ふっこう割を利用してグルメと観光を楽しもうと長崎へ一人旅に行きました。初日はハウステンボスと佐賀を観光し、二日目となる今回は軍艦島（端島）と長崎市の街をぶらぶら観光しました。<br />グルメは長崎ちゃんぽん、角煮まんじゅう、トルコライス、ミルクセーキ、シースクリームでした。

グルメと観光の長崎一人旅 2日目 in 長崎市

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2016/12/11 - 2016/12/12

2434位(同エリア3728件中)

#世界遺産・遺跡

エリア

長崎市(長崎)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 船 JALグループ私鉄徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ハウステンボス駅から電車で1時間30分ほどで長崎駅に到着しました。
ここからは路面電車（長崎電気軌道）で移動。最初の目的地である大浦天主堂下駅を目指します。
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大浦天主堂下駅のすぐそばには長崎ちゃんぽん発祥のお店として知られる四海楼があります。真ん中の大きな階段が目立ちますが、レストランの入り口は右端のエレベーターになります。

四海樓グルメ・レストラン
開店直前の11:25にエレベーター前の列に並び、無事1回転目で席に着くことができました。噂の長崎ちゃんぽんは、スープの海鮮ダシがしっかり効いて実にクリーミーでした。自分はあまりラーメンのスープは飲まない方ですが、このスープは飲み干してしまいそうな勢いで飲み進めてしまったのでとても美味しかったのだと思います。月曜日にも関わらず11時40分ごろにはすでに行列待ちとなっていたので、開店5分前くらいに来るのがベストのようです。
ちゃんぽんを食べ終え、次の軍艦島ツアーまで1時間ほど時間があったので歩いてオランダ坂まで行きました。
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オランダ坂。
出島にオランダ人が住んでいたことで、長崎の人は外国人のことを「オランダさん」と呼んでいたそうです。特に居留地があったこの辺りはオランダさんが通る坂道ということで、オランダ坂と名付けられたそうです。
そして・・・、日本3大がっかり名所の1つとしても有名です。
かなり急な坂なのに力を出して上り切ったところで結局何もなかったという喪失感が3大がっかりに挙がった理由と考えれられています。

オランダ坂名所・史跡
結局のところ閑静な住宅街なんですね。
というわけで最後まで上らずに引き返して次の目的地に向かいました。
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日本3大中華街の1つ長崎中華街にやってきました。

長崎新地中華街名所・史跡
ちょうどお昼時だったので人で賑わっています。
せっかくなので胡麻団子100円と

タピオカティー(紅茶)300円を購入しました。
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中華街を抜けると長崎名物「豚の角煮饅頭」で有名な岩崎本舗があります。
角煮饅頭は単品で300円ほど。柔らかくてとろけるような角煮が実にうまい。

岩崎本舗西浜町店グルメ・レストラン
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軍艦島ツアーの受付開始時間が迫って来たので、集合場所＆受付場所の常盤ターミナルに到着しました。今回利用したのは軍艦島ツアーではメジャー中のメジャーである軍艦島コンシェルジュです。

軍艦島ツアー名所・史跡
常盤ターミナルのトイレ前にある軍艦島の模型。
軍艦島ツアーのフェリーの席は早い者勝ちです。
まだ出航30分前だというのに受付を済ませた方々は既に並んでいます。
フェリー出航！
軍艦島に着くまでは、過去に島の坑道で働いていたガイドさんの話を聞いて過ごします。
30分ほどで軍艦島が見えてきます。この角度から見ると軍艦に見えますね～。
まずは島の周囲を一周します。廃墟と化して窓ガラスが全て割れたアパートや病院を見ることができます。
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島に上陸すると正に瓦礫の街という表現がぴったりです。子供がいたらワクワクして喜びそうです。

端島名所・史跡

 瓦礫の街 by Makotoさん
奥の階段で上れるようになっている部屋は坑道に入るための部屋だったそうです。

手前の赤い建物は、坑道内での作業が終わった後に作業員の方々が汗を流したお風呂だったそうです。
奥は軍艦島在住者のアパートが密集していました。アパート内は立ち入り禁止のため、見学できるのはここまで。もうちょっと島の内部まで見られたら良いのにと思いますが仕方ないですね。
長崎に戻って来ました。ちょっと早めの夕食をとるために繁華街までぶらぶら歩きます。常盤ターミナルから10分程度です。
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長崎名物のシースクリーム。思ったよりボリュームがありました。

梅月堂本店グルメ・レストラン
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長崎県民のソウルフード「トルコライス」。ただのワンプレートランチと言ってしまえばそうなります。カツがさくさくで美味しかったです。
実は中華街に戻って同じく名物の皿うどんにしようかと思いましたが、昼は麺類のちゃんぽんだったので、夜はご飯ものにしました。

ツル茶んグルメ・レストラン
さらに長崎名物のミルクセーキ。食べてみるとかき氷のような食感で見た目ほど甘くはないです。
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夕食後、バスの時間が迫って来たので10分ほど歩いて長崎駅に到着。空港行きのバス乗り場は歩道橋を上がって進んだ突き当りを降りたところにあります。バスで長崎空港に戻り、無事羽田空港に到着しました。

今回の旅行記は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

長崎駅 (長崎県) 駅