２００９年のGWに、釜山→大邱→晋州→順天→宝城→和順→光州→全州→扶余→ソウルと１２日かけて踏破した。<br />http://4travel.jp/traveler/kankonoki/album/10460906/<br /><br />３日目は、釜山港湾遊覧船に乗って釜山港を見物する<br />　アジア有数の港湾都市釜山の船旅は以外に風光明媚な旅。太宗䑓、五六島、お椀をひっくり返した様な海雲台など良い景色の連続。夕方、KTXに乗って東大邱へ向かった。<br /><br />旅の経路<br />　釜山中央洞→釜山フェリー埠頭→海雲台→釜山博物館→釜山駅→東大邱

釜山、港湾遊覧と博物館

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2009/05/01 - 2009/05/01

5874位(同エリア6731件中)

#街歩き

エリア

釜山(韓国)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 3.5

グルメ: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス船タクシー

旅行の手配内容: 個別手配

中央洞の東横インをチェックアウトして、釜山駅のコインロッカーに荷物を預ける。日本にも増えてきたが、韓国では入金などの操作は中央部分で集中管理しているタイプが多い。
港湾観光船乗り場
　場所は国内フェリーターミナルの南続きにある。切符売り場や待合室に客が居ない。なんと、平日だったので、次に便は２時間後だという。海雲台以外のコースに至っては客が来たら運行するらしい。仕方ないので、それまで街を散策することに。。。
釜山大橋（ヨンドテギョ）を渡って、チングの街、影島へ向かう。この島の向こう側には風光明媚な太宗台がある。
橋の上から倉庫群をみる
倉庫街
影島を後にして、今度は国際フェリーターミナルを見学に来ました。砂時計（モレシゲ）でイ・ジョンドやテスが国外逃亡をはかるも失敗するのがここ。
釜山港国際フェリーターミナル内
　朝鮮通信使祭りの看板ですが、バリバリ日本語なのはなぜでしょう。。。入国ゲートはテレビカメラも来ていて、しばらく誰が出て来るかハラハラしましたが、誰だかわからない方でした。
２時間もあっという間に過ぎて、気がつけば駆けつけねばならなくなりました。出航ギリギリで乗船できました。
チャガルチ市場
　どう見ても競艇場にしか見えない外見。この角度から見るには船に乗らないと見れません。
タンカーの群れ
　港の西には停泊するタンカーがうじゃっと居ます
すれ違う観光船
　そういえば、ガイドブックとかに書かれているアリランが流れておりません。ちょっと残念
太宗台
太宗台
　恐ろしく切り立った斜面の階段を観光客が登っています。
五六島
五六島
　国旗を入れるとまるで竹島ですね。
岩山の向こうに佇む高層住宅
遠くに広安大橋が見えてきました。
広安大橋
海辺の高層住宅
　斜面を埋め尽くすスラムみたいな地域もあるのに、この格差はなんなんでしょう。。。
ヌルマリAPECハウス
　194億ウォンを投じて2005年に建てられた国際会議場
海雲台
　山を埋め尽くす建物が地中海のようですが、考えてみると、規制が厳しい日本では難しいんでしょう。
海雲台
　昨日歩いた街が近づいてきました
１時間で海雲台に到着
海雲台のフェリー乗り場
　海雲台の東端にあります。中心地から歩いて１０分もかかりません。
お腹が空いたのでなにか食べましょう
ウォンジョ・アワビ粥店
アワビの肝色したアワビ粥。ただのアワビ粥と特アワビ粥があって、アワビの多い特（15000w）にしました。とても美味でした。
海雲台を後にして、市内中心部方向に半分程戻ったところに釜山博物館がある。地下鉄やバス停からやや外れたところにあるが、歩けないというわけでもない。午後から宿の決まっていない大邱に行かねばならないので、最寄りバス停からタクシーに乗った。バンブルグァン（博物館）の発音が通じないのに少し手こずった。
釜山博物館の展示
朝鮮通信使の模型
秀吉の軍に取り囲まれる東菜（トンネ）城の掛け軸
植民地時代の日本語の印刷物
バスに乗って、釜山駅に向かいます。

バスの料金支払いはＩＣカードが発達しており、前から乗って後から降りる際に黄色い部分にカードをかざす。
ちなみに、タクシーもＩＣカード支払い出来るものもある。タクシー料金は15400wとか100w単位なので、カードが使えると便利
KTXで東大邱へ向かいます。女性のパーサーがホームで出迎えてくれる。時速300kmを期待しましたが、釜山と東大邱の間は専用線でないので、150km程の普通の特急でした。