嬬恋・北軽井沢旅行記(ブログ) 一覧に戻る
出張の折に見学した鬼押出しです。浅間山の麓に広がる、溶岩が作りだした奇観です。

2002秋、浅間山と鬼押出し:浅間山観音堂、鬼押出し園

8いいね!

2002/10/17 - 2002/10/17

254位(同エリア582件中)

旅行記グループ 2002年、グルメ交友

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

出張の折に見学した鬼押出しです。浅間山の麓に広がる、溶岩が作りだした奇観です。

交通手段
新幹線 JR特急 自家用車

PR

  • 鬼押出し園の遊歩マップです。時間の都合で、手頃な処だけを見て回る予定です。活火山の浅間山が噴出した溶岩が造った、鬼押出し園の奇観の紹介です。登山道の途中に、墳石除けのコンクリート造りの避難小屋もありました。

    鬼押出し園の遊歩マップです。時間の都合で、手頃な処だけを見て回る予定です。活火山の浅間山が噴出した溶岩が造った、鬼押出し園の奇観の紹介です。登山道の途中に、墳石除けのコンクリート造りの避難小屋もありました。

  • ここは賽の河原を渡って黄泉の国です。黄泉の国にも表と裏の参道がありました。鬼押出し園は、群馬県嬬恋にある公園です。

    ここは賽の河原を渡って黄泉の国です。黄泉の国にも表と裏の参道がありました。鬼押出し園は、群馬県嬬恋にある公園です。

  • 早速お出迎えの赤鬼さん達です。商売なので愛嬌が大切でしょうか。

    早速お出迎えの赤鬼さん達です。商売なので愛嬌が大切でしょうか。

  • 先程の看板に、溶岩は安山岩系と記してありました。その岩の上には魔除鬼の品々が並べてありました。

    先程の看板に、溶岩は安山岩系と記してありました。その岩の上には魔除鬼の品々が並べてありました。

  • 大きな溶岩を手前に遠景に霞む山です。こちらの山は浅間山の方向ではありません。群馬県か、山梨県側でしょう。

    大きな溶岩を手前に遠景に霞む山です。こちらの山は浅間山の方向ではありません。群馬県か、山梨県側でしょう。

  • 溶岩の間に出来た舗装道を登って神社へ向かいました。真っ黒な岩の間では、所々小さな木々の紅葉が見られました。

    溶岩の間に出来た舗装道を登って神社へ向かいました。真っ黒な岩の間では、所々小さな木々の紅葉が見られました。

  • 高山植物観察コースの案内板です。アズマシャクナゲ、コマクサ、ヤナギラン、クロマメノキ、ワレモコウなどの名が見えます。

    高山植物観察コースの案内板です。アズマシャクナゲ、コマクサ、ヤナギラン、クロマメノキ、ワレモコウなどの名が見えます。

  • 立て札にイワカガミ、ミネズオウ、レンゲツツジ等の名前が見えます。観察の手助けのため、ここへ移植されたのでしょう。

    立て札にイワカガミ、ミネズオウ、レンゲツツジ等の名前が見えます。観察の手助けのため、ここへ移植されたのでしょう。

  • こちらにも沢山の立て札と植え込みがありました。小さな木々ながら、それぞれに紅葉と黄葉が始まっていました。

    こちらにも沢山の立て札と植え込みがありました。小さな木々ながら、それぞれに紅葉と黄葉が始まっていました。

  • 道路わきの溶岩を見上げますと、それぞれが色んな表情を見せていました。

    道路わきの溶岩を見上げますと、それぞれが色んな表情を見せていました。

  • この写真は岩だけが主役です。雲ひとつ無い空に向かって更に伸びていこうとしている姿に見えます。

    この写真は岩だけが主役です。雲ひとつ無い空に向かって更に伸びていこうとしている姿に見えます。

  • 岩と岩との間から望む遠山です。その岩の間からは顔を出した小さな木々です。生命の神秘を教えてくれる取り合わせでしょうか。

    岩と岩との間から望む遠山です。その岩の間からは顔を出した小さな木々です。生命の神秘を教えてくれる取り合わせでしょうか。

  • 写真は逆光ですが、浅間の噴煙だけははっきりと撮影できました。この雄大な眺めの活火山が作り出した鬼押出しの奇観です。

    写真は逆光ですが、浅間の噴煙だけははっきりと撮影できました。この雄大な眺めの活火山が作り出した鬼押出しの奇観です。

  • 鬼押出し円の観光マップです。イラストで、見所とルートが記されていました。

    鬼押出し円の観光マップです。イラストで、見所とルートが記されていました。

  • 浅間山観音堂の由来を書いた看板です。堤康次郎氏の骨折りで、昭和33年に建立されたとあります。比較的新しいお寺です。東京上野の寛永寺の別院とされます。

    浅間山観音堂の由来を書いた看板です。堤康次郎氏の骨折りで、昭和33年に建立されたとあります。比較的新しいお寺です。東京上野の寛永寺の別院とされます。

  • 吹流しのような4色の旗を写しました。原色をあしらった寺院の装飾は、中国、韓国、日本と共通しているようです。仏教伝来の名残でしょうか。

    吹流しのような4色の旗を写しました。原色をあしらった寺院の装飾は、中国、韓国、日本と共通しているようです。仏教伝来の名残でしょうか。

  • 銅葺きの屋根と朱色の欄干の対比が美しい観音堂です。厳しい環境の中に立つお寺だけにご利益も一入(ひとしお)でしょうか。

    銅葺きの屋根と朱色の欄干の対比が美しい観音堂です。厳しい環境の中に立つお寺だけにご利益も一入(ひとしお)でしょうか。

  • 観音堂の軒先と欄干です。浅間山の噴火が始まったらひとたまりも無い位置にあります。登山禁止の現状に、それだけの緊張感を少しだけ感じ取る事が出来ました。

    観音堂の軒先と欄干です。浅間山の噴火が始まったらひとたまりも無い位置にあります。登山禁止の現状に、それだけの緊張感を少しだけ感じ取る事が出来ました。

  • 溶岩が流れ出した後、長い年月を経たためでしょうか、移植とは思われない松の群生も見られました。観音堂へはこの橋を渡ってお参りします。

    溶岩が流れ出した後、長い年月を経たためでしょうか、移植とは思われない松の群生も見られました。観音堂へはこの橋を渡ってお参りします。

  • 観音堂の鐘楼です。たまたま鐘を撞く人がいました。少し高い音色で、余韻を響かせていました。小型の鐘にしては、なかなかいい音色です。空気が澄んでいたせいかも知れません。

    観音堂の鐘楼です。たまたま鐘を撞く人がいました。少し高い音色で、余韻を響かせていました。小型の鐘にしては、なかなかいい音色です。空気が澄んでいたせいかも知れません。

  • 『天台宗の教え』の額です。この寺が『寛永寺別院、浅間山観音堂』である事を踏まえての禅宗、天台宗の教えであるようです。

    『天台宗の教え』の額です。この寺が『寛永寺別院、浅間山観音堂』である事を踏まえての禅宗、天台宗の教えであるようです。

  • 鬼押し出しは何度か訪れましたが、その度に、奇観の岩岩と、浅間の雄大な姿に圧倒されます。

    鬼押し出しは何度か訪れましたが、その度に、奇観の岩岩と、浅間の雄大な姿に圧倒されます。

  • 浅間山観音堂がいかに厳しい環境にあるかが溶岩の切り立った岩肌に感じられます。

    浅間山観音堂がいかに厳しい環境にあるかが溶岩の切り立った岩肌に感じられます。

  • 観音堂までの上り道の両側に石灯篭がありました。黒い肌色から見ますと、ひょっとしたら溶岩を素材にしているかも知れません。

    観音堂までの上り道の両側に石灯篭がありました。黒い肌色から見ますと、ひょっとしたら溶岩を素材にしているかも知れません。

  • 『避難所』の赤色文字の表示があるコンクリートつくりの建造物です。噴石が飛んできた時の緊急避難用の設備です。

    『避難所』の赤色文字の表示があるコンクリートつくりの建造物です。噴石が飛んできた時の緊急避難用の設備です。

  • 登る時と下りる時の風景は微妙に違って見えます。多分、目線の高さの違いでしょう。物の表と裏の違いほどにも感じる事があります。

    登る時と下りる時の風景は微妙に違って見えます。多分、目線の高さの違いでしょう。物の表と裏の違いほどにも感じる事があります。

  • 舗装道路から見下ろした写真です。一握りの土も無いような場所でも、確実に植物、自然の営みは続いていました。

    舗装道路から見下ろした写真です。一握りの土も無いような場所でも、確実に植物、自然の営みは続いていました。

  • 入場の時に通った『鬼押出し』の建屋です。中には入っていませんが、レストランか土産店でしょう。

    入場の時に通った『鬼押出し』の建屋です。中には入っていませんが、レストランか土産店でしょう。

  • 帰りの車の中から見納めに浅間山の噴煙を一枚です。見晴らしのよさそうなところで、車のスピードを落として頂きました。

    帰りの車の中から見納めに浅間山の噴煙を一枚です。見晴らしのよさそうなところで、車のスピードを落として頂きました。

  • 軽井沢駅の構内に掲示してあった浅間山の登山禁止立看板です。日付けの所だけが手書きとなっています。平成14年6月22日と新しい日付けです。<br />

    軽井沢駅の構内に掲示してあった浅間山の登山禁止立看板です。日付けの所だけが手書きとなっています。平成14年6月22日と新しい日付けです。

この旅行記のタグ

8いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2002年、グルメ交友

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP