水海道サイクリングで栗をひろう（２）

2009/09/27 - 2009/09/28

計画を立てるのが苦手で、いつも行き先だけ決めて出かけます。ホテルも予約せず（何処の町でもビジネスホテルはある、とか思い）時には、予想が外れて、すごいところに泊まるはめになったこともありますが、・・
その反面、予期せぬ感動が待ち受けていることもあります。というわけで、今回も気ままな旅行です。

エリア 常総・坂東(茨城)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

きのう見た大ケヤキのある諏訪神社。

文化財「江戸屋薬舗」創業は元禄１３年（１７００年）の老舗。現店舗は安政６年（１８５９年）の建築、「五木田　伊衛門」の表札がいいですね。

「旧報徳銀行」の立派な洋館。大正１２年に建築。

めずらしい３階建てのレンガ倉庫。「五木宗レンガ蔵」明治１５年築。
水海道河岸における水運の中心的な役割を担った回線問屋。

鬼怒川を渡る。この豊水橋は歩道が狭く、自転車通学の高校生とすれちがい、停まって道を譲り合います。

『無量山　安養寺」という浄土宗のお寺。

本堂のまん前に大きな枝垂桜があります。開花の時期はさぞや見事か、と想像されます。

本堂の横には、大きな観音様を中心にして、何体もの観音や弁財天の石像が並んでいます。老朽化のため一つの石像の首が落ちているのが気になります。

寺の裏手は鬼怒川だが、「横曽根川岸跡」の石碑がありました。私にとっては耳慣れない名前です。

諏訪神社の森と社殿の前をを過ぎ

畑の中のコスモスと

サルビアの花の出迎えを受けます。

ウグイスと木と桜が描かれています。

弘経寺に入る道を曲がると、右側に、大名の家かと思われるよな豪華な門がありました。

連なって何軒か立派な家があります。

寿亀山天樹院弘経寺　　１４１４年に開基された浄土宗の寺です。徳川家康から三代にわたって厚遇を受け、家康の孫の千姫の墓のあることで知られています。

境内には数々の文化財があります。

来迎杉

史跡「千姫」の墓。

歴代住職の墓らしい。

御墓所　五百年とあります。

帰り道、村の半鐘。

水海道八幡神社

蕎麦の畑　茨城は蕎麦が名産とか

長龍寺　守谷市内に現存する最古の文書、徳川家康の　寄進状があります。

公園から帰る子供たち

旧高射砲第二連隊営門

松戸市を走り

公園で一休み

矢切の渡しの絵

PM６時、家に到着。こんなに栗を拾いました。
あー　楽しかった。

この旅行記へのコメント （4）

• 白い華さん 2013/10/31 08:58:55

  「曼珠沙華の　寺」は、　偶然・・・この　お寺？？？

  お早う御座います。
  
  最近、「ヒマを　埋めるべく・・・出掛けてしまう」のが、
  茨城県。の　私。。。
  
  私の　最新の　旅行記！では、
  この　写真・・・の　お寺。
  
  　　　「茨城県常総市
  　　　『　寿亀山天樹院　弘経寺　』　を　訪問。
  
  「曼珠沙華の　花・名所」なんだそう〜。で、
  美しい　花。を　見ること！が　できました。
  
  かつて、コチラ！の　「水海道　サイクリング旅行記」を　拝見！していました。が、
  今日、　久しぶり・・・に　見たら、
  『　寿亀山天樹院　弘経寺　』　が　出てて、いろいろ、勉強に　なりました。
  
  水海道は、主人の母親！の　郷里・・・なんですよ〜。
  それにしても、「市川から　水海道へ・・・の　サイクリング旅」は　やっぱり、素晴らしい〜　「ロング・ツーリング」で、　ビックリ！です。
  
  私も、　５〜６年前は、サイクリング。も　日常・・・でした。が、
  「主人が　家に　居る」と　なる。と、
  何だか・・・「出掛ける！のも　？？？」で　かえって、　ウチに　居る。と　なっています。
  そして、出掛ける！と　なれば、「自動車　専門」で、　自転車には　めっきり、　乗らなくなりましたね〜。　（笑）
  
  冬に　なる・・・と、　またまた、運動不足！に　なりますね〜。
  「何か・・・、　運動しなければ〜」の　掛け声！だけ。が　心の中！を　巡っています。　（汗）
  
  　　　　それでは　また　

  pedaruさん からの返信 2013/11/01 07:12:02

  RE: 「曼珠沙華の　寺」は、　偶然・・・この　お寺？？？

  白い華さん　お早うございます。
  
  彼岸花をご覧になったのですね。良かったですね。私は、この秋は四国で沢山見ることが出来ました。弘経寺では毎年、千姫祭りが開催されて、大勢の千姫が？？勢ぞろいだそうです。４トラでどなたかがアップしていました。
  
  自転車の旅は妻が紫外線を気にして、やめています。行けなくなると、無性に恋しくなるというか、知らない土地に自転車できた喜びと、ちょぴり哀愁を感じた頃を懐かしく思います。
  
  昨今は、小さな旅もままならず、旅行よりも孫の牽引力が強いようで、中止になることが多いですね。私は、花より団子、孫より旅行、なんですが・・・
  
  ならば、一人で、と思いますが、白い華さんのように、知識も度胸もありません。妻と一緒でなければ、・・・という情けなさかな。
  
  pedaru

• ガブリエラさん 2012/01/07 18:01:27

  自転車目線、好きです(^_^)v

  pedaruさん☆
  
  こんばんは♪
  いつも、旅行記見てくださって、ありがとうございます(*^_^*)
  
  水海道サイクリング、いいですね〜ヽ(^o^)丿
  以前にも、自転車で東京の裏道旅行記を見せていただいた時にも思ったのですが、自転車目線って、歩く目線とまた違っておもしろいですね♪
  
  pedaruさんの、自転車旅行記大好きです（＾◇＾）
  
  ガブ

  pedaruさん からの返信 2012/01/09 07:17:40

  RE: 自転車目線、好きです(^_^)v

  ガブリエラさん　おはようございます。
  
  自転車の旅行の話題が出ると、嬉しくなってしまうpedaruです。　しかし最近自転車は（旅行のこと）めっきり少なくなってきました。
  
  と言うのは寒くても、暑くても、雨でも、風でも走りにくいし、体調も重要な要素です。などと言い訳ををして、楽な車や電車を利用する事が多くなりました。
  でも、自転車で目的地に着いたときの達成感は最高です。
  走るのに疲れて、自転車を押して歩くと「うーん、楽だねー」なんて常識と逆転したりします。
  マイナーな自転車の旅、また見てくださいね。では・・
  
  pedaru