2011/04/09 - 2011/04/24
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Shin Nakashiiimaさん
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フンデルトヴァッサーの
アイデアと愛があふれた建物たちを見たくて
ウィーンに行ってきました。
ウィーンに興味がある方や、
これからウィーンに行かれる方、
フンデルトヴァッサー好きの方の何かお役に立てばと思います
★こちらは、
プラハ(チェコ)
↓
チェスキークルムロフ(チェコ)
↓
ザルツブルグ(オーストリア)
↓
ザルツカンマーグート(オーストリア)
↓
ウィーン(オーストリア)
↓
ヘルシンキ(フィンランド)
への一人旅日記たちです。良かったら、他の場所も見てください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ザルツブルグから電車で3時間ぐらい、
ウィーンには夜到着しました。
そして、翌日、
プラーターシュテルンの宿から地下鉄でspittelau駅へ
フンデルトヴァッサーがデザインした
ゴミ焼却場を目指す! -
おぉ〜、さすが!エコとアートが同居しています。
ヴァッサーさんらしくカラフル&直線なし。
晴天の青に建物が似合ってます。 -
spittelau駅から川沿いを歩いて
ヴォティーフ教会へ向かう。
途中フロイト博物館がありました。
このあたりを
フロイトはたくさん歩いていたようです。
んん〜。 -
おぉ、ヴォティーフ教会。繊細な感じだねぇ。
空に塔がつきささっているよ。 -
朝9時すぎ、
光が肩をたたくように射し込んでました。 -
リンク内は、歩くのが好きな方は
楽しくお気軽に歩ける広さだと思います。
なので、
時計と反対まわりで歩いてまわることにしました。 -
ブルク劇場前をトラムが通る朝10時。
-
ブルク劇場側から市庁舎をパチリ。
-
赤白トラムもかわいい。
-
どーん。国会議事堂です。
アテネ女神像がお出迎え。
あ、ここギリシャじゃないです。 -
馬車多し。
-
こちらは美術史博物館あたり。
-
オーストリアの母、マリア・テレジア像です。
-
団体さん多し。
-
こちらは新王宮。
-
スペイン乗馬学校のある道を通り、
ヨーゼフ2世像を正面に左にまがると、、、 -
リンク内で一番行ってみたかったこちら!
国立図書館プルンクザール -
「世界一美しい図書館」と聞いていたので、
どんなものかと思いきや、
予想以上に美しさにワクワクしまくりです。
天井画の人たちまで、本をよんでるよー。 -
4メートルぐらい!?(もっと高いかも)の棚に
本がぎっしり。ワクワクしまくりです。 -
球体もいくつかあり、さらにワクワク増し。
星を見る球体もありました。 -
ちなみにフラッシュ撮影禁止です。
係のお姉さんの目はいつも光っていました。 -
かわいいご夫妻を発見。
デジカメ持ってたから観光かなぁ。
奥様がおしゃれすぎる。 -
スペイン乗馬学校の馬たち。
なんと、ワルツを踊るんです。
んん〜、ワルツかぁ〜。 -
こちらは王宮。
-
おっちゃんの指の先には、、、
何があったかな。 -
王宮辺りからちょっとリンクの外へ。
こちらは
ナッシュマルクトの奥の広場でやってたのみの市。
土曜だけやってます。
どうみても不要品?!から、
アンティークまで色々なお店があってあきない。
私は激安で怪しげなおっちゃんが売る布屋で、
ハンガリーなど民族布を何枚か購入しました。
部屋の壁にかけているので、毎日布を見るたびに、
怪しげなおっちゃんのことを毎日思い出します。
良い思い出です。 -
そしてナッシュマルクトでごはん。
こちらはベジタリアンのサンドイッチ。
すごいボリュームで3ユーロ。やすいよー。
しかも目の前で巻いてくれるよー。 -
ナッシュマルクトは、
生魚屋や八百屋やパン屋やドライフルーツ屋や
チーズ屋などはもちろん、
アジアの食料品屋などもあり、
何だかごちゃごちゃしていて楽しい。
しかし、土曜はやっぱり人多し。
でも活気があって楽しい! -
リンク内に戻り、こちらはペーター教会。
-
フレスコ画やいろいろ華やか。
土曜の夜はミサに参加しました。 -
そしてシュテファン寺院へ。
-
シュテファン寺院の塔に登ってみました。
エレベーターで頂上あたりまで登れますが
そのあと非常階段のような階段でさらに上へ。
その階段が高所恐怖症の私には罰ゲーム的でした。
風もあるし、足下は地上まですけすけ〜。ふら〜っ。 -
でも登ったかいあり。
すごい!モザイク。
でも、おもちゃみたい、、、
なんて言ったらおこられそう。 -
眺めグー。こちらがウィーンの空です。
-
ショッテン教会方面に歩くと市場?発見。
-
イースターエッグが大人売り、
そして大人買いされてました。 -
スパーで飲み物とお菓子を買い、
食べ歩き街中ぐるぐる。
なんだか凛としている
マリア・アム・ゲシュターデ教会を見つけました。
「マリア・アム・ゲシュターデは
岸辺のマリアという意味だよ」と、
ギリシャ人のおじさんが教えてくれました。 -
学校?児童館?の扉に
顔、
顔、
顔の、
こちら集合写真。 -
シュヴェーデンプラッツにあるルプレヒト教会。
ウィーン最古の教会です。
シュヴェーデンプラッツはめちゃくちゃ若者が多く
渋谷みたいな感じでした。
空港行きのバス停があるからかなぁ。 -
ちょっと足を伸ばして、リンク外へ。
ヴァッサーさんが設計したクンストハウスウィーンへ
2、3階は
ヴァッサーさんの美術館になっていて、
見たこのない絵もあり、
お腹いっぱい楽しめました。
「大地に家を建てたのならば、
その場所を大地に返さなければいけない。」的な
思想のあったヴァッッサーさんが設計した建物の
屋上には、必ず緑が天をめざし、
すくすく育っています。 -
中庭のカフェ。
日陰でも、白黒の床でも、
何だか明るいイメージでした。
緑がたくさんあったからかな。
机の形、ペイントがぜんぷちがうよー。
机も絵画! -
こちらはトイレ。なんだか顔みたい。
-
クンストハウスウィーンから歩いて5分くらの所に、
ヴァッサーさんが設計したマンションがあります。
こちらは普通に市民の方々が住んでいます。
いいなぁ。
でもまわりが観光地化されていて、
ちょっとさわがしい、、、。 -
あぁ、ヴァッサーさんにしか出せないセンス。
-
こちらも、
緑と共生し、おいしい空気にくるまれた建物でした。 -
市立公園に移動。歩き回りまくったので、
池のまわりで休憩。 -
すごい!おっちゃん一位、シュトラウスが二位だよ。
ん、何の順位だろう。 -
本物のシュトラウス像はこちら。
夕日に向かって弾いてるみたいね。 -
トラム、アップ。
-
楽友協会の野外スクリーンでは
協会内で行われているオペラを生放送!
もちろん無料です。
スクリーン前には、
鑑賞スペースもあり、みんな座って見てましたよ。
音も私的には良かったと思います。充分!!
市民の方も自転車でやってきて見ていました。
毎度見られるなんて市民特権!いいなぁ。 -
そして、翌日は日曜日!
王宮礼拝堂のミサに行きました。
もちろん、目的は
ウィーン少年合唱団の天使の歌声を生で聞くため!!
産まれてからまだ天使にもあったことがないので、
ぜひ歌声だけでも聞きたい。
気合いはかけても、お金はかけません。
21ユーロ払えば席を予約できましたが、
5ユーロの立ち見の当日券を求めて、
朝8時15分くらいに礼拝堂前に行きました。
きゃ〜、もうすでに列が。みんな、すごい。 -
ミサ前の礼拝堂内。
立ち見2列目をゲットできました。文句なしです。
しかも、
わたしの前に日本人の年配のご夫婦が立っていて、
「私たちは30分くらいだけ見るから、
そのあと、あなた一番前で見てね」と
運のよいお声をいただく。
ご夫婦が天使に見える。天使がここにいたよ〜。
ありがたい〜。 -
ということで、
ミサ後の天使の歌声は立ち見の最前列で聞けました。
運よ、天使のご夫婦よ、ありがとう。
そして、
「礼拝堂は天使の歌声のために作られたか!?」と
思うほど、歌声の響きに感動しました。
目を閉じなくても、意識を集中しなくても、
声がすーっと体に入ってくる感じ。
声に包まれるってこうゆうことかと一人で納得。
あ、ミサ中は写真撮影禁止です。
たぶん、天使の歌声中も禁止のような気がしましたが
みんながいっせいに撮り始めたので、
私も撮ってしましました。 -
そのあとは、シェーンブルン宮殿へ。
日曜の午前ということもあり、
宮殿に入場できるのは3時間後とのこと!
この日は夕方、フィンランドに移動する身だったので
「宮殿内はヴェルサイユ宮殿みたいな感じかな」と
勝手に想像し満足する。 -
庭を散歩。
-
敷地内の小高い丘にあるグロリエッテを目指しました。
坂道登れ! -
こちらがグロリエッテ。
シェーンブルン宮殿から歩くと20分くらいです。 -
グロリエッテに登りました〜。
-
グロリエッテの屋上から見たシェーンブルン宮殿。
-
「シェーンブルン宮殿から20分も歩けない!」
という方は、乗り物のご利用をどうぞ。 -
この緑の森の中も散歩できます。
くねくね道で涼しかった〜。 -
シェーンブルン宮殿に戻る途中。
知らないおっちゃん(ちょっと急ぎ中)のナイスフォト。
お気に入りの一枚です。 -
そして、
ウィーンの締めくくりの場所はカルース教会。
私の中ではこの教会を制したら、
ちょっと人として大きくなれると、
勝手に思っていました。 -
内部はこんな感じです。
ゴールドの色使いがお上品。 -
カルース教会を制す、、、。
それは、
カルース教会は天井まで歩いて登れるんです。
屋上ではなく、天井です!
ただいま、天井画修復のため、足場がくまれていて、
それをそのまま、お客さんが利用できるんです。
まずは、
写真の真ん中にあるちょっとしたスペースまで、
エレベーターで登ります。 -
ちょっとしたスペースの先には、
まだ先があるんです。 -
とりあえず、ちょっとしたスペースに来ました。
高所恐怖症の私は、
もうこのスペースで足がふるえ、
下なんて見られません。
あ、でっかい看板が。
読めない。なぜ、英語じゃないんだー。
帰ってきて調べたら、
「さえない悲鳴ありますよ!」みたいな意味でした。 -
とりあえず、制しなければ、、、と勝手な使命感。
ちょっとしたスペースのさらに上を目指します。 -
階段はこんな感じ。
ほんとに足場だ、、、泣。階段の左右はすけすけ。
高いよ〜。
下が丸見えだよ〜。 -
こちらは屋根の所の窓。高いよー。
-
天井近くの絵もすぐそこ。高いよ〜。
-
やっと到着です。
手を伸ばすと天井に届きそうなほど。
天井画に住むみんながお出迎え。
うれしい!バンザイ。
冷や汗かきながら登ったかいがありました。 -
そして、
プラーターシュテルンの宿に荷物を取りに行き、
駅にあるスーパー「BILLA」で
ローカルなお土産お菓子を購入。
このあとはフィンランドに移動です。
ウィーンは、リンク周辺をまわるならば、
是非歩いていただきたい街でした。
観光客は多いのだけど、空はひろく、道もひろく、
ゆったり楽しく歩いてまわれましたよ。
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