2016/04/30 - 2016/04/30
88位(同エリア945件中)
ぶどう畑さん
2016年4月30日(土)
両親の旅行の足跡を辿る旅、一番の目的地、ナイアガラにやってきました!
部屋からの滝の眺めは充分に素晴らしいですが、間近で滝の大迫力を感じましょう!
テーブル・ロックへと向かいました。
流れる水の量がとにかく凄い!
そして、果敢に滝つぼへと進むクルーズ船にハラハラ。
そのクルーズ船にも乗ってきましたー!
夜は、大瀑布を望むレストランでディナー。
辺りが暗くなってくると、なんと、滝がライトアップされるではありませんか!
いろんなことに感激した1日でした。
(旅行期間:2016年4月26日〜5月5日)
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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16:10、間近でナイアガラの滝を観ようと、マリオットを出発。
ホテルから、道路をまたぐ通路に出ることができました。便利です。ナイアガラ フォールズ マリオット フォールズビュー ホテル&スパ ホテル
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左奥の建物が、マリオット・ナイアガラフォールズ・フォールズビュー&スパ。
マリオット手前の給水塔みたいなのもホテルです。
滝の周りには、ホテルが林立しています。 -
インクライン(ケーブルカー)に乗ると、
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一気に滝に近づけます。
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テーブル・ロック・ウェルカムセンターへの通路に、
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黄色いラッパ水仙が咲いてました。
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テーブル・ロック・ウェルカムセンターのお土産売り場を通り抜け、
テーブルロック・コンプレックス お土産店
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テーブル・ロックへ。
上流でも、水しぶきが飛んできます。
滝に流れ落ちる水を見ていると、吸い込まそうな気分に陥ります。(@_@)テーブル ロック 滝・河川・湖
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うっすら虹がかかっているの、わかります?
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滝をバックに撮ってもらいました。
ご覧の通り、この日もライトダウンのコートをしっかり着込んでおります。(^^; -
カナダ滝は大きすぎて、全景をとらえるのは難しい…。
滝をバックに写真を撮ってもらおうと身を乗り出して、転落した日本人女性がいるとか。
下流方向へと移動。 -
しかし、ものすごい水量。
これがどんどん流れていってしまうわけで、なんだか勿体ない気がします。
地球規模では循環しているとは思うものの…。 -
“霧の乙女号”がやってきました!
霧の乙女号に乗ったことを、興奮気味に話していた母。
船が滝に近づく光景を、今、目の前にしています!
あ、そんなに近づいちゃ、危ないよー!見ているほうが、ハラハラします。
カメラの液晶が光って見えにくく、失敗動画ばかり…。(TヘT)
それでも写真よりは迫力が伝わってくるので、短いですが動画もどうぞ。
(霧の乙女号の動画)
https://www.youtube.com/watch?v=X_XXmHudp6U -
しばらく滝つぼで踏みとどまっていた、青い“霧の乙女号”が去っていくと、
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入れ替わりに、赤い“ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ”がやってきました。
カナダ側の霧の乙女号は2013年に営業を終了し、アメリカのクルーズ会社による“ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ”になったとのこと。
一方、アメリカ側は、今でも“霧の乙女号”として就航。
なんと、1846年から続いているのだそうです。そんな昔からあることにも驚きます! -
イチオシ
白いしぶきを上げる滝つぼに、
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カナダのホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ船が向かって行きます。
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あらぁ、デッキは人でいっぱいだぁ〜。
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たくさんの観光客を乗せたクルーズ船は、カナダ滝から引き返すと、アメリカ滝に向かって行きました。
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テーブル・ロックから、カナダ滝がいい具合に見える場所はないかと歩いていると、また、霧の乙女号がやってきました。
川面を見下ろすせば、おやぁ、人工の建造物??? -
水量発電跡らしいです。
ググっても、日本語では、いつ頃できたとかの情報がヒットしてこない…。 -
イチオシ
霧の乙女号が、かなり滝の近くまで近づきます。ハラハラする〜!
白いしぶきの中に船がフッと消えて、異次元の世界に行ってしまうのではないかと思ったり。 -
イチオシ
しばらく踏みとどまっていましたが、向きを変えて戻っていきました。ホッ。
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クィーン・ヴィクトリア・プレイスでお茶を飲んで一休み。
この日、クルーズ船に乗るつもりはありませんでした。
びしょ濡れになると聞いていたし、予想外の気温の低さ、船に乗る気が失せていました。この寒さじゃ、風邪を引きかねない…。
dankeさんは、決して強くは薦めないのですが、クルーズ船からの滝の迫力は違うと言い、クルーズ船に乗ってほしいと思っているよう。
だんだん、心がぐらついてきます。
明日は天気が期待できそうにない。乗るなら今日。
ナイアガラまで来て、両親が乗った船に乗らずに帰っていいのか…。
よし、乗ろう!
心を決め、クルーズ船乗り場に向かう道すがら、ラッパ水仙が綺麗に咲いていました。 -
17:50、ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズの列に並びます。
dankeさんは何度か乗っているので、お土産屋さんで待っていてくれることになりました。
クルーズは19.95ドル。これに消費税が付いたような。
嬉しいことに、日本語オーディオガイドがありました!プラス8.85ドル。
桟橋の手前で、赤いカッパを渡されました。
カナダのクルーズ船はデッキが赤い訳ではなく、カッパの赤がそう見せていたのです。
カッパはいろいろなサイズがあり、なんと、赤ちゃんサイズも。(^^)ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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18時、出航!
乗る気がなかったことが、よいほうに働きました。
この時間に乗る人は少なく、2階のデッキの一番前、絶好のポジションをなんなくゲット! -
霧の乙女号乗り場。あちらは青いカッパ。
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まず、アメリカ滝へ。
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イチオシ
かなり水しぶきが飛んでくる〜!
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右端は、ブライダル・ベール滝。
アメリカ滝とブライダル・ベール滝に展望があるようで、小さく人影が見えます。
滝の脇の赤い桟道は“ハリケーン・デッキ”というものらしい。
10月下旬から5月中旬はお休み。 -
いよいよカナダ滝へ!
手前の切り立った崖に、小さく見える白い点は、すべて鳥! -
小石ではありませんよ。凄い数です。
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イチオシ
白い嵐が近づいてきました!
あまり揺れないせいでしょうか、不思議と恐怖感はありません。 -
しかし、水しぶきはもの凄い!滝からの風が否応なしに、しぶきを吹きつけてきます。
下のデッキの人のカッパが膨らんでいるのは、巻きあがる風のため。 -
操縦席が見えました。私の命は彼に託されています。
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イチオシ
滝を目の前に、結構、長い間踏みとどまる〜!
正面を向いていると、吹き付けられるしぶきに顔がビショビショ。(+_+) -
向きを変えて、滝つぼから離れていきました。恐怖感はないと思ってたけど、ホッとします。
崖の途中にあるのは、ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズの展望台。
展望台に続くトンネルに覗き穴があって、滝の裏側を見ることができるそうです。 -
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再び、アメリカ滝に近づいていきます。
ご覧のとおり、デッキはこんな感じにガラガラでした。 -
霧の乙女号乗り場の展望台のところで、
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船は、ホーンブローワー・クルーズ乗り場に向けて、舳先を回します。
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戻ってきました!たった25分間とは思えない、充実の時間!!
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18:25、船を降ります。
クルーズ船に乗ることを渋る私の背中を押してくれたdankeさんに感謝しながら。 -
オーディオガイドは滝の音で聴き取りにくく、景色に集中したいため、途中でポケットにしまいました。
ところが、後から聴こうと思ったら動かない…。
濡れたからかなぁ。でも、濡れることは想定内のはず。
チケット売り場のオネエサンが、聴こえるか確かめて渡してくれた時、なーんか接触が悪そうでした。
船を待つ間に聴いておけばよかったと後悔。残念です…。(T_T) -
dankeさん、待っててくれてありがとう!
夕方の滝を見ながら、ホテルを目指します。 -
テーブル・ロック・ウェルカムセンターの壁にあった説明。
滝は浸食により、後退していました。あの水量だもの、そうだろなぁ。
左下は、橋が壊れた時の写真。
右下は冬の滝。きれいそう!テーブルロック・コンプレックス お土産店
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19時、インクラインでホテルに戻ります。
この日は21:30で終わりでしたが、夏は0時まで動いているようです。 -
19時過ぎ、部屋に戻ってきました。
楽しかったー!けど、寒かった…。(>_<)ナイアガラ フォールズ マリオット フォールズビュー ホテル&スパ ホテル
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20時、滝を望むホテルのレストランへ。
白ワインで乾杯!
左がdankeさんのゲヴェルツトラミネール、右がぶどう畑のリースリング・ウィズ・アイスワイン。
カナダは日本同様、頼まなくてもお水ができます。これが嬉しい。 -
窓際ではありませんでしたが、眺めは悪くない席です。
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プリフィックスのコースにしました。
dankeさんはテンプラの前菜。こんな形でテンプラが出てくるとは驚き!
カナダでは日本料理が流行っているそうです。
体が温まるものを食べたいと、ぶどう畑はスープ。これはチョイス失敗。量が多かった…。
メインは2人とも、サーモンのグリル。これまた大きい!
残念ながら、感動の味ではなく…。
デザートのチーズケーキのお味も普通。
パンは美味しかったです。この旅では、どこに行ってもパンが美味しかった。 -
20時半過ぎ、メインが出た頃の滝の景色。
灯りが綺麗になってきました。
滝はライトアップされているようです。こんな景色が見えるとは、感激! -
デザートが来るまで、えらく時間がかかりました。
気がつけば、ライトアップの光がカラフルになっています!
下の階のレストランより、上の部屋で滝を見たいと思っているのに、お給仕の人がなかなか捕まらない…。 -
イチオシ
22時、ようやく部屋に戻ってきました。ライトアップされた滝を存分に楽しみましょう!
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虹をイメージしているのでしょう。ライトアップの色が変わっていきます。
シンプルでいいのになぁ…と思ったり。 -
23時、ライトアップの滝を見降ろせないか、カジノ近くまで行ってみました。
気温10℃。ケベックシティの寒さに比べたら、楽なもん。
カジノの色も変わっていきます。 -
滝は、気が邪魔してよく見えず、木立の間からどうにか1枚。
0時に灯りが消えました。おやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- dankeさん 2016/09/02 03:16:44
- 感動を再び
- ぶどう畑さん、
ぶどう畑さんの観点で書かれた旅行記、自分も一緒させていただいたので、とても新鮮で面白いです。まるで新しい旅行にいったよう。
強くはすすめませんでしたが、クルーズは一番いってほしかったです、正直(笑)。たぶん東カナダを代表するアトラクションであると思うからです。私も翌日の滝の裏WALKより、また舟に乗ってもよかったと思うくらいです。それにしてもよくあの水しぶきの最中写真がこんなに撮れましたね。あれからレンズの調子はいかがですか?
滝のライトアップもきれいにとれている!うーん、贅沢な一夜でしたね!ありがとうございました。
- ぶどう畑さん からの返信 2016/09/02 21:56:27
- RE: 感動を再び
- dankeさん
ぶどう畑です。
日本語復活?へんな英語で返信してしまいました…。(恥;
> それにしてもよくあの水しぶきの最中写真がこんなに撮れましたね。あれからレンズの調子はいかがですか?
クルーズを薦めてくれてありがとう!
混んでいたら、前の人の頭が邪魔とかあったかもね〜。
写真は、撮ってはカッパの中に隠してました。タオルで拭いたりしてたけど、そのタオルもビショビショになって…。
だから、滝壺近くの写真は、ほんの少し。レンズの調子、大丈夫です!
> 滝のライトアップもきれいにとれている!うーん、贅沢な一夜でしたね!
あの時はインクラインの営業終了が早かったけれど、遅くまで動いている時期は、ライトアップも気軽に観に行けるみたいですね。
紅葉の時に、また行きたいなぁ。
ホントにいろいろありがとうございました!
キングストンの旅行記見ました。
水彩画みたいな写真は、カメラの機能?それとも編集ソフト?
いい感じですね!
私は日曜日から、ジャカルタとシンガポールに行ってきま〜す。
旅行記に追われてます。(笑)
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