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【あみんちゅ暴走南国の旅その参奄美群島編~奄美大島・喜界島~】<br /><br />2013年9月に〝初石垣〟を体験したことからはじまった〝南国の旅〟シリーズですが、今回は鹿児島県の離島である〝奄美大島〟と〝喜界島〟を訪ねます。LCCを使った旅がほとんどですが、今回の目的地である〝奄美大島〟は関西地区からのLCC便は今現在ありません。成田発のバニラエアーの便はありますが、成田まで行ってから奄美まで向かうことを考えると〝時間のロス〟の割には〝金額的なメリット〟があまりないという結論に至りました。休みを取る〝日数〟はともかく、その〝時間のロス〟が出ないようにするパターン、それが今回利用した私にとっては〝天敵(笑)〟のH旅行社のフリープラン、奄美大島1泊5日を利用しました。私自身このエリアに関する情報には疎いため、JALの単独運行=すごく高い!というイメージしかありませんでした。しかしふたを開けると…基本(往復飛行機+一泊の宿泊代)が25,500円♪ただ今回は1・2泊目を合わせるために1,000円アップの26,500円で手配ができました。最近のIT運賃と呼ばれるものの〝クラス分け〟がどうなっているのかはわかりませんが、10日前締め切りのこの商品、事前指定できる座席には限りはあるものの、本当に〝お気軽料金〟で旅することができます。当日空席があればの条件はあるものの、空いていれば1,000円追加でCLASS Jが利用できます。これはオススメです♪<br /><br />それでは今回の旅第四章〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之④奄美群島~4日目前半:そして喜界島へ編~〟がはじまります♪<br />ちなみに今までは〝1日づつ〟の区切りで書いていますが、写真の枚数の絡みがあり、この4日目は、前半と後半に分けています。<br /><br /><br />2015年5月21日木曜日<br /><br />癒しの宿さとの家 08:55<br />奄美空港  09:52(ADD362.2km:TP36.2km)<br /><br />10:50搭乗開始 JN3831《1C:6,600円》<br />10:53搭乗<br />10:59ドアクローズ<br />11:02ムーブ<br />11:05離陸<br />11:08着陸案内コール<br />11:12着陸<br />11:14停止<br />11:15降機<br />喜界空港  11:20(ターミナル)<br /><br />早いもので今回の旅も4日目になりました。今日は奄美大島を後にして、約25kmほど離れた喜界島へと向かいます。飛行機の時間の絡みがあり、いつもより少し早めの7:30頃起床し、8:00に朝食を頂きに向かいます。比較的軽めの食事ではありますが、やはり結構なボリュームがあります。〝食事〟までも〝キャッチフレーズ〟にしてしまうと、〝オーシャンビュー〟の陰が薄れてしまうようにも思いますが、それでも十分なものの提供はされているように思います。朝も美味しく頂きました、ご馳走様でした♪<br /><br />食事後お会計を済ませます。1泊2食付6,200円、クーポンとポイントを使って5,000円は大変リーズナブルです。今後は奄美発の前泊として使わせて頂きたいと思います。荷物を積み込んで8:55に出発します。直接奄美空港へ向かうと15分程で着きますが、それでは少し早いので、旅行貯金をするため竜郷郵便局へ向かいます。この時期は枝の伐採の時期でもあるのでしょうか、道路脇の枝の伐採作業のため交互通行にされているところもありました。そして郵便局へと到着しますが、ATMで入金をするのに先客が一人いました。まあこちらはイチ観光客の道楽にしか過ぎないため、少々のことなら待っていますが、どうも様子がおかしい…。振込をしたいようですが、同じことを繰り返しているみたいです。小さな郵便局だと操作方法に手間取っていたりするとすぐに局員が出てきて助けるのですが、そんな素振りもないようです。5分ほど待って後、私の後ろに並ばれたタイミングで「まだ掛かります(怒)」と切り出します。地元とも観光客とも取れるこのおじい、「やり方がわからない」とのたうちまわっていましたがそれもそのはず、税金の納付はATMではできません。私の声を聞いて局員が出てきましたが、遅いです…。<br /><br />ということがありましたが、30秒で用事を済ませ、今走って来た道を戻って行きます。途中飛行場の管制塔のような建物を発見。空港よりかなり手前だったのでおかしいなぁ…と思っていたら、後で旧奄美空港の管制塔を〝奄美パーク〟として観光地化したとのこと。まぁ機会があれば来ることにして先を急ぐことにします。そして空港前のスタンドで給油し、3日前の昼にレンタカーを借りた駐車場へと戻って来ました。10:30迄の時間で借り受けてはいるものの、飛行機の時間があるのでギリギリには帰ってこないことは推測がつくように思うのですが、係員不在…。喜界島へと向かうJACの機材は39人乗りの小さな飛行機なので、とりあえず先にチェックインと荷物を預けます。ついでにシートアサインをしなおしますが、特等席の1Cが空いていました。勿論SAAB340B機だと非常口座席なので、誰もがアサインできるシートではないはずですが、島の方たちはこのシートは人気薄のようでした。全ての手続きを終えて車に戻って10:20、それでも来ていないようです。エアコンのことといい色々文句もあったのですが、極めつけが起ってしまうとバカバカしくてなにも思わなくなりました。とりあえず連絡だけして車を置いて置くことを伝えて駐車場を立ち去ります。借り受けた〝モコ〟くんに非はなく古い車なりに、私の奄美の足として360kmを唸りながらも走ってくれました。いつもなら〝ありがとう〟のヒトコトで幕引きとなるシチュエーションですが今回は…。<br /><br />まあのっけから色々あった4日目でしたが、振り返る余裕はなく先に進むしかありません。適当にお土産物を見たりしてから保安検査場を通過し、え?っと思うくらい小さな搭乗待合室へと進みます。保安検査場入口に書いてあった注意事項に、〝大阪・東京、そしてバニラの成田線の出発時刻には、保安検査場が大変混みあうため余裕を持って通過して下さい〟との記載、実感できた瞬間でもありました。今回搭乗するJAC3831はこの時間帯に被る便がなく、混みあうこともなく一服しながら待っていました。そしてほぼ出発10分前に搭乗ゲートが開きます。優先搭乗のアナウンスはありましたが、該当者がなくすぐにすべてが搭乗できるようになります。<br /><br />1-2列の2列側の1Cに陣取り、出発を待ちます。とにかくすべてが〝早く〟進む感じで、出発後5分で離陸します。そして3分後には〝着陸案内コール〟があり、その後4分で着陸し、3分後には降機するといったある意味〝慌ただしい行程〟を経て、喜界空港へと到着します。飛行機に乗っていた時間が25分というのは、多分この奄美大島~喜界島だけでしょうね♪<br /><br />初めての喜界島に降り立ちました。奄美は曇り空でしたが、喜界は晴れ♪日頃の行い(ウソデス)とおめでたモード全開で、つい1ヶ月前まで〝喜界島〟を〝鬼界島〟だと思っていた輩が、どちらが玄関の写真なのかわからないまま喜界島観光を始めることになります。<br /><br /><br />これで〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之④奄美群島~4日目前半:そして喜界島へ編~〟は終わります。

あみんちゅ暴走南国の旅その参之④奄美群島~4日目前半:そして喜界島へ編~

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2015/05/18 - 2015/05/22

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

【あみんちゅ暴走南国の旅その参奄美群島編~奄美大島・喜界島~】

2013年9月に〝初石垣〟を体験したことからはじまった〝南国の旅〟シリーズですが、今回は鹿児島県の離島である〝奄美大島〟と〝喜界島〟を訪ねます。LCCを使った旅がほとんどですが、今回の目的地である〝奄美大島〟は関西地区からのLCC便は今現在ありません。成田発のバニラエアーの便はありますが、成田まで行ってから奄美まで向かうことを考えると〝時間のロス〟の割には〝金額的なメリット〟があまりないという結論に至りました。休みを取る〝日数〟はともかく、その〝時間のロス〟が出ないようにするパターン、それが今回利用した私にとっては〝天敵(笑)〟のH旅行社のフリープラン、奄美大島1泊5日を利用しました。私自身このエリアに関する情報には疎いため、JALの単独運行=すごく高い!というイメージしかありませんでした。しかしふたを開けると…基本(往復飛行機+一泊の宿泊代)が25,500円♪ただ今回は1・2泊目を合わせるために1,000円アップの26,500円で手配ができました。最近のIT運賃と呼ばれるものの〝クラス分け〟がどうなっているのかはわかりませんが、10日前締め切りのこの商品、事前指定できる座席には限りはあるものの、本当に〝お気軽料金〟で旅することができます。当日空席があればの条件はあるものの、空いていれば1,000円追加でCLASS Jが利用できます。これはオススメです♪

それでは今回の旅第四章〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之④奄美群島~4日目前半:そして喜界島へ編~〟がはじまります♪
ちなみに今までは〝1日づつ〟の区切りで書いていますが、写真の枚数の絡みがあり、この4日目は、前半と後半に分けています。


2015年5月21日木曜日

癒しの宿さとの家 08:55
奄美空港 09:52(ADD362.2km:TP36.2km)

10:50搭乗開始 JN3831《1C:6,600円》
10:53搭乗
10:59ドアクローズ
11:02ムーブ
11:05離陸
11:08着陸案内コール
11:12着陸
11:14停止
11:15降機
喜界空港 11:20(ターミナル)

早いもので今回の旅も4日目になりました。今日は奄美大島を後にして、約25kmほど離れた喜界島へと向かいます。飛行機の時間の絡みがあり、いつもより少し早めの7:30頃起床し、8:00に朝食を頂きに向かいます。比較的軽めの食事ではありますが、やはり結構なボリュームがあります。〝食事〟までも〝キャッチフレーズ〟にしてしまうと、〝オーシャンビュー〟の陰が薄れてしまうようにも思いますが、それでも十分なものの提供はされているように思います。朝も美味しく頂きました、ご馳走様でした♪

食事後お会計を済ませます。1泊2食付6,200円、クーポンとポイントを使って5,000円は大変リーズナブルです。今後は奄美発の前泊として使わせて頂きたいと思います。荷物を積み込んで8:55に出発します。直接奄美空港へ向かうと15分程で着きますが、それでは少し早いので、旅行貯金をするため竜郷郵便局へ向かいます。この時期は枝の伐採の時期でもあるのでしょうか、道路脇の枝の伐採作業のため交互通行にされているところもありました。そして郵便局へと到着しますが、ATMで入金をするのに先客が一人いました。まあこちらはイチ観光客の道楽にしか過ぎないため、少々のことなら待っていますが、どうも様子がおかしい…。振込をしたいようですが、同じことを繰り返しているみたいです。小さな郵便局だと操作方法に手間取っていたりするとすぐに局員が出てきて助けるのですが、そんな素振りもないようです。5分ほど待って後、私の後ろに並ばれたタイミングで「まだ掛かります(怒)」と切り出します。地元とも観光客とも取れるこのおじい、「やり方がわからない」とのたうちまわっていましたがそれもそのはず、税金の納付はATMではできません。私の声を聞いて局員が出てきましたが、遅いです…。

ということがありましたが、30秒で用事を済ませ、今走って来た道を戻って行きます。途中飛行場の管制塔のような建物を発見。空港よりかなり手前だったのでおかしいなぁ…と思っていたら、後で旧奄美空港の管制塔を〝奄美パーク〟として観光地化したとのこと。まぁ機会があれば来ることにして先を急ぐことにします。そして空港前のスタンドで給油し、3日前の昼にレンタカーを借りた駐車場へと戻って来ました。10:30迄の時間で借り受けてはいるものの、飛行機の時間があるのでギリギリには帰ってこないことは推測がつくように思うのですが、係員不在…。喜界島へと向かうJACの機材は39人乗りの小さな飛行機なので、とりあえず先にチェックインと荷物を預けます。ついでにシートアサインをしなおしますが、特等席の1Cが空いていました。勿論SAAB340B機だと非常口座席なので、誰もがアサインできるシートではないはずですが、島の方たちはこのシートは人気薄のようでした。全ての手続きを終えて車に戻って10:20、それでも来ていないようです。エアコンのことといい色々文句もあったのですが、極めつけが起ってしまうとバカバカしくてなにも思わなくなりました。とりあえず連絡だけして車を置いて置くことを伝えて駐車場を立ち去ります。借り受けた〝モコ〟くんに非はなく古い車なりに、私の奄美の足として360kmを唸りながらも走ってくれました。いつもなら〝ありがとう〟のヒトコトで幕引きとなるシチュエーションですが今回は…。

まあのっけから色々あった4日目でしたが、振り返る余裕はなく先に進むしかありません。適当にお土産物を見たりしてから保安検査場を通過し、え?っと思うくらい小さな搭乗待合室へと進みます。保安検査場入口に書いてあった注意事項に、〝大阪・東京、そしてバニラの成田線の出発時刻には、保安検査場が大変混みあうため余裕を持って通過して下さい〟との記載、実感できた瞬間でもありました。今回搭乗するJAC3831はこの時間帯に被る便がなく、混みあうこともなく一服しながら待っていました。そしてほぼ出発10分前に搭乗ゲートが開きます。優先搭乗のアナウンスはありましたが、該当者がなくすぐにすべてが搭乗できるようになります。

1-2列の2列側の1Cに陣取り、出発を待ちます。とにかくすべてが〝早く〟進む感じで、出発後5分で離陸します。そして3分後には〝着陸案内コール〟があり、その後4分で着陸し、3分後には降機するといったある意味〝慌ただしい行程〟を経て、喜界空港へと到着します。飛行機に乗っていた時間が25分というのは、多分この奄美大島~喜界島だけでしょうね♪

初めての喜界島に降り立ちました。奄美は曇り空でしたが、喜界は晴れ♪日頃の行い(ウソデス)とおめでたモード全開で、つい1ヶ月前まで〝喜界島〟を〝鬼界島〟だと思っていた輩が、どちらが玄関の写真なのかわからないまま喜界島観光を始めることになります。


これで〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之④奄美群島~4日目前半:そして喜界島へ編~〟は終わります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー タクシー JALグループ JRローカル 自家用車 徒歩
旅行の手配内容
その他
利用旅行会社
阪急交通社

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