百済最期の都、扶余を訪ねる:kankonokiさんの旅行ブログ
2009年のGWに、釜山→大邱→晋州→順天→宝城→和順→光州→全州→扶余→ソウルと12日かけて踏破した。
http://4travel.jp/traveler/kankonoki/album/10460906/
10日目は全州を出て、扶余に向かう。扶余は1300年以上前に滅亡した百済最後の都。古代日本とも深い関係が知られる。日本史で登場する白村江の戦いもここで行われた。
夕方、全州のバスターミナルで、扶余行きのチケットを窓口で尋ねると、直通のバスは存在しないと言われ、えっ?と絶句。全州から扶余までは直線で70kmもないのに。。。さらに、大田近郊の儒教(ユソン)まで行って、そこで乗換えて扶余に行くらしいが、ユソン行きはもう終わっているという。トホホ、仕方ないので朝チェックアウトしたモーテルにもう一泊することになった。地図でユソンを探すと、殆どテジョンの近くなので、とんでもなく大回りで行くことになる。そこで鉄道で論山(ノンサン)まで行って、そこからバスで行くことにした。その方が最短距離で移動出来きる。ホテルのPCで鉄道の時刻を調べて、9時発のムグンファ号に乗る事に決めた。
論山で市外バスに乗って、扶余に11時に着く。扶蘇山城、皇蘭寺、白馬江、国立扶余博物館、定林寺址を廻って、夕方ソウル行きの高速バスでソウルに移動した。
(前の旅行記は↓)
http://4travel.jp/traveler/kankonoki/album/10477233/
全州駅(チョンジュヨク)
バスターミナルからタクシーでややはずれにある駅へと向かった。列車は本数が少ないので、乗り損ねると1時間無駄にする。だだっ広い駅前広場をもつ古風な駅舎に感心する。
自動切符発行機
タッチパネルで座席指定の切符が買える。窓口でも買えるが、珍しもの好きなので、わざわざ苦労しました。なぜか英語表示にならないので、ハングル読んで買うことに。
1時間で論山に到着
改札横のインフォメーションでバスターミナルへの道を訊くと、目の前のバス停から市内バスでも行けるが、バスターミナルまで行って、市外バスで行った方が早いとも。そこで、歩道橋で線路を乗り越えて、右に200m程行く。道を尋ねた女性が親切にも連れて行ってくれました。
論山のバスターミナル
扶余方面のバスは、30分おきくらいに出ているようだが、時刻表にBu-Yo行きとある本数は少ない。このバスは扶余経由でソチョン行きで、フロントグラスにBu-yoの赤い札が掛かっています。
扶余市外バスターミナル
聖明王の像からすぐのとこにあります。夕方のソウル行きのバスをチェックして、コインロッカーを探すが、無いらしく、ターミナル内の売店のおじさんに預かってもらう事に。おじさんは日本語の勉強中で、観光マップもくれました。
白馬江を百花亭より眺める
663年、白村江の戦いはこの河口付近で行われた海戦だと言われています。こんなとこまで4万人も派兵した中大兄皇子に感心します。ちなみに、後に天智天皇になる皇子は645年の大化の改新で実権を握ってから23年間も即位せずに国を動かしていました。
クドレの船着き場
百済の使いが船出をしたという場所。百済のことを日本では「ペクチェ」と呼ばずに、「クダラ」と読むのは、一説には、ここ「クドレから参った」というのが語源ではないかという。
トルソッパブ
韓国の釜飯。クドレから中心部へ向かう道沿いにある「クドレドルサムパブ」というお店。味は韓国にしてはとても淡白。
他に葉物で手巻き寿司のようにご飯とおかずを包んで食べるサムパブもある。
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