2025/09/13 - 2025/09/19
380位(同エリア387件中)
ポポポさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
古鎮「芙蓉鎮」の後編です。
後編は土王橋を渡って芙蓉鎮の中心部へ。そこは芙蓉鎮で有名な滝「芙蓉鎮瀑布」や吊脚楼、五里石板街等の古鎮らしい景色が見られる場所です。特に夜景が美しい場所ですので、個人手配で行かれるか、芙蓉鎮に宿泊するツアーを選ばれたらいいと思います。
瀑布には川飛び石を渡って行けますし、滝の後ろにある遊歩道を歩く事も出来るのですが、私達はツアーでしたので行けませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
芙蓉鎮の後編は土王橋から。土王橋は楼閣風の橋で橋の欄干からは川の両側に建ち並ぶ達吊脚楼が見渡せる。
夜になるとライトアップされ、明かりが水面に映り込んで雰囲気満点らしい。芙蓉鎮 (王村鎮) 観光名所
-
楼閣風の橋なので天井が高い。
橋の左右の欄干には腰かけられるように長椅子が設置されているので景色を見ながら日陰で休憩するのに持って来いの場所である。 -
橋の中ではトチャ族の衣装を着た少女たちを見かけた。
6~7人の少女が衣装を着て等間隔に立っていたので、橋の上で何か催し物が始まるのかもしれない。 -
少女たちの多くは、まだあどけなさが残る中学生くらいの子たちだった。
この少女は頭にかぶり物をしていないのでミャオ族の少女かもしれない。 -
この少女は幼く見えるが背格好から中学生くらいかな。
-
土王橋を渡り川の向こう岸に来た。
楼閣風の橋なので屋根は2段になっていた。 -
土王橋の出入り口向かい、通りの角に映画「芙蓉鎮」のパネルポスターがあった。
映画「芙蓉鎮」は1987年に公開された中国映画。
若夫婦が営む米豆腐店が繁盛し商売で成功したが、密告により文化大革命で「新ブルジョワ分子」として吊し上げに会い、店も仕事も財産もそして夫も失ってしまう。
この映画は主人公が政治の波に人生を大きく翻弄されながら、懸命に生きる物語である。
文化大革命を扱った作品ではあるが、映画の中で文化大革命を批判するようには作られていないそうだ。
この映画のロケ地がここ芙蓉鎮(元の名は王村鎮)だったことから、芙蓉鎮の名が中国全土に広まった。
しばらく歩くと土王橋の方から音曲が聞こえて来た。先ほどの少女たちが踊りを披露して切るのかもしれない。 -
橋を渡るとまた別の石板街を歩く。最初の石板街よりも繁華な通りだった。
-
この通りは商店と旅館が立ち並ぶ通り。
いわば商店街のような様相の通りだった。 -
家々の角には提灯が下げられていて、にぎやかな雰囲気だった。
芙蓉鎮 (王村鎮) 観光名所
-
トチャ族の衣裳店。トチャ族の民族衣装は頭飾りが特徴的。
-
頭飾りを含めて在庫は豊富らしい。
-
トチャ族の民族衣装は大変美しい。
-
前を行くのは中国人観光客。その前を行くのが我々のツアー御一行様だ。
ツアーの列の最後尾は写真班(笑)。写真を撮るのに時間を取られるので町中はこんな状態になる。
これから行くのは芙蓉鎮瀑布が見える所。芙蓉鎮は「滝に架かる千年の古鎮」と呼ばれるくらいに滝が有名。さらに滝の上に建っているように見える吊脚楼群があるそうだ。
ゆるやかな上りの坂道になっている坂道の左側の法面の壁には映画「芙蓉鎮」のあらすじが場面ごとに絵と中国語で書かれていた。
映画「芙蓉鎮」を見たことの無い観光客に映画の内容を紹介したいと言う趣旨で設けられているのであろう。
中国の映画は興味がないので、これらの絵は写真に写していない。 -
ここが芙蓉鎮幕府のベストポイントだとガイドに連れられて来た展望所。
写真はそこから写したものだが、何せ訪れた時期が水量が少ない時期だったので、滝の迫力が伝われない。
流れ落ちる滝の水量が少なすぎた。滝は2段に分かれて流れ落ちるのだが、特に上段の滝の水量が少なくて滝というよりかは、ちょろちょろ僅かな水が流れ落ちているようにしか見えなくて残念だった。
芙蓉鎮は雨期か増水期の晴れた日に訪れないと、壮大な大瀑布の絶景には出会えないそうだ。
この機を逃すと芙蓉鎮の観光は残念な結果になるそうで、まさに我々がその残念な結果に陥ってしまった。
参考までに瀑布の絶景が見れる時期は山水が豊富に長れ落ちる増水期の5月と雨期の6月だそうだ。
滝の上に見える何層もの建物が芙蓉鎮独特の吊脚楼である。 -
滝の周囲に建つ吊脚楼群。
-
ガイドに滝を見るベストポイントと教えられた展望所は吊脚楼の建物群を見るにはベストポイントかもしれない。
-
滝の上の吊脚楼群を屋根越しに写す。
-
再び滝を写したが、左側の松の木が邪魔になって下段の滝が写らない。
右によると右端の建物で上段の滝が隠れてしまう。
どう考えても滝の写真を撮るにはベストポイントとは思えないので場所を移動しようと思ったが、我々のツアーメンバーや中国人観光客で滝側のポジションは隙間なく押さえられていて移動する場所がない。 -
撮れる範囲で上段の滝を主に何枚か写すが、下段の滝も一緒に被写体に入れなければ意味が無い。
-
今の場所では下段の一番手前の滝を写真に入れるのがせいぜい。
滝の水量が多ければ自然に滝の豪快さが写真に取り込めるので、そこまで苦労はしなくても良かったと思う。
そうこうする内にガイドから出発すると連絡が入った。芙蓉鎮 (王村鎮) 観光名所
-
結局豪快な芙蓉鎮瀑布の写真は撮れなかったので、町中に掲示されていた観光ポスターの写真を見て頂きたい。
写真は増水期の芙蓉鎮瀑布。流れ落ちる滝の姿がはっきり分かる。 -
これは雨期シーズン中、大雨で増水した瀑布。
水害の被害が出そうな豪快な滝の水量に驚いた。 -
土家(トチャ)吊脚楼の観光ポスター。
写真中央上部に「土王行宮」とあるのは芙蓉鎮で最も高い展望台。ここからは270度の絶景が見渡されるという。 -
これは先ほどの展望所から移動途中に写した写真。展望所の外れ辺りから下段の滝と芙蓉鎮の文字、吊脚楼の写真が撮れた。
松の木の邪魔が入らないので、先程の場所よりもこちらの場所の方が良いと思う。
ガイドは先ほどの場所がベストポイントと言うが、ガイドはそこから写真を撮った事があるのだろうか?芙蓉鎮 (王村鎮) 観光名所
-
芙蓉鎮が素晴らしいと言われるのはライトアップされた夜景の美しさ。
夜になると滝や吊脚楼が一斉にライトアップされ別世界の美しさ。我々は芙蓉鎮に宿泊しなかったので、この見事なライトアップは見れなかった。
芙蓉鎮に観光される方は是非一泊されてこの素晴らしい夜景を堪能していただきたいと思う。
町中には多くの旅館や吊脚楼のゲストハウスが有るので宿泊には困らないと思う。
阪急のツアーでは芙蓉鎮には宿泊しなかったが、他社のツアーでは芙蓉鎮に宿泊するツアーがあるそうだ。
私は今回の旅行では全く下調べも事前知識も持たず白紙のまま旅行に参加した。そのため芙蓉鎮に夜景の美しさや「滝の千年の古鎮」の素晴らしさなどは知らなかった。
白紙の旅はそれはそれで楽しい旅だったが、今ではもっと下調べをして、芙蓉鎮に宿泊する阪急以外の他社のツアーに参加すれば良かったと今では少し後悔している。 -
芙蓉鎮瀑布は川に流れ込み酉水(ゆうすい)と言う大きな川に合流する。
ここはその合流地点。 -
合流地点の向こう岸には吊脚楼の建物が端まで建っていた。
芙蓉鎮 (王村鎮) 観光名所
-
吊脚楼と川岸の景色をズームにした。
-
芙蓉鎮と酉水(ゆうすい)川。
-
芙蓉鎮瀑布の展望所からガイドの後を道なりに歩いて行くと、土王橋から芙蓉鎮瀑布まで歩いて行った道に戻って来た。
-
石板街の敷石。
欧州の石畳の道はゴツゴツ凸凹の道だが芙蓉鎮の敷石の道は平たんで歩き易く、足への負担が無い。 -
先程歩いた石板街の通りをガイドの後に従って戻るツアーの面々。
この通りは五里石板街ではない。
私は予備知識なしに白紙でこのツアーに参加した為、五里石板街も芙蓉鎮瀑布も映画「芙蓉鎮」の撮影現場なども知らなかった。
だからガイドが案内した所が芙蓉鎮の主要な観光地だとばかり思っていたが、そうでは無い事をこの旅行記を書き始めた時に初めて知った。 -
この通りは記憶がある。このトチャ族の衣裳店写真を数枚写していたからだ。
ここに至るまでガイドは帰る時は別の通りを案内してくれるものだとばかり思っていたが、それが間違いだと言う事に気が付いた。
不審に思っていたのは、帰り路ではガイドイヤホンにガイドが案内する音声が聞こえてこなかったからだが、ここに来て来た道を往復している事がハッキリ分かった。 -
トチャ族の衣裳店。再び写真をパチリ。
-
五里石板街は道幅がそれほど広くは無く、青い石畳の道で所々に石段があると書かれている。
しかし我々が歩いている道は何処までも平坦で広い石畳の道だった。 -
それでも旅館の屋根の角には提灯が吊り下げられ、風情のある通りだった。
-
いつの間にか土王橋まで戻って来た。
行きは欄干のベンチに腰掛けて休む人や橋を歩く人で一杯だった為、写真を撮る暇は無かったが、帰りは御覧のような状態で橋の欄干から左右の景色を写すことができた。 -
橋の左側は川下で、川が流れる先に芙蓉鎮瀑布がある。川の両岸に何層もの建物があるが、これが吊脚楼である。
川の中ほどに人が5人立っているが、足元には四角い石が有り、この飛び石を渡ることで向こう岸に渡れる。
渡った先からは芙蓉鎮瀑布の側まで行く事ができ、滝の後ろ側に回り込めるらしい。4トラメンバーさんの旅行記でもここを訪ねたという旅行記をいくつも拝見した。
ガイドには是非そこに案内して欲しかったし、欲を言えば正面から芙蓉鎮瀑布が見れる場所に案内して欲しかった。
しかし我々のガイドにはそのような配慮は微塵も無かった。 -
同じ場所から縦構図にして写した写真。
右側の吊脚楼を強調した写真になった。 -
左は吊脚楼。3階建てから5階建の建物が建ち並ぶ。
芙蓉鎮 (王村鎮) 観光名所
-
こちらは上流側の景色。下流側ほど吊脚楼は建て込んでいない。
-
吊脚楼とアーチ橋。
-
渓州銅柱碑まで戻って来た。
-
ここは芙蓉鎮の広場。正面の建物は擺手堂である。
広場を行きの時とは違う場所から写している。こちらの写真の方が広場の広さが分かり易いと思う。 -
同じく芙蓉鎮の広場の写真。この広場は写真で見るよりも肉眼で見る方がもっと広く感じた。
-
広場の楼門。木が邪魔して楼門が分かり難い。
-
来た道をガイドの後に続いてひたすら戻る。
道幅が狭く、石板街には階段もあることから五里石板街と勘違いするかもしれないが、ここは芙蓉鎮では外せない観光地の五里石板街ではない。
我々のツアーの中にも映画「芙蓉鎮」を見た女性がいた。「映画がとても良かったので、映画のロケ地芙蓉鎮の観光が楽しみ」と言っていたが、彼女は芙蓉鎮の観光をどのように感じたのだろうか?
直接感想を聞いていないので分からないのだが、我々のツアーはロケ地と言われるような場所は訪れていない。
所謂ロケ地巡りの観光では無かったので、彼女には不完全燃焼では無かったかと今では思うのである。 -
中国人ツアー客とすれ違う。
この通りはツアー客が主に通る通りなのだろうか?
五里石板街を観光した方の旅行記では、いずれも五里石板街から芙蓉鎮の出口に向かう記述されているので、我々が歩いている道ではないだろうと思う。 -
ここまで来ると出口まではあと少し。
ここからは重要文化財的建物が建ち並ぶ通りだ。 -
重厚な造りの建物が並ぶ先には明るい光が・・・。
出口はすぐそこだ。 -
出口と言うか入口に帰って来た。
芙蓉鎮という古鎮。私は中国の古鎮を訪ねたのは初めてだった。しかも事前知識無しに参加したので、古鎮の美しさに触れ満足な観光だった。
しかし事前に調査して芙蓉鎮の名所を下調べしてきた人や、ロケ地観光に期待をしていた人には不満足な観光になったのではないかと思う。
何故かと言うと芙蓉鎮の名所である五里石板街やそこにある映画のロケ地、例えば「劉暁慶米豆腐店」の撮影場所など、あるいは土家土司の居所である土司行宮は観光していない。
これらは芙蓉鎮の地図を見ればその理由がハッキリする。ガイドが我々を案内しなかった観光地は全て滝の西側に集中している。
つまり我々のガイドは芙蓉鎮の観光は滝の東側のみで切り上げたのだった。
一番芙蓉鎮らしいところは観光から外され、お茶を濁されたような結果に終わったのである。
結局我々は芙蓉鎮の芙蓉鎮たる部分は見れていない。何故このような旅程になったのか?
とどのつまり阪急交通社のツアーは現地ガイドの裁量に全て任せていると言う事だろう。
ある旅行会社のツアーでは滝の西側の観光もしているし、宿泊先を芙蓉鎮にしているツアーもあった。
今回同行した阪急交通社の添乗員は張家界は初めてと言っていたから、観光は全てガイドにお任せだったと思う。添乗員であればいくら初めてでも、観光する場所の有名観光地は事前に調べているはずだが、観光場所や工程を事前に打ち合わせしたとも、そのような素振りも無かった。
そもそも阪急交通社は現地の旅行会社に旅程を丸投げし、現地旅行会社のプランのままに旅行を催行しているのではないかとと思えるふしがある。
この旅行に限らず、エジプト旅行でも、まだ旅行記にしていないトルコ旅行やマチピチュの旅行でもそうだった。
現地ガイドの裁量で訪れるはずの観光地がカットされたり、入場観光が下車観光になったりと不備が多い。
もっと突っ込んで言えば、ガイドの能力にも問題があるように思う。ひどいガイドになると、自分のバックマージンに影響するツアーにはつきもののショッピングでは観光時間を縮小し、ショッピングの時間を大幅に延長する悪徳ガイドもいる。(私のエジプト旅行記を参照)
他の旅行会社のガイドでは逆に素晴らしいガイドもいたことを思えば、阪急交通社が採用する欧州以外のガイドは質が落ちるように思う。
我々顧客は高い料金を支払ってツアーに参加している訳であるから、旅行会社ももっと真剣になって楽しい旅行となるよう努力すべきだと思う。芙蓉鎮 (王村鎮) 観光名所
-
芙蓉鎮の入場口の楼門。
この楼門から芙蓉鎮に入場したが、同じ門から退場する。芙蓉鎮 (王村鎮) 観光名所
-
退場は来た時と同じく電動カートで。
-
芙蓉鎮観光の起点インフォメーションセンターに到着。
ここでトイレ休憩の後、ツアーバスで今宵の宿泊先である鳳凰古城に向かった。
次の旅行記は鳳凰古城の夜景観光です。
訪問下さり有り難うございます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
張家界武陵源天門山へおひとり様観光
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源へ 1 映画アバターの世界は雨の中で旅行は最悪のスタート 袁家界 1
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源へ 2 映画アバターの世界は雨の中 旅行は最悪のスタート2 袁家界と...
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源へ 3 昨日の雨が嘘のように晴れた張家界大峡谷観光
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源へ 4 索渓峪自然保護区「黄龍洞」
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 5 静寂な谷間に広がる宝峰湖と夜の張家界
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 6 七星山 1520天空之眼
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 7 七星山如意橋玻瑠桟道断崖絶壁のスカイウォークは最高!
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 8 土家族の古鎮 芙蓉鎮(前編)
2025/09/13~
張家界
-
おひとり様参加のツアーで行く張家界武陵源の旅 9 古鎮 芙蓉鎮(後編)
2025/09/13~
張家界
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
張家界(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 張家界武陵源天門山へおひとり様観光
0
55