2013/04/19 - 2013/04/20
428位(同エリア4761件中)
へびおさん
1度目の金沢は社会人1年目の社員旅行。
2度目は家族旅行で母主導。
自分で計画して行ったわけではなかったので限りなく思い出が薄い金沢に突然行きたくなり、高校時代の友人を誘って実現した今回の旅。
金沢ってこんなに美味しいものの宝庫だったんだ!と感激しました。
写真枚数は多いですが、ほとんど食べ物の写真になってしまった気がします。
着物を着て街を散策したり、市場で魚を買ったりと良い経験・思い出がたくさんできた1泊2日の旅でした。
<1日目>
近江町市場→ひがし茶屋街→兼六園
<2日目>
尾山神社→長町武家屋敷跡→和菓子手作り体験→にし茶屋街→妙立寺→ライトアップバス観光
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
最初、安上がりに深夜バスで行く予定でしたが
友人が新幹線が良いと言ったので
行きだけ新幹線にすることに。
7:26 大宮発Maxとき303号(新潟行)に乗って。 -
越後湯沢駅で、はくたか2号(金沢行)に乗換え。
写真はホームにあった「湯浴み」の像。
張ってあるのはお湯です。
さすが温泉地。 -
11時前に金沢到着〜!
百番街を少しウロウロしてお昼を食べに不室屋カフェへ。
ランチは11時半からだったのですが15分前に行ってもOKでした♪ -
店内です。
-
行く前から食べたいと思っていた生麩カレー(1000円)。
お味噌汁は何種類かある中から選べます。
お漬物、しぐれ煮がご飯のお供で出て来ました。 -
金沢駅東口。
この もてなしドームと鼓門は前回来た時にはなかったな。
2015年には北陸新幹線が開通するようなので、もっと行きやすくなりますね。 -
駅から歩くこと約20分。
近江町市場にやってきました。 -
近江町市場内。
所狭しとお店が並びます。
広いので迷子になりそう。。 -
何も買う予定はなかったのですが、
「これ全部で3000円にしてあげるよ」と言われ、思わずお買い上げ。
でも送料が2000円近くかかってしまった。
しかも後から聞いた話だと、この時期のカニはロシア産だそうです・・・。
でもカニ4匹に甘エビがこれだけあって全部で3000円って安いですよね!? -
今回の旅の計画で最後まで迷ったのが着物を着るかどうか。
京都に行った時に着物姿で散策している女の子たちが素敵に見えたので金沢では着たいなーと思っていたのです。
友人と相談し、結局着ることに。
当日金沢に着いてから予約を入れた「心結」という着ものレンタルのお店。
駅東口から徒歩7〜8分くらい。 -
中は普通のお家みたいな感じ。
-
まず2階に案内されます。
-
ここで着物、帯を自分で選びます。
写真手前は少しお高い額の着物。
私たちは一番安いプランで選びました。 -
このお店は観光地からは少し離れているのですが、
着付けとヘアセットで平日割引がきいて1日6300円と調べた中で一番安かったです。
http://www.kokoyui.com/plan/waribiki/index.html
写真は着物に合わせて選んだポーチ。
因みに着付けをしてくれる人と髪結いをしてくれる人は別です。 -
駅前にて。
帯の結び方が二人とも違う形にしてくれていたんですね!
(赤い着物の方が私です) -
まずは駅から周遊バスに乗ってひがし茶屋街へ。
橋場町停留所で下車します。 -
停留所そばには川が。
なんとなく風情を感じます。 -
ん〜
いい感じ♪ -
結婚式の写真撮影もされていました。
海外からの観光客も多く、着物を着ていたせいでたくさんの方たちから写真撮影を求められ、脇汗モンでした。 -
お茶屋さんでしょうか?
可愛い看板。
これを写真に収めている外国の方もいらっしゃいました。 -
メイン通りをまっすぐ行くと加賀麩の不室屋さんがありました。
ここで色々買ってしまいました〜。
ところで着物レンタル屋さんでも言われたのですが、この辺りはお店を出る時に「ありがとうございます」ではなく「ようこそー」って言うんですよ。 -
せっかくなのでお茶屋さんに入ってみます。
-
2階もあったのですが、着物で階段の上り下りはキツかったのでカウンター席につきます。
-
加賀棒茶と和菓子のセット700円。
和菓子は鹿の子でした。 -
友人は抹茶と和菓子セット800円を注文。
お菓子は藤の花を模ったものでした。 -
茶房「素心」というお店でした。
適当に入ったお店でしたが雰囲気の良いお店でした。 -
紅く塗られた格子、まさに紅殻格子ですね。
-
橋場町のバス停からバスに乗って兼六園まで行きます。
金沢と言ったら兼六園!
友人が「これで日本三大庭園制覇だ」と喜んでおりました。
入口がたくさんあるようですが、今回は桜ヶ岡口から入園。 -
八重桜かな?
-
霞ヶ池と徽軫灯籠。
-
残念ながら花はほとんど咲いていませんでした。
もう少し早い時期だと春のライトアップがされていたそうです。 -
唐崎松。
-
眺望台からの眺め。
向こうに見えるのが卯辰山でしょうか。 -
乙葉松。
もとは写真右下にうっすら残っている木だったそうです。
枯れてしまったので枝を差し木にして育ったのが写真の松だそうな。 -
旭桜。
もうほとんど散ってますね。 -
兼六園熊谷桜。
-
ヤマザクラの栽培品種で兼六園にあるこの木が原木だそう。
江戸後期よりあったとのことです。
花の色はソメイヨシノより濃いですね。 -
前回来たのは6月でしたが、その時期になると川べりいっぱいにカキツバタが咲いてとても綺麗です。
-
兼六園といえば「苔」というイメージがあります。
社員旅行で訪れた時にガイドさん付きで園内を回ったのですが、その時の説明で「兼六園は苔の手入れにとても力を入れている」と聞いた記憶があります。
苔って固いと思っていたのですが、ここの苔はフカフカで感激したのを憶えています。 -
苔の絨毯みたい・・。
-
-
舟之御亭あたりまでやってきました。
咲いていた白い花。
なんだろう。 -
梅林。
もちろん、もう時期が終わっているので全く咲いていません。 -
枝垂れ桜。
-
瓢池とその奥には翠滝。
左手の建物は三芳庵というお食事処。
鯉のぼりが飾ってありました。
もうすぐ こどもの日ですね。 -
夕顔亭。
1774年に造られた茶亭とのこと。
趣がありますねー。 -
そろそろ一周しました。
兼六亭そばの桜の木は今が盛りのようでした。 -
菊桜というやつでしょうか。
ポテッとしていて可愛い。 -
金沢城を遠目に。
-
この日は寒くて最高気温12度。
3月中旬並みの気温とのことです。
バスを待つのが寒いので兼六園から主計町まで歩いて行きました(着物なのに・・・)。 -
主計町は食事処が多いようでした。
18時までに着物を返さなくてはいけないので急いで駅に向かいます。
ここから歩いて1時間かかりましたが、着物でも意外と歩けるものですね。 -
金沢でお世話になるホテルドーミイン加賀。
4トラでも断トツの1番人気のホテルだったので♪
海外からの方も多く宿泊されているようでした。
受付が混んでいて、チェックインするのに10分も待った。 -
お部屋です。
ベッドが売りのようでした。
うん
確かに普通のビジネスホテルのベッドと比べると柔らかくて寝やすいかな?? -
ホテルに荷物を置いたら早速夕食を食べに〜
もちろんお寿司ですよ!!
本当は近江町市場まで行くつもりでしたが、もりもり寿司がホテル真向かいのフォーラスの中に入っていたのでそこに行ってみます。 -
18時半に入店。
もりもり寿司は着物レンタル屋のお姉さんもお薦めのお寿司屋さんでした。
ネタはもちろん、シャリも美味しいんだとか。
のど黒食べるわよ〜 -
まずはお味噌汁を注文。
北海汁。
鮭やエビの頭が入っていました。 -
うにウニ〜
実は私、ウニは苦手で東京ではまず食べないのですが、美味しいウニは苦手な人でもイケるというのを聞いたのでチャレンジしてみました!
うーん
やっぱりよく味が分からなかったです・・・ -
お薦めの盛り合わせ。
右から
・のど黒
・梅貝
・がすえび
・ほたるいか
・白えび
白エビが甘くて美味しかったです!! -
生がにのお寿司。
-
ヒラメの縁側を頼んだら、もう品切れでした。
なので普通にヒラメのお寿司を注文。 -
ジャンボボタンエビ。
ボタンエビのお寿司も頼んだっていうのに、どんだけエビ好き!?
でもプリプリで本当に美味しかった〜!
後から聞いた話だと、近江町市場内のもりもり寿司の方が美味しいとのことでしたが、こちらでも問題なく美味しかったですよ!
お会計二人で約5600円。 -
本日買ったお土産公開。
百番街で買った石田漆器店の携帯用楊枝入れ。 -
同じく百番街で買った金箔入りのコーヒーと「加賀志きし」のうちわ煎餅。
うちわ煎餅はお煎餅というより、雛あられのような甘い味と食感でした。 -
金沢フォーラスの中にあるWANOWAで買った金澤ドーナツ。
6種類の味がありますが、お薦めはきなこ醤油。 -
ひがし茶屋街の不室屋で買ったお麩の数々。
おやつ麩は食パンの耳を揚げてお砂糖をまぶしたような味。
生麩田楽は京都で食べてハマったので購入してみました。
ここの生麩田楽も美味しかった〜♪♪モッチモチ。
ふやき御汁は東山店限定パックを購入。 -
おはようございます。
2日目です。
写真はホテル1階の朝食会場。
朝風呂に入ってから来ました。
このホテルは最上階の14階に大浴場があり、小さいながらも露天風呂もあります。
朝の露天風呂には果物を浮かべるようで、この日はオレンジでした。
お湯は少し黄色に濁っていて、ぬるぬるとした良いお湯でした。 -
そしてこのホテルは朝食もレベルが高い!
種類は豊富だし味もとても良いです。
お味噌汁はカニ汁でした。
カレーは「金沢の黒カレー」でこれがまたまたまた絶品!!
最初素泊まりにしようと思っていたのですが、朝食付きにして良かったです。
1泊朝食付きで5000円。
大満足のホテルです。 -
チェックアウトは11時までにすれば良いので、朝食後再度近江町市場に行ってみます。
着物レンタル屋のお姉さんから「東京でのど黒は2000円はするんじゃない?」と聞いていたので、せっかくなので家族にでも買って行こうと思いました。
写真はお店のお兄さんと交渉する友人Kさん。 -
値札はついているけど、あって無いようなものです。
買ってもらおうと安い値で声を掛けて来ます。
私にはホッケ1枚850円を2枚で1000円、のど黒1皿(小3匹)1300円を1000円にしてくれました。
一体モト値はいくらなんだ・・・。
箱(400〜500円)に氷と一緒に詰めてくれて取り置きしてくれました。 -
お店のわきに隠れていた三毛猫ちゃん。
毛並みが良いから飼い猫かな? -
市場内にある酒屋さん。
昨日下見をした時に気になっていた酒類を買う。 -
青春18きっぷ編に続くサイダーシリーズ。
香川の醤油サイダーに引き続き、金沢ではしおサイダーなるものを買ってみましたが、海水の炭酸みたいな味だった・・・
友人は「塩飴みたいな味」と言っていた。
友人購入の柚子サイダーは美味しかったです。 -
限定の日本酒、ビールと一緒に酒炭酸を買ってみました。
炭酸入りの日本酒なんて初めてです。
酒炭酸は3種類(クリア/オールド/トニック)あったのですが、お酒には詳しくないので友人に選んでもらいました。
買ったのはクリア。
あまり日本酒さは感じなかったです。 -
10時半にホテルをチェックアウト。
今日はレンタサイクルで武家屋敷周辺を回ります。
自転車を借りれるのは駅とこのニッポンレンタカーでしたが、6時間以上乗るならこちらのほうが安かったです。
昨日に引き続き寒い。
天気も夕方から雨になる予定です。 -
自転車。
鍵がかけづらかった・・・。 -
まずは尾山神社へ。
駅から約20分。 -
金沢で梅と言えば前田家の家紋ですよね。
ちょっと調べましたら、梅の形が各支藩によって異なったようです。
この形は宗家の紋で加賀梅鉢(幼剣梅鉢)と言い、花芯に短小な剣を加えたものだそうです。 -
ここにも梅の紋が。
-
尾山神社は神門最上部の窓がステンドグラスになっています。
夜にはライトアップされていました。
ステンドグラスが鮮やかに輝いてとても綺麗でした。 -
尾山神社の狛犬。
足長くない? -
本殿。
-
旅行前にも地元の神社でお御籤はひいていたのですが、せっかくなのでここでも引いてみる。
結果は吉で旅行前と変わらず。 -
中に値付けが入っていました。
私は「芳」の字、友人は「優」の字。 -
前田利家公の像。
-
尾山神社菊桜。
-
咲いた時と散る時で色が変わるんだとか。
小ぶりの花でした。
兼六園の菊桜と同じらしいのですが、とてもそうは思えない・・・。 -
蓮のオブジェ?
-
金色のカエルがくっついていました。
-
当時の力比べに使われたという石。
この石に触ると健康になるという言い伝えがあるらしく、表面はツルツルになっていました。 -
同じ敷地にある金谷神社。
-
モミジが紅く色づいて(春なのに!)綺麗。
-
燈籠にも梅。
-
壁にも梅。
ウメウメ梅づくし〜。
徹底していますね。 -
神社内は広く、池もありました。
なかなか見ごたえがありました。 -
サイクリングを再開。
長町武家屋敷にやってきました。 -
旧加賀藩士、高田家跡。
-
お菓子の実演をしていたお店。
-
上記のお店で買った和菓子。
求肥の中に黒糖が練り込んであって全体を香ばしい黒ゴマで包んでいます。
美味しかった♪
ばら売りしていましたよ☆ -
以前、長町武家屋敷で女優の宮崎あおいさんが車のCM撮影をしていたらしいですね!
どの辺りを通ったのかな〜 -
この石。
なんだっけな・・・
冬、下駄の歯に入った雪を掻き出すのに使ったとのことで、あちらこちらにありました。 -
土塀と石畳が続きます。
-
土塀の素材は何なんでしょうかね?
草っぽいのが混じっているのが見えます。 -
30分ほど散策した後はお昼を食べに!
-
下調べをして行きたいと思ったFull of beansというお店。
ちょっと路地裏にあります。 -
店内。
床は畳が敷いてあります。
靴を脱いで上がります。 -
これこれ〜!
食べたかったんだよね♪
加賀棒茶ごはんのハントンライス。
ドリンクとお味噌汁がついて1200円。
ライスの上にふんわり卵がかかっていて、その上にデミグラスソース、更に海老フライ+タルタルソースがかかっています。
これも美味しかった〜
金沢は美味しいものがいっぱいありすぎです! -
さてさて、お腹も膨れたので次に行きますよー!
14時から和菓子作り体験を予約しているのです。 -
ん?
109だけど違和感が・・・
と思ったらKOHRINBO 109ですって!
109って渋谷だけじゃなかったのね・・・ -
百万石通りを走り抜けます。
前を走るは友人Kさん。 -
石川四高記念文化交流館。
もとは学校だったんですね。
赤レンガ造りだそうです。 -
樹齢500年の椎の木。
大きすぎて写真に収まりません! -
和菓子作り体験をする石川県観光物産館に到着。
今回手作り体験するのは右の3種類。
羊羹はお土産でちゃんと先生が作ったものをいただけます。 -
この和菓子体験はトラベラーさんの旅行記を拝見して知りました。
費用は1200円ですが、お買い物券500円がついていて1階のお土産屋さんで使うことができます。 -
お土産屋さん。
食べ物から漆器など、色々なものが売られています。 -
こちらでは落雁を購入。
赤い入れ物の方はトラベラーさんの旅行記を見て買いたいと思ったココア味の落雁420円。
私は落雁は好きではないのですが、このココア味は美味しくて、どんどん食べれちゃいました。(落雁好きの方には邪道な味かも)
もう一箱買えば良かった〜
抽斗みたいな入れ物に入っている落雁は母へのお土産。
カラフルで可愛い★ -
予約時間5分前。
ここが会場です。
14時からの回は私たちを含め8人ほどでしたが、次の回は学生さん20名くらいで参加されていましたよ。 -
決められた席に座ります。
すでに色々道具が準備されていました。 -
これが材料。
これらがどう姿をかえていくのでしょうか!? -
そして職人先生!
会場にはテレビモニターがいくつもあって、席が遠い方でも作り方が分かるようになっていました。 -
作成時間30分。
一応こういうふうにするとそれなりに見えるかな?
作った順は
紫→ピンク→ピンク緑。
簡単なものから作って行くのですがー。。。
私には才能がないことが分かりました・・・ -
みんなお手本もカメラに収めて自分の作ったものと比較していました。
-
さて、この後16時から妙立寺の見学予約を入れているのでその前に にし茶屋街を散策します。
写真は犀川大橋。 -
にし茶屋街入口。
-
ひがし茶屋街よりも簡素な感じです。
-
中谷とうふ。
前回金沢に来た時に、ここでお豆腐ソフトを食べましたが、まったく甘くなく本当にお豆腐の味そのもののソフトクリームでした。
今回あまりに寒かったのでご当地ソフトを一度も食べなかったのが心残り・・・。 -
寒いし、見ることろが意外になかったので時間前ですが妙立寺に行ってみる。
ここは裏門。 -
そして正門。
見学は30分に一回。
人数が空いていればこの場で時間変更ができるということだったので15時半からの見学に替えてもらいました。 -
小学生以下のお子様は見学不可のため、入口で本人にきちんと年齢確認をしていました。
お寺なので短パンとかも駄目みたいです。
拝観料は800円。
グループ合計で払う事を求められますのでご注意を。 -
建物内は撮影不可。
写真は外から撮ったものです。
ここもじつはカラクリがあるんですよー。
その構造の複雑さから忍者寺と呼ばれていますが、忍者とはなんの関係もないお寺です。
2回目の来訪でしたが楽しめました。
お薦めです。 -
妙立寺の見学を終えたころから雨が降って来ました。
帰り途中、近江町市場で預かってもらっていた魚を取りに行き、自転車を返したら早めの夕飯をとります。
百番街3階にある居酒屋「駅の蔵」。 -
今日もお寿司を食べに行こうかとも思ったのですが、どうせなら色々な郷土料理も食べてみたいと思ったので居酒屋にしました。
外が雨のせいか、駅中にあるお店のため17時半入店にもかかわらず席はいっぱいでした。 -
まずはお刺身三種盛り。
・がんど
・かじきまぐろ
・しまあじ
とのことでしたが、どれがどれか分からなかった・・・ -
珍味へしこの炙り。
お酒のおつまみに最適です。
これは福井県の名産でした。 -
鴨の治部煮。
これ激ウマでした!
今回、お料理として一番感激したのはこれかも。
とろみのある汁にワサビを薬味として使いますが、汁がみりんの甘い味つけなので山葵の辛さが際立つんですよね。
友人が「優しい味」と表現していました。
上手いこと言うなぁ〜 -
能登産豚とたけのこ塩だれ焼き。
今タケノコの収穫時期なんですかね。
近江町市場の八百屋さんにも大きくて立派なタケノコがたくさん売られていました。
このお料理も全体的に香ばしくて美味しかった。 -
結構おなかいっぱいなんですが、時間を潰すためチビリちびりと呑んで食べています。
加賀蓮根三昧。
レンコンの素揚げが美味しかったです。 -
デザートには棒茶プリン。
上のゼリーもお茶の味で爽やか。
全体的に甘さ控えめの大人味のプリンでした。
1時間半ほどこのお店でまったりしていました。
二人で約8200円也。 -
そして何のために時間を潰していたかと言うと、毎週土曜にしか運行しない金沢ライトアップバスに乗るため。
写真はフリーチケット300円です。
「さすが金沢、こんなトコまでゴールドだぁ!」と思っていたのですが、どうやらライトアップバス運行10周年の記念乗車券だったようです。
でもラッキー★ -
金沢駅19時〜20時出発のバスに乗って
橋場町で下車すると無料で「まいどさん」という方が
夜のひがし茶屋街を30分ほど案内してくれるのです。 -
京都の祇園を歩いた時も雨だったわね・・・
-
でも雨の方が石畳に光が反射して綺麗か!
-
これ、なんだか分かります?
左の戸上部に黒いものが写っているのですが、これ松の木なんですって。
家の中にある松は1階から3階、更には屋根を突き破って元気に生えていました。
まいどさんのおじさんが小声でこの説明をしてくれていたのですが、あとで調べたらここは「藤とし」という、かなり格式のあるお茶屋さんとのこと。
一見さんお断りで、どんなに社会的な地位が高い方であろうとも足を踏み入れることが出来ぬという伝説のお茶屋さんらしいです。 -
ぼんぼり。
ここに書いてあるのは芸子さんの名前で、これは「八しげ(店名)の涼香」さんを紹介しているんだそう。
写真の変わりってことですかね?
でもこういう事はただ観光しているだけでは知りえなかったことなので、とても貴重な体験でした。
土曜に金沢に行かれる方はぜひ19時〜20時のライトアップバスでまいどさんのガイドを聴きながら夜の茶屋街を歩いてみてください!
↓ライトアップバスHP
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.gr.jp/feature_lightupbus/ -
駅に着いたのが21時。
帰りは21時50分発の深夜バスに乗って帰ります。
駅待合室にて。 -
これ、全部手荷物です・・・。
雨が降ってるから傘もささなきゃいけないんだぁ。。
魚を送ると更に2000円の送料がかかってしまうため頑張って手で持ち帰りました。(というか、お財布に1400円しか残っていなかった)
カニと一緒に買えば良かったなあ。 -
百番街にある不室屋で買った ふやき御汁。
この「青かえで」は今日から売り出しとのことで思わず買ってしまった。 -
頑張って持ち帰った のど黒。
随分目が大きい魚だったのね。 -
近江町市場にいたミケちゃん再び。
美人さんねー★
観光スケジュールは私の独断で決めてしまっていたのですが、和菓子の手作り体験も、最初は行かなくてもいいと言っていた妙立寺も友人が楽しんでくれたので良かった。
ホッ。。。
中でも友人は着物で街を散策したことがとても心に残ったそうです。
金沢は美味しいものがたくさんあるので、個人的に1泊では物足りなかったなー。
また行きたいです♪
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2013/05/05 14:11:06
- 充実の2日間
- こんにちは、へびおさん。
一泊二日でも、帰りが深夜バスだと思いっきり2日間楽しめるから、
かなり充実した金沢旅でしたねー
私も東茶屋町の雰囲気が大好きで、
また、美味しい食べ物がいっぱいあるから、
あったかくなったらまた、金沢に行きたいね〜って話してたんです。
お着物素敵ですね★
確かに京都はお着物で入場すると割引とか無料とかの施設も多いから、最近はお着物で歩かれている観光客の方をよく見かけます。
金沢もそういうサービスあるんだ〜
地元京都ではちょっと気後れしちゃうけれど、
金沢だったらしてみたいなぁ。。。
次回はぜひ♪そう思いました!!!
たらよろ
-
- みっちゃんさん 2013/04/26 12:02:08
- こんにちは!へびおさん(^^)
- 3度も金沢に行かれたんですね・・。
実に羨ましい〜〜・・。
自分は、まだ2回です・・・。(笑)
しかももう20年も前なんで・。(^^;
へびおさんの写真で最近の様子を知れて有り難いです・・。
ところで、朝付きで1泊5,000円って安いね〜〜・・。(驚)
自分もまた行ってみたくなりましたよ・・。
いつも楽しい旅行記ありがとう〜〜・。
みっちゃんm^^m
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