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2017GWコーカサス3国 その7~ハチュカルに会いにハフパト・サナヒン両修道院へ

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    旅行時期 2017/05/04 - 2017/05/04 (2017/06/09投稿

    2017年のGWはコーカサス3国へ。中でもアルメニアが第一の目的でした。

    その7は、この旅で最も楽しみにしていた、アルメニアの世界遺産、ハフパトとサナヒンの修道院巡りです。ロリ地方、デベド渓谷の断崖上にある二つの修道院。10世紀の終わりごろ、父と子がそれぞれの修道院を競うように建てたそうです。世界遺産に登録されています。

    アルメニアは世界で初めて、キリスト教を国教とした国。そしてアルメニアといえば、ハチュカル。装飾的な十字架を彫った石で、墓石などとして使われています。すぐ南のペルシャやトルコ、東ローマ帝国やロシアなどから常に脅かされてきたアルメニア人にとって、ハチュカルが民族の精神的支えとなってきたと言われています。ハフパト修道院には、磔刑のキリストが彫られた、珍しいハチュカルがあり、これをぜひこの目でみたかったのです。

    ・ジョージアからサダフロ国教を越えてアルメニア入国
    ・ハフパト修道院の複雑なコンプレックスとたくさんのハチュカル
    ・お昼は、これも世界遺産になっている、ラヴァシュと呼ばれるうすいパン、そしてBBQ
    ・デベド川のほとりのアラヴェルディ
    ・サナヒン修道院
    ・デベド渓谷の台地

    表紙写真は、たくさんの建物が複雑に組み合わされている、ハフパト修道院の様子。

    写真 74枚

    交通手段 : 
    • 現地移動 :  観光バス / 徒歩
    利用旅行会社:
    ユーラシア旅行社
    エリア:
    アルメニア > その他の都市
    エリアの満足度:
    4.5
    • ジョージア、アルメニア国境、サダフロ。ジョージア側を出たところです。

      アルメニアのパスコントロールまでの間、バスで走ります。雨だったので歩かずに済んでほんとによかった。

    • 国境の川。

    • こちらがアルメニア側のパスコントロール。いよいよアルメニアに入りました。

    • 撮影場所の地図

      2時間近くかけてハフパト修道院へ。

      976年に創建され、13世紀にかけて建てられた修道院です。

    • 世界遺産の表示。

    • 撮影場所の地図

      雨のハフパト修道院。

      聖ヌシャン聖堂に続く、ガヴィット。

    • ガヴィット。大きなアーチがかかり、上から光が差し込んでいます。

      その奥が聖ヌシャン聖堂。

    • ガヴィットの壁のハチュカル。

    • ガヴィットの柱はとても重厚。

    • ガヴィットの床。ガヴィットは前室とも言われますが、教会の中には葬ることができない庶民の墓が床一面に収められています。

    • 撮影場所の地図

      聖堂に入りました。

      イコノスタシスがないので、正教の教会でないことが一目瞭然。アルメニア使徒教会と呼ばれています。キリストの弟子、タダイとバルトロメオが直々に宣教したことを誇りとしているのです。

      祭壇にカーテンがかかっているのは、今も使われている(生きている)教会である証。

    • 祭壇。

    • 祭壇上のアプスには13世紀のフレスコが残っています。

      キリストと十二使徒が描かれているとのこと。

    • 横の壁にもフレスコが残っています。

    • 入口側には、二階がしつらえています。ハフパト修道院はバグラト朝のアショット3世の二人の息子のために造られた寺院。王様はここからミサに列席したのでしょうか。

    • 聖ヌシャン聖堂のガヴィット前から、聖堂方向をみたところ。

    • 左手に歩くと、複雑にからみあうたくさんの建物が見えてきます。

      右のドームが聖ヌシャン聖堂。左の小さなお堂がアストヴァシャシン聖堂です。
      その左奥には、聖ハマザップ聖堂。

    • 撮影場所の地図

      アストヴァシャシン聖堂。

    • イチオシ

      聖ヌシャン聖堂と、聖ハマザップ聖堂の間のギャラリーに、そのハチュカルはありました。

      キリストの磔刑が彫られた、「アメナプルキチュ」と呼ばれるハチュカルです。

      ハフパトの語源は、「強い壁」。二つの聖堂を支え合う、まさに強い壁を感じさせる場所でもあります。

    • イチオシ

      アメナプルキチュのアップ。精巧な彫刻が施されています。

      この石に逢いたくて、アルメニアまでやってきたのです。

      最上部中央には神、左右には2人づつの天使。磔刑のキリストの下には聖母マリア、左右には十二使徒が彫られています。

      素朴だけれど、心に沁みる表現です。

    • その後ろ、「強い壁」に彫られたハチュカル。

    • その奥は、図書室(マグナダラン)と言われる場所。

      床には丸い穴。大切なものを埋めたり、ジョージアで見たクヴェヴリ同様、ワインを醸したり。

    • 穴を覗いてみました。

    • 図書室の天井。

    • イチオシ

      撮影場所の地図

      右側の聖ヌシャン聖堂と、左図書室の間のギャラリーです。

      これまた「強い壁」。

    • そのギャラリーにもたくさんのハチュカル。

      十字架の上が2つに分かれているのは、左が人、右が神をあらわしているのだそう。3つの渦巻状で構成されていて、それが三位一体を示しています。

      右側のハチュカルの下部、ギザギザの三角は、キリストが磔刑に処せられたゴルゴダの丘を表しています。

    • 聖ヌシャン聖堂の横手に出てきました。

    • 裏に回ってみると…半分丘に埋まっています。

      外壁には、アショット3世の二人の息子が献堂する様子が彫り込まれています。

    • イチオシ

      撮影場所の地図

      アショット3世の二人の息子の母である王妃が彫られた石。丘、修道院、その向こうにも緑の丘。

      晴れていたらどんなに素晴らしい景色だったでしょうか!

    • 丘には1245年に建てられた鐘楼。創建当時そのままの姿で残っているそうです。

    • 鐘楼前からみたハフパト修道院のコンプレックス。

      屋根だけ見えているのは図書室です。

    • 鐘楼も入れて撮ってみました。

    • 離れたところに建つ3つの墓。

    • 撮影場所の地図

      聖ハマザップ聖堂の脇から、聖ヌシャン聖堂を見たところ。

    • 聖ハマザップ聖堂の天井。

      ドームをかけるための四隅のスクィンチが特徴的です。

    • 名残惜しいですが、ハフパト修道院を後にします。

    • タテヴ渓谷の断崖の上にあるハフパト修道院から、再びタテヴ川沿いのアラヴェルディの街まで下ります。

    • くねくねした道を下ります。

    • 山の上に見えるのは砦?

    • 次のサナヒン修道院に行く前に、まずは腹ごしらえ。

      このブバッシュといううすいパンも世界遺産。地面に埋められた窯の壁に貼り付けて焼くそうです。

    • 茄子のマリネ。みんなのお気に入りでした。

    • 串にさして焼いた豚のバーベキューも美味。

    • デザートにはひまわりの種を使ったペースト状のお菓子も。

    • レストランはデベド川沿いにありました。

    • 撮影場所の地図

      Atrikとい名前のレストラン。

    • アラヴェルディは銅山として栄えた街。

      その後、公害がひどくなり、一次閉鎖されていましたが、今は、山の上から排気するようにして、少しずつ操業しているのだとか。確かに山の上から煙が上がっているのが見えます。

    • 再びデベド渓谷の崖上へ。

      両岸が崖になり、その上が平らな台地になっているのが不思議な光景です。

    • 撮影場所の地図

      サナヒン修道院に着きました。

      まず見えるのは鐘楼。

      ここはハフパトより10年早い、966年創建。ハフパトを建てた建築家の父親の手になるものです。サナヒンとは、「あちらより古い」と言う意味だとか。

    • 左側鐘楼から、共用ガヴィットを見たところ。

    • その外にもハチュカルが。

    • もう一つのハチュカル。

    • 撮影場所の地図

      ガヴィットの中に入ってみます。

      光がさしこんできます。頑丈そうな柱。

    • ガヴィットの中にもハチュカル。

    • 10世紀の聖アストヴァツァツィン聖堂。
      こちらはカーテンがなく、もはや使われていない聖堂だということがわかります。

    • 共用ガヴィットの奥側。

    • こちらの柱はとても面白い装飾がされています。

    • 壺みたいなものや、

    • イチオシ

      動物の顔も見えます。

    • 13世紀の聖アメナプルキチュ聖堂。

      こちらもカーテンはありません。

    • 異教徒に折られたハチュカルが祭壇の下に据えられていました。

    • 教会が建てられる前にあった古代神殿の石も利用されているとのこと。

    • 二つのガヴィットの間、奥に向かって開いた回廊。

    • ここはアカデミアと呼ばれる場所。

      ガイドのルジネさんが座っているように、かつては先生が壁際に座り、学生たちに教えていた場所。

    • 奥側からガヴィット方面を見てみました。

    • グルっと回って外に出ると、円形のかわいらしい聖堂。

      聖グリゴール聖堂です。

    • 聖アメナプルキチュ聖堂の裏手。

    • 撮影場所の地図

      グリゴール聖堂と図書室。

      サナヒン聖堂を後にします。

    • 再び銅の精錬工場の煙突。

    • アラヴェルディの街と、断崖の上の台地。サナヒンの村とのこと。

    • 途中の山道で、野生のアスパラガスを売っていました。

    • イチオシ

      断崖の上で牛に草をはませる牛飼い。

    • デベド川からのつづら折れの様子がよくわかりますね。

      実はこの時期はまだ雨が多く、冬の間に融雪のために塩をまいて傷んでしまった道路の修復が行われていません。

      そのため、道は穴ぼこだらけ。バスもゆっくりしか走れません。

    • 断崖と渓谷。そして平らな台地。ほんとうに不思議な地形です。

    • でも、一旦台地に出ると、よく見なければ断崖の上だということがわかりません。

      牧草地の中、花をつけているのは杏かな。

      次の目的地、セヴァン湖に向かいます。

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