2025/09/13 - 2025/09/19
139位(同エリア401件中)
ポポポさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
沱江遊覧は虹橋を過ぎて風橋近くまで来るとそこでUターン。万名塔近くの船着き場に上陸しそこから虹橋を渡って再び鳳凰古城の散策を開始した。
鳳凰古城観光の次は南方長城の観光。
以前は鳳凰古城の観光とセットで多くの日本人ツアー客が訪れていたが、現在では阪急交通社のツアーのみが訪れているらしい。北の万里の長城に対し少数民族ミャオ族の反乱を防ぐために設けられた長城である。
<9月17日の旅程>
鳳凰古城ー南方長城ー張家界ー「天門狐仙」鑑賞ー張家界(泊)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
引き続き鳳凰古城の旅です。
遊覧船は虹橋を潜ってさらに沱江を遡る。沱江の両岸には吊脚楼の建物がずらりと並ぶ。
吊脚楼は虹橋までは3階建てだったが、虹橋の上流は2階建てだった。
ガイドの話では右舷の吊脚楼はレストランや食堂、土産物店、左舷は民宿との事。
写真は左舷の民宿群。
民宿の屋根の奥に見える塔は万名塔。 -
遊覧船左舷の吊脚楼。
虹橋下流の吊脚楼に比べて、上流の吊脚楼の方が老朽化した建物が多いように感じた。 -
左舷の民家。
普通の民家の方が珍しいと感じる。 -
左舷にある船着き場。
遊覧船の終点である船着き場だが、遊覧船の観光はこのまままだ続く。 -
遊覧船の船着き場。
-
船着き場に係留されている遊覧船。
今日は平日なので、沱江を遊覧する船よりも係留されている船の方が多い。 -
係留先に見えてきた7階建ての塔が万名塔。
沱江の川辺に建ち、鳳凰古城の象徴的な塔として有名。
夜景が綺麗らしいそうだ。 -
遠くに見えるのが風橋。
遊覧船の船着き場を過ぎると、吊脚楼は再び3階建てあるいは4階建ての建物が散見されるようになる。 -
万名塔は清時代の嘉慶時代に建てられた3階建ての紙焼き塔で、碧家城と共に風水の風景を形成していた。
しかし文化大革命のときに破壊されてしまった。その後1988年に鳳凰県出身の画家黄永玉の発案により地元で募金が集められ、1988年に再建された。多くの人が寄付したため万名塔と命名された。
塔は7階建て六角形のコンクリートレンガ造りで高さは23m、内部には銅製の風鈴が吊されている。鳳凰古城 城・宮殿
-
風橋である。
遊覧船は風橋に向かって進んで行く。 -
遊覧船は風橋の手前まで来るとUターンした。
沱江遊覧はここが折り返し地点。来たルートをそのまま戻り、虹橋近くの船着き場に着岸するのだ。鳳凰古城 城・宮殿
-
この辺りは4階建の吊脚楼が並ぶ。
中央の吊脚楼はレストラン。その右隣りの建物もレストランのよう。左の建物は民宿だろう。 -
遊覧船はここでUターン。
左岸の吊脚楼の奥にはうだつがある商店の屋根が見える。 -
先程の4階建ての吊脚楼は2棟並んでレストランだった。
規模は右側のレストランの方が大きい。 -
先程通り過ぎた遊覧船の船着き場目指して進んで行く。
この辺りから見る万名塔が一番美しいのではないかと思う。 -
万名塔と沙湾の船着場と吊脚楼。
-
先程遊覧船で潜り抜けた虹橋。
橋の上には2階建ての楼閣があり、1階は土産物店が並ぶ商店街、2階は有料の展望所になっている。
ガイドの話では夜景見学のスポットとして有名らしい。 -
遊覧船は進路を虹橋に向けて進む。船着き場で下船しないのかな?
ふと疑問が沸いたが行先は船頭まかせ。 -
遊覧船は進路をさらに取舵に切ったが、結局右舷の船着き場に着岸した。
ここで下船して町の中を歩いて散策した。
船着き場の近くに万寿宮という建物があったが、ガイドの話では再建された建物で現代美術館になっているとのこと。
船着場周辺にはミャオ族の貸衣装屋が沢山あった。
万寿宮は新しい建物だったので写真は撮らなかった。 -
虹橋入口(北口)。
虹橋は明代1374年に創建された。 -
虹橋の中は土産物店を主にした商店街だった。
-
虹橋の出口(南口)。
-
虹橋出口(南口)。
虹橋の出入り口は北側も南側も同じデザインだった。 -
虹橋を通り過ぎて鳳凰古城の観光開始。
東門手前には無料トイレが有るので、ここでしばしトイレ休憩。 -
鳳凰古城観光案内図。
ここには旅客中心(観光案内所)があり、無料トイレがある(観光案内図中央)。 -
城門の側を歩いて東門へ。写真は東門側の城壁。
-
東門城楼に到着。
写真は城内から写した東門城楼の姿。 -
東門城楼を潜ると東正街。
通りの両側には商店が軒を連ねて立ち並ぶ。 -
東正街の様子。
鳳凰古城観光のスタートは文化広場から東正街だったが、その間の東正街よりもこちらの東正街の方が活気に満ちていた。
こちらの通りでは色々な店があったが、ツアーのため店を覗く暇は無い。
ちなみに店は生姜飴の店や衣料品店、服飾雑貨店、銀細工店、飲食店などなど。 -
明代から清代の建物が軒を連ねている。
ここはうだつがる建物の競演。 -
通りの両側にはうだつの建物が連なる。
-
ミャオ族、トチャ族の衣裳店。
-
鳳凰古城では珍しい藍染の衣料品店。
-
天后宮。
天后宮は別名媽祖廟とも呼ばれ明代に建立された。現在の建物は乾隆四十五年(1780年)に再建されたもの。
媽祖神は道教の神様で海の安全の守り神。商売の神「関羽」と共に華僑の人々から特に広く信仰を集めている。
再び鳳凰城の碑の所まで戻るとガイドから、とある生姜飴の店で冷たい飲み物を飲みながら小休止を勧められた。
これは体の良い買い物タイム。ツアーによくある買物の斡旋である。
私は鼻から買う気が無いので冷たい物を呑みながら休憩タイム。
しかし女性はバラマキ用に丁度良いと買い物に参加する人が多かった。
味は3種類で5袋買うと1袋サービス。試食してみると美味しかった。1袋何十元だったか覚えていないが、生姜飴の製造販売店で買った人に値段を聞いてみたら、製造販売店の方が安いと言っていた。
それはそうだろうと思う。ガイドの紹介料が加算されているので、ガイドが紹介した店の方が値段は高いはずだ。
製造販売店の生姜飴も美味しかったので、1袋サービスが付けばまとめ買いしてもいいのかなとも思う。 -
鳳凰古城の旧市街の観光が終わると、新市街のレストランで昼食タイム。
生活案内所の1階にあるレストランでミャオ族料理を頂く。
店名は「鎮竿阿牛」。 -
ミャオ族の女性店員が太鼓を打って出迎えてくれた。
張家界のレストランでもトゥチャ族の女性店員が太鼓を打って出迎えてくれたので、この地方の小数人族の習わしは、太鼓を打って客を迎えるようである。 -
この女性、バチ捌きもなかなかの者。
-
太鼓を打つミャオ族の女性。
太鼓は店の入り口の左右にあり、二人の女性が調子を合わせて打ち合っていた。 -
ツアーの多くが店の中に入ると太鼓の競演は終了。
私は写真を写していたので最後のグループとして入店した。 -
店内の様子。
この日の団体客は我々のツアーだけ。個人客が少なかったのでほぼ我々の貸し切り状態だった。 -
本日の料理はミャオ族料理。正式の名前はガイドの説明が無いので分からないが、この後料理が次から次へと出て来た。
山の中なので基本はキノコと山菜と野菜料理が主。それに肉料理が少々と言う内容。川魚の料理は無かった。
味は野菜とキノコが中心だが美味しい。天然のキクラゲが美味しかった。 -
食事の後太鼓を叩いたお姉さんと記念撮影。
日本人客と一緒に写真に写ることは無い様で、最初は緊張気味。 -
何度も写真に写っていると緊張が解けたのか、顔がほころびいい感じの笑顔になっていた。
-
こうして鳳凰古城を後にして次は南方長城へ。
南方長城と言う名は聞いた事が無かったが、北の長城が万里の長城と呼ぶのに対して中国の南の地域に築かれた長城であるため南方長城と呼んでいるそうだ。
そこまでツアーバスで約20分。鳳凰古城の南にあるそうだ。 -
バスの車窓から見える南方長城。
この長城が延々とバスの車窓から見える。
ガイドの話によると、以前は鳳凰古城の観光の次は必ず南方長城の観光だったが、最近の日本人ツアーでは阪急交通社以外は何処の旅行会社でも訪れなくなったそうだ。 -
南方長城に到着。
入り口に建つ「中国南方長城」の碑です。 -
南方長城に登る階段と城楼の入り口。
この階段を登り南方長城の内部に入る事ができる。 -
中国南方長城の説明碑。
南方長城は鳳凰県阿拉鎮に位置している。明朝と清朝がミャオ族の反乱から身を守るために築いた防御施設である。
建築は明朝嘉靖33年(1554年)に始まり、清朝時代に再建され、嘉慶2年(1797年)に完成した。
南は鳳凰県と貴州省銅仁市の境界である廷子関から北は吉首市の西逍英まで全長215㎞に渡って伸びており、高さは3m基部の幅は2m、上部の幅は広くなっている。
山々を縫うようにに伸び、川を渡り、主に山稜に沿って築かれた起伏に富んだ巨大な石造りの建造物である。
1300を超える砦、見張塔、前哨基地、歩哨所、砲台、囲い地が有り「苗族辺境の万里の長城」の異名を持つ中国史上最大規模の古代建築物である。
鳳凰県には砦が31、見張り塔が115基、歩哨所が98基、砲台が7基、砲陣地が544か所、門楼が25あった。 -
同じく南方長城の説明板。
2000年4月、建設部と国家文物局の専門家は総合調査の後、湘西国境壁が明代の万里の長城の一部であり、その規模は万里の長城の八達嶺・居庸関に匹敵し、中国南部の独特の景観と湖南省西部の少数民族の風習を示していることを確認した。 -
見学した砦・前哨基地の見取り図と説明文
見取り図で城壁に囲まれた囲い地や楼門などの位置が分かる。
但し写真がピンボケなので説明文は判読できない。 -
砦の内部から城門の全景を写す。
-
砦の内部にあった狼煙台。
古代から中国では伝達の手段として狼煙が使われていた。狼煙の色で緊急事態の内容を伝えたと言う。
日本では早馬や伝書鳩が伝達手段として使われていた。遠隔地への伝達手段としては伝書鳩よりも狼煙の方が早いかな。 -
砦の内部には碁盤の目のような敷石が有りその奥には見張り塔があった。
敷地内は草が生い茂り、荒れ放題の様相で遺跡の保全管理が全くなされていない印象だった。
ガイドの話では、従来は鳳凰古城と南方長城をセットで観光するツアーが多かったが、近年では中国人観光客でも南方長城まで足を延ばす観光客が少なくなった。
日本人のツアーでも南方長城をツアーに組み入れているのは阪急交通社だけだそうだ。そのため草刈りなどの遺跡の管理がおざなりになり、目下の所荒れ放題らしい。 -
砦の敷地内で目を引いたのが正方形の敷石。
しかも一枚の敷石の区画が大きいのだ。これは何だろうか?目線の先には白い石像らしい物もある。
壁には「棋行大地天下鳳凰」と刻まれていた。意味は「棋は大地を行き、天下は鳳凰に集まる」。
ガイドの説明ではこの広場に造られている石造りのマス目は巨大な碁盤だそうだ。
これは総面積が1000㎡を超える世界最大級の碁盤である。 -
この碁盤は単なるモニュメントでは無く、実際に中韓のトップレベルのプロ棋士がこの碁盤で対戦した。
2003年から世界的な囲碁の国際大会「鳳凰古城世界囲碁嶺鋒対決」を開催するために造られたのだ。
大会ではプロ棋士が打ったリアルタイムの指示に従って、合計361人の人間碁石たちが盤上を移動する。
碁石を演じたのは地元の武術学校(少林武術の専門学校)の生徒たちで黒と白のカンフー武道着を着て、この地域に伝わるミャオ族伝統武術の動きも取り入れた中国伝統武術の型や演武を披露しながら、ダイナミックに盤上を駆け巡ったそうだ。
巨大碁盤での対局中韓頂上決戦は、コロナ禍の影響もあり現在は行われていない。
碁盤の側にあるカンフー風の白い石像は、盤上で躍動する人間碁石をモチーフに造られた物だが、両腕の先が無くなったり足首がもげたり見るも無残な状態だった。 -
巨大碁盤見学の次は城壁を巡った。
-
湖南省西部にある明清国境壁の全石造陣地の遺跡
明朝嘉靖33年(1554年)に建造されたこの城郭は鳳凰県の南西18㎞に位置する永興坪にある。
円形の構造で面積は4000㎡、東西に2つの門があり4つの物見櫓が「品」の形の配置されている。ここは明清時代の湖南省西部の国境壁における重要な要衝であった。 -
石段を上って城壁を巡る。
城壁にはツタが絡みつき、近時は全く手入れがされていないことが見て分かる。 -
城壁は山頂まで続いているが我々のツアーでは山頂までは登らなかった。
山頂の城壁は写真のみ。この山頂の城壁は見晴らしが良い場所で、ガイドによるとこの地域を見渡せる絶好の展望所なのだとか。
他の写真で見たこの山頂の城壁は写真の見晴らし台だけでなく城壁も見えていたのだが、現在は木が伸び放題で城壁は見れなかった。 -
城壁から見た砦や前哨基地や広場の様子。
砦の端に見張塔が見える。 -
練兵場の側に建つ平屋の木造建物。
左の建物がトイレ、右の細長い長屋式の建物は武具の倉庫。 -
練兵場にあった槍や鉾。右端に見えるのは関羽の青龍偃月刀の巨大なレプリカだったかな?
展示されているのは柄の部分だけで刃は無かった。
練兵場も草ボウボウ。 -
砦を取り巻くように城壁が連なっていたが、山頂に続く城壁は登らずに城壁を降りて行った。
-
見張塔は通りすがりに見るだけ。
-
砦の中の練兵場の隣にあった弓の的。弓場の屋根はボロボロで朽ち果てそう。
周囲は一面草に覆われて見るも無残な状態。
この後城楼がある場所に戻り南方長城の観光は終了。 -
ツアーバスの車窓から見た南方長城の城壁。
南方長城の城壁は道路沿いに延々と続いていた。 -
南方長城の城壁を最後に鳳凰古城の旅行記を終わりますが、9月17日の観光はこれで終わりではありません。
夕食後オプショナルツアー「天門狐仙ショー」を見に行きます。ショーは天門山の麓の野外劇場で行われたミュージカル。
音響効果が素晴らしく、劇場で行われた、ショーでした。どこまで感動をお伝えできるか分かりませんが、今回の旅行で一番感動したショーでした。
訪問頂き、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
張家界武陵源天門山へおひとり様観光
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源へ 1 映画アバターの世界は雨の中で旅行は最悪のスタート 袁家界 1
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源へ 2 映画アバターの世界は雨の中 旅行は最悪のスタート2 袁家界と...
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源へ 3 昨日の雨が嘘のように晴れた張家界大峡谷観光
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源へ 4 索渓峪自然保護区「黄龍洞」
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 5 静寂な谷間に広がる宝峰湖と夜の張家界
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 6 七星山 1520天空之眼
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 7 七星山如意橋玻瑠桟道断崖絶壁のスカイウォークは最高!
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 8 土家族の古鎮 芙蓉鎮(前編)
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 9 古鎮 芙蓉鎮(後編)
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源 9 鳳凰古城の夜景
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 10 鳳凰古城
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 11 鳳凰古城(その2)と南方長城
2025/09/13~
張家界
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
張家界(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 張家界武陵源天門山へおひとり様観光
0
67