初秋の京都ぶらり旅、少しだけ芸術を感じる

2017/09/19 - 2017/09/20

京都に１泊２日、９月７日に祇園にオープンしたセレスティン京都祇園に宿泊してきました。
二条城で開催されている「アジア回廊　現代美術展」を鑑賞、芸術は難しい・・・
もみじにはまだ早すぎるけど、真夏ほど暑くない、お散歩しやすい初秋の京都をたくさん歩いた旅でした。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都のお隣、兵庫県に住んでいるため、いつでも行けると思っていてなかなか行かない京都へ数年ぶりに先月行ってみたら、また行きたい気持ちに火がついて今回は１泊２日で行ってきました。

まずは東寺から、がんばれば京都駅から歩いていけます。
私は行きは近鉄で帰りは京都駅まで歩きました。

東寺は五重の塔で有名な世界遺産
真言宗の総本山です。四国八十八ヶ所出発前には東寺で弘法大師にあいさつしてから行くそうです。

四国出身の私にとって弘法大師はとても身近な存在でした。
なので　まずは東寺へ

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

次は二条城へ

今回私は「地下鉄市バス１日券」なるものを１２００円で購入しましたが、元は取れていません。やはり１日でそんなにたくさんは周れません。

京都の市バスはすごい飛ばします。満員乗ってても、ボンボンと体が弾むくらい（汗

元離宮二条城 名所・史跡

外国の方もたくさん
ニジョウキャッスルとか言って

きれいなお庭を眺めて

するといきなり！
アート作品が現れました。

分かりますか？

これです！

ヘ・シャンユ氏（中国）の作品

〇〇〇ふんじゃった！・・・らしいです

その小道を抜けるとこちらが

空気で膨らんだりしぼんだり

チェ・ジョンファ氏作

上の２点は二条城の庭園内にあるので二条城に入るための６００円で見ることができます。
二条城の台所と櫓に入るためには別途６００円が必要です。

こちらは台所入ったところにある作品

台所入口にも

こんなのや

草間彌生氏の作品
模様が彼女らしいですね～

漁師小屋？

ここは床一面が鏡になっています。
入るとき不安ですが係の方がスリッパを履いてどうぞと
躊躇していると、床はしっかり丈夫に出来ていますので大丈夫ですよ～と励ましてくださいます。

ここを通らないと次にいけないので勇気を出して、エイッ

遊園地のミラーハウスみたい

ミニスカートの方は注意ですね。

ラピュタ？

う～ん。。。

やはり芸術は難しいですね～。楽しむ事が大事

芸術を堪能した後は、晴明神社へ
初めて来ました。けっこうこじんまりとしていますね。

晴明神社 寺・神社・教会

有名な五芒星

地下鉄今出川から歩いたので疲れました。

バスに乗り金閣寺へ

午後の日差しがあたり輝いていました。

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

今日はもう疲れたのでホテルに行くことにします。

ホテル ザ セレスティン京都祇園 宿・ホテル

今回はコンフォートダブルのお部屋に

入ったところ、靴を脱ぐスタイル

洗面台
この左がトイレ　後ろがバスルーム

落ち着いたインテリア

窓の外は非常階段ビュー

窓際から入口を見たところ

けっこう狭いです。

クローゼットの中には大浴場へ行くとき使うかごやアイロンが
これは便利

引き出しの中には

浴衣が入っています。

大浴場は２６時まで開いてるのでゆっくりできますね。
ホテルの感想は口コミで書こうかと

次の日の朝は散歩がてらに清水寺まで歩いて行きました。
距離的には1.2キロくらいですが上り坂のため良い運動になります。

二年坂 名所・史跡

朝は観光客少な目でいいです。

清水寺 寺・神社・教会

ただいま清水寺は平成の大改修中
１１年間の工期だそうです。２０２１年頃には美しい姿がみられそうですね。

清水寺では御朱印を頂いた後「ようこそお参りくださいました。」と気持ちの良い対応をして下さいます。４か所で頂けます。

そしてこの後　三十三間堂まで歩く！という散歩にしてはヘビーなことをしてみました。

やっぱり三十三間堂は素晴らしいですね、堂内は写真撮影禁止ですので目に焼き付けてきましたが、２８部衆という仏像をじっくりと見ていると、なんとマッチョな仏像がいるのですね～

途中で供養が始まりお坊さんのお経を聞くことができました。
年齢を重ねるとお寺や仏像、お経等がとても身近に思えるようになります。

三十三間堂(蓮華王院) 寺・神社・教会

最後は銀閣寺へ。

銀閣寺 (慈照寺) 寺・神社・教会

金閣寺のような派手さはないけれど、庭を眺めながら心癒される場所です。京都で一番来ているお寺かもしれない。あの生垣の道に入ったとたん懐かしい気持ちになりました。

今回は歩きすぎて足の爪を痛めてしまい、反省
１度に欲張らずに何度でも行きたい、やっぱり京都は素敵な街ですね。