2006/07/13 - 2006/07/18
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JUN@KOJさん
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4日目の旅行記(その2)です。
なんとか光州(クァンジュ/Gwangju)からバス、タクシーを乗り継ぎ、和順(ファスン/Hwasun)の世界遺産・和順支石墓(ファスンコインドル/Hwasun Dolmen Sites)群を観光できました。
タクシーの運ちゃんが言うには、
「公共の交通手段が無いから負けてやるよ」
とのこと。
周りを見回しても本当にバスも通らないような所だったので、そのままお願いすることにしました。
支石群から田舎町を走ること約30分、ようやく次の目的地、「雲住寺」(ウンジュサ/Unjusa)に到着しました。
■韓国(ソウル→木浦)縦断、フリー
■07/13/2006~07/18/2006
■1日目:福岡から大韓航空でソウルへ。観光後ホテルへ。
<Part1:ソウル編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10080177/
■2日目:午前中、板門店観光、ソウルからKTXで木浦へ
<Part2:板門店編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10081269/
<Part3:鉄道移動・KTX編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10082296/
■3日目:木浦から麗水へバスで移動
<Part4:麗水編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10083668/
■4日目:和順観光後木浦へ
<Part5:世界遺産・和順支石墓群編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10089792/
<Part6:和順・雲住寺編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10092069/
<Part7:木浦編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10099501/
■5日目:木浦から珍島日帰り観光
<Part8:木浦・市場編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10133394/
<Part9:神秘の海割れ・珍島編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10137349/
<Part10:木浦夜景編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10142391/
■6日目:木浦からKTXでソウルへ。ソウルから福岡へ
<Part11:鉄道移動・セマウル号編>
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10161058/
<雲住寺データ>
観覧時間:08:00?18:00
入場料:
(個人)19歳以上:2,000ウォン/7?18歳:1,500ウォン/6?7歳:800ウォン/5歳以下:無料
(団体*30人以上)19歳以上:2,000ウォン/7?18歳:1,000ウォン/6?7歳:600ウォン
お問い合わせ:雲住寺宗務所 +82-61-374-0660(韓国語)
ホームページ: http://www.unjusa.org(韓国語)
休み:年中無休
<参考サイト>
■韓国観光公社公式サイト
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281297
■Photolibrary
http://www.photolibrary.jp/search/in_artist.cgi?p=%a5%bd%a5%a6%a5%eb&o=220&pr=&k=&vp=&vr=&pm=&aid=69
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
PR
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14:05 雲住寺(ウンジュサ)に到着
和順支石墓(ファスンコインドル/Hwasun Dolmen Sites)からタクシーで約30分、和順(ファスン/Hwasun)・雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)に到着です。
正直、地理感ないし、だんだん田舎になっていくし、なかなか着かないし・・・
不安だらけでしたが、何とか到着しました。
入り口でタクシーの運ちゃんが、帰りのバスの時間を調べてくれました。
それに間に合うように観光する事にして、中に入ります。
これまで約1時間くらい車を走らせたタクシー代は、負けてもらってW30,000(メーターはW35,000)でした。雲住寺 寺院・教会
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雲住寺(ウンジュサ)のチケット
雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)にタクシーで到着すると、駐車場を出たところにはチケット売り場がありました。
入場料W2,000を払い、チケットを購入します。
すぐ横にある検札所でチケットを見せて、まずは境内へ入ります。雲住寺 寺院・教会
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雲住寺(ウンジュサ)の石塔
雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)の門をくぐって道なりに歩くとこのような景色に出くわします。
雲住寺は石仏が有名で、公州郊外にある山に囲まれた谷間にある小さなお寺です。
入口を入ったところにある石で作られた巨大な塔。 よくぞここまで作ったものですね。
他にも石仏などもたくさんあります。
■韓国観光公社公式サイト
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281297雲住寺 寺院・教会
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雲住寺(ウンジュサ)の石仏
切り立った岩の麓には石仏が並びます。
大きい物から小さい物、座った物から立った物まで、よく見ると表情も違っていたりします。
以前はこの寺には千体の仏像と千基の仏塔があり、千仏千塔として有名でしたが、現在は約100体の仏像と20基の仏塔が残っているのみだそうです。雲住寺 寺院・教会
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雲住寺(ウンジュサ)本堂へ
雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)はよく寺の入口にある金剛門や天王門などがない独特の様式だとか。
雲住寺へ本堂続く砂利道を進んで行くと、まず目に入るのは広場に点々と並ぶ石仏や石塔です。
さすがに「石文化」の寺ですね。
入口で聞いたバスの時間が気になり、足早に駆け抜けてしまったので、じっくり見ている時間はありませんでした。雲住寺 寺院・教会
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石造りの建物に入った石仏
石造りの建物の中には石仏が座っています。また、この裏側にも同じよな感じの仏像がありました。
他にはあまりこの建物らしき物に入っている石仏はなかったように思えます。
また韓国ドラマ「空くらい地くらい」にて、この石仏の前で石を積む場面があったそうです。雲住寺 寺院・教会
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14:15 七層の石塔
日本で言う七重の塔ですが、ここでは七層の塔といい、石で作られています。
ここで見かけた石塔は、他の塔とは少し違う感じで、円盤状の石が積まれていました。
正確には円形多層石塔と呼ばれていて、宝物798号だそうです。
形は様々ですが、このような塔が雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)の敷地内にはたくさんあります。雲住寺 寺院・教会
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雲住寺(ウンジュサ)本堂
雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)の平地部分はそれほど広くない敷地なので、入口から10分も歩けば本堂・大雄殿が見えてきます。雲住寺 寺院・教会
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雲住寺(ウンジュサ)・大雄殿
正面から見るとこんな感じの雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)本堂・大雄殿です。
扉と窓が開いていたので、中を見ることができました。雲住寺 寺院・教会
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ひっそりとした・・・
「ひっそりとした寺」という言葉がぴったりの本堂・大雄殿です。
地球の歩き方に載っていたのでココを選んで来てみたのですが、あまり観光客は来ないのか、辺りには誰もいませんでした。雲住寺 寺院・教会
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本堂の屋根
雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)本堂の屋根です。
ここだけではなく韓国のこのような屋根は色鮮やかな色彩できれいですね。
模様も凝っているようで、見応えがあります。雲住寺 寺院・教会
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黄金の仏様
雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)本堂の中には黄金の仏様が座っていました。
本堂の中まで入ることはできませんでしたので、入口のところからの一枚写真を撮りました。雲住寺 寺院・教会
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雲住寺(ウンジュサ)本堂
雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)本堂の隣にあるお堂の中には金色の仏像がたくさん並んでいました。
ここも中に入れないので、入口から写真を撮っただけで先を急ぎました。雲住寺 寺院・教会
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14:25 さて、いよいよ・・・
さて、いよいよ目的の臥仏を見るためにちょっとした山登りをすることにしましたが・・・
一緒に行った友人は体調不良により、一人ハイキングに出かけることにしました。雲住寺 寺院・教会
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14:30 本堂からの上り坂
山登り?を始めると、しばらく登ったところにまず出てきたのがこの七層の塔です。
大きな一枚岩の上に立てられた石造りの七層の塔は見事なものでした。
上り坂はまだ続きます。雲住寺 寺院・教会
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屋根の下の石仏
トレイルを歩いていると、次に出てきたのはこのような石仏でした。
岩の屋根のような下に数体の石仏が並んでいます。
韓国の仏像は薄く平たいものが特徴のようです。雲住寺 寺院・教会
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侍衛仏(石仏立像)
ここは近くまで行けませんが、トレイルの上の草の茂みの中にたたずむ一体の石像があります。
表情などはよく見えませんが、侍に例えられて、侍衛仏(石仏立像)とも言われています。雲住寺 寺院・教会
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14:35 山頂に到着
足場の悪い道を上ること20分くらいでしょうか?
ようやく山頂?に到着です。
山頂にはお目当ての臥仏(臥形石造如来仏)がありました。
写真ではちょっとわかりにくいですが、かなり大きいもので、カメラには全景が入りませんでした。雲住寺 寺院・教会
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臥形石造如来仏
山頂の部分は一枚岩がむき出しになっていて、そこにこの臥仏があります。
左が大仏、右が小仏で、二人とも巨大な石仏です。
夫婦仲良く寝そべっている光景は珍しいですが、なんかホッとする気がします。雲住寺 寺院・教会
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山頂からの景色
この臥仏は大仏の方が12.7m、小仏が10.3mで韓国最大の石仏だそうです。
その向こうが先ほど登ってきたところですが、こうやってみると結構な山に見えます。雲住寺 寺院・教会
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下山開始
まだ先にも道はつながっていましたが、さっき来たところと同じ方向に変えることにしました。
もう一方はどこにつながっているのかわかりませんが・・・
一休みもしたし、今度は下りだけなので少しは楽かな?雲住寺 寺院・教会
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14:40 再び七層の塔へ
先ほど通ってきた七層の塔前まで戻って来ました。
距離的にはここでたぶん感覚的に半分くらいだったと思います。
帰りの路線バスの時間を気にしていましたが、時間が中途半端になってしまいました。雲住寺 寺院・教会
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15:00 和順(ファスン)エリアマップ
この付近の和順(ファスン/Hwasun)エリアマップがありました。
結構見所らしい物は書いてあるのですが、交通手段が問題ですね。
ここは結構有名なところらしいのですが、ここでも苦労するので、他の場所はどうなる事やら・・・
■韓国観光公社公式サイト「現地アクセス」
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281297
バス:光川バスターミナル前から318番、または218番の雲住寺行きの市内バスに乗車。(*随時運行/318番は約1時間20分、218番は約1時間30分所要)
汽車:「光州(汽車)駅」で下車→光川バスターミナルまでタクシーで移動。(*約10分所要)→光川バスターミナル前から318番、または218番の雲住寺行き市内バスを利用。
タクシー:和順市外バスターミナルからタクシーで移動。(*約30分所要)雲住寺 寺院・教会
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15:30 スケジュールが分からず・・・
雲住寺(ウンジュサ/Unjusa)前バス停からの景色です。
バス停に向かう途中でものすごい雨が降ってきました。
山登りの途中じゃなくてよかった・・・
しかし、なかなかバスが来ません。
いつ来るのか分からない不安がありましたが、待つこと30分、ようやく光州(クァンジュ/Gwangju)行きのバスに乗ることができました。雲住寺 寺院・教会
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16:50 雨の光州(クァンジュ)
光州(クァンジュ/Gwangju)のバスターミナル付近に到着しました。
外は雨が降っていて風もありましたが、少し歩かなければなりませんでした。
歩道の上からの一枚です。 -
光州(クァンジュ)を後にして
雨で濡れたのと、バスのエアコンが寒すぎたせいで、めちゃくちゃ寒くなってしまいました。
ここに来てスタバでホットコーヒーを飲むなんて・・・
韓国なのに(だから?)すごく高く感じました。
ここからは木浦(モッポ/Mokpo)直行のバスに乗って一気に帰ります。
<Part7:木浦編>へ続く
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10099501/ユー スクエア (光州総合バスターミナル) バス系
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この旅行記へのコメント (2)
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- 熱帯魚さん 2010/04/09 13:47:11
- 面白そう♪
- JUN@Kagoshimaさん
こんにちは!
ここ、面白そうですね。
平たい(?)仏像がツボにはまりました。
こんなに平べたい仏像があるなんて、
山登りが嫌いな私も行ってみたいなと思いました。
- JUN@KOJさん からの返信 2010/04/10 00:38:55
- RE: 面白そう♪
- 熱帯魚さん
こんばんは!
意識していませんでしたが、そう言われてみればほとんどの石仏が平べったいですね^^
立っているけど、あまり立体感がないというか・・・
山登りも本格的なものではなかったので、ついでで登ってみました。
・・・って言うか、頂上の石仏がメインなんですけどね^^;
ちょっと行きにくい場所ですが、機会があればぜひ。
JUN
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