2度目のバリ 7日目

2008/12/21 - 2008/12/30

懸念されたホテルは何とか及第点だったが、肝心の旅行が最終コーナーにさしかかってしまった。
こうなると時間は駆け足で進んでいく。

メランコリーに浸っていても何も始まらない。
好きなものを最後に残す主義、メイン・イベントはこれからだ。
バリを象徴するエリア、クタ、レギャン、スミニャックで最後の悪あがき


今日のとりあえずの予定
①スミニャックでショッピング
②ジンバランでイカンバカールとサンセット

エリア バリ島(インドネシア)

☆レギャン・ビーチ＜38B＞

コテージ38には3部屋あり、我が家は真ん中のB。
正面から見るとAとCはBより間口が狭いが、奥行きがある。Bとは間取りが違うようだ。

Bがラッキーだったのか、アンラッキーだったのかは判断不能。

☆レギャン・ビーチ

コテージの小径は袋小路になっているので、出入口は1つしかない。

☆レギャン・ビーチ

門の向こう側はコテージ38から40の専用エリア。
他のコテージも同様の配置。なかなか心憎い演出。

☆レギャン・ビーチ

ロビー棟の前を通って奥のレストランに向かう。
朝食レストランまでのプチ散歩。これもビーチリゾートの楽しい一時だ。

12月27日（土）　朝

【レギャン・ビーチ＜Bale Banjar＞】

今までの3つのホテルの朝食ブッフェはハズレばっかりだったので、ここが最後の砦。

【Bale Banjar：朝食ブッフェ】

写真では品数を取っていないが、これは我が家の朝食スタイル。
何度も何度も取りに行く。苦しくなるまで。
ここのブッフェは、とりあえず及第点。
高得点を付けるほどではないが、とりあえず満足できるレベル。

【Bale Banjar：朝食ブッフェ】

パンケーキ・コーナーがあって出来立てが食べられる。
出来立てと作り置きでは気分が違う。
フレッシュジュースも4種あって、自分流ミックスジュースが楽しめる。

☆レギャン・ビーチ

大きなお腹を撫でながらホテル内をブラブラする。
そこそこのサイズのプールが2個ある。

☆レギャン・ビーチ

サンティカ・ビーチやパドマみたいな広い庭ではないが、南国リゾート感に浸れるレベルである。
波の音が近く潮の香りがする。

≪Biasa OUTLET：ショール、ズボン≫

4月に来た時には掘り出し物がたくさんあったが、今回はイマイチ。

それでもマダムがショール、Ｒがズボンをゲット。
アウトレットだが、道向かいにある本店に置いてある商品もあったりして、チェックする価値は十分ある。

≪PaUL LOPP≫

ビアサ系らしいが、モノトーンが主流のビアサとは違い、斬新な色使いのものばかり。
とても日本では着れない服が多いが、上手に着こなせればセンス抜群の逸品になる。

≪Biasa≫

渡バリ初日なら抵抗ないだろうが、バリの貨幣価値にどっぷり浸かってから来ると敷居が高い。

さすがに品質・センスはいい。
さっきのアウトレットと同じものがあったりするが、ディスプレイが違うと別物に見えるから不思議。
2階は男物フロアーになっていて、けっこう充実している。

≪ASHITABA≫

4月の時もけっこう買い込んだが、今回もそれなりに買いつけた。
0を2つとって1.2倍でも安いと言っていたのに、0を2つとって0.8掛けなので益々割安感がある。円高さまさま。

≪ASHITABA≫

化粧品入れに使うらしい。

≪ASHITABA：170,000Rp≫

≪ASHITABA：175,000Rp≫

≪ASHITABA：120,000Rp≫

≪ASHITABA：75,000Rp≫

≪ASHITABA：30,000Rp×3≫

≪ASHITABA：5,000Rp×3≫

≪uma and leopold：ワンピース≫

お嬢が黒いワンピースを買う。
最初に白を試着してすっかりその気になっていた。
念のため黒も着てみろと意見すると、面倒なのでイヤイヤ試着するお嬢。

お店の人も含めて全員一致で黒に軍配があがった。

≪ZENERGY：Ｔシャツ 50,000Rp≫

マダムが50,000Rp均一コーナーのＴシャツを買う。

≪puravida OUTLET≫

お嬢お気に入りのアウトレット
4月に来た時の店員さんがいて、何故か向こうも憶えているみたいだった。
日本人が珍しい訳であるまいし。記憶に残る変な家族連れってことなのか。

12月27日（土）　昼

【Cafe Moka】

疲れてきたと思ったら、うまい具合にカフェ･モカ発見。
夕方はイカンバカールの予定なので軽く食べておくにはちょうど良い。

【Cafe Moka：ビンタン大 26,000Rp】

店内は超混雑。
2人席に隣の椅子を持ってきて3人で座った。
そうこうする内に広い席が空いたので移動。

バリでは冷えてないビールが多いが、ここのビールはよく冷えていて美味しい。

【Cafe Moka：アップルジンジャー 22,000Rp、キャロット 22,000Rp、パン】

ここのジュースは美味しい。
パンはテイクアウト用だったかもしれないが、パンコーナーに行って注文したら、カットした上にバターも付けてくれた。

なお、10,000Rpぐらいだったと思う。店を出てから気づいたが、このパンと次のサンドイッチは請求もれだった。

【Cafe Moka：サンドイッチ】

これがタダのサンドイッチ。
これも美味しかった。

【Cafe Moka：レモンケーキ 15,000Rp】

少しメレンゲが甘すぎた。
中にレモン味のクリームが入っていて、これは美味しかった。

≪Vivauqua：ベルト≫

日本人が好きそうな雑貨や洋服がいっぱい。
マダムがビーズのベルトを買う。

▽タクシー

アシタバで預けてあった荷物を受け取ってタクシーに乗る。
ホテルに帰るつもりだったが、途中から渋滞が酷くなってきたので、直接ジンバランに向かってもらう。

待機＆ホテルまで200,000Rpで交渉成立。妥当なのか、ボラれたのかは調査不足。

○ジンバラン

RAMANAYAの住所と電話番号を書いたメモを見せたのに、着いた店の看板は違う名前。
ドライバーも店のニイチャンも「名前が変わった」という。

どうやら怪しい。
車から降りず、携帯電話でRAMANAYAに電話する。
電話はつながらなかったが、ニイチャンがアッチだと指差した。
2・3分走るとRAMANAYAがあるエリアに到着。

12月27日（土）　夕

【RAMANAYA】

店に入ると、先ず魚介類を選ぶコーナーに案内される。
ロブスター、ロブスターとうるさい。
無視して、赤い魚、イカ、エビ、貝をチョイスする。それぞれ秤に乗せて金額を言ってくれるが、安いのか高いのかは判断できない。

日本人価格だと思うが、1人100,000Rp以内なので、了解する。

【RAMANAYA】

5時15分入店だったので、ビーチに一番近い席。
期待していなかったが、考えていた以上にテーブルも椅子もボロボロ。
隣の店はテーブルクロスを敷いてるのに、ここには何もない。やはりテーブルクロスぐらいはあった方がいい。

【RAMANAYA：ビンタン大 25,000Rp×2】

ビールは良心的価格。
冷えはもうひとつ。
しかも1本づつ注文すればいいのに、何故か2本と言ってしまった。

【RAMANAYA：サラダ、空芯菜、フルーツ、ご飯】

これらは無料だが、美味しそうには見えない。
見た目で食欲がなくなったので一口食べて止めた。

【RAMANAYA：魚 80,000Rp、エビ500g 75,000Rp、イカ1杯 28,000Rp、貝500g 30,000Rp、ジャガイモ 無料】

ようやく料理の登場。30分ぐらい待った。
料理はどれも美味しい。
イカと貝はもっと注文した方がよかったみたい。

【RAMANAYA】

いつの間にか周りのテーブルも埋まったきた。

【RAMANAYA】

曇っていたので夕日は諦めていたら、突然西日が射してきた。
イカンバカールとサンセットはセット物だったので非常にラッキー。

一番ビーチに近い席だったが、立ち見客には勝てない。

○ジンバラン

店を出るときはすっかり夜になっていた。
流しのタクシーはいそうでないのでチャーターして正解だった。

空港を過ぎてクタに近づくと渋滞で車が動かなくなった。
このままでは昨日の二の舞になると思い、ホテルに帰るのは止めてDSFギャラリアに変更。運ちゃんも喜ぶ。

▽タクシー

DFSギャラリアの後、モル・バリ・ギャラリアに行き、10時の閉店までいた。
モル・バリ・ギャラリアからタクシーに乗ったが、メーターがおかしい。加算が異常に早い。しかも、渋滞が酷い。クタの街が抜けられない。

車内で写真を撮ったりしていたら、不信感が伝わったのか、急にケモノ道のような細い道を走り出した。これは車が走っていい道なのかと思っていたらホテルに到着。
最後の努力を評価して、メーターどおり（4万ルピア強）支払う。

【レギャン・ビーチ：ウェルカム・ドリンク】

ウェルカム・ドリンクのチケットを使っとかなくっちゃと「もったいない精神」を発揮。

7日目（お嬢は3日目）も終わる。あと2日。・・・・・・。


●2度目のバリ 8日目
http://4travel.jp/traveler/r241/album/10302680/