初アフリカ大陸に大満足！南部アフリカロマン紀行10日間（その７）～ビクトリアフォールズ②（ジンバブエ側）

2014/02/07 - 2014/02/16

　2014年最初の海外旅行は南部アフリカ10日間のツアーです。8日目はジンバブエ側、ザンビア側、ヘリコプターから、ビクトリアの滝を堪能しました。覚悟していたよりも滝のシャワーがすごくてびしょぬれになり、途中でカメラが２台とも使えなくなる程でした。雨季(2月）の滝は想像以上の激流でした。ホントはルナレインボー（満月の夜に月明かりで滝に虹がかかる光景）も狙っていたのですが、カメラは壊れるし、びしょぬれで体力も喪失したので、諦めました。


＜日程＞（◎は本旅行記）
　2/7(金) 成田18:05発→香港22:35着、23:50発→
　2/8(土) ヨハネスブルク7:20着、10:05発→ケープタウン12:15着、ケープタウン観光（ケープタウン泊）
　2/9(日) ケープタウン観光（ケープタウン泊）
　2/10(月) ケープ半島観光（ケープタウン泊）
　2/11(火) ケープタウン7:30発→ヨハネスブルク9:30着、ヨハネスブルク観光（ヨハネスブルク泊）
　2/12(水)　ヨハネスブルク10:50発→ビクトリアフォールズ12:30着、ザンベジ川サンセットクルーズ（ビクトリアフォールズ泊）
　2/13(木)　チョべ国立公園でサファリ（ビクトリアフォールズ泊）
◎2/14(金）ビクトリアフォールズ観光（ビクトリアフォールズ泊）
　2/15(土）ビクトリアフォールズ13:10発→ヨハネスブルク14:50着、17:15発→
　2/16(日）香港12:25着、15:20発→成田20:15着

＜ツアー会社＞
　クラブツーリズム「憧れの南部アフリカロマン紀行10日間」389,000円（燃料サーチャージ等別、別途ジンバブエ、ザンビアのビザ代要）

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 南アフリカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

8日目の2/14(金)です。バレンタインデーの朝食です。

ホテルを8時半に出発し、バオバブの木（ビッグツリー）の前で写真撮影です。

こちらはソーセージツリー

世界三大瀑布のビクトリアの滝は世界遺産です。

本日（2/14）は満月で、満月の前後３日間は夜間もオープンし、ルナレインボーを見に行くことができます。このツアーでは行く予定はないけど、ホテルのツアーがあるか、添乗員さんが確認してくれました。ホテルから$55で送迎してくれることになったのですが、疲れてたし、カメラも壊れてしまったので、結局我々は行きませんでした。
参加した方に聞いたのですが、結局虹は見られなかったそうです。

遊歩道を10分程歩くと、滝が見えてきました。

この辺りで先頭を歩く組とはぐれてしまいました。先に行くダンナともはぐれてしまい、後ろの方にいた私含めた数名は、他のグループについて滝の近くを行く違う道に行ってしまいました。

レインコートで凌げるようなシャワーのレベルではありません。もう、台風の中で中継をやってるアナウンサーの気分です。

デンジャーポイント

ダンナが私を発見（オレンジのポンチョ）

ここでダンナと合流。みんなとはまだ合流していません。
見事な滝なんだけど、とにかくすごい水量です。

デンジャーポイントから滝壷を見降ろします。
爆水が茶色く濁ってますよね。

ようやくみんなと合流しました。
ジンバブエとザンビアの国境の橋です。

先程のデンジャーポイントに戻ってきました。

滝が見渡せるときと、シャワーで全く見えなくなるときがあります。

そして、これが一眼レフで撮れた最後の写真。この後機能しなくなりました。一眼レフの犠牲者は計３名（キヤノン所持者全滅）、デジカメの犠牲者もいましたが、最後まで復活しなかった不運な人はダンナくんのみでした。

既に全身びしょ濡れですが、この辺りに来て、ようやくシャワーを浴びる頻度が少なくなってきました。

メインフォールズです。
安全地帯（？）にいるとは言え、ときおりすごい水煙が来ます。かなりの濁流です。

ザンベジ川も見えますね。一昨日の静かな川のサンセットクルージングが嘘のように感じられます。

デビルズカタラクトです。すぐ右側は次世代の滝が出来つつある峡谷です。

滝が落ちた先は蛇行した渓流になっています。

取り残された島です。後退して新たな滝が出来つつあるんですね。

新しく出来つつある滝は細い流れです。

最後のビューポイントです。階段を下りるともっと間近に滝を感じられます。

リビングストンさんの銅像を見てジンバブエ側の滝観光は終了です。

我々は最初に⑮まで行き（私は途中で迷って⑭に行っちゃったけど）、だんだん少ない番号に戻ってくるルートで約1時間半かけて滝を見学しました。

さあ、ジンバブエからザンビアへの国境越えです。1台のマイクロバスに全員が乗り、ビクトリアフォールズ橋を渡ります。

橋からもビクトリアフォールズが見えます。

ザンビア入国には$20が必要です。手続きは添乗員さんがまとめてやってくれることになりました。

バスの中で待つ我々。たむろしている人々。入れ替わり立ち替わり、お土産や旧札を売りに来ます。手続きに行った運転手さんに決して窓を開けないように釘をさされたので、黙って待っていた観光客の私たちでした。