2015/11/21 - 2015/11/23
29位(同エリア89件中)
旅図鑑さん
11月の三連休。
初日は東京からのぞみとやくもを使って出雲まで。
2日目は木次線備後落合経由芸備線三次まで。
3日目はメインの三江線と山陰本線、益田から飛行機を使って東京へ。
きっぷは東京都区内→益田
「新幹線・岡山・山陽・伯備・山陰・木次線・芸備線・三江・山陰」
8日間有効でJPY14,470です。
旅のメインは出雲大社でも木次線ではなく3日目の『三江線』です♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
始発の三江線に乗るために、早朝にホテルを出発します!
まだまだ真っ暗な三次市内。 -
歩いて約5分三次駅到着です。
三次駅 駅
-
5:46三次発浜田行の三江線でスタート。
-
三次から出発する三江線は1日5本。
江津まで行けるのは1日3本…。
逆も3本。 -
三江線の列車。
ここもキハ120 -
三次駅舎。
早朝なので駅員さんはいません。 -
まだまだ真っ暗です。
10分くらい前に列車に乗ったので、4つあるボックスに座れました♪
18きっぷの時期ではありませんが、ギリギリではロングシートしか座れないかもです。 -
三次駅から約1時間、口羽駅に到着。
ここで列車交換があり、27分の停車時間♪
みなさん写真を撮ったり、タバコ吸ったりのんびりしていました。
駅前には自販機があるので飲み物の調達はできそうです。 -
交換列車の三次行と乗っている浜田行
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交換列車が出発しても26分も口羽駅に止まっています。
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口羽駅の時刻表
本数少ないです…。 -
絵になる三江線♪
タイトル『山間の駅に止まる早朝の三江線』
ミラーが切れているので、20点くらいです。口羽駅 駅
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浜原方面
ここまで旧三江南線の区間 -
鉄道があるから人が来る。
三江線がなければ、18きっぷのないこの時期に来ません。
乗っていた鉄っちゃんも三江線があるからここに来たのでしょう。 -
線路がある限り人が訪れます。
できれば、18きっぷではなく三江線に乗ってほしいものです。
その思いで、この時期に設定しました。 -
口羽⇔浜原間は1975年に開通したそうで、前後の路線よりも後にできたため、比較的直線が多いそうです。
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このように江の川を何度か横断します。
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宇都井駅に到着♪
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この駅はホームが地上から20Mのところにあり、日本一高いそうです。
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1日の乗降者数が0人であり、この日も誰も乗り降りしません。
宇都井駅 駅
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トンネルとトンネルの間にあるので駅が高いところにあるようです。
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なんとなく見どころが少なく、ずっと江の川沿いを進む。
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浜原に到着。
本来ならここで2分くらいの停車時間があるようですが、若干列車が遅れていたのですぐに出発です。
対向列車はすでに浜原駅に到着しています。浜原駅 駅
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この列車は三次行。
さっきの宇都井駅で途中下車するなら、この列車がピックアップしてくれます。
三次からの列車が07:15に宇都井駅に到着して、この列車が08:17に宇都井駅に到着します。
そしてこの列車は09:57三次発、石見川本行(江津方面接続)に乗れます。
それも楽しそうでした。(18きっぷでの乗車オススメ) -
この先、浜原⇔江津は旧三江北線。戦前から線路が存在していたようです。
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三江線も老若男女がぶりつき。
みんな列車大好き♪ -
川戸駅
ホームがもうひとつありますので、かつてはここで列車交換がおこなわれていたよう川戸駅 駅
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浜原からところどころで乗降客があります。
沿線の主要駅「石見川本駅」では何人か乗ってきました♪ -
09:35江津発出雲市行
出雲市方面にはこの列車と接続をとってます。 -
山陰本線は特急列車や快速列車もあり、概ね1時間に1本程度は走っています。
三江線は朝06:00の列車の後が、12:34なので6時間以上列車間隔があいています。 -
家にある1979年の時刻表。
当時から三江線の本数は少なく、今も昔もあまり変わらないように思えます。 -
江津駅。
山陰本線と三江線のターミナル駅江津駅 駅
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出雲市行の列車が出発しました。
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乗換案内が、山陰本線の終点である京都の表示
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江津駅。
かつてはここの駅も栄えていたようです。 -
引き続き、三江線を走ってきた列車で浜田まで向かいます。
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スーパーまつかぜの通過待ちを行うため、37分の停車時間があります。
なお、三次駅で三江線の始発から江津駅でこの列車に乗り継げば、益田市にある空港から13時台の飛行機で東京へ帰れます。 -
久代(クシロ)駅。
釧路駅と同じ読みです。久代駅 駅
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およそ30分程度で浜田駅に到着です。
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近代的な駅舎です。
浜田市観光協会で浜田市が行っている萩・石見空港利用促進キャンペーンに応募し、益田駅からのタクシーチケットをいただきました。
浜田から益田までのJR回数券もいただけるようですが、すでにきっぷは持っているのでお返ししました。
浜田市は島根県の山陰本線沿線の中で「田」の付く都市で一番人口が多く、いろいろな出先機関があるそうです。
平成28年3月現在この取扱はなさそうです。益田駅 駅
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木次線の中で出会ったおっちゃんに教えていただいた「すし蔵」
すし蔵 浜田本店 グルメ・レストラン
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回転すし屋ながら大混雑。
たまたま開店直後の11時に来れたので並ばずに席に着けましたが、11時15分過ぎにはかなりの待ち客がいました。
浜田を中心とする山陰で取れたすしネタがたくさんあります。
ノドグロの握りもリーズナブルにいただけるのでオススメのすし屋です。 -
再び山陰本線で島根県で2つある空港のうち、益田市にある空港を目指します。
キハ120
浜田所属はこの色なんでしょうか? -
山陰本線期待していなかったのですが、海沿いを進むとても風光明媚な路線のようです。
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このバラストの茶色が何とも言えな風情。
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笹川流れを彷彿させるような絶景が続きます♪
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線路はほぼ海岸線沿い。
快晴なので絵になります♪ -
山陰本線のローカル線の旅もかなり楽しそうです。
ANAのおかげで益田まで行けまして、ラッキーでした。 -
益田駅到着。
3日間の鉄旅終了です♪
JR西日本さまにはお世話になりました! -
益田駅の時刻表
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益田駅
ここは山陰本線と山口線のターミナル駅益田駅 駅
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14:12着
山陰本線17:21、山口線16:16
かなり乗り継ぎ悪いです。 -
益田駅舎
特に駅ビルって感じはありません。
昔ながらの駅です。 -
駅前は高層マンションもあり、なかなか栄えている感じです。
駅から空港までクルマで10分。東京駅までも2時間程度でいけるので、かなり便利な街かもです。 -
益田駅前にはカフェとかなさそうなので、駅前のコンビニでビールとかおやつとか買い込んで、浜田市観光協会でいただいたタクシーチケットで萩・石見空港へ来ました。
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のんびりしても、15:15に空港到着。
飛行機まであと2時間半もあります。
三次9:57発、江津14:49着(途中石見川本乗り換え)
江津15:21発、益田16:49着
益田駅17:00発、萩石見空港着17:15
でも十分に間に合います。
列車が遅れなければって前提です。 -
ここまでのきっぷを背景に。
萩・石見空港 空港
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今回の使ったきっぷたち
JR乗車券JPY15,110
特急券JPY10,440 -
1日2便(最大3便)
国土交通省のキャンペーンがなければ、1日1便
しかもANAしか飛んでないので、もう来ることはないでしょう。 -
さすがに三連休の最終日の最終便は満席のようです。
事前予約大切。 -
屋上の展望デッキで着陸を見ようとスタンバっていましたが、見えないところに着陸してしまった。
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ANAがやってきます。
迎えに来なかったら、帰れません。この時ばかりはANAを信じます! -
A320
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本数がないので、徒歩でも十分なのにボーディングブリッジがあります♪
税金の無駄使い。 -
温かみのある案内表示
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ここまでありがとうございました。
鉄道の旅ですが、帰りに飛行機を使うととても有意義に時間が使えると思います。
↓前 木次線と芸備線↓
http://4travel.jp/travelogue/11088425
↓最初 池袋⇒出雲大社「神迎際」陸路で…。↓
http://4travel.jp/travelogue/11088356
次の鉄旅は
↓関東大回り乗車No.2♪と靖国神社(秋葉原⇒赤羽⇒池袋)↓
http://4travel.jp/travelogue/11096646
↓JR線乗りつぶし記録↓
https://4travel.jp/travelogue/11281674
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