2016/07/23 - 2016/07/23
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青春18きっぷを使って日帰りで松本へ行って来ました。
往路は5:25新宿を出発して10:16松本に到着、帰路は17:21松本を出発して22:18新宿に到着。
片道225.1kmの道のりは特急を使えば2時間半ほどで行けますが、ほぼ倍の片道約5時間かかりました。
しかし、往復7,992円(片道3,996円・Suica等利用・特急を使えばさらに2,380円×2=4,760円で合計12,752円)かかるところを11,850円÷5=2,370円(片道1,185円)と格安で行けました。
往復10時間かけて行き、滞在時間は7時間という旅程ではありましたが、地元のB級グルメも堪能し、観光地もめぐることができました。
【表紙の写真】国宝松本城
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝5:19 山手線で新宿駅に到着。久々に新型車両に乗りました。
5分程の乗り換え時間で5:25に中央線高尾行で新宿を出発。
早朝のため快速はまだ走っていないので、各駅停車です。JR山手線 乗り物
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6:15 新宿から50分かけて八王子に到着。
八王子駅 駅
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乗り換え時間が20分程あったので一旦改札を出ました。
普通の切符だと出れませんが、今回は青春18きっぷなので、利用日であれば乗り降り自由です。 -
と言っても、特に何をするわけでもなく、ホームへ戻ってきました。
八王子からは松本行なので、これ以降は乗り換えはありません。 -
6:35 八王子駅を出発。
早朝にも関わらず、6両編成のためか、この時間の通勤電車以上の混雑ぶりです。
同じように青春18きっぷを持っている方も結構見られます。 -
7:19 大月駅に到着。
この辺まで来ると乗客もだいぶ少なくなっています。大月駅 駅
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8:09 甲府駅到着。
既に新宿から3時間弱です。甲府駅 駅
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8:41 日野春駅到着。
特急の通過待ちのため10分ほど停車。
2時間くらい座り続けた(ドア脇の好ポジションをキープできたので離席しなかった)ので、ちょっと運動をするためホームへ出てみます。日野春駅 駅
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結構ホームに人がいますが、ほぼ乗降客ではなくホームに出ているだけの人たちでした。
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特急あずさ通過。撮鉄さんたちも結構いました。
さて、そろそろ出発なので、車内へ戻りましょう! -
9:02 小淵沢駅。
向こうのホームに小海線が見えます。小淵沢駅 駅
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雲行きが怪しい…
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9:06 信濃境駅。
ここから長野県に突入です。信濃境駅 駅
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9:23 茅野駅。
松本までの乗車時間は1時間を切りました。茅野駅 駅
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9:30 上諏訪駅。
上りホームにあるのは足湯(以前は普通の温泉だった)です。上諏訪駅 駅
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9:36 下諏訪駅。
下諏訪駅 駅
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9:41 岡谷駅。
駅名標が諏訪湖の写真になっています。岡谷駅 駅
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9:53 塩尻駅到着。
隣のホームにはJR東海の電車が、一番奥のホームにはJR東海の特急しなのが停車しています。
10:00 塩尻駅を出発、ここからは中央線から篠ノ井線に入ります。塩尻駅 駅
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10:12 南松本駅。
あと1駅で終点の松本です。南松本駅 駅
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10:16 新宿から4時間51分、八王子から3時間41分かかってようやく松本に到着しました。
松本駅 駅
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改札を出ました。
途中曇っていて心配でしたが、松本に到着したころにはきれいに晴れました。
駅の通路のアルプス口からの風景。遠くに日本アルプスが見えます。 -
駅前に咲いていたミニ向日葵
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さて、とりあえず改札前の観光案内所で地図をいただきます。
松本市観光案内所 名所・史跡
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続いて駅ビルMIDORIの4階にある松本からあげセンターさんで朝食(ほぼ昼食ですが…)。
松本からあげセンター グルメ・レストラン
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松本名物山賊焼
かなり量が多そうだったので、ハーフにしておきました。 -
それでは松本駅を後にして街へ出かけます。
松本駅 駅
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駅前広場では播隆上人像がお出迎え。
播隆上人像 名所・史跡
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そのすぐ前には深志の湧水。
市内のいたるところに湧水がありました。深志の湧水 名所・史跡
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松本市のマンホールはカラフルな松本てまりがデザインされています。
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伊勢町通りに出たところにあったからくり時計
今回は時間が合いませんでしたが、決まった時間(10時から20時の00分)になると手毬が開いて中の人形が動き、曲が演奏されるようです。からくり時計 (伊勢町通り) 名所・史跡
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中央大手橋の手前には旧開智学校の跡地の石碑があります。
旧開智学校跡地の碑 名所・史跡
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そのすぐそばには時計博物館があり…
松本市時計博物館 美術館・博物館
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こんな時計もありました。
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すぐ脇には千歳橋(旧大手橋)。
この先は松本城。江戸時代はここから先には町人は入ることができなかったそうです。千歳橋 名所・史跡
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橋につけられている街燈もレトロ風でちょっとおしゃれな感じ
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橋を渡ったところには「花いっぱい運動発祥の地碑」があります。
戦後荒廃し人々の心にも余裕を持てない中で「社会を美しく・明るく・住みよくする」し、花を通じて人々の気持ちを豊かにとの願いを込め、昭和27年4月8日当時松本市の小学校の教員だった小松一三夢先生によって始められ、全国に広がっていったそうです。花いっぱい運動発祥の地 名所・史跡
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そのすぐ脇のなわて通りの入口にはガマ侍
かつて女鳥羽川にはカジカカエルが生息していたことからカエルはなわて通りのシンボルとなっているそうです。ガマ侍 名所・史跡
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なわて通りはレトロ感漂うこんな感じ…
後で歩いてみます。なわて通り 名所・史跡
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その横に四柱神社
境内に入って行きます。四柱神社 寺・神社・教会
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御神徳
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お参りします。
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この日は結婚式が行われていました。
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別の入口には大きな鳥居。
こちらが表参道だったんですね… -
鳥居前にある御幸橋
明治13年明治天皇巡幸に合わせて作られた橋で、隣にあった大手門の石垣の石を使って造られたそうです。御幸橋 名所・史跡
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四柱神社からすぐそばにある辰巳の御庭井戸
辰巳の御庭は江戸時代には松本城の辰巳門と城主の辰巳御殿があった場所で、昭和50年に復元されました。辰巳の御庭 名所・史跡
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そばにはカタツムリらしきオブジェ
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その後、なわて通りを散策してみました。
南総堀と女鳥羽川に挟まれて縄のように細長い土手というところに由来した名前で、四柱神社の参道として発達したそうです。
ちょっとレトロ風なお店が並んでいます。
意外と人通りが少なかったです。なわて通り 名所・史跡
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通りにあったカエル大明神
かつて生息していた河鹿蛙(かじかがえる)がいなくなり、活気を失った通りをもう一度水清く・活気ある通りにカエようと昭和47年にこのかえる大明神を祀ったそうです。 -
通りのお店には蛙グッズも盛りだくさん
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再び御幸橋に戻ってきました。
御幸橋 名所・史跡
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女鳥羽川がなわて通りのすぐ南側を流れています。
女鳥羽川 自然・景勝地
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川畔へ降りることができました。
上には御幸橋、写真左手には四柱神社の鳥居が見えます。 -
街中を散策します。
この水玉模様のバスは何だ〜?と思いましたが、
松本周遊バスTown Sneaker の草間彌生<水玉乱舞号>だそうです。
こんなデザインになったのは…後程松本市美術館を訪れた際にわかりました。タウンスニーカー 乗り物
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花時計公園へ。
自衛隊のイベントが行われていました。中央西公園(花時計公園) 公園・植物園
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いつものように自衛隊車両の展示もあります。
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自衛隊長野地方協力本部のゆるキャラ「しんちゃん」というらしい。
もう一体「なのちゃん」というキャラクターとセットで「しなの」になるようです。 -
さらに街中を歩いているとなまこ壁風の壁になっている建物が結構あります。
どう見ても新しい建物ですが… -
牛つなぎ石
戦国時代、武田信玄の軍が塩不足に陥り、敵の上杉謙信の軍が塩を送った際に塩を運んできた牛をつないだといわれているそうです。牛つなぎ石 名所・史跡
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中町通りは白壁となまこ壁の土蔵が立ち並ぶ蔵の街通りです。
中町通り 名所・史跡
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このような白壁土蔵造りのお店が並んでいて…
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この蔵シック館は造り酒屋を移築して再建したもの。
中町蔵の会館 名所・史跡
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蔵シック館の前には蔵の井戸があります。
暑い日に歩いて、街中の随所にある湧き水がとても気持ち良い冷たさです。中町蔵の井戸 名所・史跡
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すぐそばには草庵の井戸も。
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さらに源智の井戸
松本に城下町ができる前から飲用に用いられていたそうです。源智の井戸 自然・景勝地
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東電松本電力所の脇にあった源地の水源地井戸。
松本市水道局の水源の一つになっています。源地の水源地井戸 名所・史跡
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松本市美術館に来ました。
松本市美術館 美術館・博物館
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前庭にあるのは世界的なアーティスト草間彌生の『幻の華』という作品だそうです。
草間彌生さんは松本市の出身です。 -
エントランス(入館料を払わなくても見ることができるエリア)に展示されている『考えるかぼちゃ』(草間彌生作)。もちろん撮影も可です。
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この水玉模様、どこかで見たような…
そう、さっきのバス(タウンスニーカー)です。
草間彌生さんの作品はこのような水玉が多いようです。 -
こちらは撮影可の作品「命」
なかなか芸術というものは凡人には理解しがたいものがあります…(笑) -
自販機もこの柄です。
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中庭の銅像たち
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ミュージアムショップもありました。
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あがたの森通りを歩くこと10分くらいであがたの森公園に到着。
あがたの森公園 公園・植物園
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入口のすぐわきにある重要文化財旧松本高等学校本館
20年以上の誘致活動の末、大正8年に誕生した松本高等学校は、戦後の学生改革により廃止により昭和25年新制大学(現在の信州大学)に生まれ変わり、昭和48年の信州大学移転後も校舎は保存され、平成19年には重要文化財に指定されました。旧制高等学校記念館 美術館・博物館
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中に入って目の前にある階段や…
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廊下も大正を思わせるレトロな感じ。
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現在は復元された教室と校長室が公開されています。
こちらは復元教室で… -
こちらは校長室。
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公園を入って左側にある文化会館講堂も本館同様大正のレトロ感ある建物です。
あがたの森文化会館 名所・史跡
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奥に進むと池があるきれいに整備された公園です。
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旧松本高等学校本館の中庭に建つ銅像
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あがたの森通りを市街地方面へ戻って深志神社へ来ました。
深志神社 自然・景勝地
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ご由緒
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拝殿
どこかで見覚えのある神社だと思ったら、ドラマ「白線流し」で慎二君の家の神社がここだったんだそうです。 -
お城の近くに戻ってきました。ここにも井戸…
西堀公園井戸 名所・史跡
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ここにも井戸があります。
大名町大手門井戸 名所・史跡
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観光情報センターでちょっと涼ませていただきました。
中には甲冑が展示してあり、松本市観光情報センター 名所・史跡
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松本の工芸品なんかも展示してあります。
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松本城に到着しました。
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松本城は文禄年間に石川数正・康長により築かれた深志城が始まりで、小笠原氏、戸田氏、松平氏、堀田氏、水野氏、戸田氏が城主となりました。
天守の高さは29.4m。現存する日本最古の五重の天守を持つお城です。国宝松本城 名所・史跡
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忍者がお出迎え!
国宝松本城「古式砲術演武」 祭り・イベント
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松本城の黒門を入ります。
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入るとすぐに宇宙ツツジ。
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天守閣の向かって右にあるのが乾小天守、天守閣との間にあるのが渡櫓、向かって左側にあるのが月見櫓
黒漆塗がきれいなお城です。 -
黒門を入ってすぐのところにある管理事務所と売店。
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本丸御殿跡は現在芝生となっていて、見学者はこの本丸御殿跡をぐるりと回っていきます。
本丸御殿は享保12年(1727年)に焼失して以降再建されていないそうです。 -
40分程待ってようやく入場となりました。
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天守閣へと向かう途中にあった駒つなぎの桜は加藤清正が城見のために松本城を訪れた時に駒をつないだという話を伝える桜だそうです。
駒つなぎの桜 花見
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天守と乾小天守をつなぐ渡櫓は、天守への入口となっています。
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結構急な階段を上って上層階へ
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松本城の瓦
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シャチホコ
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天守二階の鉄砲蔵にはたくさんの火縄銃等が展示されています。
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展示品の火縄銃
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甲冑
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最上層へ来ました。
ここは戦いのときに周りの敵の様子を見るところ(望楼)として使われていました。
天井は井桁梁でがっちりと組まれています。 -
眺めも素晴らしい!
お堀にかかっているのが埋の橋です。 -
遠くには山々も見えます。
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松本城の国宝指定書
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再び急な階段を下りていきます。
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忍者再び…
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黒門を出ます。
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すぐ前にある市立博物館は松本城と共通入場券となっているので、そのまま博物館へ行きました。
松本市立博物館 美術館・博物館
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展示品 古文書
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松本城下町模型
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戸田家伝世の甲冑(市重要文化財)
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武具
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初市の宝船・七福神(市重要有形民俗文化財)
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太鼓門は本丸への正面玄関だったそうですが、明治に入り取り壊されてしまい、現在の太鼓門は平成11年に復元されたそうです。
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太鼓門の上層では『激闘!歴代松本城主と大坂の陣』を入場無料でやっていたので、立ち寄ってみました。
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門の脇にあるこちらの階段を上って門の上へと上ります。
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太鼓門上層の内部
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展示品の甲冑
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松本城の模型
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二の丸御殿跡に入るとすぐに明治天皇駐蹕遺址碑が建っています。
明治13年の明治天皇の行幸の際にこの二の丸御殿跡地にあった松本区裁判所に立ち寄られたことを記念して大正10年に建てられました。 -
二の丸御殿跡も御殿の跡は芝生で整備されています。
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北門を出て橋を渡ります。
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またも湧水 地蔵清水
地蔵清水 名所・史跡
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松本神社の前にも井戸が…
松本神社前井戸 名所・史跡
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裏から見た松本城
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松本神社
松本城ゆかりの神社で縁結びの神
境内はそれほど広くもなく、それほどにぎわってもいません。松本神社 寺・神社・教会
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旧開智学校にやって来ました。
手前にある開智小学校と本当によく似ています。開智公園 公園・植物園
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建物の中央部分
国宝 旧開智学校 名所・史跡
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中に入り廊下
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教室
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教室の照明
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開智学校の模型
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階段
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2階の廊下
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ストーブ
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明治天皇御座所
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こちらには金屏風の前に額に入れられた明治天皇と昭憲皇太后の肖像が飾られていました。
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2階の講堂 ステンドグラスがきれいでした。
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駅に戻ってきました。
まだ出発まで時間もあるので、信州と言えばそばということで
信州そばを食べて行こう!
榑木野駅舎店さんへ。榑木野 松本駅舎店 グルメ・レストラン
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シンプルにもりそばをいただきました。
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お店の中にはサイン色紙がいっぱい(ほとんど誰のサインかわかりませんでしたが…)
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次の電車は17:21発の甲府行です。
松本駅 駅
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出発までちょっと時間があるので駅の中を彷徨ってみました。
アルピコ交通上高地線(旧松本電鉄)。以前は京王井の頭線で走っていた電車です。アルピコ交通 上高地線 観光案内電車 乗り物
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快速リゾートビューふるさとHB-E300系 2両編成のハイブリッド車。
ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池を組み合わせ、発車時は蓄電池充電電力を使用し、加速時はディーゼルエンジンが作動して発電機を動かして蓄電池電力と合わせてモーターを回転させて走るそうです。リゾートビューふるさと 乗り物
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甲府行の電車が到着しました。結構混んでいます。
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19:15 甲府駅に到着。乗換の大月行の電車は19:45発ということで、30分の待ち時間。
一旦改札の外に出てみました。甲府駅 駅
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駅前ではビールフェスト甲府というイベントを開催中。
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すごい人でした。
今回はゆっくりビールを飲んでいる時間もないので… -
20:30大月駅に到着。
甲府に続いて乗り換えです。大月駅 駅
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次の新宿方面は20:50発東京行。
待ち時間20分です。 -
折り返しの東京行快速電車が到着。
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22:18 大月から1時間28分でようやく新宿に到着しました。
長い旅行記を最後までご覧くださいましてありがとうございました。新宿駅 駅
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この旅行記へのコメント (1)
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- PHOPHOCHANGさん 2016/07/27 09:23:57
- 青春18きっぷで
- 突然お邪魔しますm(_ _)m
解説文からいきなり、そうなのそうなの!って思いながら拝見させていただきました。自分も青春18きっぷで、滞在時間より往復時間の長い旅しています。松本コースも全く同じ時刻での乗り継ぎだったので、ついつい笑みを浮かべてしまい‥。
楽しいですよね。
物好き扱いされますが、自分はベスト尽くした感も好きです。
お疲れ様でした。
これからも良い旅を♪
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