洋子様に内緒で26時間弾丸ＮＹの筈が北京（想定外の北京滞在　その１　砂布巾のＬＷ　第2章２）

2018/07/11 - 2024/01/11

洋子様に内緒で26時間弾丸ＮＹの筈が北京（自分史）
　広島から北京経由だと半日×２+２日でＮＹへの弾丸訪問可能が判明し、一気に浮上。
　直前に現地、当日は日本を寒波が襲うなか2018年１月12日に出発。北京で想定外の事態。搭乗開始30分くらい前に列が猛烈なスピードで進み始め、Flight Cancel。1990年パキスタン航空のフランクフルト→カラチ便以来の経験。でも今回ほど突然ではなかった。
　最後にも想定外。貴重品袋を検査場に忘れて紛失（中身は現金とカード）。万一に備えて待機してくれていたGB大好きマ○キと東京放送じゃないのよTBS○彦様に感謝。お土産で買った干しフルーツ？一口食べて笑った。（2018年1月追加）

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　心からの感謝を込めて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　砂布巾

エリア 北京(中国)

＊PIA　Perhaps I arriveならぬパキスタン航空　1990年旧北京空港で撮影　

＊出発３時間前になってアメリカ入国に際してESTA（米国電子渡航認証）を申請しなければならないことに気付き、早速手続き
＊チェックインの際、係員に「到着日は空港に1泊して滞在26時間」と説明すると怪訝な顔。上司に相談し、「どんなところに行くのか」、「知人等と会う約束はないのか」確認される。そしてしばらく経ってやっとcheck-inできた。「想定外の事態が起こるから旅は楽しい」とワクワク感が一層高まる　更なる想定外が起こるとは…

広島空港 空港

＊北京からの便はほぼ定刻に到着　折り返し便もほぼ定刻　最初の心配、飛行機の遅延はとりあえずクリア
＊機内食は焼豚をパンに挟んだもの　目新しくて美味しかった　図書館で借りた「地球の歩き方」にもご注目
＊飲み物はお猿のウッキッキを真似した言い方で「お茶！」。でも通じなかった　ＣＡのＣＡさん、せめてその位の日本語はマスターしてくださいヨ　砂布巾だって韓国に行ったら「ムル（水）ジュセヨ」（実はお茶は知らない）くらい言いますよ

＊対馬？壱岐？と思っていたが、朝鮮半島　釜山あたりか　かなり長時間上空を飛んでいたので、横断ではなく縦断だろう　さすがに北朝鮮上空は飛んでないと思う

＊経由地の大連着陸間近　遼東半島の形に見えてパシャ
　入国審査は大連で　そこからは国内線の客が別の入り口から乗ってくる　当然多くが中国人なのでアウェー感満載
広島から北京まで乗機したのは僅か12名

＊モヤっているのかと１枚
　乗機の際、ＣＡは前の乗客には「こんにちは」と言っていたのにこっちには「ニーハオ」　中国人から見ても中国人に見えるらしい

＊到着は約30分遅れ

＊入国の際撮られた写真を見て唖然　こんなジイサンだったか？
＊第３ターミナルＢスポット前の待ち合わせスペース

＊マークがパクリっぽい

＊13時発のニューヨーク（紐育）便は20:30変更と7時間以上の遅れ　「気の毒に」と思っていたが、しばらく後にこれ以上の運命が待ち受けるとは知る由もない
後方のカフェでラテを買って飲む　国際空港なのに外貨が使えない！　ほかの店のある場所は遠く、仕方ないのでクレジットカードで支払い

＊トイレへ行った23時頃から搭乗口へ並び始めた　出発時刻を20分程度過ぎた午前0時頃、突如驚きのスピードで列が動き始める　途中搭乗口の係員が「Cancel」　それにしても直前まで何の表示も出ず、機内食か何かを積み込んでいたのに…　こんなことってあるの？　どなたか教えてください　この時点でＮＹ訪問断念を覚悟した　流れに沿って出国審査場を出る

＊ホテルへ案内されることに　黒服がスタッフ

＊バスを待つ

＊check-inを待つ　同室には南部出身でアメリカに留学している中国の人（多分）　「中国の印象はどうですか？」にすぐ言葉が出てこなかった　語学力無さのなせる業

＊学生さんが入浴している間に撮影　落ち着いたのは午前3時

＊Breakfastはバイキングスタイル

＊途中からコーヒーやチャーハンなど品切れ状態

＊ジュースは色が何とも…　スープも口に合わなかった

＊ホテルの外観

＊共産党の地区支部なんだ

＊11時頃空港へ　振り替え便をあてがわれたが、もともとの滞在時間が26時間だから本日の同スケジュール便では滞在は2時間ばかり　これでは行く意味がない　窓口で事情を説明し、北京～ＪＦＫ空港までのキャンセルを伝える　航空券の一部でもキャンセルした場合は全てがキャンセルになるとも聞いていたが、特に何も言われず、北京→広島は残った　買い直さなければならなかったら悲惨だった
＊Beijing～New York　Cancel?　としつこく３回聞かれた　「払い戻しが無いけど」という意味合いがあったのかも　でも明言はしていない　これが尾を引くことになる
＊Tourist InformationとBank
＊後に払い戻しされ、広島～北京間の往復は計算すると￥15,203で出来ました

＊ホテルの予約は空港周辺しかできないそう　Hotel　Reservationの意味がない　本当は市内のドミトリーで良かったけど、仕方なく頼む　値段は398元　インフォーメーションなのに市内地図が無いのもガックリ　銀行では相変わらず高額の手数料　貰ったのは645人民元に対して手数料60元　計算すると１元＝￥20

＊Hotelの外観　check-inの際はなぜか１日分しか支払いをせず　翌日改めて当日分を支払い　
奥側が食堂　食事は７～９時　翌日は起きたのが10時、帰国日は出発が６時で食べる機会がなかった

＊第七税務署　「人民に信仰が有れば、国家は有力になり（？）、民族に希望あり」

＊外を歩く　

＊バス停の名にもなっている天竺衛？生院
　「初心忘るべからず」
　有難い名前　三蔵法師が出て来そう

＊フロントは３時のホテルバスで空港へどうぞって言っていたけど、衛生院前からAirportexpress終点の東直門行きのバスがあったので乗車　値段は4元

＊北京飯店の奥は王府井

＊天安門へ行くにはセキュリティチェックがある　20分程度待ってようやくたどり着く　「イーベン（日本）」と言うと、怪しんだのか面白がったのかスナフキンバッグの中まで調べる　通行税とか計算機とかお守り程度しかないのに　手帳に挟んでいた勤務シフトまで読んでいた

天安門 建造物

＊国旗降納の儀式が間近なのだろう　1年4カ月前に見たのでパス

＊人民英雄記念碑　側面には太平天国の乱など近年の国難のレリーフがあったのだと思う

＊毛主席記念堂

毛主席記念堂 建造物

＊先頭は毛沢東だったのかも

＊広場裏手の前門へ　1990年訪問した際、当時の空港から出るバスの終点がここだった　だから思い出がある
＊土産物屋の店頭　毛沢東と並ぶ神格化が進行中

＊朝Ｏちゃんが買ってきてくれたパンが空港に続いてここでも役立った
　それにしても「甘いもので良い」って言ってるのに、迷ってコンビニ２軒回らんでもええわいね、目つぶって取ったもんで　融通が利かんというか、どいつもこいつも面倒くさ
＊ミルクティーは10元と日本より高め　観光地料金だろう

＊背徳基の表示があるけど、ただのスーパーだった

＊昔風に言えばバナナのたたき売り？

＊趣のある街並みが見えてきた

前門 散歩・街歩き

＊お～Starbucks

＊10元Shop　でも日用品というよりは土産物的な品ぞろえ

＊麦当〇に代わる漢字がすこぶる評判が悪いとの話をRecodrchinaで読んだ
　　http://www.recordchina.co.jp/b195147-s0-c60.html

＊赤信号なのにどんどん渡る

＊料理店の多い一角　呼び込みが激しい　一番煩かったのがオレンジ色の服の人たち

＊う～ん前門

＊結構流行っていたし、Dinnerはこちらの北京ダックの店へ

＊待ち時間はさほどではなかったけど、10人目くらい
　ちゃんと英語で呼んでくれた

＊298元＝￥6,000のコースらしきを頼む　サービス料が付いて327元
　Toilet？と聞くが分かってもらえず、注文を聞いてくれたお兄ちゃんが指さしてくれた

＊目の前で切ってくれる

＊実際はコースではなく、もう１皿同じようなものが出て来るだけ　１皿でも食傷気味だから２皿はちょっと…
＊ここまで意図せざる北京２日目まででした

もくじへ　https://4travel.jp/travelogue/10681693
北京編　その２　https://4travel.jp/travelogue/11323895
北京編　その３　https://4travel.jp/travelogue/11323945

＊Cancelの判子
　初体験