2016/04/27 - 2016/04/27
37位(同エリア346件中)
ぶどう畑さん
2016年4月27日(水)
モントリオールを後にして、VIA鉄道で約3時間半のケベックシティーへ。
窓の外に広がる景色に、春の気配はまだありませんでした。
2泊するケベックシティのお宿は、旧市街の丘の上。
オーベルジュなのに、レストランがリノベート中というハプニングはありましたが、窓からシャトー・フロントナックを望む、バスタブ付の部屋に大満足!
フロントのオニイサンに教えてもらった店で、美味しいスモークサーモンの料理に出会うこともできました!
(旅行期間:2016年4月26日〜5月5日)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モントリオールの街歩きを終え、1泊したホテル・ル・クリスタルに戻ってきました。
預けておいた荷物を受け取って、セントラル駅に向かいます。ヴァルヴィック ル クリスタル - モントリオール ホテル
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世界の女王マリア大聖堂近くの交差点を渡って、フェアモント・ザ・クイーン・エリザベスの脇の入口から、地下にあるセントラル駅へ。
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駅には、16:10発ケベックシティ行きの列車を待つ人の列ができていました。
セントラル駅については、こちらでも紹介しています。
【モントリオールのノートルダムはコバルトブルー☆青空のもと旧市街を散策!しかし寒かった…】 初カナダの旅2-1
http://4travel.jp/travelogue/11144102セントラル駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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乗車券を確認する係りの人が待機しています。
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ボーディング中のホームは、番号の灯りを点滅させて知らせるようです。
(奥に見えるのは、スーパー) -
前の旅行記でご紹介しましたが、VIAについては情報が少なかったので、この旅行記から見始めた方のために、ここでも再度。
乗車券売り場。
手前に、車内に持ち込める荷物の大きさ、重さを確認する台がありました。
飛行機のように、車内持ち込み手荷物に規制があるのです。
荷物を預ける場合は、乗車する1時間前にはチェックインカウンターで手続きして、最終目的地で受け取ることになります。 -
ファーストクラス(一等車)のラウンジでしょうか。一等の人は、ラウンジでボーディング開始を待てるのかもしれません。
二等の人は、発車の30分くらい前に来て、立ったまま待ちます。 -
駅の周りには、レストランもありましたので、二等の人は、そこで待つのもありですね。(^^)
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ファーストクラス(一等)の人達のボーディングが始まりました。
そちらには、エスカレーターあり。
二等のぶどう畑は、キャリーを持って階段を下ります。(~~; -
セントラル駅のホーム、薄暗い…。
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座席は3号車の10番。右側の1列のほう。
VIA鉄道は座席の場所を指定できませんので、割り振られた座席です。
車内では、列車番号でログインしてWifiが使えました。 -
セント・ローレンス川を渡ります。
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セント・ローレンス川の運河
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車内販売が来たので、
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ココアを飲むことにしました。2.25ドル。
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軽食と飲み物のメニュー
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モントリオールを観光している時は、あんなにお天気がよかったのに、気がつけば、どんよりとした空になっていました。
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車の外は、ひたすら畑の広がる景色。
時折、警笛が「フォーン」と鳴ります。
障害物など、なーんにもなさそう。なぜだろう?
どうやら、踏切が近づくと、警笛を鳴らしているようでした。 -
畑に植わっていたのは、トウモロコシと思われます。
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木々は枯れ枝で、春まだ遠い感じ…。
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鹿です!
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北上するにつれ、雪が残っているところも見えだしました。
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停車している長い貨物が見えてすぐ、
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19時、Charny駅に停車。
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モントリオールを出てから、ずっと単調な景色でしたが、Charny駅辺りから、景色に変化が出てきました。
駅を出てほどなく、セント・ローレンス川を渡ります。
自動車道のつり橋が綺麗です!
座席の指定はできないのですが、モントリオールからケベックシティに向かう時は、左側のほうが良いかも。 -
7分ほどで、対岸のSainte-Foy駅に到着。
サント フォア駅 駅
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奥のほうに見える、左の茶色の橋が渡って来た列車用の橋で、白いのが自動車用のつり橋です。
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いつの間にか、乗客は少なくなっていました。
一番後ろが5両目。そんなに短かったの? -
あれ、車掌室がない…。
車両最後部の窓から、去りゆく景色を眺めます。 -
荷物置き場
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19時半、夕方の景色になってきました。
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ケベックシティが近づいてきます。
この少し前で、右手の丘の上にフェアモント・ル・シャトー・フロントナックが見えたような気がするのですが…。 -
サン・シャルル川を渡って、
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到着予定の19:31を5分ほど遅れて、ケベックシティのパレ駅に到着。
パレ駅 (ケベック駅) 駅
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イチオシ
乗ってきた列車
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パレ駅には、待合スペースがあるようです。
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駅を出た所から、タクシーに乗ります。
夕暮れ時になり、気温はかなり下がっていました。 -
あれ、木立の向こうに素敵な建物。パレ駅の駅舎(本館?)でした。
VIAのホームの近くからすぐ出てしまわず、探検してみればよかった…。
やはり、こういった駅舎のほうが、旅情を誘いますね。 -
イチオシ
駅を出てすぐ、タクシーは丘の道を登っていきます。
5分ほどで、シャトー・フロントナックが見えてきました!
シャトー・フロントナックの前の木立のある所が、ダルム広場。ダルム広場 広場・公園
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予約したオーベルジュ・プラス・ダルムは、ダルム広場に面しています。
シャトー・フロントナックとは至近距離。こ〜んなに近いとは思わなかった!
感激しながら扉を押して入ったホテルのフロントの奥、レストランは工事中…。
この旅行の出発を控えた4/23、「4/4〜4/21までレストランをリノベートする」とのメールが来ました。
日付を間違えている?思ったものの、ロケーションは申し分ないし、シャトー・フロントナックを望む、バスタブ付の部屋があるので、キャンセルしませんでした。
4/27には工事が終わっているかもしれないしと。 -
エレベーターがないため、チェックインの手続きをしている間に、ホテルの人が荷物を運んでくれました。
階段を上がった2階のドアを開けると、短い廊下があって、一番奥の右手の部屋が、これから2泊する6号室。 -
イチオシ
さて、どんなお部屋? わぁ、可愛らしい!
オーベルジュ プラスダルム ホテル
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そして、窓からシャトー・フロントナックが見える〜〜〜!!!
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オーベルジュ・プラス・ダルムは、ブッキングコムで予約しました。
予約した後、ホテルの直接メールして、バスタブ付のシャトー・フロントナックを臨む部屋をリクエストしましたが、到着時の空き状況によるとのこと。
ケベックシティへの到着時間を知らせる時にも、あきらめずにリクエスト。でも、同じ返事…。
というように、確約してもらえなかったので、嬉しい〜!
シャトー・フロントナックビューの部屋に泊まれたのは、レストランがリノベート中だったからかもね。人間万事塞翁が馬。(^^) -
屋根裏って感じもいいですね!2階だから、屋根裏のはずないか…。(笑)
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バスルームは広くはないけれど、バスタブ付です!
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イチオシ
時刻は20時半になろうとしてます。早く食事に出かけないと。
フロントのオニイサンにいくつかレストランを教えてもらった中の、カジュアルな食事ができるというバトン(Batinse)に行ってみよう。
うっかりコートを羽織らずにホテルを出てしまい、歩き始めたものの、あまりの寒さに、コートを取りに戻りました。 -
オニイサンが印をつけてくれた地図を見ながら、セント・パトリックというパブの裏手にあるという“バトン”を探します。
ところが、セント・パトリックのある通りは薄暗いうえ、近くをウロウロするものの、バトンは見当たらず…。
仕方がない。ホテルからすぐの、もう一軒のオーベルジュに行ってみるか。
戻ろうとした時に見つかりました!バトンはセント・パトリックの手前でした。
セント・パトリックの入口から見たら、裏手っちゃ裏手?でも、出発点がオーベルジュなんだから、そう表現するかなぁ。(~~;バトン 地元の料理
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メニューはフランス語しかなくて、店のオネエサンが、英語でザッと説明してくれました。
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スモークサーモンのグリルを注文。
店の雰囲気はカジュアルながら、料理は本格的でした!
この旅行のベスト3です。
ベスト3は拮抗しているので、その中で順位はつけられないのですが、また食べたい!と思う味。そのくらい、美味しかったです。
ただ、出てくるのが遅かった。
「デザートはどうですか?」と聞かれて食べる気満々だったけれど、注文をちっとも取りに来てくれないし…。
デザート頼んだら、さらに待たされそうで、ハーブティにとどめました。
メインとハーブティで、32.48ドル。
この時、チップをいくら置いてきたか忘れましたが、通常、15%だそうです。
カナダも、アメリカ同様、チップの国でした。
トロントでトラベラーのdankeさんに会った時に、レシートに書かれている T.P.S と T.V.Q を足した額を目安にするといいと、教えていただきました。
地元の情報は、ホント、ありがたいです!
【バトン】 http://batinse.com/home/
頼んだ料理はコレかな?
MAPLE WOOD SMOKED SALMON
Grill seared smoked salmon, candied lemon and ginger, asparagus pearl barley risotto, maple sugar and fenugreek popcorn -
イチオシ
時刻は22時。
市庁舎の脇の坂を、急ぎ足でホテルに戻ります。
昼間ほどしっかり着込んでこなかったので、とても寒い!
明日は、ケベックシティを観光する予定。気温が気になります…。市庁舎 建造物
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