2018/11/18 - 2023/09/11
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砂布巾さん
1908年12月2日 「ラスト・エンペラー」即位(映画、中国)
(このページを訪問してくださった方へ)
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心からの感謝を込めて
砂布巾
もくじへ https://4travel.jp/travelogue/10681693
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*一旦起きたら5時半
当然2度寝 最終起床は10時 昨日と同じこちらの「天竺衛生院」バス停 最初に来たバスが地鉄「国展」駅に寄ることが分かったので、乗車 -
*車掌さん(ほかに巡回〇〇とかの赤い腕章をはめた人も居る)が「2元」と言うので5元を出す しかしお釣りが無いらしい 結局料金は取られなかった それにしても3元のお釣りも無いのか? ま、いいけどね
ずっと昔「地下鉄はどこから入れるんでしょうね~」てな漫才があったけど、こちらは地上駅 -
*王府井入り口近く
当初の目的は朝食 夜もこの場を訪ねる
いわば銀座のような場所
縁のない場所なので
広島の本通りの方が余程楽しい -
*ミニ横浜中華街風の通りがあったので歩いてみる
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*ファミマ発見
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*こちらの肉まん風購入
お茶は微糖
無理だろうと日本のファミマカード提示
ま、チャレンジ精神が良いよね~ -
*公衆厠所発見
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*ちゃんと扉があった
ここで恐るべきことを発見
社会の窓が開いていた 冷や汗… -
*昨日と違って安全検査も列は短し
昨日この辺りで貰った地下鉄の路線図が本当に重宝した -
天安門 建造物
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*チケットはすぐ買えた
入場料40元 音声ガイド(日本語もあり)40元
荷物のチェックはあったけど、預ける必要はなかった
後で考えたら構内の地図があったら助かった -
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*音声ガイドの説明要旨
泣き出した3歳の溥儀に父が「大丈夫だよ。すぐ終わるからね」と言いました
実際清は1911年の辛亥革命で滅びるのです
「ラストラストエンペラー」日本版劇場予告
https://www.youtube.com/watch?v=mTTeE1Lhbkg太和殿 寺院・教会
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(ここから本文)
愛新覚羅溥儀ほど20世紀の歴史に翻弄された人は居ないだろう。2歳10カ月で宣統帝として満州族による征服王朝「清」の第12代皇帝に即位、辛亥革命により6歳で清が滅亡(1912年)、5年後に12日間復位。その後天津の日本租界で暮らしていたが1932年の満州国(枢軸国を中心に当時の1/3以上である20か国が承認)建国に際して担ぎ出され、2年後には三度皇帝へ。終戦とともにソ連へ連行、1946年には東京裁判に出廷。1950年撫順戦犯管理所に収容、9年後に模範囚として釈放。1964年からは全国人民政治協商会議全国委員を務め、3年後に亡くなった。 -
溥儀にとっては、不自由で制約もある皇帝より、5度目の結婚をし、植物園の職員もしながら穏やかに過ごした晩年が一番幸せだったのかも知れない。最後の言葉は「チキンラーメンが食べたい」(2018年開発者安藤百福夫妻を題材とした朝ドラ「まんぷく」放映)だった。
*2018.8.25 チキンラーメン発売60年 -
*広電府中線を走るチキンラーメン号
「シンドラーのリスト」とともに公開時に足を運んだ映画だ。作曲賞(故坂本龍一)などアカデミー賞にノミネートされた9部門全てを受賞。当初南京事件とされる残虐なシーンなどがカットされていたことでも後に話題になった。朦朧とする意識の中で記憶が蘇るシーン、最後にコオロギが再び登場して死を表現するシーンは斬新だった。西太后が後継に指名するシーンや宦官(男性機能を奪われた役人)たちが溥儀の機嫌を取るシーンなど前半の中国的な一種独特な世界、後半の「日本を利用する」つもりが利用される様に苛立ち、無力感、孤独感が募っていく姿が印象に残る。
最後のシーン https://www.youtube.com/watch?v=3jMsN-L6-_E&t=18s -
「シンドラーのリスト」とともに公開時に足を運んだ映画だ。作曲賞(故坂本龍一)などアカデミー賞にノミネートされた9部門全てを受賞。当初南京事件とされる残虐なシーンなどがカットされていたことでも後に話題になった。朦朧とする意識の中で記憶が蘇るシーン、最後にコオロギが再び登場して死を表現するシーンは斬新だった。西太后が後継に指名するシーンや宦官(男性機能を奪われた役人)たちが溥儀の機嫌を取るシーンなど前半の中国的な一種独特な世界、後半の「日本を利用する」つもりが利用される様に苛立ち、無力感、孤独感が募っていく姿が印象に残る。
*CDはカラヤン指揮(2018.2.13 広島県立図書館) -
*図書館からの帰りは菜慈味でランチ
口コミはこちら
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g298561-d9674684-Reviews-Najimi-Hiroshima_Hiroshima_Prefecture_Chugoku.html -
さて2章で述べるように、2018年1月には想定外の北京滞在となった。1990年以来の故宮(紫禁城)訪問。当然下調べはしていなかったので、何となく通り抜けただけ。太和殿の玉座を見学しなかったのを後悔。続いて足を延ばしたのは、頤和園。退位後故宮とともに生活していたという。1931年の満州事変以後は日本に利用され、再び歴史の表舞台に登場させられる。別名第二次アヘン戦争、アロー戦争の際英仏に焼き払われた円明園(教科書によく使われている)は今回も訪問しなかった。
その後は前門(北京ダックは今一)、北京の原宿とされる什刹海歩き。(2018年1月14日訪問) -
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*こちらは太和殿のいわば控えの間
中和殿 寺院・教会
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*保和殿
明代には大典の前に皇帝が着替える場所
清の乾隆帝以後は殿試(官吏任用試験の最終段階)が行われた保和殿 寺院・教会
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*九匹の龍が何とかと言っていたが
忘れてしまった
詳しい方教えてください -
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*皇帝の新婚3日目まではここで過ごしたとか(ほとんど見えない)
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*途中横にそれることもなく真っすぐ歩いてアッという間に出口に到達
音声ガイドを返すよう促されて気が付いたくらい
前回は西太后の居所?や井戸に落とされたという珍妃井を見た記憶があるが…
ガイドに従って歩いたからかどうかは定かではない -
*事前準備していたら、また違った見方が出来ただろう
ま、何せ想定外の訪問だから -
*故宮ともおさらば
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*1990年に訪れた北海公園
今回は素通り
その辺に居たおじさんに地下鉄駅を尋ねて向かう
網の目のように張り巡らされているから、すぐに地下鉄など見つかるだろう、と思ったけど、意外に見つけにくい
駅では係員に頤和園最寄り駅地下鉄4号線北宮門への行き方を教えてもらう(時間的に円明園は断念) -
*頤和園北側入場口
頤和園 広場・公園
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*入場料が必要らしかったのでスルー
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*山を越えたら
ス、スケートしてる
体感温度は広島とそんなに違う感じはしなかったので、驚き
たまたまこの日が比較的暖かかったのでしょう -
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*なぜかここでデジカメの調子が悪くなる
以下の写真は急遽スイッチを入れた携帯で撮影
神崎氏なぜなんでしょう? -
*こちらの写真を広島空港からFBにアップ
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*珍しく日本語が書かれていた
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*トイレの表示
前に歩む小さな一歩が文明への大きな歩みってな感じ?
トイレの歩みも文明か~ まあね~ -
*あとで「歩き方」を見たら、結構大きい公園
もっと時間をかけてみるのも良かったかもね
北京編 その1 https://4travel.jp/travelogue/11322280
北京編 その3 https://4travel.jp/travelogue/11323945
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旅行記グループ 砂布巾のLW「進化し続ける自叙伝的旅行記…」 序章 第二次大戦前史
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