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三重県と岐阜県巡りのバスツアーで、最後に音連れた根道神社の紹介です。通称、『モネの池』とも呼ばれている、湧水だけが流入する済んだ池ですが、水量が少ないこの時期は、少し透明度が低下するようでした。

2017春、三重と岐阜巡りのバスツアー(9/10):根道神社(1):通称・モネの池、錦鯉

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2017/03/18 - 2017/03/18

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

三重県と岐阜県巡りのバスツアーで、最後に音連れた根道神社の紹介です。通称、『モネの池』とも呼ばれている、湧水だけが流入する済んだ池ですが、水量が少ないこの時期は、少し透明度が低下するようでした。

交通手段
観光バス

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  • 通称・モネの池がある根道神社に到着しました。最初に、岐阜県関市板取にある根道神社(ねみちじんじゃ)』について紹介しておきます。起源は不明で、旧社名は明神で、明治9年(1876年)11月、『根道社』と改称されました。主祭神は根道大神(みちねおおかみ)、伊弉冉命(いざなみのみこと)、大山祇神(おおやまずみのかみ)と金山比古神(はなやまびこのかみ)とされます。

    通称・モネの池がある根道神社に到着しました。最初に、岐阜県関市板取にある根道神社(ねみちじんじゃ)』について紹介しておきます。起源は不明で、旧社名は明神で、明治9年(1876年)11月、『根道社』と改称されました。主祭神は根道大神(みちねおおかみ)、伊弉冉命(いざなみのみこと)、大山祇神(おおやまずみのかみ)と金山比古神(はなやまびこのかみ)とされます。

  • 根道神社の入口近くにあったレストランの光景です。根道神社の麓にある、通称・モネの池の人気で建てられたお店かも知れません。街道途中には、板取川で採れる鮎料理のお店や看板をいくつか見かけましたが、ここは『軽食と喫茶』の表示があったお店です。屋号が『風土や』でした。

    根道神社の入口近くにあったレストランの光景です。根道神社の麓にある、通称・モネの池の人気で建てられたお店かも知れません。街道途中には、板取川で採れる鮎料理のお店や看板をいくつか見かけましたが、ここは『軽食と喫茶』の表示があったお店です。屋号が『風土や』でした。

  • バスを降りた場所を振り返っての撮影です。駐車場がありませんから、待ち合わせの時間に戻って来る約束で、この場を離れました。今度は、帰路の左向けに停めてくれるようです。

    バスを降りた場所を振り返っての撮影です。駐車場がありませんから、待ち合わせの時間に戻って来る約束で、この場を離れました。今度は、帰路の左向けに停めてくれるようです。

  • 杉らしい林の麓に、既に人だかりがした場所がありました。街道から歩いて100メートル少しの、モネの池がある場所でした。最初は植林されたのかも知れませんが、杉木立が『鎮守の杜』の光景になっていました。

    杉らしい林の麓に、既に人だかりがした場所がありました。街道から歩いて100メートル少しの、モネの池がある場所でした。最初は植林されたのかも知れませんが、杉木立が『鎮守の杜』の光景になっていました。

  • モネの池付近の人だかりのズームアップ光景です。周りに鬱蒼とした杉木立があり、その中に根道神社の社殿が見えました。起源は明らかではなく、主祭神の『根道大神(みちねおおかみ)』のこともよく分からないようですが、現在は『氏神様』として定着しているようです。

    モネの池付近の人だかりのズームアップ光景です。周りに鬱蒼とした杉木立があり、その中に根道神社の社殿が見えました。起源は明らかではなく、主祭神の『根道大神(みちねおおかみ)』のこともよく分からないようですが、現在は『氏神様』として定着しているようです。

  • モネの池に到着しました。『名もなき池』、『美しすぎる池』として、以前から地元の人やカメラ好きの方達の間で知られていた池のようですか、いつの間にか『モネの池』の呼び名が定着したようです。この後は、『モネの池』と記載することにします。

    モネの池に到着しました。『名もなき池』、『美しすぎる池』として、以前から地元の人やカメラ好きの方達の間で知られていた池のようですか、いつの間にか『モネの池』の呼び名が定着したようです。この後は、『モネの池』と記載することにします。

  • モネの池で泳ぐ錦鯉の光景です。薄く筋のように見えるのは、裏山の杉の木が写り込んだものです。睡蓮以外の細長い葉の水草もありましたが、名前はまだ特定できていません。<br />(追記)スイレン科の植物、黄色の花を咲かせるコウホネ(河骨)のようです。フラワーパーク板取の代表の小林さんが、『夏にコウホネが咲くと、水温14℃の湧水で夜間冷やされるため花持ちが長くなり、黄色→オレンジ色→赤色と花びらが紅葉していきます。品種が特殊なわけでは無く育っている環境が特殊なために起こるようです』と紹介されていました。

    モネの池で泳ぐ錦鯉の光景です。薄く筋のように見えるのは、裏山の杉の木が写り込んだものです。睡蓮以外の細長い葉の水草もありましたが、名前はまだ特定できていません。
    (追記)スイレン科の植物、黄色の花を咲かせるコウホネ(河骨)のようです。フラワーパーク板取の代表の小林さんが、『夏にコウホネが咲くと、水温14℃の湧水で夜間冷やされるため花持ちが長くなり、黄色→オレンジ色→赤色と花びらが紅葉していきます。品種が特殊なわけでは無く育っている環境が特殊なために起こるようです』と紹介されていました。

  • モネの池で泳ぐ錦鯉の光景です。手前には、野鯉らしい黒っぽい姿もありました。どちらもゆったりと泳いでいました。年間を通じて14度C前後とされる、やや冷たい湧水の水温よりも低くなっている全体の水温が影響しているのかも知れません。

    モネの池で泳ぐ錦鯉の光景です。手前には、野鯉らしい黒っぽい姿もありました。どちらもゆったりと泳いでいました。年間を通じて14度C前後とされる、やや冷たい湧水の水温よりも低くなっている全体の水温が影響しているのかも知れません。

  • 野鯉の姿のズームアップ光景です。手前には、丸い睡蓮の葉も浮かんでいました。睡蓮の葉は冬に紅葉するようですから、紅葉の色のようです。

    野鯉の姿のズームアップ光景です。手前には、丸い睡蓮の葉も浮かんでいました。睡蓮の葉は冬に紅葉するようですから、紅葉の色のようです。

  • 二匹並んだ、スマートな姿の錦鯉の光景です。この後紹介するモネの池の説明文には、『冬には鯉が湧水の場所に集まる』との説明文がありました。冬季は、湧水の方が、周りより水温が高いことを示しているようでした。

    二匹並んだ、スマートな姿の錦鯉の光景です。この後紹介するモネの池の説明文には、『冬には鯉が湧水の場所に集まる』との説明文がありました。冬季は、湧水の方が、周りより水温が高いことを示しているようでした。

  • 冬でも枯れずに、紅葉をした睡蓮と、細長い葉をした水草の光景です。枯れないのは、湧水により水温が一定に保たれているのが理由かも知れません。やや不透明になっていますが、水草の根元部分まで見えています。

    冬でも枯れずに、紅葉をした睡蓮と、細長い葉をした水草の光景です。枯れないのは、湧水により水温が一定に保たれているのが理由かも知れません。やや不透明になっていますが、水草の根元部分まで見えています。

  • モネの池に架かる橋の光景です。この辺りが池の底からの湧水がある場所の一つとされます。湧水がある場所は、根が定着しにくく、睡蓮が繁殖しにくい場所でもあるようです。

    イチオシ

    モネの池に架かる橋の光景です。この辺りが池の底からの湧水がある場所の一つとされます。湧水がある場所は、根が定着しにくく、睡蓮が繁殖しにくい場所でもあるようです。

  • 岸辺近くに三匹集まって来た錦鯉の光景です。その先に底が白っぽく見える部分があります。現地の説明文では、『この辺りは白っぽい岩(石英質)が多く、有機物が湧水で洗い流され、白っぽ砂が残った』と解説されていました。。

    イチオシ

    岸辺近くに三匹集まって来た錦鯉の光景です。その先に底が白っぽく見える部分があります。現地の説明文では、『この辺りは白っぽい岩(石英質)が多く、有機物が湧水で洗い流され、白っぽ砂が残った』と解説されていました。。

  • 先程三匹いた錦鯉の内の真ん中の鯉です。白地をベースにした、赤と黒色の文様です。同じ方向を向いていましたから、容易に見分けが付きました。

    先程三匹いた錦鯉の内の真ん中の鯉です。白地をベースにした、赤と黒色の文様です。同じ方向を向いていましたから、容易に見分けが付きました。

  • 向きが逆になりましたが、この錦鯉は三匹いた内の一番手前の鯉によく似ていました。同じ向きか、上から眺めた姿ですと、容易に判別が付きそうです。

    向きが逆になりましたが、この錦鯉は三匹いた内の一番手前の鯉によく似ていました。同じ向きか、上から眺めた姿ですと、容易に判別が付きそうです。

  • この錦鯉は、先程三匹いた内の一番奥の鯉に似ていましたが、別の錦鯉かも知れません。最初の写真での姿が、判別には中途半端でした。

    この錦鯉は、先程三匹いた内の一番奥の鯉に似ていましたが、別の錦鯉かも知れません。最初の写真での姿が、判別には中途半端でした。

  • 根元神社側の杉木立が写り込んだモネの池の光景です。波紋も混ざり合って、水中の水草の根の光景か、写り込んだ光景か判別しにくい池の光景になりました。基本的には、根や茎は真っ直ぐ伸びているようでしたから、横に這った根のような光景はすべて波紋のようです。

    根元神社側の杉木立が写り込んだモネの池の光景です。波紋も混ざり合って、水中の水草の根の光景か、写り込んだ光景か判別しにくい池の光景になりました。基本的には、根や茎は真っ直ぐ伸びているようでしたから、横に這った根のような光景はすべて波紋のようです。

  • 紅葉した細長い葉をした水草と、錦鯉の光景です。細長い葉をした水草は、水中の茎の周りに多くの葉を付けていました。水中には、緑と紅葉が混じったような葉の色も見えました。

    紅葉した細長い葉をした水草と、錦鯉の光景です。細長い葉をした水草は、水中の茎の周りに多くの葉を付けていました。水中には、緑と紅葉が混じったような葉の色も見えました。

  • 水草の間を泳ぐ、二匹の錦鯉の光景です。鯉の食性の紹介です。『雑食性で、水草、貝類、ミミズ、昆虫類、甲殻類、カエル、他の魚の卵や小魚など、口に入るものならたいていなんでも食べる』とされます。

    水草の間を泳ぐ、二匹の錦鯉の光景です。鯉の食性の紹介です。『雑食性で、水草、貝類、ミミズ、昆虫類、甲殻類、カエル、他の魚の卵や小魚など、口に入るものならたいていなんでも食べる』とされます。

  • 同じく、水草の間を泳ぐ錦鯉の光景です。鯉の口に、歯はありませんが、喉に咽頭歯という歯があり、これで硬い貝殻なども砕き割って飲み込むことができます。

    同じく、水草の間を泳ぐ錦鯉の光景です。鯉の口に、歯はありませんが、喉に咽頭歯という歯があり、これで硬い貝殻なども砕き割って飲み込むことができます。

  • ここからは、最初に見学した側とは対岸になる場所に回り込んでの撮影です。白と黒のモノトーンの錦鯉の光景です。光線の具合で、周りの池の光景は消えてしまいました。

    ここからは、最初に見学した側とは対岸になる場所に回り込んでの撮影です。白と黒のモノトーンの錦鯉の光景です。光線の具合で、周りの池の光景は消えてしまいました。

  • 岸近くに寄って来た錦鯉ですが、頭は灌木の陰になってしまいました。白地に、小さめの赤い班が入った、かなり大きな錦鯉でした。

    岸近くに寄って来た錦鯉ですが、頭は灌木の陰になってしまいました。白地に、小さめの赤い班が入った、かなり大きな錦鯉でした。

  • 対岸からの撮影は、光線の具合があまり良くなかったようですから。これでおしまいです。場所のほか、時間や太陽の位置によっても、撮影のコンデションが変わるようでした。

    対岸からの撮影は、光線の具合があまり良くなかったようですから。これでおしまいです。場所のほか、時間や太陽の位置によっても、撮影のコンデションが変わるようでした。

  • 根道神社の参道入口の石の鳥居の光景です。黄色っぽい注連縄が張ってありました。藁などが染め上げられたものか、化繊風の材料なのか、判別が付きませんでした。一の鳥居になるようです。その先に、二の鳥居が見えました。<br />

    根道神社の参道入口の石の鳥居の光景です。黄色っぽい注連縄が張ってありました。藁などが染め上げられたものか、化繊風の材料なのか、判別が付きませんでした。一の鳥居になるようです。その先に、二の鳥居が見えました。

  • 石段の登り口にあった、二の鳥居根の光景です。膝の具合がまだ十分ではありませんから、石段を登るのは止めにしておきました。

    石段の登り口にあった、二の鳥居根の光景です。膝の具合がまだ十分ではありませんから、石段を登るのは止めにしておきました。

  • 二の鳥居の右脇にあった手水舎の光景です。いかにも村社らしい、簡素な造りでしたが、注連縄は張られていました。水は止められていました。

    二の鳥居の右脇にあった手水舎の光景です。いかにも村社らしい、簡素な造りでしたが、注連縄は張られていました。水は止められていました。

  • 根道神社の関係者の方が記された、『名もなき池・通称「モネの池」』の説明看板です。下には、『根道神社』のことも記されていました。『名もなき池』が『名もねー池』になり、『モネー池』に転化したのかも知れませんが、これは冗談です。

    根道神社の関係者の方が記された、『名もなき池・通称「モネの池」』の説明看板です。下には、『根道神社』のことも記されていました。『名もなき池』が『名もねー池』になり、『モネー池』に転化したのかも知れませんが、これは冗談です。

  • モネの池の睡蓮に関する説明書きもありました。開花は気温25度Cほどで、開花期は5月下旬~10月下旬、最盛期が6月中旬~7月中旬と紹介されていました。また紅葉は12月下旬から7月下旬、緑葉と紅葉が4月中旬~11月下旬に混在すると紹介されていました。

    モネの池の睡蓮に関する説明書きもありました。開花は気温25度Cほどで、開花期は5月下旬~10月下旬、最盛期が6月中旬~7月中旬と紹介されていました。また紅葉は12月下旬から7月下旬、緑葉と紅葉が4月中旬~11月下旬に混在すると紹介されていました。

  • 縦長の池の短編となる横から眺めた光景です。反射の具合で、池の光景が左右で大きく異なっていました。

    イチオシ

    縦長の池の短編となる横から眺めた光景です。反射の具合で、池の光景が左右で大きく異なっていました。

  • これでモネの池の紹介はおしまいです。この後は、根道神社の隣接した場所に草花を栽培していた音質がありましたから、春先の草花を紹介します。

    これでモネの池の紹介はおしまいです。この後は、根道神社の隣接した場所に草花を栽培していた音質がありましたから、春先の草花を紹介します。

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