2015/07/11 - 2015/07/17
345位(同エリア1665件中)
お砂糖猫さん
カッパドキア・パムッカレ・イスタンブールを巡るトルコの旅。
まずはカッパドキアから。
奇岩群・地下都市・渓谷……そしてバルーンには乗れるのか?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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22時台に成田からトルコ航空で出発です。
いつもは当然のごとくエコノミークラスなんですが、
今回はカウンターでコンフォートクラスが空いていると言われ、
思わずアップグレードしてしまいました……
プラス38000円弱。
さすが、足も伸ばせる広さですねぇ -
コンフォートクラスの機内食。
まずはカナッペという名の寿司。 -
チキンのパスタ。右上のヨーグルトサラダは早くもトルコな味。
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イスタンブール、アタテュルク空港に着後、カッパドキア、ネブシェヒル空港に向かいます。
2時間程の飛行ですがちゃんとこのような機内食が。
カッパドキアは個人で回るのが大変そうだったのでガイドツアーを頼んでいました。
現地はまだ9時台、早速行動開始です。 -
さあさあ、まずは鳩の谷!!
岩に鳩の巣穴を掘り、人々はその糞を取り出して肥料に活用していました。鳩の谷 自然・景勝地
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文字通り、鳩がたくさんいますね。
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写真でよく見るナザール・ボンジュウの木。
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続いてウチヒサル城の近くに来ました。
ざっくり削られたような外壁ですが、ここは岩が崩落したそうで、当時死者も出ました。
以来、トルコ政府はここに住むことを禁じたんだとか。
確かに今にも落ちそうな岩が!ウチヒサル 散歩・街歩き
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ウチヒサル城を眺めるロケーションのカフェで休憩。
洞窟での暮らしも垣間見えます。
鳩の巣穴を再利用した棚。 -
ウチヒサル城を拝みながらりんごのチャイ。
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かつてはこんな竈で調理していたそうな。
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鳩の巣穴。
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こちらはギョレメ・パノラマ。
まさに絶景!!ギョレメ パノラマ 自然・景勝地
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なんとも超現実な風景。
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ローズバレーも一望。
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今度はギョレメ・オープン・ミュージアム。
素朴な絵柄ながらも色鮮やかなフレスコ画が残っています。ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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白い火山灰の道は滑りやすく、高い階段は危なっかしいところも。
それにしてもこの時間のカッパドキアは暑い……
広大なオープン・ミュージアム、水対策、塩対策は万全に。 -
昼食はツアー御用達らしきレストラン、ウラノスで。
Uranos & Sarikaya 地元の料理
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名物、ケスティ・ケバブ!
あつあつ、おいしい〜 -
ツアーにつきものの強制土産店、絨毯の製作過程を見てからのセールストーク。
まあ買いませんけど…… -
パシャバー地区へ。
上部の黒いところは固い溶岩なので風化せずに残り、
白っぽい火山灰部分は柔らかいから削られて、
こんな不思議な光景が作られる。パシャバー地区 自然・景勝地
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うさぎの横顔。
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こっちはトトロと言われてるそうで。
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ラクダ岩で有名なデブレントにやって来ました。
これは本当にラクダに見える。らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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曰く、ペンギン。
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曰く、キスをするアヒルとナポレオンの帽子。
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またまた移動して、これも有名な三姉妹の岩!
上の岩が滑り落ちそうに見えてどきどきしちゃう。スリーシスターズ 建造物
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本日の観光を終えてホテルに着。
足腰鍛えられそうな洞窟ホテル。キャッスル ケーブ ホテル ホテル
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翌日はバルーンツアーのため午前3:30に起床!!
目覚ましももちろんかけましたが、ちょうどその時間にアザーンが鳴り響き目覚まし要らず状態。
日が昇らないうちは結構寒い……
そんななか屋外で1時間ほど待ったあげく、この日は風のためバルーン中止!!
そ、そんな…… -
無意味に早起きしただけになってしまった……
こんな朝早く、店も開いてないよ。
猫様を愛でて癒していただこう…… -
猫天国かよ。
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さーて、気を取り直して朝食後はデリンクユ地下都市へ。
カイマルクのほうが有名だと思いますが、こっちのほうが深いそうです。
当時、迫害を逃れるためキリスト教徒たちは地下に避難しましたが
平常時は地下は貯蔵庫などとして使用していました。デリンクユの地下都市 旧市街・古い町並み
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地下都市の作り方。
まず縦穴を掘ってそこから横へ部屋・通路を広げていきます。
縦穴は空気穴となるわけです。 -
洗礼用のプール。
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避難するときは、追っ手が入ってこられないように
大きな丸い石で通路をふさぎました。
地下都市はなかなか涼しい……というか肌寒いです。 -
見学を終えたところでフレッシュオレンジジュース!
その場で5〜6個のオレンジを絞ってくれます。
常温だから生ぬるいけども。 -
今度はウフララ渓谷だよー
すごい崖!ウフララ渓谷 山・渓谷
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渓谷の途中にはこんな洞窟教会も。
アーチアルトゥ教会。
こちらのフレスコ画も色がきれいに残ってますね。 -
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行き着いたレストランで昼食。
ドリンクは甘くないヨーグルトドリンク、アイラン。
好みが分かれるようだけど私は嫌いではなかったので、トルコ旅行中なんどか注文。 -
焼魚。鱒……だったかな?
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昼食後は車移動してセリメ修道院へ向かいます。
セリメ教会 寺院・教会
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天井や壁が崩れて上から通路が見えちゃってたり。
その通路もどんどん底面が鋭利に削られて、歩きにくい。
基本、カッパドキアは高いところであっても柵も何もないという
観光客を甘やかさない土地です。 -
セリメ修道院はキャラバンの宿泊所としても利用されました。
また、ここはキッチンだったところですが
人々はここを住居としなくなる際には鳩の巣穴を空けておいてから去りました。
もちろん糞を肥料にするために。 -
カテドラル跡。
火事があったため煤で黒くなっています。
壁画も燃えてしまったそうで。 -
ギョレメの街に戻る途中に立ち寄った、噴火後にできた湖。
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夕食はホテル近くのレストラン「ノスタルジー」。
前菜盛り合わせ。
右側の赤いソースみたいの、辛ぇぇぇぇぇぇぇ!!!アンバー ケーブ スイーツ ホテル
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白いんげんとキョフテの煮込み。
キョフテはなんか懐かしい、安心する味ですね。 -
シロップたっぷりのバクラヴァ。
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このレストランのテラス席はとてもいい眺め。
夕日に照らされるローズバレー。 -
さあ翌日、バルーンツアーリベンジ!
3:30のアザーンで起床し、フライトを待ちます。
昨日とは別のバルーン会社で、こっちは屋内待機だったので助かった。 -
今日はフライトできるって! やったーー
籠に乗り込んでいざ!気球 (バルーンツアー) アクティビティ・乗り物体験
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飛び立つ!
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朝日が昇る。
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To shadow, say "Hallo!"
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地上700mから見下ろすウチヒサル。
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1時間ほどのフライトを終えて着陸地点を目指しますが、
うまくトラックの係と連携取れなかったみたい。
必死に走る地上員。
その甲斐むなしく、バルーンは本来降りるべきトラックの荷台ではなく
草むらの中につっこむことと相成りましたー
まぁこういうこともあるんですね。 -
それでもお約束は豪快に、シャンパン汁ブシャーーー
本日はこれでカッパドキアを去り、パムッカレへ向かいます。
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この旅行で行ったホテル
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キャッスル ケーブ ホテル
3.2 -
アンバー ケーブ スイーツ
3.22
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