事を取ることができます。もちろん自炊したい人はガスコンロつきのお部屋や共同の台所があります。売店にも自炊用の材料が置いてあったりします。
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近年の温泉ブーム以前から、温泉マニアの人にはかなり人気の高い大沢温泉。
自炊部の廊下のきしむ音や、共同炊事場などでの湯治客とのふれあいなど温かみのある雰囲気が楽しみのひとつでもあります。
もちろん自炊部への宿泊でも、山水閣や菊水館、いずれのお風呂も利用できます。
41件目~50件目を表示(全67件中)
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