飛び出す絵本のような街 チェスキークルムロフ

2011/04/02 - 2011/04/17

何とも言えない色合いの塔に登りたくて、
チェスキークロムロフに行ってきました。

かわいい雑貨や街などが好きな方や、
これからチェスキークルムロフに行かれる方の
何かお役に立てばと思います。

★こちらは、
プラハ（チェコ）
↓
チェスキークルムロフ（チェコ）
↓
ザルツブルグ（オーストリア）
↓
ザルツカンマーグート（オーストリア）
↓
ウィーン（オーストリア）
↓
ヘルシンキ（フィンランド）

への一人旅日記たちです。良かったら、他の場所も見てください。

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

１９時ごろバスでチェスキークルムロフに到着。
石畳の坂道をへっこら歩き、宿へ。

翌朝、朝食を食べに行くと日本人の団体さんが！！！
大分から来たとのことで、
別府温泉の話でおばちゃんと盛り上がる。
あれ、ここはどこ。

朝ごはん後、宿前にて。
後頭部から朝日をあびながら自分撮り。

街中ぐるぐる。
プラハともまた違うかわいらしさの街だなぁ。

ヴルタヴァ川にかかる橋より。朝日が気持ち良い〜。

看板もかわいい。

日陰もかわいい。

チェスキークルムロフ城の橋が見えてきました〜。

橋見上げ、口が開く。

城の橋から街とちょっと山並みです。

城の塔。色合いがかわいすぎるぜ。
まだ朝早すぎで塔に登れないので、
街中ぐるぐる続行。

ここはギャラリーだったと思います〜。

古ぼけた車も街になじんでる。

赤い門から再び城の方へ。
おぉ、ちびっ子たちがダッシュ！

チェスキークルムロフ城の
城内ガイド付きツアーに参加後、
念願の塔へ登りました〜。

ちなみに城内ツアーは英語での解説ですが、
すごく丁寧にきれいな発音で、
ゆっくりと説明してくれるので、
英語がわからない方でも、
単語でだいたいの意味はわかるような気がします。
仮面舞踏会の間の壁画は、
くすっと笑える絵もあり見応えありですよ。

しかも私のときは８人ぐらいの少人数だったので、
他のお客さんともコミュニケーションできて
楽しかったです。
みんな震災のことを心配してくれました。ありがとう

塔から見下ろす街並み＆ヴルタヴァ川。

こちらは川の向こう側の街並み。
聖ヴィート教会が見えます。

街の景色もすばらしいですが、
その奥の山並みもすばらしいです。

ずっと居てもあきない。

チェスキークルムロフ城といえば、、、、熊？！
元気に追いかけっこ中。

麒麟もいました！？

炎天下、草狩り機で良い仕事をしてるおっちゃん。
ノースリーブが似合い過ぎ。

みんなビールのんでるよ〜。

どこからでも塔が見えるよ〜。

ほら、ここからも塔が見える〜。

あれ、違う。

パン屋で可愛らしさのみでこのお菓子を購入。

「なんだろう。なんていう名前のお菓子だろう？」と
思いながらかじると、激甘が口いっぱいに！

外の黄色い部分は砂糖菓子で激甘。
中には、これまた激甘のメレンゲが？！
土台？！のクッキーも甘いよ〜。
甘すぎて味がわからないよ〜。
しかも、炎天下。
早く食べないから溶けてきだしてきたよ〜。

と、ひとり大騒ぎ。

大騒ぎ後、城の庭園に移動。
広くて気持ち良いのに、
人があまりいなくて穴場でした〜。

こちらはパステル色の劇場。

川辺でぼーっとしたり、庭園でぼーっとしたり、
橋でぼーっとしたり、
街中でぼーっとしていたらあっという間に夕方に。

ちなみにここの場所が私的ベストスポット。
しかも穴場でした！
たぶんガイドブックには
場所名は載ってないと思いますが、
ベンチがありゆっくりできます。
ぜひ探してみてください！

翌日、早朝街をぐるぐる。

また城の橋から街と山並みを朝日とともに眺める。
BGMは川と鳥の声。あぁ、ぜいたくだぁ。

どの街もやっぱり朝が良いなぁ。

雑貨屋さん多し。
しかもセンスが良い店が多し。
そして物価が安いなんて〜。

あぁ、物欲との戦い。

私はまんまと負けました〜。

マンホールもかわいい。が、これは買えない。
当たり前。

チェスキークルムロフは街も建物も風景も
すべて期待を裏切らない街でした。

日帰りで来る方が多いらしく、
昼間は人が多くてにぎやかですが、
朝や夕方はのんびりしていて、
本当の街の顔を見せてくれます。
なので、ぜひ一泊されるのをおすすめします〜。

私はこの後、
乗り合いバスでザルツブルグに向かいました。
よかったら、そちらの日記も見てください。