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『胡麻の郷』は、関ヶ原の広さ6万5千平方メートルの真誠インダストリアルパーク敷地内にあります。先に見学した、『関ヶ原ウォーランド』から近い場所にありました。『胡麻』に関するテーマパークです。

2017春、三重と岐阜巡りのバスツアー(8/10):胡麻の郷:やなせたかしさんのキャラクター

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2017/03/18 - 2017/03/18

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

『胡麻の郷』は、関ヶ原の広さ6万5千平方メートルの真誠インダストリアルパーク敷地内にあります。先に見学した、『関ヶ原ウォーランド』から近い場所にありました。『胡麻』に関するテーマパークです。

交通手段
観光バス

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  • 『関ヶ原ウォーランド』付近の見学を終えて、次にやって来た『胡麻の郷(ごまのさと)』の入口付近の光景です。胡麻に関する様々な情報や品物などが紹介された、胡麻に関するミュージアムです。

    イチオシ

    『関ヶ原ウォーランド』付近の見学を終えて、次にやって来た『胡麻の郷(ごまのさと)』の入口付近の光景です。胡麻に関する様々な情報や品物などが紹介された、胡麻に関するミュージアムです。

  • 『胡麻の郷(ごまのさと)』の建物の入口付近の光景です。壁に描かれたキャラクターは、やなせたかしさんがオリジナルに制作した、『ザ・セサミブラザーズ』です。

    イチオシ

    『胡麻の郷(ごまのさと)』の建物の入口付近の光景です。壁に描かれたキャラクターは、やなせたかしさんがオリジナルに制作した、『ザ・セサミブラザーズ』です。

  • 漫画家、絵本作家で詩人の『やなせたかし(1919~2013年)』さん制作のキャラクター、『ザ・セサミブラザーズ』です。右がシロゴマン、左がクロゴマンです。2007年1月に発表された、『日本の歌百選』には、やなせたかしさん作詞、いずみたくさん作曲の『手のひらを太陽に』が選ばれています。代表作は、漫画の『アンパンマン』です。

    イチオシ

    漫画家、絵本作家で詩人の『やなせたかし(1919~2013年)』さん制作のキャラクター、『ザ・セサミブラザーズ』です。右がシロゴマン、左がクロゴマンです。2007年1月に発表された、『日本の歌百選』には、やなせたかしさん作詞、いずみたくさん作曲の『手のひらを太陽に』が選ばれています。代表作は、漫画の『アンパンマン』です。

  • 館内の展示品やパネルの紹介です。九つのテーマに分けて展示してありました。その1番が『セサミロード』、胡麻の道です。胡麻の起源地は、北アフリカ地帯の乾燥地帯で、現在のスーダンと言われてます。ナイル川流域で5000年以上前から栽培されていた記録があるようです。

    館内の展示品やパネルの紹介です。九つのテーマに分けて展示してありました。その1番が『セサミロード』、胡麻の道です。胡麻の起源地は、北アフリカ地帯の乾燥地帯で、現在のスーダンと言われてます。ナイル川流域で5000年以上前から栽培されていた記録があるようです。

  • 展示パネルの紹介が続きます。このパネルのタイトルは『ゴマは世界の文明とともに』ですゴマ栽培の発祥地のスーダンのことが紹介されていました。陸路、海路でのゴマの伝搬も紹介されていました。

    展示パネルの紹介が続きます。このパネルのタイトルは『ゴマは世界の文明とともに』ですゴマ栽培の発祥地のスーダンのことが紹介されていました。陸路、海路でのゴマの伝搬も紹介されていました。

  • 古代エジプトにおけるミイラ造りのジオラマ展示のようです。ミイラ造りには、『ごま油』が防腐剤として使われていたと言われています。

    古代エジプトにおけるミイラ造りのジオラマ展示のようです。ミイラ造りには、『ごま油』が防腐剤として使われていたと言われています。

  • 古代における商いの様子が、紙を使ってジオラマ展示されていました。袋の中身がゴマかゴマ油、あるいはゴマを使った食品かも知れません。

    古代における商いの様子が、紙を使ってジオラマ展示されていました。袋の中身がゴマかゴマ油、あるいはゴマを使った食品かも知れません。

  • 秦の始皇帝は不老長寿・不老不死を願って、その妙薬を各地から集めさせたことで知られますが、その献上品の一つが胡麻だったことが紹介されていました。右が始皇帝、左が胡麻を献上する人の人形です。日本各地にも、徐福伝説として残ります。

    秦の始皇帝は不老長寿・不老不死を願って、その妙薬を各地から集めさせたことで知られますが、その献上品の一つが胡麻だったことが紹介されていました。右が始皇帝、左が胡麻を献上する人の人形です。日本各地にも、徐福伝説として残ります。

  • 『胡麻』の語源についての説明です。現在日本で使われている『胡麻』の呼び名は、古代中国の西武が『胡』と呼ばれ、その『胡』の国から来た植物の葉や種が『麻』に似ていたことから、『胡麻』と呼ばれることになったと紹介されていました。ナイジェリアのベネ川河畔が胡麻の名産地であったことから、古くはゴマのことを『ベネ』と呼んだと紹介されていました。

    『胡麻』の語源についての説明です。現在日本で使われている『胡麻』の呼び名は、古代中国の西武が『胡』と呼ばれ、その『胡』の国から来た植物の葉や種が『麻』に似ていたことから、『胡麻』と呼ばれることになったと紹介されていました。ナイジェリアのベネ川河畔が胡麻の名産地であったことから、古くはゴマのことを『ベネ』と呼んだと紹介されていました。

  • 『ごまかす』と『ごまをする』についての語源の解説です。『ごまかす』は、粗悪な菜種油にゴマ油を少し混ぜて高級品に見せかけたとする説と、小麦粉にゴマを入れて空洞のあるお菓子を『ゴマ菓子』と呼んだことが起源とする説が紹介されていました。『ごまをする』も二つの説が紹介されていました。

    『ごまかす』と『ごまをする』についての語源の解説です。『ごまかす』は、粗悪な菜種油にゴマ油を少し混ぜて高級品に見せかけたとする説と、小麦粉にゴマを入れて空洞のあるお菓子を『ゴマ菓子』と呼んだことが起源とする説が紹介されていました。『ごまをする』も二つの説が紹介されていました。

  • 『ゴマの日本昔話」のタイトルがあった説明パネルです。10件の紹介がされていました。卑弥呼の時代には、既にするクロードにより中国にゴマが伝わっていたと紹介され、701年の大宝律令に、地方からの献上品の筆頭にゴマ油が挙げられていたことが紹介されていました。

    『ゴマの日本昔話」のタイトルがあった説明パネルです。10件の紹介がされていました。卑弥呼の時代には、既にするクロードにより中国にゴマが伝わっていたと紹介され、701年の大宝律令に、地方からの献上品の筆頭にゴマ油が挙げられていたことが紹介されていました。

  • 『世界で愛されるゴマの文化』のタイトルがあった説明パネルです。食用以外にも、マッサージやスキンケアでの利用法も紹介されていました。

    『世界で愛されるゴマの文化』のタイトルがあった説明パネルです。食用以外にも、マッサージやスキンケアでの利用法も紹介されていました。

  • 先程のパネルの右側部分です。日本をはじめ、韓国、アメリカ、ベネズエラでのゴマの利用法の説明パネルです。残念ながら、日本は99・9%が海外からの輸入品のようです。

    先程のパネルの右側部分です。日本をはじめ、韓国、アメリカ、ベネズエラでのゴマの利用法の説明パネルです。残念ながら、日本は99・9%が海外からの輸入品のようです。

  • 先程のパネルの左側部分です。トルコをはじめ、中国、インドと、アフリカのスーダンが紹介されていました。ゴマの生産量が世界一なのは、インドであることなども紹介されていました。

    先程のパネルの左側部分です。トルコをはじめ、中国、インドと、アフリカのスーダンが紹介されていました。ゴマの生産量が世界一なのは、インドであることなども紹介されていました。

  • 『ゴマができるまで」のタイトルがあった説明パネルです。ゴマが成長し、花を咲かせ、実を結ぶまでが写真入りで紹介されていました。野生種と、園芸種との違いなども紹介されていました。

    『ゴマができるまで」のタイトルがあった説明パネルです。ゴマが成長し、花を咲かせ、実を結ぶまでが写真入りで紹介されていました。野生種と、園芸種との違いなども紹介されていました。

  • 『たった1種類のゴマが、世界中で3000種に広まった』のタイトルがあった説明パネルです。左側にゴマの栽培分布と栽培量、右側に珍しい品種などが紹介されていました。日本が輸入している上位3か国は、ナイジェリア、パラグアイとタンザニアです。

    『たった1種類のゴマが、世界中で3000種に広まった』のタイトルがあった説明パネルです。左側にゴマの栽培分布と栽培量、右側に珍しい品種などが紹介されていました。日本が輸入している上位3か国は、ナイジェリア、パラグアイとタンザニアです。

  • 『ゴマが製品になるまで(ゴマの製造・加工工程)』のタイトルがあった説明パネルです。一次加工品は、いりゴマと皮むきゴマ、二次加工品がすりごま、。味付けゴマとねりゴマです。アミノ酸顔料を増やした特殊加工品も紹介されていました。

    『ゴマが製品になるまで(ゴマの製造・加工工程)』のタイトルがあった説明パネルです。一次加工品は、いりゴマと皮むきゴマ、二次加工品がすりごま、。味付けゴマとねりゴマです。アミノ酸顔料を増やした特殊加工品も紹介されていました。

  • 『ゴマのパワー』と題した説明パネルです。身体をつくり、維持する大切な栄養として、良質な脂質とタンパク質が紹介されていました。

    『ゴマのパワー』と題した説明パネルです。身体をつくり、維持する大切な栄養として、良質な脂質とタンパク質が紹介されていました。

  • ゴマの一口メモとして、『ゴマとスポーツ」の関係が紹介されていました。マラソンのエチオピアのアベベ選手、オーストラリアの水泳選手のマレー・ローズ選手、トルコのレスリング選手との関係などです。

    ゴマの一口メモとして、『ゴマとスポーツ」の関係が紹介されていました。マラソンのエチオピアのアベベ選手、オーストラリアの水泳選手のマレー・ローズ選手、トルコのレスリング選手との関係などです。

  • ゴマの一口メモとして、『ゴマをもっと食べよう:1日大匙1杯:相性抜群」と紹介されていました。和食に欠かせない大豆や魚との相性が良く、同時に摂取することで体へのビタミン類の吸収率が高まると紹介されていました。

    ゴマの一口メモとして、『ゴマをもっと食べよう:1日大匙1杯:相性抜群」と紹介されていました。和食に欠かせない大豆や魚との相性が良く、同時に摂取することで体へのビタミン類の吸収率が高まると紹介されていました。

  • ゴマを使ったお菓子類の写真説明です。右側から、ゴマようかん、大学いも、ゴマ真中、ゴマせんべいやゴマクッキーなどです。このほかにも紹介されていました。

    ゴマを使ったお菓子類の写真説明です。右側から、ゴマようかん、大学いも、ゴマ真中、ゴマせんべいやゴマクッキーなどです。このほかにも紹介されていました。

  • 『ゴマの炒り方のポイント』と『ゴマの食品機能』の説明パネルです。焙烙で炒るのが一番ですが、フライパンでのコツも紹介されていました。『強火の遠火』と、『三粒はぜたら火を止める』がポイントのようです。『ゴマの食品機能』では、1次~3次の機能が一覧で紹介されていました。

    『ゴマの炒り方のポイント』と『ゴマの食品機能』の説明パネルです。焙烙で炒るのが一番ですが、フライパンでのコツも紹介されていました。『強火の遠火』と、『三粒はぜたら火を止める』がポイントのようです。『ゴマの食品機能』では、1次~3次の機能が一覧で紹介されていました。

  • 『日本と世界の胡麻料理』のタイトルがあった説明パネルです。日本では6種の食品や料理が紹介されていました。ゴマ豆腐、ゴマみそ汁、アンパンや手延べそうめんなどです。紹介しながら、やなせたかしさんのアンパンマンが連想されました。

    『日本と世界の胡麻料理』のタイトルがあった説明パネルです。日本では6種の食品や料理が紹介されていました。ゴマ豆腐、ゴマみそ汁、アンパンや手延べそうめんなどです。紹介しながら、やなせたかしさんのアンパンマンが連想されました。

  • 写真と解説付きでの『ゴマクッキング』の一覧表です。レシピなどが一覧にされていました。

    写真と解説付きでの『ゴマクッキング』の一覧表です。レシピなどが一覧にされていました。

  • 胡麻ロールとブロッコリーの胡麻和えです。

    胡麻ロールとブロッコリーの胡麻和えです。

  • インド料理のセサミライスです。

    インド料理のセサミライスです。

  • エジプトの胡麻料理、タヒーナとチャパティです。

    エジプトの胡麻料理、タヒーナとチャパティです。

  • 『胡麻神社』のご神体、『大胡麻御力真誠石』の光景です。空海が中国から伝えた密教の胡麻供養もゴマに関したものであることが紹介されていました。白丸で囲われた部分に『真誠』の文字がありました。

    『胡麻神社』のご神体、『大胡麻御力真誠石』の光景です。空海が中国から伝えた密教の胡麻供養もゴマに関したものであることが紹介されていました。白丸で囲われた部分に『真誠』の文字がありました。

  • ゴマの効果として、『ゴマは若さや美肌も保ちます』と題した説明パネルです。老化防止、便秘・美肌対策と肥満予防の三項目について説明されていました。

    ゴマの効果として、『ゴマは若さや美肌も保ちます』と題した説明パネルです。老化防止、便秘・美肌対策と肥満予防の三項目について説明されていました。

  • 少し言いすぎな感じもしましたが、『ゴマはあらゆる病気を予防します』と題した説明パネルです。右側からがん予防、二日酔い・悪酔い予防、貧血予防、と骨そしょう症予防などです。

    少し言いすぎな感じもしましたが、『ゴマはあらゆる病気を予防します』と題した説明パネルです。右側からがん予防、二日酔い・悪酔い予防、貧血予防、と骨そしょう症予防などです。

  • 『ゴマはあらゆる病気を予防します』と題した説明パネルの続きです。高血圧予防、循環器障害予防と肝機能増進です。

    『ゴマはあらゆる病気を予防します』と題した説明パネルの続きです。高血圧予防、循環器障害予防と肝機能増進です。

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