2026/07/17 - 2026/07/24
552位(同エリア716件中)
たびねこさん
2026年の夏休みは、以前から憧れていた木組みの街を巡る旅に出ることにしました。
木組みの家というと「ドイツ」しか思い浮かばなかったのですが、フランスのストラスブールにもあるらしい。
しかも、コルマールという小さな街には、絵本の中に入り込んだような感覚になれる場所があるらしい。
さらに、リクヴィールというぶどう畑に囲まれた小さな可愛い村にも行けるらしい。
さらには、スイスのバーゼルにある3カ国(スイス・フランス・ドイツ)の国境が接する珍しいスポットにも行けるらしい。
どうせなら、前から気になっていた小国ルクセンブルクにも行ってみよう!
と、欲張りな5泊8日の旅が始まりました。
途中、同行者が風邪をひくというアクシデントもありましたが、とても楽しく思い出深い旅になりました。
-
【ストラスブールの観光】(2026.7月訪問)
ストラスブール駅に到着後、まずは荷物を預けるためバスでホテルへ向かいました。 -
バスのチケットはストラスブール駅やトラム乗り場などにある券売機で購入できます。
チケットの買い方の手順は以下の通りです。
1. 言語を英語に変換し、画面右側の「Tickets」を選択
2. 「Urban Tickets」を選択
3. 希望のチケットを選択(今回は2回券を選択)
4. 枚数を選び、クレジットカードのタッチ決済で支払い -
バスに乗車する際、運転手さんの横にある機械にチケットをタッチして利用します。
車内には停車駅が表示されるモニターがあり、わかりやすかったです。
降りる際はブザーを押すシステムでした。 -
ストラスブールで観光できる時間は、翌日の19:30頃に予定しているコルマール行きの列車に乗るまでです。
今日はメインの見どころを中心に巡り、街の雰囲気を味わうことにしました。 -
ずっと会いたかった木組みの街に足を踏み入れるのだと思うと気持ちが高揚します。
まずはストラスブール大聖堂を目指して歩き始めました。 -
ヨーロッパらしい街並みを抜けると、メルシエール通りの入り口で突然木組みの家が現れました。
「わぁ~、素敵!」と思わず声をあげていました。
木組みは少し色が剥げていて、何世紀も前からここにあったんだとタイムスリップした気分になりました。 -
そして通りの先には視界に収まりきらないほどの「ストラスブール大聖堂」が鎮座していました。
-
大聖堂の近くまで行くと、あまりの迫力とレリーフの緻密さと美しさに圧倒されました。
-
太陽の光を浴びてほんのりピンク色をした大聖堂は私たちを包み込んでくれているような優しさを感じました。
内部見学は明日ゆっくりしようと思います。 -
大聖堂の周りには、レストランやお土産屋などが並び、大変賑わっていました。
-
次に向かったのはストラスブールのハイライトでもある「プティット・フランス」です。
イル川に架かる橋から見る水辺に並ぶ木組みの家々は、落ち着いた茶褐色で統一された屋根と、少しずつ違う壁が見事に調和していて、しばらくこの風景を見入っていました。 -
プティット・フランスの中心部へ進むにつれて木組みの家が増えていき、角度によって見え方が変わるため、お気に入りの場所探しに時間を使いました。
-
川のほとりの散策はとても気持ちが良かったです。
-
イチオシ
ストラスブールの木組みの家は、白壁が多く少し朽ちた木組みと相まって、とても落ち着いた大人っぽい雰囲気だと思いました。
-
イチオシ
ゆったり流れるイル川の水面に映し出される姿が美しく、とても居心地が良かったです。
-
するとここで、係員が突然橋を封鎖しました。
何事かと様子を見ていると、なんと橋が回転し始めました!
「もしかして船が通るのかな?」「まさか、こんな狭いところは通らないだろう」など考えていると、観光用の水上バスがやってきました。
満員の水上バスを陸にいる大勢の人が見物するという、立場が逆転したような光景にちょっと笑ってしまいました。
貴重な瞬間を見ることができました。 -
本日の締めくくりに、「ウォーバン・ダム」に向かいました。
目的は無料開放されているダムの屋上からの景色を見ることです。 -
屋上からは大聖堂の塔や木組みの家なども見ることができました。
ここで、大聖堂から鐘の音が聞こえてくるというサプライズもありました。
展望台ほどの高さはありませんが、ストラスブールの魅力をギュッと凝縮して見ることができた気がしたし、何よりゆっくり時間が流れている感覚が心地よかったです。
気づけば18時を過ぎていました。
外はまだまだ明るいですが、ルクセンブルクの谷底散策から始まり、半日以上動き回っていたんだと思うとさすがに疲れました(笑) -
【ストラスブールの観光2日目】
翌朝は「プティット・フランス」からスタートしました。
朝の柔らかい光が木組みの家を照らしていて昨日とは違った表情をしていました。
午後と午前、2度来れて良かった。 -
石畳との相性が抜群です。
-
昨日とは別のルートをのんびり歩きながら「サン・トマ教会」へ向かいました。
-
ここにはあのモーツァルトが演奏したオルガンがあります。
教会の片隅に置かれていたオルガンの周りには花が飾られており、大切に守り続けていると伝わってきます。
モーツァルトは様々な国を旅しながら演奏していたのだなぁ、と羨ましくなりました。
このあたりから同行者の体調に異変が起き始めました。
昨日から咳をし始めていたので、喉スプレーなどでケアをしていたのですが、長袖を着ているにもかかわらず「寒い」と言い出しました。
さらに念のために持っていたライトダウンまで羽織り始めたのです。
これは本格的に体調を崩したかもしれないと思い、観光のペースを落とすことにしました。 -
主な見どころは昨日回っていましたが、ストラスブール大聖堂の内部見学だけはどうしても諦められませんでした。
大聖堂の見学は午後の開館時間である12:45に合わせて行きました。
手荷物の検査を受けて入場した瞬間、想像以上の広さと、高い天井に息を飲みました。 -
優しい光が色とりどりのステンドグラスを一層華やかにしていました。
-
そして、右奥にひっそりと佇む有名な「からくり時計」へ。
小さな骸骨の人形がどこか不気味で独特の雰囲気を醸し出しています。
正午にしか動かないと思っていたのですが、幸運にも数十秒ほどカチカチと動き始め、周りの観光客も一斉に足を止めて見入っていました。 -
大聖堂の見学を無事終えましたが、同行者の体調はどんどん悪くなっていきました。
休み休み歩いていたもののこれ以上の無理は禁物と判断し、残りの観光を取りやめて次の目的地であるコルマールへ移動を決断しました。
※写真はオペラ座です。 -
街のあちらこちらに、様々なデザインの「コウノトリ」のピクセルアートがありました。
-
イル川のほとりに立つポントニエ高等学校です。
-
セント・ポール教会です。
ここで観光を止めました。 -
旧市街からトラムでストラスブール駅へ戻り、同行者には駅のベンチで休んでもらうことにしました。
その間に私一人でバスに乗り、ホテルへスーツケースを引き取りに走りました。
コルマールへ向かう列車はTER(ローカル線)です。
事前に用意していたチケットには乗車予定時刻が印字されていましたが、駅員さんに確認したところ、「同日の同区間であれば別の時間の列車に乗っても問題ない」とのこと。
この柔軟なシステムには本当に助かりました。
17時前の列車でコルマールに向かいました。
乗車時間は約30分です。
TERにも小さな荷物置き場がありましたが、大きなスーツケースは置きにくかったので、ドア付近に置かせてもらいました。 -
イチオシ
同行者の体調悪化で最後は慌ただしい出発となりましたが、旅行前は可愛さというより都会的なイメージの方が強かったストラスブール。
実際に歩いてみると、その印象は大きく変わりました。
一つ一つの建物はダイナミックでしたが、威圧感はありません。
風通しのいい都会といった感じで、とても素敵な街でした。
「私、好きかも!」
そんなことを考えながらの列車の旅は、あっという間に過ぎ、コルマールに到着しました。 -
コルマールのホテルは駅のすぐ目の前でしたので、到着後すぐにチェックインを済ませると同行者は倒れこむようにベッドへ。
熱を測ると微熱があり、風邪薬を服用し、睡眠をとることに専念してもらいました。
明日は、ずっと楽しみにしていたリクヴィールとコルマールの観光予定です。
「果たして無事に行けるのだろうか…」と不安をかかえながら就寝しました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
【5泊8日】ルクセンブルク・アルザス旅行記
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【5泊8日】ルクセンブルク・アルザス旅行記
0
32