2009バリ島　その7　サヤン村ハイク

2009/08/06 - 2009/08/15

ホテルのアクティビティとして、ホテルの周辺をグループで歩くのが毎日行われています。
コレ、楽しみにしてきたんですよぉ〜。
宿泊客が12名ほどにガイドが2人付いて、朝8時出発です。

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バリ島旅行記長くなったので目次を付けることにしました。
その１　第1&2日目　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10368648/
その２　3-5日目　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10368676/
その3　コンラドホテルのクラブラウンジ　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10368695/
その4　6日目ホテル移動日　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10368957/
その5　F/Sサヤンのお部屋　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10368969/
その6　7日目　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10368987/
その7　サヤン村ハイク　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10368989/
その8　8日目　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10369000/
その9　サファリパーク　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10367365/
その10　最終日　http://4travel.jp/traveler/mimicat/album/10369005/

エリア バリ島(インドネシア)

8時にスパのロビーに集合。
思ってたより沢山の人が集まってました。
スパはメインビルの一番底になります。スパ・ロビーのソファーから上を見るとらせん階段になっている吹き抜けがず〜んと上まで続いているのが見えました。

まずはホテルの敷地内を歩きます。

結構広いし、緑も一杯。

池の端ではカエルの給水口発見。同じデザインのカエルは照明灯隠しとしても使われていて、緑の中にさりげなく設置されていました。

まだホテル内。まるで森林公園。

南国らしい花が咲いています。

田んぼの畦にはクモの巣に朝露が一杯溜ってました。これだけ多量のクモの巣は今まで見たことがないので、ちょっと珍しい（＆案外キレイ）。

お供えの材料を調達中。

小さな小川に小さな滝。

この田んぼでは黒米を作っているみたいです。

バナナの木が沢山あって、あるものは青い実をつけ、あるものはつぼみをつけ、あるものは葉っぱだけが茂ってました。みんな一斉に実をつける訳ではないんですね。

ホテルの敷地を出たのかな？牛が飼われていました。

ちょっと高い場所へ登って行きます。
ホテルのアクティビティだけど、割と急な場所や滑りやすい泥道を上り下りするので、結構な運動になります。

先頭としんがりにホテルのガイドさんが付いてくれます。日本人カップルと外国人カップル（ゲイを含む）半々の割合って感じのグループで歩いて行きました。

ゲイのお兄さん(お姉さん？）のTシャツには「愛のないセックスはただの衝動だ」と書いてあり、含蓄のあるお言葉に唸ってしまいました。

夫は極度のゲイ嫌いで、離れて歩くので自然と私たちはグループの最後尾を歩いてました。

この花可愛い。吾亦紅の親戚みたい。

ちょっと開けた場所に出ました。
これって、良く話題になっているライステラスですよね。

田んぼが青々としている時期ならもっとキレイな景色だったとは思うけど、でも今でも気分の良い場所です。
ココでガイドさんが冷たい水とおしぼりを配ってくれ、ちょっと一息です。

この辺りのヤシの木は葉っぱが三角形に刈り込まれている木が多いです。
お供えは若いヤシの葉で作るので、手近なヤシの木からまだ黄色い葉を取るのです。
が、全部刈ってしまってはヤシの木が枯れるので、小さな三角形が残されるのです。
バリの里山の風景と言ったところでしょうか。

ココがこのハイキングコースのハイライト。
急流を渡ります。

この川、かなり流れが早く、深いように見えます。
橋は3本の木材を渡しただけで、右端の1本は少しグラグラします。
落ちたら大変。

みんなおっかなびっくり、ソロソロと渡って行きます。
私はこれでも平均台は大得意だったのよぉ、30年前の話だけど。木材3本分の幅があれば楽勝。
橋の真ん中で上体を捻ってこの写真を撮ると、先に渡ったグループのメンバーから歓声が上がりました。
エヘヘ。点数は0.60程度でしょうかね（10点満点で）

引き続き田園風景の中を歩いて行きます。

茂みの中に子猫発見。

反対側の大きな家の前にも3匹。
ちっちぇえ〜。かわえぇ〜のぉ〜。

この辺りから村に入ってきました。

ジャカルタ空港への道路にも「バリ門」と呼ばれる大きくて立派な門が建っていますが、こちらでは小ぶりでも本物のバリ門が普通の民家にバンバン建ってます。

守り神も鎮座してます。

犬を飼っている家がとても多いです。

ほとんどの犬がダルそうに寝そべったまんま通行人を眺めてます。

気根を伸ばす木。天然のスダレ。

ガイドさんのお知り合い。
ガイドさんはこの村の人なので、周りは顔見知りだらけです。

この辺りでフランス人カップルが「普通の民家を見てみたい」とガイドさんと相談し始めてました。
私たちは最後尾を歩いていて、写真を撮っている間にグループに遅れを取ってしまいました。
遅れた私たちは自然とフランス人カップルに吸収され、一緒にガイドさんの自宅へ寄り道しました。
ちょっとラッキー。

入口からもう犬の吠える声が。
この子かなりウルサイ。呼び鈴より高性能。

続いてカモ。

そして牛。

豚さん。可愛いじゃん。カメラ目線ありがとう。

鶏も多数。この鶏は特にキレイ。

屋根には鬼がわら？
みんな歓迎してくれてありがとう。

一族がみんな集まって住んでいるので、とても広い敷地に、小さな建物が一杯建ってます。バリの家は目的別の建物(台所棟、居間棟、寝室棟など）が寄り集まっているのが特徴だとか。
必ず先祖と神様を祭ったお寺(?)があります。

地面には悪霊を鎮めるお供えが必ずあります。

この花キレイ。
今まで見てきた自然の花とは違って、園芸って感じがする。

ブーゲンビリアがまるで紅梅白梅のようです。

ホテルの敷地内へ戻ってきました。村とホテルは隣接しています。
ホテルがこの村に建つ時に、ホテル予定地内にも1軒の家があったそうです。F/Sは理解があったようで、敷地内にあった家はそのまま先祖伝来の土地に住んで良しとなり、ココに今も住んでいるそうです。
この場所、竹で上手く目隠しされていました。

ちょっと寄り道したので予定よりやや遅れて到着。

蓮池は今日も素敵です。

部屋についたのは10時前。
夫は10時から30分間のストレッチクラスに参加するのを楽しみにしていたので、急いでスパロビーへ戻り、引き続き30分間のストレッチ。
ガイドさんはストレッチの先生でもありました。
お疲れさまです。