2002秋、紅葉の白馬：白馬駅、姫川第二ダム、白馬スキージャンプ台

2002/10/25 - 2002/10/25

仕事で訪れた白馬と姫川ダムです。紅葉の時期でした。

エリア 長野

• 交通手段: タクシー JR特急

白馬駅からの景色です。ずっと昔スキーで訪れたことがありますが、白銀の世界以外を目にしたのは今回が始めてです。

下りたホームは向こう側です。改札を出る前にカメラを取り出して写しました。

白馬駅の正面玄関です。スキーで訪れた頃からは、駅名が変更になったようです。スキーシーズン前の今の時期は閑散としていました。

名古屋駅を出発し、やっと昼頃に白馬駅に到着しました。食事をする時間が無かったので、駅前の店で蕎麦を食べました。

遠くの山の頂には、既に冠雪がありました。その峰の上から湧き出した雄大な雲です。秋も深まり、スキーシーズンは間も無くです。

姫川第二ダムの上流です、流れ込み式のダムなので、水深は10mも無いと聞きました。山の紅葉が進んでいました。

ダム湖の付近は、地元の人にとっても紅葉狩りに格好の場所のようでした。

取水口が手前側にあり、取水口の上辺りから水門を写しました。流木も僅かばかり貯まっているだけでした。小まめに除去されているのでしょう。

静かな湖面には、紅葉の山々がその姿を映していました。仕事で訪れたものの、十分に秋を満喫できた一日でした。

姫川第二ダムの構内に姫川ダム管理所があり、その無事を祈っての安全塔です。右の祠の中にも安全祈願の石碑がありました。

ダムの下流部分です。右手のトンネルから流れ出ているのが、維持水流です。手前のカメラはその監視用のものです。

ダムのゲートです。扇形の支点を中心にゲートを回転させて開閉、流量調整するようです。

青い橋は鉄道用のものです、その手前に橋脚だけが残っていました。架け替えられた時の残骸だとお聞きしました。

ダムの下流側の光景です。水流は少ないものの、一定量は絶えず流すように運転されていました。

赤い鉄橋の構造物の間から雲と紅葉の山を撮りました。短い時間ながら、静かな山の秋を満喫できました。

ダムの下流方面を鉄橋の上から眺めたところです。山々に秋の気配、紅葉の気配が見えました。その山に白い雲が良く似合います。

長野冬季オリンピックで使用されたジャンプ台です。手前がノーマルヒル、奥がラージヒル用です。水を撒いて既にジャンプ練習が始まっていました。

白馬八方温泉の看板です。スキーを楽しんでいた頃も、温泉と地酒は最高の楽しみでした。

オリンピック客を見込んで、新しい店や宿泊施設が出来ましたが、今はガラガラだと言います。道路脇の瀟洒な建物がそうでしょう。

この写真も車の中から写しました。次ぐに訪れるのいつの事になるか、なんでもない景色でも、とりあえず写真に収めました。