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【あみんちゅ暴走南国の旅その参奄美群島編~奄美大島・喜界島~】<br /><br />2013年9月に〝初石垣〟を体験したことからはじまった〝南国の旅〟シリーズですが、今回は鹿児島県の離島である〝奄美大島〟と〝喜界島〟を訪ねます。LCCを使った旅がほとんどですが、今回の目的地である〝奄美大島〟は関西地区からのLCC便は今現在ありません。成田発のバニラエアーの便はありますが、成田まで行ってから奄美まで向かうことを考えると〝時間のロス〟の割には〝金額的なメリット〟があまりないという結論に至りました。休みを取る〝日数〟はともかく、その〝時間のロス〟が出ないようにするパターン、それが今回利用した私にとっては〝天敵(笑)〟のH旅行社のフリープラン、奄美大島1泊5日を利用しました。私自身このエリアに関する情報には疎いため、JALの単独運行=すごく高い!というイメージしかありませんでした。しかしふたを開けると…基本(往復飛行機+一泊の宿泊代)が25,500円♪ただ今回は1・2泊目を合わせるために1,000円アップの26,500円で手配ができました。最近のIT運賃と呼ばれるものの〝クラス分け〟がどうなっているのかはわかりませんが、10日前締め切りのこの商品、事前指定できる座席には限りはあるものの、本当に〝お気軽料金〟で旅することができます。当日空席があればの条件はあるものの、空いていれば1,000円追加でCLASS Jが利用できます。これはオススメです♪<br /><br />それでは今回の旅第二章〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之②奄美群島~2日目:奄美大島東部観光・B&#39;z LIVE GYM 2015 EPIC NIGHT IN AMAMI編~〟がはじまります♪<br /><br />2015年5月19日火曜日<br /><br />ホテルニュー奄美 10:00<br />大浜海浜公園  12:05<br />12:20<br />大和郵便局  13:20<br />13:25<br />大金久トゥルス公園  13:30<br />13:50<br />嶺山公園  14:05<br />14:20<br />市郵便局  16:35<br />16:40<br />住用マングローブ群生林 16:55<br />17:00<br />ホテルニュー奄美  17:50(ADD204.3km:TP138.0km)<br /><br />おはようございます。予定通りではありませんが、奄美の旅2日目は8:00に起床しました。本館2階の〝レストラン南風〟へと朝食を食べに行きます。別館4階の部屋からは、エレベーターで一度1階まで下りて、また別のエレベーターに乗って本館2階に上がるといった面倒臭いことをしなければなりません。しかし値段を考えると贅沢は言えません。とにかくレストランへと着くと、バイキング形式の朝食を全種類取ってきます。種類はかなり豊富なので、食べ応えは十分あります。いつもの様にがっつり食べた後、今日の行程をおさらいし、10:00に出発します。<br /><br />今晩はB&#39;zライブに参戦するため、17:00を目処に戻ってくる手筈をしています。しか~し、生憎の雨模様。でも南国独特のスコールではなく、シトシトと降る〝梅雨の雨〟の様です。確か天気予報では、明日が梅雨入りと聞いていたのですがどうも怪しい…。折り畳み傘は持ってはいるものの、雨足が強まるということを考えた結果、ビニール傘を購入し持って行くことにしました。<br /><br />昨日時間切れで回れなかったいくつかの郵便局を回った後、いよいよ奄美大島東部へと向かいます。先ず訪れたのは大浜海浜公園。名瀬からさほど遠くない場所にある有名な海水浴場ではありますが、〝かんかん照り〟の太陽の下はじめて〝深い海の色〟が出てくるのですが、生憎のこのどんよりとした空、はっきりとした色合いは望めません。これだけはどうしようもないことなので、数枚の写真を撮影し、一番キレイなものを選んで保存してから先を急ぎます。<br /><br />奄美大島は日本で3番目に大きな島ですが、高速道路のある沖縄島とは違い、幹線道路としての国道58号線を除くと、かなりアップダウンのある県道が主流です。奄美東部の道も例にもれず、非力な軽自動車では、アクセルベタ踏みでエンジンが悲鳴をあげながら走って行く感じです。ただ山道でありながら海沿いを走って行くため、景色の素晴らしさは申し分ありません。しかし際立った特徴がある場所がある訳でもなく、一定の間隔で駐車スペースを持つ場所を〝観光地化〟しているような感じを受けてしまいます。しかし交通の便を考えると、奄美東部の大島郡大和村や宇検村等はきっかけがないと行かない場所にも思えるので、生憎の天気ではあれど行って正解だったようにも思います♪<br /><br />そして〝走って止まって〟を繰り返しながら、ふと立ち寄った先は〝大金久トゥルス公園〟。自然が生み出した石を望める場所になりますが、このトゥルス岩、なぜか突然上部が崩れてしまったそうです。理由は未だわかってはいないようですが、ちょうどここに着いた頃、雲の切れ間から太陽が出てきました。普段の行いが良いとは口が裂けても言えませんが、こういうことをなぜか良いようにしか取らないヘタレのおめでたい性格は、ある意味幸せなのかも知れません♪<br />ただひとつのことに気を取られると他を忘れてしまう悪い癖、本人をアレンジした写真を撮り忘れてしまいました(泣)。まあ後から悔やんでも仕方ありませんが…。<br /><br />行けるところまで行ってやろうと走って行きますが、宇検郵便局辺りまで来ると、時間のことが気になります。慌てて事故ると取り返しがつかないので、少し余裕をみて国道58号線と合流する場所から名瀬に戻ることにします。<br /><br />この国道58号線ですが、以前は国道でありながら曲がりくねった道の連続でアップダウンもあるため、旧名瀬市から瀬戸内町迄はかなりの時間を要したと聞いていました。しかし現在はバイパス化され、長いトンネルも完成し、所要時間はかなり短縮されています。便利にはなりましたが、やはり風情はなくなったのかも知れません。時間の絡みもあり、のんびりと旧道を走る余裕はありませんでしたが、次回奄美に来る時には、昔ののんびりとした奄美大島を体験できたらいいなぁと思いました。<br /><br />国道58号線バイパスを名瀬に向かって快走しますが、1ヶ所少しバイパスから外れたところにある〝市郵便局〟へと立ち寄ります。ここは行くまでの道中に〝マングローブ群生林〟があることで有名な場所であるため、あえて寄り道をして行きます。ただ都合のいい場所に駐車スペースがなく、写真で切り取ることができませんでした。なので紹介をすることはできませんが、それは皆さんが訪れて体験して下さい♪とごまかして2日目のFINAL RUNを続けて行きます。<br /><br />当初の予定ではなかったのですが、ちょうどこの辺りに〝道の駅奄美大島住用〟があります。マングローブ群生林のカヌー体験等ができる場所になりますが、道の駅には翌日行くことを予定していたため、今日は立ち寄りませんが、その手前に駐車スペースを見つけたので寄ってみました。ここからマングローブ群生林が望めるようですが、日差しもなくあまりインパクトも感じませんでした。他に立ち寄っている方もいらっしゃらないようなので、一応記録のため写真だけ撮影し、先へ急ぎます。<br /><br />ただこの後が読みが外れてしまい、名瀬の街中がまさかの渋滞。終業時刻と被るのはともかく、すっかりライブ渋滞のことを忘れていました。つまり駐車場を探す車が集まることで、会場である奄美文化センター近くはノロノロ運転。結果ホテル駐車場まで僅か数百メートルの距離がなかなか前に進みません。ホテルニュー奄美のある界隈は、名瀬市街中心部でもあり、一方通行の道も多いため、勘で走ってしまうと、行き先がわからなくなってしまう危険性もあります。かと言って進まない道で待っていても状況は変わらないとの判断し、ナビに現在地を表示させながらトロトロと方向を確認しながら走ります。一度は惜しい場所まで行き着いたものの、曲がれなかったため、大回りして入って行ったらドンピシャ♪ホテル駐車場の横へと出ることができました。<br /><br />ホテル 18:30(タクシー:690円)<br />奄美文化センター  18:40<br />〝B’z LIVE GYM 2015 ~EPIC NIGHT~〟IN AMAMI<br />奄美文化センター  21:25<br />ホテル  21:55<br /><br />17:50到着。予定に遅れること20分で戻って来ました。夜のイベント開演は19:00なので、ひと息着いたら歩いて行こうと思っていました。ちょうどホテルに着いた時に、同じ目的の方々がタクシーに乗り込み出発して行きました。私は最初歩いて行こうと思っていたので、30分の所要時間を計算し、18:30出発を予定していました。どうせタクシーも混んでいるだろうと読んでいたこともあるので。しかしロビーに下りて来た時には、ほとんど外出済みだったようで人気もありません。ちょうどホテル前に止まっていたタクシーがいたので、会場迄行って貰うことにしました。でもこれは正解でした。私ら観光客は、ナビ頼みでしか走れない道であっても、その点さすがプロ。渋滞箇所を微妙に避けて10分で到着。歩いて来たならば開演前の雰囲気は楽しめなかったはずですが、ツアトラやグッズ購入まですることができました。タクシー代金の690円をどう取るかは人によって解釈は分かれるかのも知れません。しかし今回の奄美の旅の第一目的のライブ観戦をより充実させてくれたのは、他ならぬホテルから会場迄運んでくれたタクシーの運転手さんだと思います。名前も覚えていませんが、ホントありがとうございました♪<br /><br />奄美文化センターに到着し、開演前の雰囲気を満喫した後、いよいよ会場入りします。B&#39;zのライブはチケットに座席は載っていません。以前良い席をオークションで高値で取引されることが続き、いつの頃からかこのようなシステムになりました。入場時にはじめてわかるようになっていますが、常々私は席のことはどうでもいいと思っています。ようはライブに参加して雰囲気にどっぷり浸れればいいとしか思っていないので。しかし元々さほど広くはない会場です。発券された席番は14列22番。え?っと思いました。前から14列目の22番…、ひらたく言うとステージ迄約10m程の左ブロック通路側。何年ぶりになるかしら、生稲葉さん&松本さんがみ・ら・れ・る~♪座席表を見てこのことがわかった瞬間、頭の中から全てのことがぶっ飛びました!撮影禁止のステージを撮ってしまったりと、完全に暴走モードに入っていますが、すいません、許してやって下さい♪<br /><br />そしてほぼ定刻に始まったB&#39;z LIVE GYM 2015~EPIC NIGHT~IN AMAMIは、いつもと同じくお祭り騒ぎの連続で、最後稲葉さんの掛け声、〝せ~の~お疲れっ!〟で打ち上げ♪2時間10分の約1年半ぶりのライブはあっと言う間に終わりました。<br /><br />そしてライブの余韻に浸りながら、会場を後にします。火照った身体には海からの心地良い風が吹いていました。せっかくなので帰りは歩いて帰ることにしました。途中まではだいたい皆さん進む方向が一緒なのですが、ホテルの場所によって曲がるところが変わります。明るい時だとカンで歩けるのですが、暗くなるとムリ!しかし文明のリキ〝スマホナビ〟は大丈夫♪的確に道案内をしてくれ、無事ホテルに着くことができました♪しか~し、ここでひとつミステイク。晩御飯を食べてくるのを忘れました。とりあえず人が多い場所を外すことしか考えていなかったので、いつの間にかホテルに着いていました。<br /><br />車でホテルに戻ったとき、夜に使うからという理由で立体駐車場ではなく、建物前の駐車場に入れておくようにお願いはしておきました。しかし実際にライブ参戦後にホテルへと戻ってくると、時間に追われながら車を走らせていた〝気疲れ〟の分も含めて、どっと疲れが出てきます。名瀬の繁華街ど真ん中のホテルニュー奄美ではありますが、やはり出掛ける気にはならず、こうなると明日に備えて休むのが先のように思えてしまう悪い癖が出てきます。普段から午後出勤のタイムラグがあり、昼食が17:00頃、夕食は日が変わるかどうかなどという生活なので、こういうことが起こります。まあお腹が減れば出て行こうとは思っていたものの、やはり行動には移せず、結局汗を流してとりあえず横になった途端、眠気が襲ってきました。明日は瀬戸内町迄行こうと思っているので、ざっとでも行程を作らないといけなかったのですが、その気力も残ってはいませんでした。<br /><br />今日のライブの中で稲葉さんがMCで言っていた、〝沖縄より先に奄美が梅雨入りしました!〟ってことを思い出し、さすが〝雨男の稲葉さん♪〟と思いながら、程々飛ばして回った奄美大島の東部エリアと暴走モードでB&#39;zのライブを楽しんだことを思い出しながら、気がつけばいつの間にか寝てしまったようです。僅か12時間の出来事ではありますが、中身の濃さは近年なかったレベルのものでした。それがどんな形で夢の中に出てきていたのでしょうか?正直思い出すことができません(泣)。そして奄美2日目の夜は更けて行きましたzzz。<br /><br />≪宿泊:近畿日本ツーリスト手配≫<br />ホテルニュー奄美<br />別館シングルC一泊朝食付<br />〝朝から元気に朝食付プラン〟<br /> 現地払い:5,700円<br /><br />小計:6,390円<br /><br /><br />《本日の立寄り郵便局》<br />浦上郵便局(79010)<br />名瀬佐大熊郵便局(79064)<br />永田橋郵便局(79011)<br />名瀬古田郵便局(79060)<br />小宿郵便局(79012)<br />大和郵便局(79014)<br />名音郵便局(79015)<br />宇検久志郵便局(79020)<br />宇検郵便局(79019)<br />市郵便局(79018)<br />住用郵便局(79016)<br />東城郵便局(79017)<br /><br /><br />これで〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之②奄美群島~2日目:奄美大島東部観光・B&#39;z LIVE GYM 2015 EPIC NIGHT IN AMAMI編~〟は終わります。

あみんちゅ暴走南国の旅その参之②奄美群島~2日目:奄美大島東部観光・B'z LIVE GYM 2015 EPIC NIGHT IN AMAMI編~

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2015/05/18 - 2015/05/22

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

【あみんちゅ暴走南国の旅その参奄美群島編~奄美大島・喜界島~】

2013年9月に〝初石垣〟を体験したことからはじまった〝南国の旅〟シリーズですが、今回は鹿児島県の離島である〝奄美大島〟と〝喜界島〟を訪ねます。LCCを使った旅がほとんどですが、今回の目的地である〝奄美大島〟は関西地区からのLCC便は今現在ありません。成田発のバニラエアーの便はありますが、成田まで行ってから奄美まで向かうことを考えると〝時間のロス〟の割には〝金額的なメリット〟があまりないという結論に至りました。休みを取る〝日数〟はともかく、その〝時間のロス〟が出ないようにするパターン、それが今回利用した私にとっては〝天敵(笑)〟のH旅行社のフリープラン、奄美大島1泊5日を利用しました。私自身このエリアに関する情報には疎いため、JALの単独運行=すごく高い!というイメージしかありませんでした。しかしふたを開けると…基本(往復飛行機+一泊の宿泊代)が25,500円♪ただ今回は1・2泊目を合わせるために1,000円アップの26,500円で手配ができました。最近のIT運賃と呼ばれるものの〝クラス分け〟がどうなっているのかはわかりませんが、10日前締め切りのこの商品、事前指定できる座席には限りはあるものの、本当に〝お気軽料金〟で旅することができます。当日空席があればの条件はあるものの、空いていれば1,000円追加でCLASS Jが利用できます。これはオススメです♪

それでは今回の旅第二章〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之②奄美群島~2日目:奄美大島東部観光・B'z LIVE GYM 2015 EPIC NIGHT IN AMAMI編~〟がはじまります♪

2015年5月19日火曜日

ホテルニュー奄美 10:00
大浜海浜公園 12:05
12:20
大和郵便局 13:20
13:25
大金久トゥルス公園 13:30
13:50
嶺山公園 14:05
14:20
市郵便局 16:35
16:40
住用マングローブ群生林 16:55
17:00
ホテルニュー奄美 17:50(ADD204.3km:TP138.0km)

おはようございます。予定通りではありませんが、奄美の旅2日目は8:00に起床しました。本館2階の〝レストラン南風〟へと朝食を食べに行きます。別館4階の部屋からは、エレベーターで一度1階まで下りて、また別のエレベーターに乗って本館2階に上がるといった面倒臭いことをしなければなりません。しかし値段を考えると贅沢は言えません。とにかくレストランへと着くと、バイキング形式の朝食を全種類取ってきます。種類はかなり豊富なので、食べ応えは十分あります。いつもの様にがっつり食べた後、今日の行程をおさらいし、10:00に出発します。

今晩はB'zライブに参戦するため、17:00を目処に戻ってくる手筈をしています。しか~し、生憎の雨模様。でも南国独特のスコールではなく、シトシトと降る〝梅雨の雨〟の様です。確か天気予報では、明日が梅雨入りと聞いていたのですがどうも怪しい…。折り畳み傘は持ってはいるものの、雨足が強まるということを考えた結果、ビニール傘を購入し持って行くことにしました。

昨日時間切れで回れなかったいくつかの郵便局を回った後、いよいよ奄美大島東部へと向かいます。先ず訪れたのは大浜海浜公園。名瀬からさほど遠くない場所にある有名な海水浴場ではありますが、〝かんかん照り〟の太陽の下はじめて〝深い海の色〟が出てくるのですが、生憎のこのどんよりとした空、はっきりとした色合いは望めません。これだけはどうしようもないことなので、数枚の写真を撮影し、一番キレイなものを選んで保存してから先を急ぎます。

奄美大島は日本で3番目に大きな島ですが、高速道路のある沖縄島とは違い、幹線道路としての国道58号線を除くと、かなりアップダウンのある県道が主流です。奄美東部の道も例にもれず、非力な軽自動車では、アクセルベタ踏みでエンジンが悲鳴をあげながら走って行く感じです。ただ山道でありながら海沿いを走って行くため、景色の素晴らしさは申し分ありません。しかし際立った特徴がある場所がある訳でもなく、一定の間隔で駐車スペースを持つ場所を〝観光地化〟しているような感じを受けてしまいます。しかし交通の便を考えると、奄美東部の大島郡大和村や宇検村等はきっかけがないと行かない場所にも思えるので、生憎の天気ではあれど行って正解だったようにも思います♪

そして〝走って止まって〟を繰り返しながら、ふと立ち寄った先は〝大金久トゥルス公園〟。自然が生み出した石を望める場所になりますが、このトゥルス岩、なぜか突然上部が崩れてしまったそうです。理由は未だわかってはいないようですが、ちょうどここに着いた頃、雲の切れ間から太陽が出てきました。普段の行いが良いとは口が裂けても言えませんが、こういうことをなぜか良いようにしか取らないヘタレのおめでたい性格は、ある意味幸せなのかも知れません♪
ただひとつのことに気を取られると他を忘れてしまう悪い癖、本人をアレンジした写真を撮り忘れてしまいました(泣)。まあ後から悔やんでも仕方ありませんが…。

行けるところまで行ってやろうと走って行きますが、宇検郵便局辺りまで来ると、時間のことが気になります。慌てて事故ると取り返しがつかないので、少し余裕をみて国道58号線と合流する場所から名瀬に戻ることにします。

この国道58号線ですが、以前は国道でありながら曲がりくねった道の連続でアップダウンもあるため、旧名瀬市から瀬戸内町迄はかなりの時間を要したと聞いていました。しかし現在はバイパス化され、長いトンネルも完成し、所要時間はかなり短縮されています。便利にはなりましたが、やはり風情はなくなったのかも知れません。時間の絡みもあり、のんびりと旧道を走る余裕はありませんでしたが、次回奄美に来る時には、昔ののんびりとした奄美大島を体験できたらいいなぁと思いました。

国道58号線バイパスを名瀬に向かって快走しますが、1ヶ所少しバイパスから外れたところにある〝市郵便局〟へと立ち寄ります。ここは行くまでの道中に〝マングローブ群生林〟があることで有名な場所であるため、あえて寄り道をして行きます。ただ都合のいい場所に駐車スペースがなく、写真で切り取ることができませんでした。なので紹介をすることはできませんが、それは皆さんが訪れて体験して下さい♪とごまかして2日目のFINAL RUNを続けて行きます。

当初の予定ではなかったのですが、ちょうどこの辺りに〝道の駅奄美大島住用〟があります。マングローブ群生林のカヌー体験等ができる場所になりますが、道の駅には翌日行くことを予定していたため、今日は立ち寄りませんが、その手前に駐車スペースを見つけたので寄ってみました。ここからマングローブ群生林が望めるようですが、日差しもなくあまりインパクトも感じませんでした。他に立ち寄っている方もいらっしゃらないようなので、一応記録のため写真だけ撮影し、先へ急ぎます。

ただこの後が読みが外れてしまい、名瀬の街中がまさかの渋滞。終業時刻と被るのはともかく、すっかりライブ渋滞のことを忘れていました。つまり駐車場を探す車が集まることで、会場である奄美文化センター近くはノロノロ運転。結果ホテル駐車場まで僅か数百メートルの距離がなかなか前に進みません。ホテルニュー奄美のある界隈は、名瀬市街中心部でもあり、一方通行の道も多いため、勘で走ってしまうと、行き先がわからなくなってしまう危険性もあります。かと言って進まない道で待っていても状況は変わらないとの判断し、ナビに現在地を表示させながらトロトロと方向を確認しながら走ります。一度は惜しい場所まで行き着いたものの、曲がれなかったため、大回りして入って行ったらドンピシャ♪ホテル駐車場の横へと出ることができました。

ホテル 18:30(タクシー:690円)
奄美文化センター 18:40
〝B’z LIVE GYM 2015 ~EPIC NIGHT~〟IN AMAMI
奄美文化センター 21:25
ホテル 21:55

17:50到着。予定に遅れること20分で戻って来ました。夜のイベント開演は19:00なので、ひと息着いたら歩いて行こうと思っていました。ちょうどホテルに着いた時に、同じ目的の方々がタクシーに乗り込み出発して行きました。私は最初歩いて行こうと思っていたので、30分の所要時間を計算し、18:30出発を予定していました。どうせタクシーも混んでいるだろうと読んでいたこともあるので。しかしロビーに下りて来た時には、ほとんど外出済みだったようで人気もありません。ちょうどホテル前に止まっていたタクシーがいたので、会場迄行って貰うことにしました。でもこれは正解でした。私ら観光客は、ナビ頼みでしか走れない道であっても、その点さすがプロ。渋滞箇所を微妙に避けて10分で到着。歩いて来たならば開演前の雰囲気は楽しめなかったはずですが、ツアトラやグッズ購入まですることができました。タクシー代金の690円をどう取るかは人によって解釈は分かれるかのも知れません。しかし今回の奄美の旅の第一目的のライブ観戦をより充実させてくれたのは、他ならぬホテルから会場迄運んでくれたタクシーの運転手さんだと思います。名前も覚えていませんが、ホントありがとうございました♪

奄美文化センターに到着し、開演前の雰囲気を満喫した後、いよいよ会場入りします。B'zのライブはチケットに座席は載っていません。以前良い席をオークションで高値で取引されることが続き、いつの頃からかこのようなシステムになりました。入場時にはじめてわかるようになっていますが、常々私は席のことはどうでもいいと思っています。ようはライブに参加して雰囲気にどっぷり浸れればいいとしか思っていないので。しかし元々さほど広くはない会場です。発券された席番は14列22番。え?っと思いました。前から14列目の22番…、ひらたく言うとステージ迄約10m程の左ブロック通路側。何年ぶりになるかしら、生稲葉さん&松本さんがみ・ら・れ・る~♪座席表を見てこのことがわかった瞬間、頭の中から全てのことがぶっ飛びました!撮影禁止のステージを撮ってしまったりと、完全に暴走モードに入っていますが、すいません、許してやって下さい♪

そしてほぼ定刻に始まったB'z LIVE GYM 2015~EPIC NIGHT~IN AMAMIは、いつもと同じくお祭り騒ぎの連続で、最後稲葉さんの掛け声、〝せ~の~お疲れっ!〟で打ち上げ♪2時間10分の約1年半ぶりのライブはあっと言う間に終わりました。

そしてライブの余韻に浸りながら、会場を後にします。火照った身体には海からの心地良い風が吹いていました。せっかくなので帰りは歩いて帰ることにしました。途中まではだいたい皆さん進む方向が一緒なのですが、ホテルの場所によって曲がるところが変わります。明るい時だとカンで歩けるのですが、暗くなるとムリ!しかし文明のリキ〝スマホナビ〟は大丈夫♪的確に道案内をしてくれ、無事ホテルに着くことができました♪しか~し、ここでひとつミステイク。晩御飯を食べてくるのを忘れました。とりあえず人が多い場所を外すことしか考えていなかったので、いつの間にかホテルに着いていました。

車でホテルに戻ったとき、夜に使うからという理由で立体駐車場ではなく、建物前の駐車場に入れておくようにお願いはしておきました。しかし実際にライブ参戦後にホテルへと戻ってくると、時間に追われながら車を走らせていた〝気疲れ〟の分も含めて、どっと疲れが出てきます。名瀬の繁華街ど真ん中のホテルニュー奄美ではありますが、やはり出掛ける気にはならず、こうなると明日に備えて休むのが先のように思えてしまう悪い癖が出てきます。普段から午後出勤のタイムラグがあり、昼食が17:00頃、夕食は日が変わるかどうかなどという生活なので、こういうことが起こります。まあお腹が減れば出て行こうとは思っていたものの、やはり行動には移せず、結局汗を流してとりあえず横になった途端、眠気が襲ってきました。明日は瀬戸内町迄行こうと思っているので、ざっとでも行程を作らないといけなかったのですが、その気力も残ってはいませんでした。

今日のライブの中で稲葉さんがMCで言っていた、〝沖縄より先に奄美が梅雨入りしました!〟ってことを思い出し、さすが〝雨男の稲葉さん♪〟と思いながら、程々飛ばして回った奄美大島の東部エリアと暴走モードでB'zのライブを楽しんだことを思い出しながら、気がつけばいつの間にか寝てしまったようです。僅か12時間の出来事ではありますが、中身の濃さは近年なかったレベルのものでした。それがどんな形で夢の中に出てきていたのでしょうか?正直思い出すことができません(泣)。そして奄美2日目の夜は更けて行きましたzzz。

≪宿泊:近畿日本ツーリスト手配≫
ホテルニュー奄美
別館シングルC一泊朝食付
〝朝から元気に朝食付プラン〟
現地払い:5,700円

小計:6,390円


《本日の立寄り郵便局》
浦上郵便局(79010)
名瀬佐大熊郵便局(79064)
永田橋郵便局(79011)
名瀬古田郵便局(79060)
小宿郵便局(79012)
大和郵便局(79014)
名音郵便局(79015)
宇検久志郵便局(79020)
宇検郵便局(79019)
市郵便局(79018)
住用郵便局(79016)
東城郵便局(79017)


これで〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之②奄美群島~2日目:奄美大島東部観光・B'z LIVE GYM 2015 EPIC NIGHT IN AMAMI編~〟は終わります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー タクシー JALグループ JRローカル 自家用車 徒歩
旅行の手配内容
その他
利用旅行会社
阪急交通社

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