室戸岬周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
久しぶりの四国。徳島から、室戸を経由して高知に向かっています。<br /><br />牟岐線の終点、海部駅まで来ました。ここから先は阿佐海岸鉄道です。<br /><br />阿佐海岸鉄道には、平成4年に開業してしばらくしてから、高知の方から今回と逆ルートで甲浦駅まで来て乗車しました。<br />そしてその後、甲浦港からフェリーに乗って大阪南港に向かったのでした。それ以来になります。<br />当時はそんなフェリーがあったんですね。<br /><br />甲浦駅からは、室戸岬を経由して安芸方面に行く路線バスに乗車。上記を含めて、3回目の乗車になります。普通の路線バスとしてはかなり長距離で、乗り応えのある路線でした。<br />

室戸を経由して徳島から高知へ【その2】 阿佐海岸鉄道と奈半利までの路線バス

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2017/06/23 - 2017/06/23

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Tagucyan

Tagucyanさん

久しぶりの四国。徳島から、室戸を経由して高知に向かっています。

牟岐線の終点、海部駅まで来ました。ここから先は阿佐海岸鉄道です。

阿佐海岸鉄道には、平成4年に開業してしばらくしてから、高知の方から今回と逆ルートで甲浦駅まで来て乗車しました。
そしてその後、甲浦港からフェリーに乗って大阪南港に向かったのでした。それ以来になります。
当時はそんなフェリーがあったんですね。

甲浦駅からは、室戸岬を経由して安芸方面に行く路線バスに乗車。上記を含めて、3回目の乗車になります。普通の路線バスとしてはかなり長距離で、乗り応えのある路線でした。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【その1】からのつづき<br /><br />徳島駅からJR牟岐線に乗ってやってきた海部駅。

    【その1】からのつづき

    徳島駅からJR牟岐線に乗ってやってきた海部駅。

    海部駅

  • JR線はここが終点。ここから先は阿佐海岸鉄道。<br />朝の2往復を除いて、すべてこの駅で乗り換えとなる。<br /><br />この駅は高架駅だが、なぜかホーム間の移動は構内踏切。その踏切から1枚。

    JR線はここが終点。ここから先は阿佐海岸鉄道。
    朝の2往復を除いて、すべてこの駅で乗り換えとなる。

    この駅は高架駅だが、なぜかホーム間の移動は構内踏切。その踏切から1枚。

  • 駅舎から遠い方のホームの駅名標は阿佐海岸鉄道の様式。

    駅舎から遠い方のホームの駅名標は阿佐海岸鉄道の様式。

  • しばらく待っていると、阿佐海岸鉄道の車両がやってきた。

    しばらく待っていると、阿佐海岸鉄道の車両がやってきた。

  • JRの車両とのツーショット。

    JRの車両とのツーショット。

  • 折り返し、甲浦(かんのうら)行き

    折り返し、甲浦(かんのうら)行き

  • 車内はセミクロスシート。

    車内はセミクロスシート。

  • 七夕が近いですからね。<br />でかいテルテル坊主もぶら下がってる。梅雨ですからね。

    七夕が近いですからね。
    でかいテルテル坊主もぶら下がってる。梅雨ですからね。

  • 海部駅を出発。

    海部駅を出発。

  • この車両はASA-101。<br />この鉄道ができた平成4年から走り続けている車両。<br /><br />このほかに、廃止になった高千穂鉄道からやってきたASA-301という車両があり、その2両で運営している。

    この車両はASA-101。
    この鉄道ができた平成4年から走り続けている車両。

    このほかに、廃止になった高千穂鉄道からやってきたASA-301という車両があり、その2両で運営している。

  • 平成4年にできた比較的新しい路線だけに、直線的である。

    平成4年にできた比較的新しい路線だけに、直線的である。

  • 海沿いを走ることも多い。

    海沿いを走ることも多い。

  • 途中駅の宍喰(ししくい)駅。<br />駅名標には「徳島県最南端の駅」と書いてある(撮り損ねた)。<br /><br />この鉄道の本社がある駅で、ここを始発・終点とする列車もある。

    途中駅の宍喰(ししくい)駅。
    駅名標には「徳島県最南端の駅」と書いてある(撮り損ねた)。

    この鉄道の本社がある駅で、ここを始発・終点とする列車もある。

    宍喰駅

  • 駅から海方向を見る。宍喰の集落が見える。

    駅から海方向を見る。宍喰の集落が見える。

  • 宍喰駅を出発。<br />右側に見えてくるのがこの鉄道の車庫と工場。<br /><br />この先に見えるトンネルとくぐると、徳島県から高知県に入る。

    宍喰駅を出発。
    右側に見えてくるのがこの鉄道の車庫と工場。

    この先に見えるトンネルとくぐると、徳島県から高知県に入る。

  • トンネルをでて高知県。<br />すぐに終点の甲浦駅が見えてくる。

    トンネルをでて高知県。
    すぐに終点の甲浦駅が見えてくる。

  • 終点、甲浦駅に到着。

    終点、甲浦駅に到着。

  • 甲浦駅の駅名標。<br /><br />「高知県最東端の駅」と書いてある。<br />というか、高知県内の端っこ、飛び地のような駅である。

    甲浦駅の駅名標。

    「高知県最東端の駅」と書いてある。
    というか、高知県内の端っこ、飛び地のような駅である。

  • この先にも延伸できるような構造になっているのだが、果たしてその日は来るのか…

    この先にも延伸できるような構造になっているのだが、果たしてその日は来るのか…

  • 駅の全景。この背後にある階段を降りていく。

    駅の全景。この背後にある階段を降りていく。

  • ホームからの階段を降りたところにある甲浦駅の駅舎。

    ホームからの階段を降りたところにある甲浦駅の駅舎。

  • 甲浦駅の駅舎。<br />上の写真のように、ホームへは駅舎を通らないで行くのだが。

    甲浦駅の駅舎。
    上の写真のように、ホームへは駅舎を通らないで行くのだが。

    甲浦駅

    阿佐海岸鉄道の終点 この駅だけ高知県です。 by Tagucyanさん
  • 駅舎内。<br />売店があり、切符も売っている。地元の婦人会に委託しているらしい。<br />パンフレット類も充実。

    駅舎内。
    売店があり、切符も売っている。地元の婦人会に委託しているらしい。
    パンフレット類も充実。

  • ここは高知県東洋町。

    ここは高知県東洋町。

  • 駅舎の反対側に、バス停がある。<br />ここからだと高架上の列車も見える。

    駅舎の反対側に、バス停がある。
    ここからだと高架上の列車も見える。

  • 上の写真と同じ位置から、ちょっと望遠で。

    上の写真と同じ位置から、ちょっと望遠で。

  • 駅の裏側にある神社。甲浦八幡宮。

    駅の裏側にある神社。甲浦八幡宮。

  • 駅そのものは、甲浦の集落からも離れている。

    駅そのものは、甲浦の集落からも離れている。

  • ここには、海部駅経由牟岐行きの徳島バスと、室戸・安芸方面行きの高知東部交通のバス停が並んでいる。<br /><br />実は初めて来たときはまだ阿佐海岸鉄道の開通前で、牟岐駅からバスで甲浦まで来て、甲浦の集落内で室戸方面行きのバスに乗り継いだものである。<br />もっといえば、過去の2回はごめんなはり線もなくて、安芸を通り越して高知までバスだった。

    ここには、海部駅経由牟岐行きの徳島バスと、室戸・安芸方面行きの高知東部交通のバス停が並んでいる。

    実は初めて来たときはまだ阿佐海岸鉄道の開通前で、牟岐駅からバスで甲浦まで来て、甲浦の集落内で室戸方面行きのバスに乗り継いだものである。
    もっといえば、過去の2回はごめんなはり線もなくて、安芸を通り越して高知までバスだった。

  • 高知東部交通の時刻表。<br />平日は7往復、休日は6往復。

    高知東部交通の時刻表。
    平日は7往復、休日は6往復。

  • 高知東部交通の室戸経由安芸行きのバスがやってくる。<br />甲浦の港近くにバスの折返場兼休憩所があり、そこが始発。<br /><br />空の状態でやってきて、ここで私含めて2名乗車。<br />これから延々2時間近く乗るのだが、普通の路線バスタイプの車両。

    高知東部交通の室戸経由安芸行きのバスがやってくる。
    甲浦の港近くにバスの折返場兼休憩所があり、そこが始発。

    空の状態でやってきて、ここで私含めて2名乗車。
    これから延々2時間近く乗るのだが、普通の路線バスタイプの車両。

  • しばらく走ると、甲浦の集落。

    しばらく走ると、甲浦の集落。

  • そして海沿いの国道に出る。

    そして海沿いの国道に出る。

  • 国道55号線。<br />「高知118km、室戸岬35km」。<br />これから室戸岬のずっと先まで行くわけで、乗り応えありそうだ。

    国道55号線。
    「高知118km、室戸岬35km」。
    これから室戸岬のずっと先まで行くわけで、乗り応えありそうだ。

  • このあたりが東洋町の野根という地区。<br />東洋町は野根と甲浦の2つの町が合併した町で、この2つの間に町役場がある。

    このあたりが東洋町の野根という地区。
    東洋町は野根と甲浦の2つの町が合併した町で、この2つの間に町役場がある。

  • はるか霞んだ半島の先っちょまで行くわけで。

    はるか霞んだ半島の先っちょまで行くわけで。

  • ずっと海岸線を走る。<br />バスに乗って景色を眺めるのもいいし、自分で車を運転しても気持ちよさそうだ。

    ずっと海岸線を走る。
    バスに乗って景色を眺めるのもいいし、自分で車を運転しても気持ちよさそうだ。

  • 広々太平洋。

    広々太平洋。

  • ここにも、津波に対する注意喚起の看板があった。

    ここにも、津波に対する注意喚起の看板があった。

  • 甲浦駅を出発して約20分、ここから室戸市。

    甲浦駅を出発して約20分、ここから室戸市。

  • 途中、2ヶ所ほど大きな集落があった。<br />そのうちのひとつ、佐喜浜(さきはま)というところ。<br />集落ごとに、数人ずつ乗客が増えていく。

    途中、2ヶ所ほど大きな集落があった。
    そのうちのひとつ、佐喜浜(さきはま)というところ。
    集落ごとに、数人ずつ乗客が増えていく。

  • ところどころでお遍路さんの姿を見かけた。

    ところどころでお遍路さんの姿を見かけた。

  • さらに海岸線を進む。

    さらに海岸線を進む。

  • 途中にあった「夫婦岩」。<br />このあとそのすぐ横を通る。

    途中にあった「夫婦岩」。
    このあとそのすぐ横を通る。

  • 甲浦駅から約40分、室戸世界ジオパークセンター。<br />安芸方面から室戸岬まで来るバスは、甲浦行きを除いてここで折り返す。<br />ということで、ここからはバスの本数が倍以上に増える。

    甲浦駅から約40分、室戸世界ジオパークセンター。
    安芸方面から室戸岬まで来るバスは、甲浦行きを除いてここで折り返す。
    ということで、ここからはバスの本数が倍以上に増える。

  • さらに10分くらい走ると、いよいよ室戸岬周辺まで来る。

    さらに10分くらい走ると、いよいよ室戸岬周辺まで来る。

  • 岩ゴツゴツの荒々しい景色。

    岩ゴツゴツの荒々しい景色。

  • 海岸線に沿って遊歩道がある。<br />ここを通るのは3回目。過去の2回はここで途中下車してこのあたりを散策した。

    海岸線に沿って遊歩道がある。
    ここを通るのは3回目。過去の2回はここで途中下車してこのあたりを散策した。

    室戸岬 自然・景勝地

  • 室戸岬バス停の近くに建っている、中岡慎太郎の銅像。<br /><br />今回は来るのが3回目ということと、「乗り」に徹するということで通過した。

    室戸岬バス停の近くに建っている、中岡慎太郎の銅像。

    今回は来るのが3回目ということと、「乗り」に徹するということで通過した。

    中岡慎太郎像 名所・史跡

  • 室戸岬を過ぎ、半島の西側にまわると、とたんに大きな集落があって旧道に入る。

    室戸岬を過ぎ、半島の西側にまわると、とたんに大きな集落があって旧道に入る。

  • 旧道沿いにある入り江の港。

    旧道沿いにある入り江の港。

  • 集落の中にある室戸岬営業所。<br />ここで運転士が交代。<br />甲浦から安芸まで、2時間半近くかかるので、必ず交代するようだ。

    集落の中にある室戸岬営業所。
    ここで運転士が交代。
    甲浦から安芸まで、2時間半近くかかるので、必ず交代するようだ。

  • 国道に戻った先が、室戸市の中心部。<br />

    国道に戻った先が、室戸市の中心部。

  • 各バス停での乗り降りも多く、普通に町を走る路線バスのような雰囲気になる。<br />半島の東側とでは、全然雰囲気が異なる。

    各バス停での乗り降りも多く、普通に町を走る路線バスのような雰囲気になる。
    半島の東側とでは、全然雰囲気が異なる。

  • 室戸の町を抜ける。

    室戸の町を抜ける。

  • 室戸市から奈半利町へ。<br />結局、室戸市内を1時間20分も走っていた。

    室戸市から奈半利町へ。
    結局、室戸市内を1時間20分も走っていた。

  • 海岸線を走る。

    海岸線を走る。

  • 奈半利町の中心部。

    奈半利町の中心部。

  • 甲浦駅から約1時間50分、奈半利駅に到着。ここで下車する。<br />普通の路線バスタイプでこれだけ長時間乗るとさすがに疲れるなあ。途中休憩なしだし。

    甲浦駅から約1時間50分、奈半利駅に到着。ここで下車する。
    普通の路線バスタイプでこれだけ長時間乗るとさすがに疲れるなあ。途中休憩なしだし。

  • 駅の入り口とバス停はこんな位置関係である。

    駅の入り口とバス停はこんな位置関係である。

  • バスは、さらに安芸市内に向かって走って行った。<br />ここからさらに終点の安芸営業所まで30分以上かかる。

    バスは、さらに安芸市内に向かって走って行った。
    ここからさらに終点の安芸営業所まで30分以上かかる。

  • 土佐くろしお鉄道、ごめんなはり線の終点、奈半利駅。<br />駅は高架駅である。<br /><br />【その3】につづく。

    土佐くろしお鉄道、ごめんなはり線の終点、奈半利駅。
    駅は高架駅である。

    【その3】につづく。

    奈半利駅

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この旅行記へのコメント (8)

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  • S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2017/07/15 13:22:55
    天気がいいと最高の室戸岬
    Tagucyanさん、こんにちは〜
    今日は自宅で皆さんの旅行記読み漁り、涼しい環境で全国へ乗り鉄気分です(笑)

    四国へ行かれてたんですね〜
    こないだ行った徳島駅、見た目の割に改札の向こうはタイムスリップしたかのような懐かし風景でいいですよね^^

    「むろと」快適そうですね!
    お天気も良くて沿線風景も最高です。
    関西圏に住んでると、梅雨、台風といえばまず室戸岬に上陸し、次に潮岬の荒波の映像・・・という具合でこの時期になるとお馴染みの場所。
    でも天気がいいとほんまに海がきれいでいい場所ですよね〜
    大阪からやと近いので、車で行ってしまう徳島、高知ですが、一度鉄道で行ってみたいと思ってます。

    今回のTagucyanさんの行程はまさにやってみたいルートなので大変参考になります♪
    ごめんなはり線も気になってる線なので続きも楽しみです(´▽`)

    ではつづけてお邪魔させていただきま〜す
    ステファニー

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/07/16 14:08:45
    天気には恵まれましたね

    ステファニー様
    こんにちは。

    実は、ステファニーさんがGW中に徳島経由で坪尻駅に行ったときの旅行記を拝見したときには、徳島行きが決まっていたので、「しまった、かぶってしまった」と内心思ってしまいました^^;
    徳島駅は、外見はすごい近代的な駅ビルですが、改札口から構内に入ると国鉄時代の雰囲気を残す「昔ながらの大きな駅」という感じで、そのギャップがいいですね。

    我々関東の人間、特に「鉄」が趣味の人間からすると、徳島といえば岡山から瀬戸大橋を渡って高松を通ってその先、というイメージがあって遠い印象があるのですが、実は淡路島を通ると関西圏が近いんですよね。徳島空港から駅に向かう道中、徳島から大阪や神戸方面に向かう高速バスと何台もすれ違いました。
    飛行機に乗っても、関西空港が見える頃にはもう着陸態勢に入っていましたからね。

    特急むろと、私が乗った朝の下りは空いていて、のんびり過ごすことができました。特急だからといって特段とばすわけでもなく、停車駅が少ないから所要時間が短い、というだけで…

    足摺岬、室戸岬、潮岬、台風情報の定番ですね。でも私が行った日は穏やかな晴天で、いい景色でした。3回目ということで通過してしまいましたが、やっぱり今回も途中下車して歩けばよかったかなあなんて思っております。

    ---
    Tagucyan
  • Akrさん 2017/07/05 21:37:45
    四国へ行きたくなりました。
    Tagucyanさま

    こんばんは。Akrでございます。

    阿佐海岸鉄道。
    すみません、初耳でした。開業も平成4年とのこと。若い頃しばらく非鉄生活が続いたため、知らない路線が多いです。おまけに四国の鉄道は、乗車率0%ですので。
    時刻表の路線図を眺めて「ほ〜、へ〜」と感心しきりです。ちょうど四国の地図の下の三角になっている室戸岬の部分をバスでつないでいるわけですね。

    バスで走破した国道55号線。
    本当に海沿いの風光明媚なルートですね。これは車窓が素晴らしい。

    路線図を眺めていたら、鉄道、バス乗り継ぎで四国外周旅行をしたくなりました。

    次回も楽しみですね。

    いいなあ、四国。
    できれば宇高連絡船で渡って、高松駅からキハ58の急行列車で巡ってみたかった(また国鉄ネタ)

    失礼しました。それでは!

     -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/07/05 23:52:58
    RE: 四国へ行きたくなりました。

    Akrさま

    徳島駅から県内をずっと南下していくJR牟岐線の先の最後の2駅区間だけ第3セクターの私鉄ということを知っているのは、それを趣味としている人と地元の人だけかもしれませんね…
    全線単線、すれ違い設備のある駅もない小さな鉄道ですので、ガンバってほしいものです。
    ファンクラブもあるようで、パンフレットもありました。

    甲浦からの国道55号線ですが、室戸岬を挟んで半島の東側と西側でこれだけ雰囲気が異なるとは思いませんでした。東側は、ひたすら海岸線が続き、たまに集落があって1〜2人ぐらい乗車、なのに対して、西側は町の中を走って乗降客も多い区間が長い。
    こういうところも、地図や文献では読み取れない、現地に行って初めてわかる、旅の醍醐味のひとつだと思います。

    宇高連絡船… 初めて四国に行ったとき、まだギリギリありまして、往復乗船しました。しかも往路はホーバークラフト。宇高連絡船にこれがあったのを知っている人は少ないでしょうね...

    ---
    Tagucyan
  • BTSさん 2017/07/05 17:43:44
    高知東部交通の旅!
    Tagucyanさまへ

    こんにちは〜

    前号の旅行記になってしまいますが…
    Tagucyanさまは、「徳島・室戸・高知きっぷ(片道タイプ)」で徳島から室戸岬経由奈半利駅まで(実際は高知駅)乗られたんですね〜旅行記を拝見し初めて知りました。

    私が周ったときは「徳島・室戸・高知きっぷ」が無かったか、調査不足だったかは分かりませんが、全て正規運賃を支払って乗りました。(汗)
    因みに私が周った行程は下記をご参照ください。

    【2013年11月20日】※初めての一人旅です
    南海難波06:38発=(急行)=和歌山港 ※不明
    和歌山港08:30発=(南海フェリー)=徳島港10:35着
    徳   島11:39発=(牟岐線)=海部13:39着
    海   部13:42発=(阿佐海岸鉄道)=甲浦13:53着
    甲   浦13:59発=(路線バス・高知東部交通)=奈半利15:47着
    奈 半 利16:09発=(土佐くろしお鉄道)=高知17:26着

    約2時間のバス旅ですが、海岸線を走ったり旧道を走ったりと飽きない路線ですよね〜また室戸営業所の運転士交代は関東圏では、あまり見ることがない光景で楽しかったです。

    以前は、甲浦港から大阪南港へ行くフェリーが運航されていたんですね〜乗船してみたかったです。(最近船旅にもハマり始めています)

    この後、奈半利駅から土佐くろしお鉄道で高知入りでしょうか〜続きを楽しみにしています。

    BTS

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/07/05 23:48:04
    RE: 高知東部交通の旅!

    BTSさま

    甲浦から奈半利までの延々バスの旅は、車両が観光バスタイプだったらまだしも、普通の路線バスタイプだったので結構疲れました。あの疲れ方は、気仙沼線や大船渡線のBRT以来ですね。BRTも普通の路線バスで2時間ぐらい乗りますから。

    途中の室戸岬営業所で運転手さんが交代しますが、全然テキパキしてなくてのんびりした感じがとてもよかったです(笑)

    高知→室戸岬→甲浦と来て、開業したばかりの阿佐海岸鉄道に乗り、甲浦港からフェリーで大阪に渡ったのは前回のことですが、もう20年以上前のことになりました。あの頃はごめんなはり線がなくて、高知から直接室戸岬まで行くバスに乗りました。
    当時、土佐清水港から甲浦港を経由して大阪南港に行くフェリーがあったんですよねえ。甲浦から直接大阪まで、というのは狙っていた行程だったんです。

    BTSさんの3年半前の旅行記を読ませていただきました。今よりもおとなしめ(?)に見えました。切符も几帳面にその都度正規に買っているし。でも旅先で夕食時に仲良くなった人たちと夜中まで飲んでいたり、そのあたりはさすがBTSさんだなあと思いました。

    奈半利駅からですが、高知「方面」に向かったとだけ申しておきます(笑)

    ---
    Tagucyan

    BTS

    BTSさん からの返信 2017/07/06 15:36:48
    RE: RE: 高知東部交通の旅!

    Tagucyanさまへ

    こんにちは〜

    私の四国一周の旅行記などを数多くご覧いただき、「いいね」をご投票いただきありがとうございました。

    2013年11月の四国一周が初めての一人旅でした。今に比べかなり控えめな旅行でした。自分でも笑ってしまいます。

    それでは〜

    BTS

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/07/08 00:16:00
    RE: RE: RE: 高知東部交通の旅!

    BTSさま

    今のBTSさんの旅行記を見ていると、もう鉄旅一筋何十年という感じですけど、初めての1人鉄旅がわずか3年前だったんですねぇ。

    あと、BTSさんの表紙の写真は清水すし横丁だったんですね。

    家族旅行で、土肥から船に乗って清水に着いて、すし横丁ですしを食べたことがあります。また行きたいなあ。

    ---
    Tagucyan

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