2008/12/21 - 2008/12/30
6610位(同エリア16704件中)
R241さん
いよいよ最終日。恐れていた日がやってきた。
「帰国便は深夜2時20分なので丸1日ある。」と自分自身を鼓舞する。
目が覚めると、昨夜からの大雨が続いていた。
「スコールの後、カラっと晴れて午前中はプール」
淡い期待だったが、・・・。
********************************
結局、「最後の日」の気持ちが先行して、空回りの1日だった。
渋滞を避けて計画したつもりだったのに、結果は渋滞にはまり時間を無駄にした。
ウルワツは期待はずれ。
最後の食事は、前回のバリを含めても最悪のレストラン。
とにかく、踏んだり蹴ったりの1日だった。
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☆レギャン・ビーチ<38B>
目が覚めたら雨。しかもけっこうな量。最後の日なのに、生憎の雨。
最後の日をどう過すか、家族会議を開く。
クタ・レギャン地区は渋滞が予想されるので却下。
お嬢がケチャを見たいというので、とりあえず足を確保することに。
「大好きバリ!」に電話して、12時から24時までのカーチャーターを予約する。 -
12月29日(月) 朝
【レギャン・ビーチ<Bale Banjar>】
最後の朝食だと思うと食欲も萎える。 -
【Bale Banjar:朝食ブッフェ】
食欲はないけど、腹いっぱい食べる性。
食べながら家族会議を続ける。
「ホテルのエステなのに安くておススメ」
昨日マダムがプールで知り合った日本人女性から仕入れた情報。
せっかくだから、行っとくことに。朝食の後、予約にいくことにする。 -
★レギャン・ビーチ<スパ>:フェイシャル1時間、ボディ&フェイシャル2時間
エステはプールサイドの小屋
マダムが10時からフェイシャル1時間コース。
お嬢は11時からボディ&フェイシャルの2時間コース。 -
★マッサージ屋:フットマッサージ1時間 50,000Rp
女性陣がエステに行っている間、Rはフットマッサージへ。
ホテルの目の前にあるマッサージ屋。5万Rpとお手頃。 -
☆レギャン・ビーチ
お嬢がエステをしている間にチェックアウト。
ちょうど日本人女性スタッフがいたので、ピアスのお礼を言っておく。
レセプションの壁の案内によると、あのマヤ・ウブドと姉妹ホテルらしい。 -
☆レギャン・ビーチ
「大好きバリ!」のガイド・テジャさんに今日の日程を相談。
①ワルン・オチャ【スミニャック】でランチ
②BLU【オベロイ通り】
③ジェンガラのアウトレット【サンセットロード】
④マタハリ【デンパサール】
⑤ジェンガラ【ジンバラン】
⑥ウルワツ
⑦晩ご飯<未定>
⑧フットマッサージ【空港近く】
④の時点で雨の様子を見る。雨ならテンバサール近くの雨天決行のケチャに変更 -
12月29日(月) 昼
【ワルン・オチャ】
外観から想像していたのとは違い、店内は少しオシャレ。何よりも清潔感がある。 -
【ワルン・オチャ:アボカド 13,000Rp×2、バナナ 13,000Rp】
ジュースは美味しい。値段も安い。
後から来た白人カップルにはナシチャンプルがすぐに運ばれてきたのに、さっきからいる我が家のナシチャンプルが来ない。 -
【ワルン・オチャ:ナシチャンプル 27,000Rp】
やっと登場。
テーブルでメニューのナシチャンプルを注文したが、入口で好きなオカズを指差して注文した方が早かったのかも。
時間はかかったが、今まで食べたナシチャンプルの中で一番美味しい。 -
【ワルン・オチャ:ミーゴレン 22,000Rp】
田尾たんぼさんの本には、ナシチャンプルが美味しい店でミーゴレンはもうひとつと書いてある。
でも、我が家的には十分満足できる味だった。 -
【ワルン・オチャ】
雰囲気、味、値段の三拍子が揃ったワルン。
パソコンを持込んで長居している白人が数名いたところからも居心地のよさがうかがえた。
また来たい店のひとつである。超おススメ。 -
≪animale OUTLET≫
待ち合わせ場所のビンタンスーパーに向かう途中、animaleのOUTLETを発見。
animaleは、昨夜クタスクエアで見つけたチョイと洒落たお店。 -
≪BLU≫
オベロイ通りの手前辺りからものすごい渋滞。
クタエリアの渋滞を回避するつもりで、こちらに来た意味がない。
BLUは、前回から行きたかったアクセサリーショップ。渋滞の中ワザワザ来たが、そのかいは全くなかった。 -
≪PAUL LOPP≫
またまたポールロップ。BLUの斜め前。
せっかくだから寄ってみる。
昨日のイスタナ・クタの店よりは少し小さいが、華やかさはこっちが上。お客も多い。 -
≪ジェンガラ≫
オベロイ通りの大渋滞で時間を食ってしまい、デンパサールを断念。
ついていないことにサンセットロードも渋滞。
「ジェンガラのアウトレットに寄るとジンバランの本店に寄る時間がない」と選択をせまられる。
アウトレットは4月に行ってるので、未経験の本店をチョイス。 -
≪ジェンガラ:1.5センチ 5.3USD×3≫
アレもコレもいいものに見える。
でも、アウトレットとは値段も全然違う。倍以上違う。
アシタバと油絵で手荷物はイッパイなので大物は買えない。 -
≪ジェンガラ:6.5センチ 9.5USD≫
艶消しのような白い皿を1枚購入。
4月にも、アウトレットで同じサイズの青を3枚、白(艶あり)を1枚買っていたのだが、洒落た展示と照明の下で見ると、ものすごく高級品に見える。 -
≪ジェンガラ:2.5センチ 11USD≫
これは形が面白い。 -
≪ジェンガラ:赤 7.4USD、薄いピンク 5.7USD、オレンジ 5.7USD≫
赤とピンクは同じデザインなのに値段が違う。間違っているのか、そういうものなのか。よく判らない。
自宅用なのでソーサーはいらない。 -
≪ジェンガラ≫
洋服でも同じだが、ディスプレイが違うと全くの別物になる。
アウトレットでは山積み状態。
「タイのセラドンの方が味がある」と、少しガッカリした記憶がある。
あの時は普通の皿に見えていたのに、ここで見ると高級品。次回はアウトレットにしよう。 -
△ウルワツ寺院
バリの定番スポット。
さすが有名観光地だけあって、パーキングが満杯だった。
ケチャには興味がないのか、帰りの人も多い。 -
△ウルワツ寺院
もうすぐケチャが始まるので、ゆっくり景色を楽しむ時間がない。
と嘆くほどの絶景でもない。その辺に猿が普通にいる。 -
△ウルワツ寺院
「ここの猿はネックレスや帽子をつかむので気をつけて」とテジャさんから注意事項。
マダムが急いでネックレスをはずす。 -
★ケチャ(ウルワツ寺院)
ケチャの会場に着いて驚いた。
「なんじゃーこれは!」
超満員。座る所がない。
案内係が中段の席を指差し、詰めろと指示を出す。
そこへ登っていくが2人しか座れない。3人目のマダムは1段下の斜め前の席になる。ちょっと半泣き。
変わってあげようにも身動きできない。 -
★ケチャ(ウルワツ寺院)
ウ?、ウ?と唸りながら男達が登場。
アチコッチで話し声がうるさい。始まったのに全然静かにならない。
観客もまだまだ入ってく来る。座席の前の地べたに体育座り。
地べたとはいえ、後から来た人の方が前なのも釈然としない。 -
★ケチャ(ウルワツ寺院)
ウブドの場合、観客に厳かな儀式を見る姿勢があったが、ここはショーを眺める雰囲気。
演者の方も真剣さが足りない。笑いながらやっているヤツもいる。歯を見せるな。
しかも「ケチャ、ケチャ」の声より、隣の日本人の講釈がうるさい。
どう見ても50過ぎなのに小学校低学年の息子を連れている。
子供が飽きてむずがるのは許せるが、いい大人が空気を読まないのは許せない。 -
★ケチャ(ウルワツ寺院)
ケチャ、ケチャのリズムに合わせて尻を振るオシリマン。それなりに笑いを誘うが、個人的には気に入らない。
タマン・カジャにも道化はいたが、緊張と緩和の妙があった。ここのは、緊張がない。
それにしても隣の親父はうるさい。
「そろそろ静かにしませんか」と嫌味のひとつも言ってやろうかと思ったが、違う方向からも話し声が聞こえてくる状況なので、我慢することにした。 -
★ケチャ(ウルワツ寺院)
サンセットとケチャのコラボと期待していたのに。
ケチャは酷いわ、サンセットももうひとつ。オマケにうるさい観客。 -
★ケチャ(ウルワツ寺院)
ケチャが始まる前、案内係ともめていた白人の少女がいた。生意気そうな素振りと美少女ぶりが目立っていたが、オシリマンもさすがに目ざとい。
数いる観客の中から彼女を舞台に引っ張りあげた。
さすが白人。動ずることなくステップを踏んでいた。 -
★ケチャ(ウルワツ寺院)
ファイヤーダンスはあっけないほど短かった。
ケチャは好きだが、これには興味がないので短くても特に不満はない。 -
12月29日(月) 夜
【Angsa puti H】
安くて美味しい店を知っている。しかもダンスもある。連れて行った人は皆喜んでくれた。
そんなウマイ話に乗った自分が悪い。
入った瞬間、場末の雰囲気ムンムン。
ここで止めればよかったのだが、「実は意外な穴場かもしれない」とピントはずれの期待が。 -
【Angsa puti H:アボカド 15,000Rp】
定番のアボカド。
もともと味覚は雰囲気に左右される要素が強いので、このジュースも美味しかったのかもしれないが、美味しいと感じることができなかった。 -
【Angsa puti H:ビンタン大 42,000Rp】
ビンタン大が42,000Rp。更に税サ21%の加算あり。
よくある無料食事付きツアーで連れてこられる店の典型。ビールがメチャクチャ高い。 -
【Angsa puti H:スープ】
セットに付いているスープ。
そんなに不味くはない。 -
【Angsa puti H:インドネシアセット 145,750Rp】
アラカルトがなくセットのみ。
オーダーする時点で美味しそうとは思えなかったが、案の定、それなりだった。 -
【Angsa puti H:バリセット 115,750Rp】
さっきのインドネシアセットもそうだが、値段は超一流。
A 安くて美味しい店
B 安いが美味しくない店
C 高くて美味しくない店
D 高いが美味しい店
のパターンで言うと間違いなくCに該当。 -
【Angsa puti H】
腹が立つことに、踊りも酷い。素人が見ても素人としか思えないダンス。
ウブドのラカレケのような店と勝手に勘違いしていた我が家が悪いのか?
これが最後のディナーだと思うと益々腹が立ってくる。 -
【Angsa puti H】
お面が各テーブルを回って記念写真を撮るサービス。 -
【Angsa puti H】
最後は舞台でキレイドコロ(?)と記念撮影。
百歩譲って、初めてのバリで初日か2日目ぐらいだったら、それなりに楽しめる店なのかもしれないが、我が家的には最悪のレストランだった。
車の中でテジャさんに嫌味を言うが、彼には微妙な日本語のニュアンスは理解できない。 -
▽大好きバリ!
この後は「空港近くでフットマッサージ」の予定だったが、到着したのはエステサロン。
確かにメニューにフットマッサージはあるが、値段も高く、何より我が家が希望していた所とはかけ離れていた。しかも店の雰囲気が悪い。
ここでさっきのレストランで我慢していたものが爆発した。 -
★ROSE GARDEN:フットマッサージ90分 110,000Rp×3
空港近辺にマッサージ屋は少ない。テジャさんとドライバーが目の色を変えて探す。
で、見つけたのがここ。1人50,000Rpとプレッシャーをかけていたので、テジャさんが先に下りて値段交渉。
「1時間75,000Rp」と泣くようにテジャさんが言う。他になさそうなので了解。
店に入るとメチャクチャ感じの悪い中国人マネージャー。ひるまず90分110,000Rpに値切る。
料金先払い、チップ10,000Rpとエラそうに言うのでカチンと来た。先払いは我慢できるが、チップの強要は承知できない。
「No!」と怒鳴りつけてやった。 -
★ROSE GARDEN
マネージャーは感じが悪いが、マッサージをしてくれた青年たちは愛想がいい。なによりマッサージ自体が力強く気持ちいい。マイマッサージ歴の中でベスト5に入る。
彼らに10,000Rpずつチップを渡す。
店を出ると何故かオーナーが挨拶にきた。マネージャーの非礼を詫びに来たのか、よくわからない。
パンフレットを見て知ったが、1時間150,000Rpが正規の料金。テジャさん、どう言って値切ったのだろう。ご苦労さん。
マネージャーが感じ悪かったのは、これが原因だったのだろう。何となく納得。 -
▽デンパサール空港
マッサージが終わったら11時半頃。中途半端な時間なので空港に行く。
12時前には空港に着いたが、出発(2時20分)まで時間がたっぷりある。
チェックインも出国審査もガラガラ。免税店も開いていない。 -
【機内食】
深夜2時20分発CI2772便台北行き。
サッサと飯を食って寝ることとする。どんな味だったが覚えていない。 -
▽桃園空港
9時25分発なので、約2時間ある。
トランジットとしては60分から90分ぐらいが理想的なので、ほぼ理想に近い。
と言っても免税店をグルッと回ったら、後はすることがない。
時間を持て余す。 -
12月30日(火) 朝
【機内食】
9時25分発CI100便。
日本の新聞があったので2紙ゲットしたが、チョッと目を通したら睡魔がやってきた。
機内食を用意する音で目が覚めたが、寝覚めで食欲がない。もったいないので一応完食。 -
▽成田空港
GWや夏季の旅行と違い、帰国後すぐに仕事でないのでまだ救われる。
と自分を慰める。
今回も終わってしまった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- hassanさん 2009/02/10 18:24:03
- いやー、とても親近感がわく旅行記、楽しく読ませて頂きました。
- 初めまして、R241さん。hassanと申します。
直近のバリとタイの旅行記を、駆け足ながら楽しく読ませていただきました。
私の旅行記も訪問していただきありがとうございます。
東南アジア大好き人間です。飛行機を降りたときからいっぱしのお金持ち?
気分。そして何より人間の暖かさがたまりません。
コタキナバルは2回だけですが、タイは5回、バリは3回とこっちの方が
お気に入りです。
バリもタイもとても懐かしくまた身近に感じられました。しかし、2008年は
よくもまあコンナに海外へ出られましたね。うらやましい限りです。
最終日近くになってなんだか寂しくなってくる感覚解ります。
しかし、朝食ビュッフェでは、お互い日本人の悲しい性が出ますね。
私もついとり過ぎて、ゴルフ終了後もお昼は中々空腹感がわいてきません。
お皿の上を観察すると、どれも穀物、お肉、卵料理系統ばかりのように見え
ましたが…メタボの心配は… → マダムはその心配がなさそうですが。
それにしてもR241女性軍のお買い物パワーは、スゴイ!の一言。
ブランドもお詳しそうですし、下調べもハンパじゃなさそうです。
ご本人のTシャツも一生分は在庫アリとのこと、好きなモンはついつい
買い過ぎてしまいます。(わたしの場合は音楽CD)世界経済のため家計が
破綻しない程度にお買い物に励むのはいいんじゃないでしょうか。
夫婦で6月or7月に1週間程度東南アジアへ出かけるのがここ数年の恒例行事
となりました。この時期雨季でないところとなると限られてきますので、バリ
コタキナバルとなった次第です。雨季のタイはまだ経験がないのですが、
ゴルフさえ出来ればタイでOKなんですが…。11月は最高ですが。
バリもサイコーなのですが、ゴルフの料金がタイと比べたらかなり割高なのが
ネックです。
次回の楽しい旅行記を楽しみにしています。
- R241さん からの返信 2009/02/12 01:05:09
- 心暖まるお便り、ありがとうございます。
- hassanさん、こんばんは
東南アジアについてはhassanさんに同感です。
我が家は、原則物価の安い所しか行きません。
数日でも俄かセレブ気分に浸るのは、なによりのリフレッショだと思います。
今年のGWはハワイデビューしようかなとチョッと検討してみたのですが、滞在費用が高そうなので止めました。旅先でケチケチするのは楽しくない。かといって、偽者のセレブなので大金を使うと後悔する。
で、やっぱり東南アジアかなと、?コタキナバル、?ランカウィ、?プーケット&バンコク、?チェンマイ&バンコク、?アンコールワット&バンコク、?ニャチャン&ホーチミン、?シンガポールをチェック。
hassanさんの旅行記を訪問したのもその頃でした。コタキナバルは面白そうですね。
チェックポイントは、A物価が安い、B食べ物が美味しい、Cショッピングができる、Dリゾート感に浸れるの4つです。以前はA〜Cの3条件だったのですが、最近Dが追加になって、4つの条件を満たす所はなかなかないですね。
コタキナバルとランカウィは、Cが欠けていると判断したのですが、どうでしょうか?
あれこれ試行錯誤した結果、GWはまたまたバリにしました。はまっています。今度はサヌールのホテルの予定です。
長文になってしまいました(あと少しです)。
お察しのとおりメタボです。だいたい旅行から帰ってくると2Kぐらい増えています。少し減った頃(元に戻らない内)に次の旅行に行って、また増えるという状況です。何かいい方法はないですかね?
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