2017/03/03 - 2017/03/05
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morisukeさん
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オッサンネコです。
シェムリアップ2日目、突発的な思い付きで決めたアンコールの旅もいよいよ終盤戦。
最後は大本命のアンコール・ワットを見に行きます。
アンコール・ワットは9-15世紀前半まで栄華を極めたクメール王朝の象徴ですが、
クメール朝が王都を放棄した後も地元の人たちによって信仰が続けられてきました。
このアンコールが再び表舞台に出てくるのは19世紀半ば、
フランス人探検家アンリ・ムオは著書の中でこの遺跡をこう評しています。
この寺を見ていると、魂はつぶれ、想像力は絶する
ただ眺め、賛嘆し、頭の下がるのを覚えるのみ
言葉はいらず、心の感じるままに。
さぁアンリ・ムオが熱狂した美しき廃墟の門を潜ろうじゃないか。
その時の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
どうもどうも、オッサンネコことモリネコです。
日が昇り切ってクソ暑くなった正午過ぎ、アンコール遺跡後半戦のスタートです。
後半戦の目録は、
タ・ソム⇒プリア・カン⇒アンコール・ワット⇒プノン・バケンの順番でお送りします。
まずはタ・ソムから行ってみましょう ヽ(◎´∀`)ノ -
タ・ソム(Ta Som)
建立は11世紀後半、第21代ジャヤヴァルマン7世の時期。
仏教の僧院として建てられたもので、コンパクトにまとまった小規模の遺跡になります。
この遺跡の見るべきポイントは精緻に刻まれたデバターでしょうか。
他の遺跡なんかと比べると保存状態がいいのも乙な点です ш(´∀`*)ш -
イチオシ
例えばコレ、イヤリングをするデバター。
イヤリングをするのが当時の流行りだったんでしょうか。
ドヤ顔がちょっとお猿さんチックなのはご愛嬌。 -
苔むしたデバター。
腰のクビレがハンパないッス、このスタイルの良さはメロっちゃいますな。 -
崩落したレリーフも至るとこに落っこちています (゚∇゜*) フハハ
これはインドラ神(帝釈天)のレリーフ。上半身はぶっ飛んでますケドね…
インドラ神は三つ首の神象、アイラーヴァタに乗ってるので比較的見分けが簡単です。 -
仏教関連のレリーフも落っこちてます(笑)
ここでクメール朝の歴史のお話を少々。
バイヨンやこのタ・ソムを建設したジャヤヴァルマン7世は熱心な大乗仏教信者で、
これまでヒンドゥー教中心の社会から仏教へと鞍替えした王でもあるのですが、
その後23代ジャヤヴァルマン8世の時代に激しい廃仏毀釈の波が訪れます。
ジャヤヴァルマン8世の在位した13世紀後半、東南アジアでは雲南からシャム人が南下、
クメールの支配下にあったスコータイを奪い、シャム人が新たな王朝を築き上げます。
この頃からクメール朝とシャム人との攻防戦が頻発するようになり、
クメール朝では新たな寺院や都城を築く余裕が全くなくなるのです。
さてこれは困った…
なのでこの時代の風潮はジャヤヴァルマン7世が建てまくった寺院を再利用する事。
しかし…ジャヤヴァルマン8世は熱心なシヴァ信者。
王が自分の威厳を誇示するためにも、何か新しい事をしなくてはならない…
そこで廃仏毀釈を断行し、前王の政策を全て覆したものと見られています。
タ・プロームやプリア・カンの仏像や仏教レリーフは根こそぎ削られて行ったのですが、
ここタ・ソムでは破壊を免れて昔日の姿をそのままにさらしています。 -
続いてプリア・カンにやってきました。
クメール寺院の構造はほぼ同じ、参道を進むとまずは塔門が見えてきます。 -
ここにも乳海攪拌のシーンが見られますね。
大蛇ナーガの胴体を引っ張る神々、反対側には阿修羅軍団が控えています。 -
第二塔門を潜ります。
余談ですが、クメール寺院は基本的に真っ直ぐ東を向く様につくられています。
それはなぜか。
大きな理由の一つは東は太陽がのぼる方向だという事。
古代の人にとって太陽は絶対無二の存在で、それ自体が信仰の対象でもあったんです。
しかしこの太陽信仰、単にお日様を崇めるだけにあらず。
太陽信仰の真の目的は絶対的な方位観を得る事なんです (*゚∀゚)b
太陽がのぼる方位を熟知する事は1年というサイクルの概念がクリアになるという事。
種まきや灌漑の時期が明確になるので、安定した農業生産の基盤となり、
それがまた王の絶対的な威厳にもつながったわけです。 -
プリア・カン(Preah Khan)
ジャヤヴァルマン7世がチャンパ軍に打ち勝った記念に建てた寺院と言われています。
創設は1191年、日本で言うとちょうど源頼朝が鎌倉幕府でウハウハしていた頃ですね。
中は手付かずで崩壊されたままになっているところが多いです。
団体客もいないし、前半戦のタ・プロームよりよっぽどゆっくりできるかも (゚∀゚ *) -
プリア・カン(Preah Khan)
時代の流れを感じさせる写真。 -
プリア・カン(Preah Khan)
崩壊の美学、此処に在り。
この美しさには思わずため息が出るほど (o´Д`)=з -
回廊内部に彫られたデバター。
陽が当たらないとこにあるのか、完全に全体が苔生してますね。 -
おや…(゚∀゚ *)
このお兄ちゃんが見ているものは… -
アプサラダーンス!!
-
イチオシ
うーん凄すぎ…。躍動感がハンパないッス。
足の角度とか腰の位置が若干ジョジョチックになってますね |)゚0゚(| ホェー!! -
この辺一帯はアプサラのレリーフが彫られたまぐさ石がたくさん見られます。
どれも表情とか服装が違うんだからまたスゴイ w(゚ー゚;)wワオッ!! -
プリア・カンのハイライト。
クメール遺跡の中でも2階建ての建物と言うのはここにしかないそうです Ψ(`▽´)Ψ
試作的な位置付けなのでしょうか、残念ながら2階に上る事は出来ないようです。 -
プリア・カンの眺め。
ここはタ・プロームと比べると崩壊が大きく少し物寂しく映るのですが、
人が少ない分だけ静かで自分だけの世界に浸れるとこが素晴らしい。
意外とアンコール遺跡の中ではおススメできるスポットです (*゚∀゚)b -
再びアンコール・トムの北塔門を潜ってアンコール・ワットまで戻ります。
主要な南大門や勝利の門と違って、ひっそり寂れた感が漂ってますねー。
まぁ北側だからしょうがないべ。 -
そしてアンコール・ワット。
まずは世界遺産マークをパシャリ。マニアはこれを追いかけてるんDE・SU・YO !! -
さて行ってみましょう、かれこれ14年ぶりのアンコール・ワットです。
まずは環濠を渡って第一塔門を潜ります。
塔門の上部は崩壊していますが、本来であれば中央の尖塔等しく、
トウモロコシ型の立派なものが聳えていたんでしょうな (´∞` ) -
第一塔門を潜ると、見えてきました。
オオオオ━━━(゚ロ゚;)━━ッッッ !!!
乾季真っ盛りなので空気は霞んでますが、寺院の神聖さを推し図るには十分すぎる全容。
すごっ。すごっ。スゴ――― w(゚ロ゚;;゚ロ゚)w -
イチオシ
ここでアンコール・ワットの豆知識。
アンコール・ワットの参道は西向き。
つまり午前中は逆光、写真を撮るには午後からの方が向いているのです。
ただし…午後からは体力を強奪する強力な日光にさらされますが (゚Д゚ )ムハァ
この西向きはクメール遺跡の中でアンコール・ワットだけに見られる特徴なのです。
最も有力な説はアンコール・ワットが巨大な墳墓であるというもの。
元は神と交信するためにつくられた宗教上の舞台装置である事は間違いないのですが、
一方で王が没後に往く天界の楽園を意味しているとも言われています。
死者の往く場所だから、方位は太陽が沈む西向きってなわけですね (◎_◎;) -
聖池から拝むアンコール・ワット。写真撮影の定番スポットですな ( -`ω-)☆
設立は12世紀前半、
第18代スールヤヴァルマン2世が30年以上費やして建設した寺院です。
スールヤヴァルマン2世が即位する前は王位継承でゴタゴタの時勢が続いており、
中央の支配が地方まで行き届かず、王朝は反乱・謀反の真っ只中にありました。
スールヤヴァルマン2世は領土内の鎮圧、諸外国との闘いを積極的に行い、
この時代クメール朝の領土はインドシナ全体へ最も拡張された事で知られています。 -
第1回廊の内部。
要所にデバターの彫刻が施され、壁全体からも歴史の重みが伝わって来るかの如し。 -
イチオシ
格子窓から差し込む光が幻想的…。
-
沐浴場の跡
第1回廊から階段を登り切ると、中央の参道を挟んで計4つの人工池跡が現れます。
この池は王や司祭が宗教上の儀式をする際に使用した沐浴場になるのですが、
別の観点では神が住む楽園を表現するためだとも言われています。
栄華を極めた時には豊かな水があり、さぞかし美しい景観だったんでしょうね。
水を制するものは国を制する、でしょうか。
水を保持する技術(灌漑)と水を運ぶ技術(揚水)、治水こそが王の威厳の生命線で
600年以上もクメール朝が存続できた理由にもなっているのです (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ -
十字回廊。
色の乏しいアンコール・ワットですが、往来は鮮やかな紅色で飾られていたのかも。 -
イチオシ
回廊の風景。
お坊さんがお経を唱えている風景は敬虔な仏教国の代名詞ですね。 -
回廊の風景。
やっぱ寺院とお坊さんのセットは絵になります。 -
第2回廊へ。
こういうシーンを見ると欧米人の時間の使い方はうまいと思う。
日本人は短時間で色んなとこを見ようとするので、せっかちな民族に映る様ですね。 -
アンコール・ワット中央祠堂。
この急な勾配の階段を上がると最後の第3回廊、天空の回廊と呼ばれる所以です。
昔はどこからでも上がれたような記憶があるのですが、今は東側の一点のみ。
まぁこれだけ大量の観光客がいるんだから、遺跡保護の観点からは致し方なし。
アンコール・ワットはヴィシュヌ神信仰の寺院であり、この中央祠堂を世界の中心の山(須弥山)に見立てて、神が降臨する場所を作り上げています。
王はこの世界の中心でヴィシュヌ神と融合し、自らを神格化する事で絶対的な権力を得ることを目的としたのです。 -
本日はお掃除中?により天空の回廊の参拝はお休み。
うーん…致し方なし (ノд-。)クスン -
回廊で見かけたアプサラダンスの壁絵。
見た事ないけど、ホントにこんなんなのか…? -
そしてデバター。
回廊の中や外にはたくさんのデバターが彫られています。
デバターは当時宮殿に仕えていた女仕官や踊り子の姿を捉えたものだと言われてます。
興味深いのは一人一人装飾や表情がまるで違う事。
そしてどのデバターもリアルなまでに肉感的…
うーん…惚れてまうやろー ヾ(`Д´*)ノ -
って書きかけ━━━(゚ロ゚;)━━ッッッ!!
-
デバターズ。
ところで、ちょっと気になる事がひとつ…。
壁面には王宮の舞姫を模したという多くの女神が彫られ、参拝者の触れた痕が見られる。
(Wikipediaより抜粋)
ん…(゚∀゚ ;)
触れた痕って…
あ、確かにツルツルの痕がありますねー。
まぁ要するにいつの時代でも男の考える事は皆同じという事で ( ̄▽ ̄*)ポッ。
えっ!? ワタシ?
そりゃもう… 触りましたよ。
触りましたが、何か? ( -`ω-)b -
回廊にはレリーフがたくさんあって、マニアには溜まらんスポットになっています。
これってこういう場面だったっけ… なんて想像を含ませながら見て回ったら、
ここだけで1時間近く時間を費やしてしまいました。ヤリスギ。
面白いシーンがたくさんあったんですが、マニアックな話になりそうなので割愛。
中には非常に分かりやすい神様もいます。例えばコレ。
ヒンドゥー教でガルーダに乗る神様はただ一人、3大神の一人ヴィシュヌ神です。
他にも白鳥(ハンザ)に乗るブラフマー神とか、ラーマキエン物語の戦闘シーンとかは一見の価値があると思います ヽ(◎´∀`)ノ -
おそらくアンコール・ワットで一番有名な乳海攪拌のレリーフ。
この話も今回は長くなりそうなので割愛… -
乳海攪拌のレリーフは特に大人気、一番分かりやすいですからね。
これにてアンコール・ワットの見学はお終い。
遺跡内を行ったり来たり、気の向くまま見て回ったので2時間以上経っていました。
おススメ海外旅行ランキングで頻繁に1位になってるアンコール・ワット…
「一生に一度はみておきたい」なんて大袈裟なキャッチフレーズが付けられてるのを
鼻で笑ったりしてましたが、悔しいがその言葉に偽りなし。
ここにまた来れて良かった、それが率直な私の感想です (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ -
オップちゃん、腹減った。
どこか連れてけ。
てなもんで、オップちゃんがおススメのお店に案内してくれました。
この炎天下の遺跡を回り続けたんだからガソリン補給しなきゃね。
アンコール・ビール様(炎天下の神様) 1本2ドルと観光地にしては格安。
うまっ。うまっ。ウマ―――(ノД`)・゜・。 -
で、オーダーは結局チャーハン。すいませんコンサバです (*´・д・)
コイツで3ドル、ビールと合わせて5ドル(600円)なのでまぁ妥当なとこか。 -
シェムリアップの最後はプノン・パケンで夕日を鑑賞する事にします。
さぁオップちゃん、仕事仕事。夕日を見に行くよ。
えっ… 夕日を見に行くなら追加料金が欲しいって?
はい、ダメカンボジアン。
じゃあオップちゃんに質問です!
私とオップちゃんは1日30ドルで契約をしました。
1日は何時間でしょうか?
はい、24時間 ( -`ω-)
は・た・ら・け。 -
オップちゃんとのやり取りは置いといて…
プノン・パケンの麓までやってきました、が、17時前でもうこの有り様。
遺跡保護の観点から一度に遺跡に上がれるのは僅か300名に制限されており、
夕日待ちの観光客で行列が出来上がっているのです。
うーん、どないしよか… でもせっかくここまで来たしなぁ。
夕日までに順番が回って来るか不透明ですが、結局並び続ける事、1時間強。 -
遂に300名だけに配布される遺跡パスをゲット。
これをもらうために1時間以上も待たされて、で肝心の夕日はと言うと… -
これでしたぁ (*。‐ω‐)
そうです、落陽には間に合ったんですが、感動的なサンセット感がまるでない。
ただ霞の中に消えていくだけの太陽、うむ、ハズレ日である ヾ(`Д´*)ノ -
まぁ折角なので遺跡の上から。
クローズが18:30なので、慌ただしく降りる時間がやって来ました。
残念ですが、こういう時もあるさー。 -
それでオップちゃん。
結局空港まで連れてってくれたら5ドル追加で合意しました。
やっぱり人の良さが滲み出てるオップちゃん、次来たらまた指名したいほど。
Good Luck オップちゃん、縁があればまた会おう! -
シェムリアップ国際空港は2時間前じゃないと搭乗ゲートが開きません。
何もない空港カウンター側で1時間以上待つのは苦痛以外の何物でもない。
一大観光地の国際空港なんだからもう少し考えて欲しいよなー。
でもイミグレ通ったらMy Soul Foodのバーガーキングがあったのでポイント高し。
というわけでシェムリアップの弾丸旅はこれにてお終い。
いつもの如くエアアジアに揺られて、バンコクの街へと帰路に着くのでした。
それではまた (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
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この旅行記へのコメント (6)
-
- あーななちゃんさん 2017/07/31 12:03:59
- 私もぜひ。。。
- おっさん こんにちは♪
コメントが遅くなってしまい、メンゴー ←古い(*´∀`)♪
私も以前からアンコールワットに訪れてみたいと思っていたので、旅行記に釘付けでした。更に行きたくなってしまったわ。寺院とお坊さん、描きかけのレリーフ、つやつやしちゃっているおっぱい、いやー見たいっス。おっさんの旅行記は、毎回感動でいっぱいです。
それにしてもオップちゃん、笑えました。ブルゾンモリネコも、読みながら声に出してしまいました( ☆∀☆) 特に「は・た・ら・け」のとこ♪
前の「モリネコさんだぞ」も笑えたなー。
あーなな。
- morisukeさん からの返信 2017/08/14 14:07:15
- RE: 私もぜひ。。。
- あーなな姉さん
こんにちは。返事が遅くなって申し訳ないっす (。>д<。)・゚・
日本はもうお盆の時期ですがいかがお過ごしでしょか。実は7月末に正体不明の湿疹と高熱にうなされ、遂には病院送りとなっていました ゚(゚ノ´Д`゚)ノ゚。 ウワーン。昔はよく飯食ってぐっすり寝たらすぐ治ったのに…ああ年取ったのねと改めて気付く今日この頃です。やっぱ体は資本です!毛髪だけじゃなくて本体もしっかりケアするように頑張ります。
姉さんはアンコールワットはお初でしょうか。実際に行って見たら猛烈に感動する事間違いなしです。森の中をトゥクトゥクで進んで突如目の前に遺跡がドーンと広がるあの光景は人生ベスト3に入るくらいのインパクトを感じました。(1位はサドルが抜かれた自転車にお尻が刺さったアレね…) あと荒波の様に押し寄せる中○人団体御一行様もある意味カルチャーショック満点です。敵はでっかい声と体の寄せがハンパなく上手いので、朝の満員電車で練習していくのをお勧めします。絶対変な人だと思われそうですが…o(`^´*)
先週日本に帰ったら娘二人が斉藤さんにハマってました。お父さんも斉藤さんになってとせがまれましたが、私はまだハゲたくないので丁重にお断りしておきました。ペッペッペーがどうやらツボの様です(笑)
Mori Neko
-
- kayoさん 2017/06/02 00:55:50
- 泣きました...
- morisukeさん、今晩は〜☆
死ぬまでに行きたい所、私もアンコールワットでした。
一度目は一人で90年代初め、まだ地雷「ヤバイかも?」って頃でした。
感激で涙がでました。自分が感動で涙したのはこことエジプトのピラミッドくらいです。
2度目は自分の感動を伝えたくって相棒と今から15年ほど前に再訪。
今や入場料も高値になり3度目の再訪はないかと思いますが、
旅行記を拝見していて昔の感動がよみがえってきました。
最近は体力の衰えでアジアを敬遠しがちですが、
やっぱりアジアって面白いですよね。
まだバックパックを背負える間は、アジア回帰旅にチャレンジしてみたいです。
kayo
- morisukeさん からの返信 2017/06/04 10:54:54
- RE: 泣きました...
- kayo さん
こんにちは〜。いつもありがとうございます(*^-^*)
私もアンコール遺跡再訪組です☆ 初回はちょうど14年前、治安と地雷のリスクは依然ありましたが、観光客の増加に伴うトレンサップ湖の水質汚染がちょうど問題になっていた頃です。確か遺跡は多くの観光客で賑わってましたが、静かで秩序が保たれていたのをよく覚えています。おそらく90年代はより原始の姿に近かったはず… いやー何とも羨ましい限りです(≧▽≦) もうあの頃の面影は霧散しているので、心の中に残しておいた方がいいかもですね。
しかし相棒様との行動範囲はホント広いですね。アジア回帰旅…素敵な響きなので心より応援しています。暑さと湿気さえなければもう少し楽に行動できるんですが、まぁこれもアジアの魅力ということで(-ω-)/ 私も残り少ないアジアライフを満喫したいと思います。
それではまた〜。
Mori Neko
-
- trat baldさん 2017/06/01 07:01:40
- 欧米の奴等は美に対する欲求は半端無いからねぇ〜!
- 僕は反対だと思う、、、、、
神が王として降臨して人々に知と豊かな恵みを与えたのだと思う。
人間が食物連鎖の頂点に立ち、尾てい骨を残して尻尾が千切れた瞬間がクメール文化の始まりかも(^o^)
- morisukeさん からの返信 2017/06/02 21:47:29
- RE: 欧米の奴等は美に対する欲求は半端無いからねぇ〜!
- trat bald さん
こんばんは、いつもありがとうございます(=゚ω゚)ノ
中々興味深い推察ですね(笑) 個人的には本当に神さまが降りてつくらせたと言われても納得できる程の遺跡だと思うのですが… 想像は人を豊かにするって言葉が最近また実感できる今日この頃です。
Mori Neko
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