2011/09/25 - 2011/09/25
181位(同エリア458件中)
Rinさん
なんとか辛くもシュツットガルトへ戻ることが出来て一安心。
で、ホーエンツォレルン城の観光を終えた後はこんな感じで観光。
ルートヴィヒスブルク城〜ケーニヒ通り〜州立劇場〜宮殿広場〜パラディウムシアターでのミュージカル「ダンス・オブ・ヴァンパイアの鑑賞
本当はシュツットガルトの州立絵画館にも行きたかったけど時間がなくって諦めた(;_:)
ということでシュツットガルトへ戻るとSバーンですぐさまシュツットガルトのすぐ近くの町ルードヴィヒスブルグへ。
それから夜まで目一杯動き回った。
最後の観光日だし。
全日程
1日目 関空〜台北(台湾桃園国際空港)〜 (1冊)
2日目 フランクフルト〜マウルブロン修道院(ミュールアッカー)〜ウルム(2冊)
3日目 ウルム〜バーデン・バーデン〜シュトゥットガルト(2冊)
4日目 シュトゥットガルト〜ホーエンツォレルン城(ヘッヒンゲン)〜シュトゥットガルト(2冊)
5〜6日目 シュトゥットガルト〜フランクフルト〜台北〜関空(1冊)
番外編:ドイツの土産編(1冊)
※()内はアルバムの数
もうちょっと詳しい日程はこちらでどうぞ↓
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/45501/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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-
1時間ほどでシュトゥットガルトに到着。
駅にはカンシュタットフォルクスフェストのマジパンがいっぱい売っている。
この直前の旅行記は↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10724803/ -
Sバーンに乗る為ホームに行くと今からカンシュタットフォルクスフェストに行く人たちに遭遇。
楽しそうに写真を撮っているので「写真を撮らせてください」と勇気を出してお願いしたら快くOKしてもらえました!
この後私も一緒に記念撮影(*^^)v
皆さんとってもハイテンションでノリノリでした。 -
目的地のルードヴィヒスブルグ駅への電車は…30分に1本。
ローカルだなぁ。 -
シュツットガルト中央駅から15分位でルードヴィヒスブルグ駅に到着。
-
早速お城へ行こう!
と思ったけどよく考えたらこの地域の地図持ってないや(^_^;)
と思ったら駅に地図があったので写真をパチリ。
これを地図代わりにお城へ。
いやはやデジカメって本当に便利。 -
駅前からはお城へのバスもあるはず。
しかし、どのバスに乗ればいいのかわからなくってウロウロしてると女の子が「何かお手伝いしましょうか?」と。
ルードビヒスブルグ城への行き方を聞くとそっち方面に行くバスの番号を教えてくれる。
しかしバスが来るまで結構時間がある。
「歩いたらどれくらいかかるの?」
と聞くと
「15分位かな?」
ということなので歩いていくことに。
歩いていく道だけ女の子に教えて貰う。
この女の子多分小学生か中学生位のまだ小さい子。
いい子だなぁ。 -
歩いていると広場に何やら銅像が。
見るとシラーと書いてある。
シラーって詩人の?
なんでこんなところに?
と思って日本に戻ってから調べてみるとどうやらシラーはこの町のラテン学校に通っていたらしい。 -
しばらく行くと町のメイン通りに到着。
木組みの家がかわいらしい。 -
あらかわいらしい建物と思ってよく見るとマクドナルド。
見えない!
ちょっと入ってみましたが中は普通のマクドナルド。
ただお手洗いは入り口に人がいててお金を取る方式なのでちょっとお借りするってのは出来なさそうだった。 -
市が立って賑わっている通りもありました。
-
しばらく歩くと広く歩きやすい遊歩道がお城の庭園に沿って作られていた。
もうすぐだ。 -
ここから庭園に入ることは出来ないけどちょっと庭園が見えた。
-
ルートヴィヒスブルク城到着。
お城はこんな感じ。
庭園が広い! -
さてまずはお城を見学!
-
結構人が多い。
-
まずはチケット売り場へ。
ここの見学は自由見学ではなくツアー見学のみ。
ドイツのお城見学はほとんどがツアー見学。
思い返してみるとドイツで自由見学したお城ってないかも…。
他の国はほとんど自由見学なのになんでかしら? -
日本語ツアーは当然ないので次の英語ツアーは40分後の15:15〜。
一番早いのは15:00〜のドイツ語ツアー。
どうせそんなにわからないだろうし…とドイツ語ツアーに参加申し込み。
ちなみに入場料は6.5ユーロ。
ちょっと時間があるしと庭園の方に行ってみる。
日曜日のせいか庭園は人がいっぱい。 -
ちょっと中を見学してみたいなぁ〜と思ったけどこの行列(@_@;)
こりゃ無理だ。
なんでまたこんなに並んでいるのか??
何かイベントでもしてるのかなぁ?
諦めてお城の方へ戻る。 -
お城がよく見える所でツアー開始までの間記念撮影。
そろそろ時間だな…ということでツアーの集合場所へ。 -
が、ツアーの集合場所が微妙にわからない…。
チケットを買った時に
「向こう側の階段を上がった所よ」
と言われたけど微妙によくわからない。
で、間違えてこの左手の階段を上がって行ってしまった。
よく見たらちゃんとドアの上にお城ツアーの集合場所は左って矢印があるのに(^_^;)
赤い看板に引きずられてしまったのか?
ということでこの階段を上に上がってしまうとそこは工芸展みたいなのをしていてそこの係りの人に「??」という顔で見られたので「お城ツアーの参加場所がわからなくって…」というと、ツアーの集合場所に連れてってくれた。
どうもありがとう。 -
ということでやっと到着したら15:00ギリギリ。
ドイツ語ツアーは出発しようと既にドアの向こうに行き始めていたし、英語ツアーの人もパラパラ集まってきていたのでじゃあ英語ツアーでいいかとソファーに座って出発時間を待つ。
どうやら日本人らしき人も1人。
その人の持っているリーフレット日本語っぽい。
チケットを買った時にもらえるぺライチのリーフレットどうたら日本語もあったらしい。
しまったぁ(>_<)
そんなこと思っていると出発時間に。
可愛らしい女の子がガイドさんらしく彼女について中に入る。 -
まずは入ったところでお城見学時の注意など。
とっても聞き取りやすい英語。
これならわかるわぁ。
英語ツアーにしてよかった。
まずは中庭が見えるバルコニーからお城を眺める。
←この写真。
綺麗だ。
しかし館内が撮影禁止なのが残念。
そこでお城の説明。
お城の歴史、持ち主のハンティング好きの公爵の話などなど。
いざ見学が始まるととにかく広い!
シュヴァーベンのヴェルサイユ宮殿と言われるだけある。
時間がないから…ということで飛ばしていく部屋も多数。
ゆっくり見たいなぁ。
印象に残ったのが鏡の部屋。
小さな部屋だけど全面ガラス張り。
何と床まで鏡。うっかり割ってしまいそうでちょっと怖い。
あと廊下そ装飾の天使ちゃんで羽がなくって未完成の子がいたり…。
ガイドさん曰く「なんで未完成なのか理由はわかんない」そうな。
バロックの礼拝堂がこれまた豪華。
他にもこれぞ宮殿!という部屋満載で大満足。
午前中に見学したホーエンツォレルン城とは全く違う。
ここまでタイプの違うお城を1日に2つも見れるのはなかなか良い。
ガイドブックにはお城の見学ツアーは1時間位と書いてあったけど終わってみれば1時間半は余裕でたっていた。 -
お城見学ツアーに大満足。
中の写真撮りたかったなぁ…という未練を引きずってちょこっとだけ中の見える部分をパチリ★
これじゃ全然中の豪華さは伝わらないけど…。 -
結婚式があったのかこんな車の止まってた。
こんな素敵なお城で結婚式なんて素敵☆ -
お城の見学を終え駅へ。
途中、お城の庭園が見えるという教会の塔に登ろうかとも思ったけどそこに行くとシュツットガルトの街の散策が一切出来なくなる。
断腸の思いで諦める。
駅について案内板を見るとあと2分でシュツットガルト中央駅行きのREが来る!
急いでホームへ。
余裕で間に合いました!
ちなみにこの日はホーエンツォレルン城へ行くためにBaden-wurttemberg-ticket(バーデン・ヴュルテンブルクチケット)のシングルを購入していた。
このチケットはバーデン・ヴュルテンブルク州内が土日なら1日乗り放題(平日なら9:00以降が)になるというもの。
ICやICEはだねですがね。
価格は21ユーロ。
州ごとにこういうチケットがあるのでうまく使えばかなりお得。
ちなみに二人用もあってこちらは1人用よりずっとお得です。 -
10分程でシュツットガルト中央駅へ到着。
-
街のメイン通りケーニヒ通りを歩いていると…。
-
カフェを発見。
そういえばドイツ来てからまだスイーツを食べてない!
ということでちょっと早い夜ご飯代わりにカフェへ。 -
ベリーたっぷりのタルトと紅茶を頂きます。
なかなかおいしかったですよ。
実はこの地方名物の黒い森のさくらんぼ酒ケーキ(Schwarzwald Torta)を食べたつもりだったけど…全然違ったことが後で判明。
本物はこの後のクロアチア旅行で食べました(笑)↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10714540/
しかし外国で紅茶を頼むとどこもお湯とティーバッグが出てきて自分でお湯にティーバッグを入れて紅茶を飲むというのは…。
なんだかねぇ。
私はコーヒーがダメなのでバリバリ紅茶党なので結構悲しい。 -
イチオシ
さて食後は公園をお散歩。
あまりにも絵になる水と戯れる姉弟がいてたので写真をパチリ☆ -
この公園に限らず街中のあちこちに栗が落ちていました。
拾ってる人も結構いてたので食べられる普通のくりだと思うんですが…イガが落ちてないんですよね。
日本の栗とは違うのかな。 -
公園の中を歩いていると州立劇場に到着。
バレエが有名だそうな。 -
劇場の前には池があり地元の人がくつろいでいます。
-
予定では見学するはずだった州立絵画館。
ルートヴィヒスブルグの見学が予想以上にかかってしまったので今回は見学を断念。
まぁ旅行の計画をしていた時からそんな予感はしていたんだけど。
やっぱり詰め込み過ぎはよくないね。 -
再びケーニヒ通りへ。
通り一杯にチョークで絵を描いている人が。
すごい力作。
絵の周りには各国の言葉で「ありがとう」と書いてあった。 -
お休みのせいかケーニヒ通りはすごい人。
ちなみにこの通り実はドイツで一番長い歩行者専用道路なんだとか。
その距離1km。 -
ケーニヒスバウと宮殿広場が見えてきた。
-
ケーニヒスバウの前にはオープンカフェ。
時間がないからあんまり見てませんが、この中にはショップ、レストランがいっぱいある感じでした。 -
ケーニヒスバウの前には宮殿広場Schlossplaz、その向こうには新宮殿Neues Schloss。
バロック様式の新宮殿は現在州政府が利用しているとか。
なので見学は出来ません。
残念。 -
宮殿広場の噴水の周りにはくつろぐ地元の人々でいっぱい。
みんなリラックスしてます。 -
なんと広場にグランドピアノを弾いている人がいました!
しかもなかなか上手。
いったいどうやってここまでピアノを持ってきたのか??
CD売っていて買ってる人も結構いてた。 -
名残惜しいが、そろそろミュージカルを観る為劇場に向かわないと…。
私もここでゆっくりしたかったな。
宮殿広場からすぐUバーンに乗れるとのとっても便利。 -
Uバーン(地下鉄)でパラディウム・シアターへ向かうが地下鉄が途中から地上に出た。
2両編成のとっても小さな電車。 -
Mohringenという小さな小さな駅で乗り換え。
乗換駅だから大きな駅だと思ってたらトラムの駅に毛が生えた程度の小さな駅でびっくり。
日本の駅とはイメージが全然違う。 -
目的のSalzacker駅に到着。
ここも小さな駅。
周りは住宅街。
こんなところに本当に劇場があるの??
実は今回劇場の最寄駅は調べたものの駅から劇場までどうやっていくのかを調べるのをすっかり忘れてた(>_<)
チケットと一緒に送られて来ていた地図は大雑把過ぎて役に立たない(-_-;)
降りたところでど〜しよ〜と立ちすくんでいると、ちょっとおめかししたカップルが向かいのホームの後ろにある階段を上がっていくのが見えた。
ということはあっちか?
ということで反対側のホームへ。 -
階段を上がると劇場発見。
向かい合わせに劇場が建っていた。
私が見るのはこちら「パラディウム・シアター」Palladium Theater。 -
この入口に着いた時点で18:55。
開演5分前。
危なかった(^_^;) -
なのでロビーにもほとんど人がいない。
席へ急げ! -
劇場はきれい。
開このライトが緞帳に映し出しているのは…。 -
こちら。
雰囲気も盛り上がっています。
隣のリピーターっぽいドイツの女の子取り出してはスマートフォンを取り出してこっそり録音開始。
あらあら。
早く予約した甲斐あって席は3列目のセンターブロック。
見やすい。
初演のウィーンとブタペストでは観ているので3回目の観劇。
が、この頃まだ日本ではこの演目東京でしか上演されていなかったので実は日本語では観ことがないんだよね…。
(その後大阪公演で観劇しました(*^^)v)
が、今回は会社の同僚に日本語のライブ版CDを借りて歌詞が日本語に聞こえるくらい聴いたので予習はバッチリ。
おかげで前よりずっと楽しめた。
Kさんありがとう。 -
幕間休憩。
ロビーは人でいっぱい。 -
このボックスは今回のチケットの裏に住所とかを書いて応募すると抽選で次回の「レベッカ」の公演のチケットが当たるらしい。
いいなぁ。
でも私は当たってもいけないや(>_<) -
悩みまくった末に幕間に購入したCDとパンフレット。
小さな冊子は宣伝物かと思って捨てようとしてよく見たらこれもパンフレット。
大きな冊子が写真集で、小さな冊子が演出家や出演者の言葉とかが書いてあるものだった。
CDはライブ版ではなく音楽のみの収録。
座席に戻ってパンフレットの見たけど今日の出演者が誰なのかさっぱりわからない。
割とどこの劇場でも置いてある「本日の出演者」の案内もどこにもなかったし…。
ここはリピーターらしき隣の女の子に聞いてみるとパンフレットを指さして教えてくれた。
彼女によると今日は主役のクロロックとアブロンシウス教授がベストキャスト、ヒロインのサラは新人だからイマイチだとか。
公演後の拍手や歓声もこの2人に対しては凄まじいものがあった(^_^;)
皆様正直ね。
しかし私が見てもこの2人の存在感と実力はほかの人とは違っていたので納得。
特にアブロンシウス教授よかったですよ〜。 -
楽しみにしていた観劇はあっという間に終了。
-
向かいのアポロシアターではニューヨークへ行こうが公演中。
こっちも見たかったな。 -
夜なので本数が少ない電車を待ってホテルへ戻る。
-
これで切符に打刻。
打刻を忘れると不正乗車になるので注意!
今日も盛りだくさんの1日。
ミュージカルの周縁が22時だったのでホテルに着いたのは23時前。
明日はいよいよ帰国の日。
さて次は帰国編です。↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10730370
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