2016/03/19 - 2016/03/21
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この旅行記スケジュールを元に
年賀状やら年始の挨拶から・・・
同期“どうしてんの最近?また遊ぼうよー!”
私 “じゃあどこ行く?シーズン終わる3月かなー”
みたいな流れは今回で数回目(以前は台湾に行きました。旅行記⇒http://4travel.jp/travelogue/10689233)
というわけで東京在住の元同期+女友達の計4人で長野の温泉巡りをしてきました。
1軒目は滋賀と東京の間にある温泉にしようと、およそ中間の白骨温泉に決定。
2軒目は渋温泉も候補に挙がりましたが、秘湯好きのA子氏の提案で“お猿さんとお風呂に入れる”と噂の地獄谷温泉に行ってみることに。
白骨温泉は肌触りのいいお湯と、心地よい旅館・美味しい食事でリッチな気分に。
地獄谷温泉では野性味あふれるお宿&お風呂で楽しかったです。お猿さんとお風呂は入れたら最高だったかも。
【白骨温泉】新宅旅館 http://shintaku-ryokan.jp/
【地獄谷温泉】後楽館 https://www.mountaintrad.co.jp/~korakukan/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2016年3月19日
今日から3日間、台湾女子旅メンバー元会社の同期S・K氏+S氏の連れA子氏の4人でババンバ バンバンバン♪温泉三昧といきます。
各々車で移動。
私は滋賀から4時間、彼女達は東京から3時間半かけてようやく白骨温泉で合流!
時間は13時、外はあいにくの雨模様。
まずは体が暖めに“とうじ蕎麦”を体験。
とうじ蕎麦とは、季節のお野菜やきのこを入れた鍋の中に小盛りしたおそばをとうじかごに入れて、くぐらせて食べるあったかお蕎麦なのです。おやすみ処 球道 宿・ホテル
-
右下のすみっこに“とうじかご”が写ってます。
とうじ蕎麦、すんごく美味しかったし暖まったーーー!!
東京在住のS氏とA子氏。かなり優雅な生活をされているお二人。
同期のS氏はパリや台湾も一緒に行った旅友でもある。
最新都会ライフも聞いちゃおーっと。3日間よろしくね。 -
腹ごしらえも済んだところで1日目のお宿、『白骨温泉 白船荘新宅旅館』に無事到着〜(^o^)
こちらで1泊お世話になります。
白骨温泉でもちょっと良いお宿みたいで期待が高まる。白船荘新宅旅館 宿・ホテル
-
ロビーには立派なお雛様♪
3月なんですが・・・
そろそろ仕舞わないとお嫁に行けないじゃないかっ!←実は全員行ってない -
さーて、お部屋におじゃましま〜す。
おぉぉ、広いねー!!
和室10畳+踏込・広縁・バスルーム・シャワートイレ付のなかなかの居住空間。
期待通りの旅館でございます♪
1泊2食付18,510円也。 -
玄関はこんな感じ。
帰ってくるときはただいまーって言おう。ってか言ってた。 -
もう一人の同期K氏がお茶を入れてくれました。さすが営業。気が利くねー!!
お茶を飲んだ後は長距離運転の疲れもあり、一同放心。
夕食までのんびり過ごすかね。
い草の香りがする畳の上でごろごろするって至福の幸せよね。 -
各自スマホを触りながらごろごろしてたら、もう夕刻。
休みの日の時間の経ち方は何でこんなにも早いのか。
お腹ペッコペコで待ちに待ってた食事処へ向かおう。
目に飛び込んできた光景は岩魚の塩焼き(^o^)/!
めっちゃ美味しそう!! -
お夕食は和を基調とした創作系多し。
ビールでかんぱーーい!!
わさび菜・信州サーモン・山菜といった信州の幸が並ぶ。
こんな山奥で美味しい料理がいただけるなんて素敵。
酒が進むわーーー。 -
メインは和牛朴葉焼に先ほど焼いてた岩魚の塩焼き。
箸がどんどん進み、もうすでにお腹ははち切れんばかりなのだが、信州名物とうじ蕎麦後のお雑炊まで頂いてしまった。
いや〜〜、めちゃめちゃ満足な夕食なのでした。
お料理を出してくれた仲居さんがとってもかわいいお母さんで、一つ一つがすごく楽しめた食事でした。
新宅旅館や信州の事が大好きなんだなぁ。こっちまで好きになっちゃう。 -
2016年3月20日
夜更かしお喋り&慌てて入浴した昨晩。
朝風呂は貸切で入ります。
おっ、お湯が白い。温泉!って感じ。 -
貸切風呂を堪能した後は露天風呂へ。
昨日の夜は真っ暗だし眠くてよくわからんかったけど、朝日に照らされた湯船が神々しい・・・。
3日入れば3年風邪をひかないといわれるほど自然治癒力が高まる温泉なんだそう。
みんな眼鏡曇って前が見えない人になってたけど、ひんやりとした信州の空気ととろりとした熱めのお湯が最高だったな。 -
さーさー昨日の夕食処で朝ごはん。
昨日あんなに食べたのに腹ペコ状態。
小鍋には何が入ってるのかな?と思ったら。 -
白骨温泉の名物“温泉粥”。
温泉をお粥にして食べれるなんて初めて!
ほんのり塩分が感じられてすごくまろやかな、“胃腸にいいはず”と思えるお粥さんだった。
朝はお粥さんに限りますな。 -
このあと新宅旅館をチェックアウトし、少し車を走らせて『泡の湯』の大露天風呂で日帰り入浴。混浴なので湯あみ着を着ての入浴です。
感動だったのが、脱衣所からお風呂への階段が始まり、混浴でも全裸で入れる点。
泡の湯という名前の通り、入るとサイダーのような泡がまとわりついてふわーっとする。
広いだけあってちょっとぬるかったから、4人で動かずじっとしてたw
泡の湯も内湯と外湯でも違う種類の温泉があって面白い。 -
2時間ほど車を走らせて長野方面へ。
本日のお宿は『地獄谷温泉 後楽館』。
かの有名な温泉に入るお猿さんが入りに来る温泉宿なのです!
最初は渋温泉にしようかーなんて話もでていたが、A子氏のお猿&秘湯好きもあってもうちょい奥に泊まってみることに。
最寄の上林温泉の駐車場に車を停めて、地獄谷まで25分歩きます。 -
地獄谷までの遊歩道はこんなかんじが続く。
ちょうど雪解けの時期でぬかるみがすごい。
我々事前に長靴の必要性を感じていたため無問題でしたが、まさかのヒールで歩いてるツワモノもいて、結局おんぶされている様をみました。
多くのお猿たちが温泉に入る冬の時期に向かわれる方は、雪が積もっているのでスノーブーツ必携だと思われます。 -
地獄谷に近づくともさもさと動く毛の塊。
お猿さんいたーーー!!
そして人間たちは皆カメラマンになるwww -
本日のお宿 後楽館が見えてきた。
ポツンと1軒だけ、こんな山奥に。
何を隠そう、『日本秘湯を守る会』の会員宿に登録されています。 -
ちょうどお山へ帰る時間みたい。
みんなこっちに向かって急ぎ足。 -
後楽館に続く橋からも続々と。親子もいた!
-
案内図は【志賀高原エリア】となってる。
そうなんです!麓の渋温泉から車でちょっと行くと日本最大級のスノーエリア志賀高原のゲレンデなのだ。
実はこの旅行のあと、ちょっとだけ春スキーも楽しんで帰りました。
(・ω<) てへぺろ -
後楽館の向かいから野猿公苑へ続く階段となる。
今日はもう夕方で閉まっちゃったので、明日見に行こうか、“すばらしい 野生の世界を…” -
噴泉は天然記念物だそうで記念碑がたっている。
温泉の匂いはあんまりしなかったかな〜。 -
日本秘湯を守る会のスタンプ帳があり、泊まると宿のスタンプを押してもらえる。
3年以内にスタンプが10個たまると、その中から好きな宿に無料で宿泊できるというもの。
秘湯の会スタンプをためているA子氏は結構な数のスタンプが押されていた!後楽館 宿・ホテル
-
お部屋からの眺め。さっき歩いてきた遊歩道が見える角部屋です。
すぐ下の屋根にお猿さんが座ってたり。
夜はイノシシやタヌキといった野生動物が来るのが見えるらしい。
和室10畳(バス・トイレなし)1泊2食付13,218円。 -
おっと。テントウムシ君がいました。
窓が緩いから入ってきたのかな? -
ベッドルームは隣の和室になっていました。
みんなで川の字になって寝よう! -
外国の方も相当多いらしく、こんな写真も届けてくれたんだーと宿のマスターとの会話も弾んだ。
これここ(後楽館)の混浴風呂の風景! -
まずは女性用の露天風呂へ。
お猿さんとの混浴があるかもと思い、自前の湯あみ着で入ります。
残念ながら居ませんが、もうちょっと寒いとお猿さんも入りに来るでしょう。
お湯加減はちょうどいい感じ。
ちょっと獣臭いかなwww
シャワーなどはないので、身体を洗ったりは内湯へどうぞ。 -
夕食は鍋。他にも岩魚の塩焼きや山菜小鉢なんかもあってボリューム満点。
美味しかったー。
写真には載せてないけど、イナゴの佃煮もありました。
おばあちゃんちが上越というK氏は慣れててパクパク。あたしゃ無理だよ。
すごいな! -
2016年3月21日
おはようございます。
快晴の朝。
温泉卵がすんごい美味しかった朝食。 -
私以外は朝風呂へ。
これが混浴露天風呂。奥の方にお猿さんがいるの見えますか? -
野生動物なので、自由気まま。
部屋に居ながら観察できる。
でも目を合わせちゃいけないらしいからチラ見で。 -
チェックアウトして地獄谷野猿公苑に向かいます。
宿の向かいに階段があって、上っていくとスグ入口。
眼下に後楽館が見えてる。
鄙びた感もあたけど、アットホームな雰囲気が楽しかった。 -
タカタカタカタカ・・・!!!
びしょびしょのお猿が走ってきた 笑地獄谷野猿公苑 名所・史跡
-
wwwww
何があったんだwww -
あっ、あーーーーっ!!
お風呂入ってるーーーー(≧∇≦)!!! -
数十人のギャラリーに見られながら、堂々とした入浴です。
間近でみると、やっぱりすごい! -
周りのお猿さんも全員入浴してるわけでもない。
人間にとってはダウンジャケットが必要な位の寒さだけど、彼らにはこのほわほわ毛皮があるからそこまで寒く感じないのかなー。 -
日曜のお父さん状態の者。
-
毛づくろいをする者・足を延ばして温泉に浸かる者・それを見守る者・・・思い思いに過ごすお猿たち。
-
いやーーーー楽しかった♪
もともとは一匹の子猿が後楽館の外湯に入りだしたことがきっかけだったらしいけど、衛生的にもどうなんだ!ってなって猿専用露天風呂が作られ現在に至っているそう。
寒い時には大人も子供も入ってる写真は有名ですね。
次は志賀高原のスキーシーズン真っ只中に来てみようかなと思ってしまった。
是非頭に雪のせながらのぼせてるお猿さんを見てみたいww!! -
後楽館に戻って、名物のちまき(600円)をいただいてから下山。
3人と別れて志賀高原へ軽めに滑りに行きました。
帰り6時間の長距離運転は疲れたけど、気の合う仲間との旅はやっぱりいいもんだ♪
最後までご覧いただきありがとうございました(^o^)
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