おかえりなさいませ~。
こちらからもこんにちは!
表紙写真のトローペアの崖と一体化したような建物群と美しい海、すごい眺めですね。
道の片側にずらりと並んだ車はもしや駐車中?
崖の建物は(行ったことがないけど)Sant'Agata de' Gotiを思い浮かべました。
聖パティーレのモザイクは本で見た写真から想像していたよりずっと大きい気がしますが、でも一部なんですね。オートラントのように床一面にあったら・・交通機関の不便さにも負けずもう訪れていたかも。
聖アドリアーノのモザイクは保護されているので安心ですが、建物そのものの痛み具合が・・・本当にぼろぼろという感じ。お金の問題なのでしょうね。
少しずつ崩れていつかは入れなくなったらどうしようと焦る気持ちが生まれます。
カラブリアの景色は、シチリアともプーリアとも違う独特なものがあるような気がしました。気候や地形ともしかしたら貧しさもあるのでしょうか。
レ・カステッラの気持ち悪さ。なるほどーです。
ちなみに私はマルケ州のナターレ用のお菓子lu serpeのluに納得が行かないです。
ではでは。
RE: おかえりなさいませ?。
cokemomoさま、コメントありがとうございました。
そうなのです。パティーレのモザイクは、オートラントのを先に見てしまっていると、ちょっと残念な気になります。ましてやアクィレイアとは比べものになりません。これらに比べると簡単に行けるところではないので悩んでしまいますよね。私は道中の光景が面白かったしいいかなと思っています。
聖アドリアーノはお金を取れば良いのに、と思いました。といっても観光客そんなにいないでしょうね。アルバレシュの自治体までお金が回ってくることなどないのかも知れません。
カラブリアの土地の色はプーリアよりも明らかに濃いし、山も険しいです。プーリアは石灰岩ですが、カラブリアは何だろうと思って地元の人に聞いてみると、トゥーフォだというお答え。あれ?凝灰岩だ・・ということはウンブリアあたりと同じはずなんですが、あっちよりごつごつした感じです。カラブリアに火山があるとは聞いたことがないので不思議です。大昔は海の底だったとのことで、よく見ると古い建物の壁などに化石が混じっていました。このあたり、実は地震の巣でもあるのでこれまた怖い。
ではまた!