2011/09/24 - 2011/09/24
18位(同エリア77件中)
Rinさん
観光2日目。
ウルムからドイツというよりヨーロッパでも有数の歴史ある温泉地バーデン・バーデンへ向かいます。
この日は…
ウルム〜電車〜バーデン・バーデン〜フリードリヒス浴場〜クアハウス〜トリンクハレ〜カラカラ温泉浴場〜スパーマーケット〜電車〜カンシュタット・フォルクスフェスト
この日も多少予想外のことが起きましたが…っていってもたいしたことじゃありませんが(^^ゞ
さてさてどんな1日になったかは旅行記をご覧ください。
全日程
1日目 関空〜台北(台湾桃園国際空港)〜 (1冊)
2日目 フランクフルト〜マウルブロン修道院(ミュールアッカー)〜ウルム(2冊)
3日目 ウルム〜バーデン・バーデン〜シュトゥットガルト(2冊)
4日目 シュトゥットガルト〜ホーエンツォレルン城(ヘッヒンゲン)〜シュトゥットガルト(2冊)
5〜6日目 シュトゥットガルト〜フランクフルト〜台北〜関空(1冊)
番外編:ドイツの土産編(1冊)
※()内はアルバムの数
もうちょっと詳しい日程はこちらでどうぞ↓
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/45501/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5:40目覚ましを鳴らして起きると身支度を整えホテルをチェックアウトしてウルム駅へ。
といってもホテルのすぐ隣が駅なので1分もかかりません。
鉄道旅行者にとってこのロケーションは魅力的。
朝6:30の駅はまだ暗いです。
ホテルについて詳しくは前日の旅行記↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10718614/
又はクチコミ↓
http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/ulm/hotel/10138258/tips/10314064/#contents_inner
をご覧ください。 -
案内板で乗る予定の列車を確認。
6:51発。
まだ時間があります。
今回の旅行の鉄道の切符はほとんど日本でドイツ鉄道のHPから購入しました。
早割りでウルム→バーデン・バーデンのチケットが19ユーロ!
ある程度時間に縛られることになりますが、事前にある程度旅程が決まっているドイツの鉄道旅行はこの早割を利用するのがお得! -
さてまだ出発まで時間があるので腹ごしらえ。
駅構内にあるパン屋さんはこんな朝早い時間でも開いてます。
パン屋さんが朝早いのは万国共通。 -
悩んだ末にプレッツェル(0.6ユーロ)とトマトとモツァレラチーズのサンドイッチ(2.85ユーロ)を購入。
プレッツェルは安いですね〜。 -
上の写真ではちょっとわかりにくいので…。
モツァレラチーズが予想より薄めの味でしたが、おいしい。
電車が来るまでホームで食べていたら電車が来たので、食べかけのパンを持って乗り込み、電車の中で食べました。 -
1時間ほどでシュツットガルト到着。
ここで乗り換え。 -
シュツットガルトの駅構内。
天井が高いです。
私がここで探していたのは… -
ロッカーです。
今日はこの街で泊まるので10分程の乗り換え時間の間にロッカーにスーツケースを預けてバーデン・バーデンへ向かう予定にしていました。
時間的に間に合うかどうか不安でしたが、ホーム先頭のわかりやすいところにロッカーがあったので余裕で間に合いました。
のちこのことが予想外の事態を引き起こしたのですが…そのことは後程…。 -
これがロッカーの鍵。
万が一無くした時に…と思って写真に撮っちゃいました。 -
さてロッカーにスーツケースを預けて身軽になった所でカールスルーエ行の電車に乗り換えます。
-
カールスルーエ行きの列車はガラガラ。
本当にこの列車動くの??と心配になるほど。
ちゃんと動いてホッとしました。
朝だからですかね…。 -
1時間弱位で無事カールスルーエ到着。
-
ここでまたまた乗り換え。
-
カールスルーエ→バーデン・バーデンの車内。
きれいな電車。
車内も結構人がいました。 -
15分ほどでバーデン・バーデンに到着。
ウルムから大体2時間半位かかりました。 -
バーデン・バーデンの旧市街は駅からちょっと離れているのでバスで向かいます。
バス停は駅の目の前。
ちょうどバスが来ていたので乗り込みます。 -
10分程で旧市街に到着。
9:30位。
そんなに朝早いわけでもないですが人が少ないです。 -
さてまずはフリードリヒスバードを目指します。
レストランが素敵。
植物がいっぱい。 -
このレストランも!
-
ここも!
-
看板もかわいらしい。
それにしてもいい天気! -
バス停から5分ほどでフリードリヒスバードに到着。
ここは1877年に完成したヨーロッパでも屈指の豪華な浴場。 -
早速入り口から中へ。
-
コースがいくつかあって、私はこの浴場ご自慢のブラッシュマッサージ付コース(33ユーロ)を選びました。
まずは階段を上がります。
上がって右側が女湯でした。 -
曜日によっては男女混浴にもなるということですが私が行った土曜日は別浴の日でした、というか別浴の日にバーデン・バーデンの観光を組み込みました。
選べるのならやっぱり別浴の方がいいですよね。
日本では混浴ってあんまり考えられない…。
で、歩き方やほかの方の旅行記でもスタッフは男性の方もいたとありましたが、私の時はスタッフは全員女性でした。
たまたまかもしれませんが…。
別浴の日はHPに載ってますので事前に調べる方は↓
http://www.carasana.de/en/friedrichsbad/opening-timesprices/
本当にインターネットって便利! -
入り口の横に入浴の手順が書かれています。
基本的に温泉療養施設なので手順が事細かに書かれています。
5分とか8分とか結構細かいです(@_@;)
でもこの書いてある時間を厳守しなくても何も言われません。
手順13の水風呂は足を付けた途端冷たさに「無理!」と思いパスしました。 -
まずはロッカーへ。
好きな場所を選んでOK。
誰もいないので選び放題。 -
このロッカーの上の段に置いてあるタオルを体に巻きつけて中へ入ります。
-
こちらがロッカーの鍵。
昔ほかのドイツの温泉施設でもこういうの使いました。
あまり使い慣れていないのでちょっと使いにくい…。
中でクリームマッサージを追加してお願いした時はこの鍵に何やら記憶させてました。
出るときにこの鍵を自動販売機の様なものに入れて清算。
この清算をしないと外へは出られないようになっています。 -
中は当然ながら撮影出来ませんので案内図で…。
シャワーを浴びてからサウナで横になるのですが、このサウナの壁画がモザイクタイルですごくいい感じなんですよ。
いかにも歴史ある温泉施設!という雰囲気を満喫できます。
ご自慢のブラッシュマッサージは二つのブラシ(柔らかめ・固め)から選べます。
両方のブラシを触らせて貰って選びましたが…あんまり違いがなかったような気がします。
体をブラシでこすってもらってそれから軽くハンドマッサージ。
気持ちいいのですが肩こりの私には物足りない。
ってことでクリームマッサージはコースには入っていなかったのですが、そうない機会ですのでしてもらうことにしました。
上の階の部屋でヒーリング音楽を聞きながらしてもらいました。
これも10分位だったのでちょっと物足りない…。
実は私超肩こりで日本ではたまに1時間のマッサージに通うほどなので…。
いくつかのサウナ・温水プールに入りましたが、温水プールはどこもぬるめ。
でも最初に2つのサウナで体がかなり温まっているのでそれほどぬるくは感じませんでした。
最後のローマンバスだけは混浴です。
気になる方もいらっしゃるとは思いますが、知り合いに出くわす可能性はほとんど「0」ですし、日本人もめったにいませんので思い切って入ってしまうことをおススメします。
で、私が一番気に入ったのは最後のお昼寝です。
温かい毛布(毛布自体を何かで温めている)で係りの人がくるんでくれて別途に横たわるのですが、これがめっちゃ気持ちよかったです。
気づいたら30分ほどぐっすり寝ていました。(-_-)zzz
起きた時は「ここはどこ??」状態になっちゃいましたが。 -
大満足のフリードリヒス温泉。
まさか観光中(?)にお昼寝することになるとは思いませんでした。 -
フリードリヒス温泉のすぐ近くにあったシュティフト教会もついでなので入ってみました。
-
静かです。
誰もいません。 -
ステンドグラスが素敵。
-
パイプオルガンもありました。
-
さて教会を出て街をてくてく歩きます。
素敵な街並み。 -
可愛らしい看板。
ホテルみたいです。 -
劇場
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クアハウスに到着しました。
-
中はカジノになっています。
中を見学するツアーもあるらしいですが、この時間帯はやってないみたいです。
残念。
ちょっとだけ中に入ってみました。 -
次はクアハウスの横に立つトリンクハレへ。
-
早速中に入ってみます。
-
するとなにやら露店がいっぱい!
え??
どうやらこの日は月2回開かれているアンティーク・マーケットの日だったようです。 -
いろんな物が売ってます。
-
見てるだけで楽しい♪
-
シャンデリアまで売ってます(@_@;)
このアンティーク・マーケットに気を取られるあまり、壁面のフレスコ画を見るのを忘れていました。
いや視界には入ってたんですけど…。 -
マーケットのお店で通路がいっぱいだったのでどこで温泉水が飲めるの??と思ってたら小さな入口が。
入るとこんな場所が。
早速温泉水を飲んでみると…しょっぱい(>_<) -
トリンクハレを正面から見た写真
-
観光用の馬車も走ってました。
-
街の中心レオポルト広場に戻ってきました。
さていい加減お腹が空いたのでレストランを探しますが…どこに入ったらいいのかよくわからない。 -
こういう時は困ったときのノルドゼー(Nordsee)(#^.^#)
ドイツでよく見かけるシーフード中心のセルフレストラン。
オーストリアでも見たことがあります。
食べ物を指さしで注文できるし、料理が出来るのを待つ必要もないし、一人でも気軽に入れます。
チップももちろん不要!(←これ結構ポイント)
味もそこそこおいしいのでおススメです。
この日は魚のフライとポテトで7.75ユーロ。 -
さてお腹も満足したところでカラカラテルメへ。
近代的な綺麗な建物。
今日は温泉三昧です。
早速中に入ります。 -
利用する時間によって料金が違います。
私は2時間コース(14ユーロ)を選択。
日本でいうとスーパー銭湯って感じですかね。
水着に着替えてまずは温水プールへ。
土曜日のせいか結構人が多かったです。
屋外に2つ、屋内に4つの温水プールがありました。
日本人にはぬるく感じることが多いヨーロッパの温泉ですがここには1つだけ38℃のものがありました!
注意書きに「入るのは健康の為に10分以内にしましょう」って書いてありましたが(^_^;)
38℃が健康によくないなら普段40℃前後のお風呂に普通に入ってる日本人はどうなっちゃうんでしょう(>_<)
一通り温水プールに入った後は上のサウナスペースへ。
ここは混浴で水着禁止です。
ちょっと躊躇しましたがせっかくここまで来たんだし思い切って入ってみました。
まぁバスタオルを体に巻くのはOKですので。
ただサウナに入る時は体の下に必ずバスタオルをひかなければならないので大きめの2枚のバスタオルを持っていくといいと思います。
サウナはいろいろな種類がありました。
中でも面白かったのが屋外に森があり、そこには小屋があり、その小屋がフィンランドサウナになっていました。
薪をくべて使う暖炉がありとっても素敵でした。
ただサウナは80〜95℃と高めのものが多かったのであまり長くは入っていられませんでした。
当初は2時間で充分だと思っていましたが、気づけばあっという間に時間がたっていて、最後は慌てて身支度をして出る羽目になってしまいました。(^_^;) -
サウナにもたっぷり入ったので暑い!
温度計があったので見てみると25℃。
この時Gジャンを着ていたのでそりゃ暑いだろ!
すると温泉を出た所にアイスを売っているCafeを発見! -
早速購入。
0.7ユーロでした。
たっぷり盛ってくれて幸せ♪ -
あとは電車の時間まで街をぶらぶら。
-
ドイツの看板って本当にかわいい♪
-
写真とは関係ないですが…スーパーマーケットがあったので入ってみると、無料の給水機がありました。
持っていたペットボトルの飲み物は飲みきっていたのでありがたく頂きました。
冷たくっておいしかった!
ついでにお土産のハンドクリームを大量買い
お土産はこちらの旅行記にまとめてます。
ご興味のある方はどうぞ↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10719575/ -
そんなことをしていたらあっという間に時間に。
バスに乗ってバーデン・バーデンの駅に戻ります。 -
駅に駐車されていた車。
めっちゃ小さくってかわいい(#^.^#) -
早めに駅に着いたので駅の本屋さんに入ってみるとこんなものが。
日本の漫画はドイツでも人気なんですね。
しかもMANGAって書いてあるし(笑) -
駅構内の自動販売機。
日本ではあちこちにありますが、海外旅行をすると見かけることは少ないですよね…。 -
さてそろそろ電車の時間です。
シュツットガルトへ戻ります。
続きの旅行記は↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10721100
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